【J1注目プレビュー|第8節:東京vsFC東京】復活の“東京ダービー”、プライドをかけた決戦
2024.04.13 12:30 Sat
東京VvsFC東京 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第8節】
2024年4月13日(土)
16:00キックオフ
東京ヴェルディ(3位/15pt) vs FC東京(15位/7pt)
[味の素スタジアム]
◆緑のプライドを賭けて2勝目を【東京ヴェルディ】
16年ぶりに戻ってきたJ1の舞台。ここまで良い戦いを見せながらも、掴んだ白星はわずかに「1」。これが16年間離れていたことによるのかもしれない。
“東京”がクラブ名につき、長らく戦ってきた舞台はJ2。それでも、久々にたったJ1の舞台から簡単に降りるわけにはいかない。このダービーをキッカケに、内容だけでなく結果も掴んでいきたいところだ。
ダービーは昨年経験済み。天皇杯の舞台での対戦は、悔しい敗戦となった。そして、“ダービー”というものの存在を体感した。当然狙うはリベンジ。かつてスター選手が揃ったチームは、代表経験のない若手集団へと生まれ変わった。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:マテウス
DF:宮原和也、林尚輝、谷口栄斗、深澤大輝
MF:松橋優安、稲見哲行、森田晃樹、見木友哉
FW:染野唯月、木村勇大
監督:城福浩
U-23日本代表活動参加:山田楓喜
◆青赤で染める俺たちが“東京”だ【FC東京】
国立競技場での2連戦は、浦和レッズ、鹿島アントラーズと難敵を相手に連勝。複数得点を奪っての勝利と、チームとして上昇気流に乗れている。
そんな中で迎えるのは、“アウェイ”という扱いになる本拠地でのダービー。何がなんでも負けてはいけない一戦となる。このダービーを知るのは、両軍合わせて長友佑都のみ。先発での出番が回ってくるかは分からないが、“お祭り男”のモチベーションは高い。
昨年の天皇杯での対戦は、試合には勝利したもののピッチ外で“ケチ”がついた。勝ってもスッキリしない結末となってしまったが、今回はしっかりと勝って、晴れやかに誇りたいところだ。
U-23日本代表でパリ五輪を目指す、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンがいなくとも、胸にあるのは赤青のプライドと、東京をそうプライドのみ。緑に染めさせるわけにはいかない。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:波多野豪
DF:白井康介、土肥幹太、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶
MF:高宇洋、小柏剛、小泉慶
FW:安斎颯馬、仲川輝人、俵積田晃太
監督:ピーター・クラモフスキー
U-23日本代表活動参加:野澤大志ブランドン、松木玖生、荒木遼太郎
2024年4月13日(土)
16:00キックオフ
東京ヴェルディ(3位/15pt) vs FC東京(15位/7pt)
[味の素スタジアム]
◆緑のプライドを賭けて2勝目を【東京ヴェルディ】
16年ぶりに戻ってきたJ1の舞台。ここまで良い戦いを見せながらも、掴んだ白星はわずかに「1」。これが16年間離れていたことによるのかもしれない。
ダービーは昨年経験済み。天皇杯の舞台での対戦は、悔しい敗戦となった。そして、“ダービー”というものの存在を体感した。当然狙うはリベンジ。かつてスター選手が揃ったチームは、代表経験のない若手集団へと生まれ変わった。
胸にあるのは緑のプライドと東京のプライド。“ホーム”の味スタで2勝目を掴みたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:マテウス
DF:宮原和也、林尚輝、谷口栄斗、深澤大輝
MF:松橋優安、稲見哲行、森田晃樹、見木友哉
FW:染野唯月、木村勇大
監督:城福浩
U-23日本代表活動参加:山田楓喜
◆青赤で染める俺たちが“東京”だ【FC東京】
国立競技場での2連戦は、浦和レッズ、鹿島アントラーズと難敵を相手に連勝。複数得点を奪っての勝利と、チームとして上昇気流に乗れている。
そんな中で迎えるのは、“アウェイ”という扱いになる本拠地でのダービー。何がなんでも負けてはいけない一戦となる。このダービーを知るのは、両軍合わせて長友佑都のみ。先発での出番が回ってくるかは分からないが、“お祭り男”のモチベーションは高い。
昨年の天皇杯での対戦は、試合には勝利したもののピッチ外で“ケチ”がついた。勝ってもスッキリしない結末となってしまったが、今回はしっかりと勝って、晴れやかに誇りたいところだ。
U-23日本代表でパリ五輪を目指す、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンがいなくとも、胸にあるのは赤青のプライドと、東京をそうプライドのみ。緑に染めさせるわけにはいかない。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:波多野豪
DF:白井康介、土肥幹太、エンリケ・トレヴィザン、バングーナガンデ佳史扶
MF:高宇洋、小柏剛、小泉慶
FW:安斎颯馬、仲川輝人、俵積田晃太
監督:ピーター・クラモフスキー
U-23日本代表活動参加:野澤大志ブランドン、松木玖生、荒木遼太郎
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cni4Y9ThO8c/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">田中隼磨/Hayuma Tanaka(@hayuma.tanaka_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.19 11:50 Thu4
東京V、バスケス・バイロンの異例の移籍経緯を説明…
J2リーグの上位2チームの間で実現したシーズン途中の異例の移籍を受け、東京ヴェルディが経緯を明かした。 FC町田ゼルビアは6日、東京ヴェルディからチリ人MFバスケス・バイロン(23)を完全移籍で獲得したことを発表。 現在、両クラブは勝ち点10差が付いているものの、町田が首位、東京Vが2位と自動昇格、優勝争いを繰り広げている。さらに、同じ東京を本拠地とするローカルライバルの間柄ということもあり、シーズン途中のライバルチームへの移籍は衝撃をもって伝えられた。 6日の移籍決定後に新天地での加入会見に臨んだバスケス・バイロンは、移籍リリース時のコメント同様に「批判されるのもわかった上での決断」と、大きな覚悟をもっての移籍だったとコメント。それでも、恩師である黒田剛監督の元でのプレーを熱望し、町田行きを決断した。 一方、ライバルに主力を引き抜かれる形となった東京Vは移籍発表翌日となった7日、江尻篤彦強化部長がクラブハウスで報道陣の囲み取材に応じ、交渉の詳細に関する言及は避けながらも移籍の経緯を説明。 クラブとしては契約延長交渉を含め、全力で慰留に努めながらも、最終的には選手自身の強い意向によって移籍を認めざるを得なかったとしている。 「我々にとって欠かせない選手でした。1カ月プラスアルファ前から彼との契約の更新というのは当然進めていました。そういった中で最終的に今回のような形となりました」 「今まで巻き直し(延長交渉)は年度末にやっていたと思いますが、この時期に巻き直しをちゃんとやって、残さなければいけないというのは、今までのヴェルディではなかったことだと思います。去年お金を作ったぶん、早い段階でそういったことをやっていくことは自分の仕事だと思っていました」 「そういった中、(自分たちが)早く動けば、(他クラブから)早く動きがくるというのはしょうがないことです」 「当然、ある程度のお金を彼が置いていってくれました。そのへんは抜かりなく自分も仕事をしているつもりです」 「(延長オファーを拒否され、他クラブからのオファーが来て違約金を払われての移籍という形か)そういう流れでした」 「彼も彼で悩み抜いた結果だと思いますし、僕らも個人的に彼と話を重ねて、最終的に彼が決めた決断でした。ただ、クラブは指をくわえて見ているような状況ではなく、クラブとしてやれることを全力でやった結果、こうなってしまったことは致し方ないというところです」 また、9日に新国立競技場で行われる『東京クラシック』を間近に控える中での移籍発表に関しては、様々な要素が絡み合った上での偶然だったという。 「1カ月前のそういったところから始めていて、町田さんのいろんな狙いがあるとは思いますが、それを含めてのJ1昇格への戦いだと捉えています。J1昇格にはクラブ力が問われる。現場だけでなくクラブの力が当然問われます。そういう戦いのステージに、万年中位のチームが上がったということは、それだけの戦いをしている。現状の上位のチームと戦うということはピッチだけではない。そこをチーム全体で認識してやっていける機会なのかなと思います。そういう舞台で戦っていることを私も監督含めた現場、クラブ側もわかってJ1昇格に向けて戦っていかないと良い形にはなりません」 「こういったタイミングになったことに関しては、彼と真剣に我々が向き合って話し合った結果がこのときになってしまったというだけで、意図してやっているわけではないです」 主力の穴埋めに関しては名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で獲得したMF甲田英將らを含めた現有戦力の台頭を促しつつも、クラブとして新戦力補強に動くことを認めている。 「それは当然です。今年は(J1昇格の)チャンスがあると思っています。そこに向けて全力投球していきたいと思っています。(伸びしろ十分の若手選手が)補強しなくても自分たちがいるというような形が一番です。ただ、それを指をくわえて待つわけではなく、強化部としてそこに適する選手を取っていくという考えではいます」 「ただ、間違ってもバカげた補強というか、端的に言えば多くのお金が必要となる補強をするつもりは明確にありません。あくまでクラブに合った形でないと、それ以後のことに関して上がっても上がれなくても大変になりますし、そこは10年、20年とヴェルディがやっていく上で重要なことだと考えています」 また、現場を預かる城福浩監督も同日に行われた記者会見、その後の囲み取材で今回の移籍に言及。「サッカーの世界ではよくあること」、「弱肉強食の世界」と前置きしながらも、百戦錬磨の指揮官にとっても今回の移籍は前例がないものだと感じている。 「“強奪”という言い方が適切かはわかりませんが、我々の目からそのように映ることはサッカーの世界ではよくあることです」 「ただし、サッカー先進国やサッカー先進国に近づこうとしている国のリーグでシーズン途中に、このような順位でこういった移籍が実現した例がはたしてほかにあるのであれば、聞かせてほしいというふうに思っています。シーズン中にこういう2位から1位に主力が行くというのが、こういうことが成立するのか。自分が知り得る限りでは聞いたことがないです」 さらに、クラブ同様に1カ月以上の期間を通じて何度となく対話を重ねて慰留を図ったという。その中で「これ以上は話せない」と慎重に言葉を選びつつも、起用の可否を含めて難しいチーム状況の中で指揮官として繊細な対応を行っていたことを明かした。 「彼とは話しすぎるぐらい話しました。もちろん条件というのはサッカー選手にとって重要なものです。20年も30年もサッカー選手を続けていくのは難しい。あとは個人でバックボーンが異なります。その部分は無視できないです」 「ひとつは彼がそういう選択肢を得た事実があったこと。そこで条件がはね上がったとするのであれば、それは彼が勝ち取ったものです。そこを否定することはありません」 「あとは手段を選ばずにJ1昇格を考えたとき、今回のような向こうの手段が意表というものではありません。僕らはそういった部分も含めて昇格を争っています。ただ。ピッチの上で90分、戦術や選手交代がどうのという部分だけで戦っているわけではない」 「何がなんでも昇格しようとしているチームが何チームもあります。これほどインパクトがある補強がこれからあるかはわかりませんが、そのチームの戦力をもぎ取れば二乗倍の補強になるという思考があってしかるべきというほど、みんなが是が非でも昇格したい。そういう世界だと思います」 「この1カ月はこの騒動にチームが巻き込まれないようにすることにかなり努力しました。おそらく選手は僕らが言わなくても、どんな混沌とした状況かというのは、この1カ月感じながらやっていました」 「僕らは起用するしないの判断も含めて考えていました。それはなぜかと言えば、行くか残るのかわからなかったからです。行くか残るかわからない状況でどういう準備をしてという部分は、少なくともチームに影響がないという部分で自分が努力する。今はその努力をしなくていいという部分でスッキリしていますし、個人的には間違いなくプラスです」 「(残留の可能性に賭けていた部分は?)僕らが賭けていたというか、(選手本人が)ファイナルアンサーしたら僕らはどうしようもないです。それにものすごい差があろうがなかろうかというところです」 「誰よりも1人いなくなったことで、チームが沈んだと言われたくないのは我々当事者です。それをプラスにできると確信しています」 2023.07.07 17:10 Fri5