【ELプレーオフ プレビュー】フェイエとローマが3季連続激突! 日本人4選手参戦のPO初戦
2024.02.15 18:00 Thu
フェイエとローマが3季連続激突
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントのプレーオフ1stレグが15日に開催される。ELグループステージ2位通過8チームと、チャンピオンズリーグ(CL)の3位敗退8チームで争われるプレーオフ初戦の展望を、注目カードを中心に紹介。
◆ELプレーオフ1stレグ
▽2/15(木)
《26:45》
フェイエノールト vs ローマ
ヤング・ボーイズ vs スポルティングCP
ガラタサライ vs スパルタ・プラハ
シャフタール vs マルセイユ
《29:00》
ミラン vs スタッド・レンヌ
RCランス vs フライブルク
ベンフィカ vs トゥールーズ
ブラガ vs カラバフ
◆上田フェイエがローマと3季連続対峙

今回のプレーオフにはFW上田綺世、MF守田英正、MF堂安律、GK小久保玲央ブライアンの日本人4選手が参戦する。
CLグループステージを3位で敗退したフェイエノールトの上田は、一昨シーズンのカンファレンスリーグ(ECL)決勝、昨シーズンのEL準々決勝に続き、因縁の相手であるローマと3シーズン連続で対峙することになった。
自身初参戦となったCLグループステージでは5試合に出場したものの、先発はわずかに1試合で目に見える結果を残せなかった上田。また、エールディビジにおいても主砲サンティアゴ・ヒメネスの壁は高く、ここまで14試合1ゴールと苦戦が続く。ただ、直近ではそのヒメネスがコンディションに問題を抱え、スパルタ・ロッテルダム戦ではアジアカップ帰りで今季初スタメンを飾っており、ローマ戦でのスタメン抜擢も十分にある。
対して昨季ファイナリストのローマは前指揮官モウリーニョの下で戦ったELグループステージでスラビア・プラハに屈して痛恨のグループ2位通過となった。ただ、チームは直近のインテル戦で初黒星を喫したものの、デ・ロッシ新体制移行でより攻撃的なスタイルの下、良い再スタートを切った印象だ。FWルカク、FWディバラ、MFペッレグリーニに加え、代表戦帰りのDFエンディカ、FWアズムンの復帰に、MFバルダンツィ、DFアンヘリーニョの新加入組を含め、グループステージから大きくスケールアップ。ヨーロッパ初采配のデ・ロッシ監督の手腕にも注目だ。
アタランタと同居したELグループステージを2位通過した守田所属のスポルティングは、スイスの強豪ヤング・ボーイズとラウンド16進出を懸けて激突する。今季もスポルティングの中盤の主軸を担う守田はアジアカップ離脱を除きリーグ戦、ELでもメインキャストを担い、好調のチームを牽引。対戦相手のヤング・ボーイズはCLグループステージでマンチェスター・シティ、RBライプツィヒに善戦した侮れない相手だが、守田に加えてDFイナシオ、FWエドワーズ、FWギョケレシュと好タレントを擁するポルトガルの名門であれば、十分に押し切れるはずだ。
ウェストハムに屈してELグループステージ2位通過となった堂安所属のフライブルクは、フランスの古豪RCランスと対戦する。今季もブンデスリーガで7位とUEFAコンペティション争いの一角を担うフライブルクで定位置を掴む日本代表MFは、ELグループステージで6試合2ゴール3アシストの活躍を披露。CLグループステージではアーセナル相手に勝利を収め、リーグ戦でも序盤の大不振から6位まで順位を上げてきた実力者との対戦においても、日本人右ウイングのパフォーマンスはMFグリフォらと共に勝敗のカギを握るはずだ。
◆ミラン&ベンフィカが参戦

バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスらが参戦した昨季に比べてやや地味な顔ぶれとなったが、今回のプレーオフには昨季CLベスト4のミランとベスト8のベンフィカという強豪が参戦。
パリ・サンジェルマン、ドルトムント、ニューカッスルと同居した最激戦区で無念の3位敗退となったミランは、フランスの名門スタッド・レンヌとベスト16進出を懸けた一戦に臨む。安定感を欠くセリエAでは首位のインテル、トップ4圏外と比較的ポイント差が開いた3位と今大会に注力しやすい状況にあり、直近はリーグ4勝1分けの5戦無敗と好調を維持している。
一方、対戦相手のレンヌはジェネジオ前監督を解任し、ステファン新監督招へい後は直近リーグ5連勝を飾るなど完全に復調。ビッグネームは不在もMFブリジョー、FWカリムンド、FWテリエ、ボローニャの元主力DFテアテら実力者を揃えており、格上ミラン相手にも善戦が期待される。
飛躍が期待されたCLではインテル、レアル・ソシエダに屈して無念の早期敗退となったベンフィカだが、国内リーグではスポルティングと同勝ち点の首位に位置。DFオタメンディ、MFディ・マリア、MFラファ・シウバの重鎮らに加え、今冬の移籍市場ではFWロルハイザー、FWマルコス・レオナルドと南米出身の逸材を獲得しており、優勝候補の一角と言っていいスカッドを誇る。
ただ、対戦相手のトゥールーズはリーグ・アンでこそ下位に低迷しているものの、ELではリバプールに3-2で打ち勝つなど侮れない相手だ。主砲ダリンガ、若き守護神レステの活躍次第では好勝負も期待される。
その他では5大リーグを除けば屈指のタレントを擁するガラタサライ、UEFAコンペティション常連同士が対峙するシャフタールvsマルセイユといったカードにも注目したい。
◆ELプレーオフ1stレグ
▽2/15(木)
《26:45》
フェイエノールト vs ローマ
ヤング・ボーイズ vs スポルティングCP
ガラタサライ vs スパルタ・プラハ
シャフタール vs マルセイユ
《29:00》
ミラン vs スタッド・レンヌ
RCランス vs フライブルク
ベンフィカ vs トゥールーズ
ブラガ vs カラバフ
◆上田フェイエがローマと3季連続対峙

Getty Images
今回のプレーオフにはFW上田綺世、MF守田英正、MF堂安律、GK小久保玲央ブライアンの日本人4選手が参戦する。
自身初参戦となったCLグループステージでは5試合に出場したものの、先発はわずかに1試合で目に見える結果を残せなかった上田。また、エールディビジにおいても主砲サンティアゴ・ヒメネスの壁は高く、ここまで14試合1ゴールと苦戦が続く。ただ、直近ではそのヒメネスがコンディションに問題を抱え、スパルタ・ロッテルダム戦ではアジアカップ帰りで今季初スタメンを飾っており、ローマ戦でのスタメン抜擢も十分にある。
なお、現在チームでは守護神バイロウ、主将DFトラウナーに加え、DFヘールトライダ、MFティンバーが離脱しており、ホームと言えども苦戦必至だ。その苦境において上田には救世主としての決定的な仕事を期待したい。
対して昨季ファイナリストのローマは前指揮官モウリーニョの下で戦ったELグループステージでスラビア・プラハに屈して痛恨のグループ2位通過となった。ただ、チームは直近のインテル戦で初黒星を喫したものの、デ・ロッシ新体制移行でより攻撃的なスタイルの下、良い再スタートを切った印象だ。FWルカク、FWディバラ、MFペッレグリーニに加え、代表戦帰りのDFエンディカ、FWアズムンの復帰に、MFバルダンツィ、DFアンヘリーニョの新加入組を含め、グループステージから大きくスケールアップ。ヨーロッパ初采配のデ・ロッシ監督の手腕にも注目だ。
アタランタと同居したELグループステージを2位通過した守田所属のスポルティングは、スイスの強豪ヤング・ボーイズとラウンド16進出を懸けて激突する。今季もスポルティングの中盤の主軸を担う守田はアジアカップ離脱を除きリーグ戦、ELでもメインキャストを担い、好調のチームを牽引。対戦相手のヤング・ボーイズはCLグループステージでマンチェスター・シティ、RBライプツィヒに善戦した侮れない相手だが、守田に加えてDFイナシオ、FWエドワーズ、FWギョケレシュと好タレントを擁するポルトガルの名門であれば、十分に押し切れるはずだ。
ウェストハムに屈してELグループステージ2位通過となった堂安所属のフライブルクは、フランスの古豪RCランスと対戦する。今季もブンデスリーガで7位とUEFAコンペティション争いの一角を担うフライブルクで定位置を掴む日本代表MFは、ELグループステージで6試合2ゴール3アシストの活躍を披露。CLグループステージではアーセナル相手に勝利を収め、リーグ戦でも序盤の大不振から6位まで順位を上げてきた実力者との対戦においても、日本人右ウイングのパフォーマンスはMFグリフォらと共に勝敗のカギを握るはずだ。
◆ミラン&ベンフィカが参戦

Getty Images
バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、ユベントスらが参戦した昨季に比べてやや地味な顔ぶれとなったが、今回のプレーオフには昨季CLベスト4のミランとベスト8のベンフィカという強豪が参戦。
パリ・サンジェルマン、ドルトムント、ニューカッスルと同居した最激戦区で無念の3位敗退となったミランは、フランスの名門スタッド・レンヌとベスト16進出を懸けた一戦に臨む。安定感を欠くセリエAでは首位のインテル、トップ4圏外と比較的ポイント差が開いた3位と今大会に注力しやすい状況にあり、直近はリーグ4勝1分けの5戦無敗と好調を維持している。
一方、対戦相手のレンヌはジェネジオ前監督を解任し、ステファン新監督招へい後は直近リーグ5連勝を飾るなど完全に復調。ビッグネームは不在もMFブリジョー、FWカリムンド、FWテリエ、ボローニャの元主力DFテアテら実力者を揃えており、格上ミラン相手にも善戦が期待される。
飛躍が期待されたCLではインテル、レアル・ソシエダに屈して無念の早期敗退となったベンフィカだが、国内リーグではスポルティングと同勝ち点の首位に位置。DFオタメンディ、MFディ・マリア、MFラファ・シウバの重鎮らに加え、今冬の移籍市場ではFWロルハイザー、FWマルコス・レオナルドと南米出身の逸材を獲得しており、優勝候補の一角と言っていいスカッドを誇る。
ただ、対戦相手のトゥールーズはリーグ・アンでこそ下位に低迷しているものの、ELではリバプールに3-2で打ち勝つなど侮れない相手だ。主砲ダリンガ、若き守護神レステの活躍次第では好勝負も期待される。
その他では5大リーグを除けば屈指のタレントを擁するガラタサライ、UEFAコンペティション常連同士が対峙するシャフタールvsマルセイユといったカードにも注目したい。
ローマの関連記事
UEFAヨーロッパリーグの関連記事
|
|
ローマの人気記事ランキング
1
「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?
元セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(34)のローマ退団およびスタッド・レンヌ移籍には、やはりジョゼ・モウリーニョ監督との関係破綻があったようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 サッカー界を代表する師弟コンビは?と問われて名前を浮かべるファンも多いであろうモウリーニョ監督とマティッチ。チェルシーで始まったこの関係性はマンチェスター・ユナイテッドにローマと今夏まで約10年間続いた。 ところが、8月に入ってマティッチのスタッド・レンヌ行きが急浮上すると、トントン拍子で話が進み、14日に移籍が発表された。また、マティッチはモウリーニョ監督との関係性に亀裂が生じており、ローマも放出を躊躇しないと報じられていた。 強い信頼関係で結ばれたこの両者に一体何が起きたのか。ローマの地元紙『イル・テンポ』のフィリッポ・ビアフォーラ記者によると、マティッチは「チーム練習を投げ出し、モウリーニョだけでなくチームメイトとも問題を抱えた。ローマも一連の行動を問題視し、彼は損得勘定抜きで除外された」という。 酸いも甘いも経験してきたはずのベテランが身勝手な行動をとったなどとは信じたくないが、モウリーニョ監督は19日、セリエA第1節・サレルニターナ戦の前日会見でマティッチ退団の影響を問われ、長年の関係性を考えれば悲しくなるほどにあっさりとコメントした。 「レンヌと1カ月ほど協議していたのだろう。私が付け加えることは何もない」 一方で、ローマが後釜として獲得したレアンドロ・パレデス、レナト・サンチェスについては「パレデスが来てくれて嬉しいよ。彼のことがとっても好きだ。偉大な選手はもういないが、パレデスにサンチェスまで契約できた。街を歩いていて、そうそうお目にかかれる選手ではない」と期待を寄せる。 モウリーニョ監督とマティッチ。何が発端となったかは地元の記者ですら把握できていないようだが、決別したことは間違いない模様。それでも、これからも両者のサッカーキャリアは続いていく。 2023.08.20 15:00 Sun2
モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue3
ローマが次代のリーダー候補と新契約締結! 昨年に伊代表デビューの20歳逸材
ローマは23日、イタリア代表MFニッコロ・ピジッリ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 ローマ生まれで地元クラブのASDヘリオスから8歳でジャッロロッシのアカデミーに加入した万能型MFは、2023年5月に行われたセリエAのインテル戦でファーストチームデビュー。翌シーズンのヨーロッパリーグ(EL)のシェリフ戦では初ゴールも記録した。 迎えた今シーズンはダニエレ・デ・ロッシ、イバン・ユリッチ、クラウディオ・ラニエリと3人の指揮官の下でも信頼を獲得し、中盤の準主力に定着。途中出場が多いものの、ここまで公式戦31試合3ゴール1アシストの数字を残している。 さらに、その将来性を高く評価するルチアーノ・スパレッティ監督の下、昨年にイタリアのA代表デビューも飾っている。 クラブレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が“ローマのガビ”と評する180cmのボックス・トゥ・ボックスMFは、セントラルMFを主戦場に高い戦術眼とテクニック、献身性を併せ持つ万能型。ローマ界隈ではトッティの良き相棒の一人として知られたシモーネ・ペッロッタの再来としての活躍が期待されている。 2025.02.24 07:00 Mon4
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu5
