敵地でウズベキスタンに先勝、パリ五輪へ前進のオーストラリア女子代表指揮官は第2戦へ「自国ファンの声援は力を与えてくれる」
2024.02.25 21:45 Sun
オーストラリア女子代表のトニー・グスタフソン監督が、ウズベキスタン女子代表との第1戦を振り返った。フットボール・オーストラリア(FA)が伝えた。"マチルダス"ことオーストラリアは24日、パリ・オリンピックアジア最終予選第1戦、ウズベキスタン女子代表との一戦をタシケントのミリー・スタジアムで行い、3-0で勝利を収めた。
圧倒的にボールを握り、前半は75%の支配率を記録したものの、シュート数は4本、枠内シュート1本にとどまるなど、攻めあぐねる時間が続いた。
だが73分、代表へ6年ぶりに招集されたミシェル・ヘイマンがセットプレーから頭で押し込み、自身代表8年ぶりとなるゴールで均衡を破ると、84分にメアリー・ファウラー、2分後にはケイトリン・フォードが続けざまにネットを揺らし、最終的には26本のシュートを浴びせるなど、3点差を付けて先勝した。
指揮官は試合後、ファウラーの「この手の試合では我慢の時間が続くことも、ゴールを決めるまでに時間がかかることも多い」との言葉に同意しつつ、「後半のチャンスをもう少し生かしたかった」と率直に述べた。
「自分たちが作ったチャンスを考えると、特に後半はもう少しゴールを決められたかもしれない。それは課題ととらえて、水曜日(28日の第2戦)に試合をするときには、もう少しチャンスを上手く生かしたいね」
「長時間のフライト、長距離移動はオーストラリアチームにとって常に課題だ。(ただ)多くの選手がヨーロッパでプレーしているが、彼女たちは長時間のフライトに慣れており、回復力も非常に優れている。また、自国のファンのサポートもありだろうから、多くの選手にエネルギーを与えてくれるはずだ」
圧倒的にボールを握り、前半は75%の支配率を記録したものの、シュート数は4本、枠内シュート1本にとどまるなど、攻めあぐねる時間が続いた。
指揮官は試合後、ファウラーの「この手の試合では我慢の時間が続くことも、ゴールを決めるまでに時間がかかることも多い」との言葉に同意しつつ、「後半のチャンスをもう少し生かしたかった」と率直に述べた。
「コーナーキックから先制点を決められたことが大きかった。それでさらに2点を追加することもできた」
「自分たちが作ったチャンスを考えると、特に後半はもう少しゴールを決められたかもしれない。それは課題ととらえて、水曜日(28日の第2戦)に試合をするときには、もう少しチャンスを上手く生かしたいね」
「長時間のフライト、長距離移動はオーストラリアチームにとって常に課題だ。(ただ)多くの選手がヨーロッパでプレーしているが、彼女たちは長時間のフライトに慣れており、回復力も非常に優れている。また、自国のファンのサポートもありだろうから、多くの選手にエネルギーを与えてくれるはずだ」
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