元独代表ドゥルムが31歳で現役引退…クロップ・ドルトでのデビューからW杯優勝メンバーにも

2024.01.25 08:55 Thu
「昨夏以降は不運にも軽いケガや体調不良に見舞われ…」
Getty Images
「昨夏以降は不運にも軽いケガや体調不良に見舞われ…」
元ドイツ代表DFエリック・ドゥルム(31)が24日、所属先のカイザースラウテルンを通じて、現役引退を発表した。

ドルトムントのアカデミー出身で、2013年夏に1stチームデビューの右サイドバックは以降、ユルゲン・クロップ監督のもと、ユーティリティプレーヤーとして重宝され、通算97試合に出場。2018年夏のハダースフィールド・タウン行きで国外に飛び出し、2019年夏のフランクフルト加入を挟み、2022年夏にカイザースラウテルン入りした。

故郷ピルマゼンスに近いカイザースラウテルンに移ってからは通算34試合に出場。今季のここまでケガの影響により、2.ブンデスリーガ4試合にDFBポカール2試合の出場にとどまるなか、かつてドイツ代表として2014年のワールドカップ(W杯)優勝にも貢献した実力者は契約を解消する形で現役生活にピリオドを打つ決断を下した。
クラブの公式サイトでその意向とともに感謝の言葉を綴っている。

「FCKのクラブとチームで重要な役割を果たし、そして成功を掴んだ後にここでキャリアを終えるのを固く心に決め、1年半前に大好きなFCKに移籍した。初年度はその契約がうまくいって、27試合に出場し、素晴らしい試合も戦った」
「だが、昨夏以降は不運にも軽いケガや体調不良に見舞われ、個人としてもクラブとしても思うようにFCKの力になれていなかった。その状況とともに、出番の減少予想も相まって、クラブの責任者との間で契約の早期打ち切りで合意した」

「だから、誇りを持って振り返られるキャリアを今日で終える。FCKのいちファンとしてはもちろん、これからも可能な限り心をもってベッツェに足を運ぶつもり。温かく迎えてくれたファンの皆さん、FCKファミリーのみんな、この1年半の熱い応援と素晴らしい瞬間に感謝したいと思う」

ユルゲン・クロップの関連記事

リバプールではユルゲン・クロップ監督の下でアシスタントコーチを務め、今シーズンはレッドブル・ザルツブルクで指揮を執っていたペピン・リンダース氏(42)がイングランドに戻ってくるようだ。 PSVやポルトの育成年代で指導した他、ポルトのファーストチームではパウロ・フォンセカ監督、ルイ・カストロ監督の下でテクニカルコー 2025.05.15 16:40 Thu
リバプールの日本代表MF遠藤航が今シーズン初先発したなか、まずまずの評価を得た。 4日、プレミアリーグ第35節のチェルシーvsリバプールがスタンフォード・ブリッジが行われた。 すでに前節プレミアリーグ制覇を決めていたリバプールは遠藤が今季初先発。しかし、試合は開始3分にエンソ・フェルナンデスにゴールを奪われ 2025.05.05 14:30 Mon
スウォンジー・シティは2日、ウェールズ代表MFジョー・アレン(35)の現役引退を発表した。 スウォンジーの下部組織出身のジョー・アレンは、2007年7月にファーストチームに昇格。2008年10月にはレクサムへとレンタル移籍を経験すると、2012年8月にリバプールに完全移籍する。 ブレンダン・ロジャーズ監督の 2025.05.02 21:25 Fri
リバプールのアルネ・スロット監督がプレミアリーグ優勝を受けてコメントした。 リバプールは27日、プレミアリーグ第34節トッテナム戦を5-1で勝利し、4試合を残して5季ぶり20度目のトップリーグ優勝を果たした。 史上初めてプレミアリーグを制したオランダ人指揮官となったスロット監督はまず、前任のユルゲン・クロッ 2025.04.28 07:00 Mon
リバプールのキャプテンを務めるオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、日本代表MF遠藤航の重要性を説いた。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 リバプールでの2年目のシーズンを迎えている遠藤。1年目は序盤こそ出番が限られたが、ユルゲン・クロップ監督の信頼を得てレギュラーに定着。今シーズンはアルネ・スロッ 2025.04.23 13:55 Wed

ブンデスリーガの関連記事

最終節を前に前節、FW町野修斗のホルシュタイン・キールとMF三好康児のボーフムの降格が決定したブンデスリーガ。最終節の注目は3チームによる残り2枠を懸けたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに絞られた。 そのCL出場を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点55)は3位フランクフルト(勝ち点57)と対戦する。フ 2025.05.17 14:00 Sat
バイエルンとトッテナムは16日、プレシーズンマッチでバイエルンと対戦することを発表した。 バイエルンは昨シーズン逃したブンデスリーガの優勝を今シーズンは達成。対するトッテナムは、今シーズンのプレミアリーグで大苦戦。残り2節で17位と低迷している一方で、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進出し、マンチェスター・ユナ 2025.05.16 19:30 Fri
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)が今シーズン限りで退団。夏に移籍を果たすことになるという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 板倉は2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍。そのままオランダのフローニンヘンへ2度のレンタル移籍を経験すると、その後はシャルケにレンタル移籍。2022年7月 2025.05.16 14:45 Fri
ウニオン・ベルリンは15日、ドイツ人MFラニ・ケディラ(31)との契約延長を発表した。契約期間に関する詳細は明かされていない。 今シーズンもブンデスリーガ31試合に出場し、最終節の古巣アウグスブルク戦はクラブ通算150試合目のメモリアルゲームとなる31歳MFは、今回の契約延長に際してクラブに対する想いを語った。 2025.05.15 23:43 Thu
フランクフルトは15日、ディノ・トップメラー監督(44)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 オリバー・グラスナー前監督の退任に伴い、2023-24シーズンからフランクフルトの新指揮官に就任したトップメラー監督。 就任1年目は前年の7位を上回るブンデスリーガ6位フィニッシュに導くと、2 2025.05.15 21:30 Thu

ユルゲン・クロップの人気記事ランキング

1

リバプールでスタメン定着のジョタ、チームメイトとの連携にも自信「フロント4として多くの目標を達成できる」

リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタが、スタメンとしてプレーする喜びを語った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 昨夏ウォルバーハンプトンからリバプールへ加入したジョタは、瞬く間にユルゲン・クロップ監督のチームにフィットすると、公式戦30試合13ゴール1アシストをマークして、チームの主軸の一角を占める存在になった。 今シーズンもプレミアリーグ7試合中6試合、チャンピオンズリーグ(CL)では2試合ともスタメン出場を果たしており、絶対的とされていたブラジル代表FWロベルト・フィルミノからスタメンの座を完全に奪いつつある。 インタビューに応じたジョタは、3トップを組むエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネとの関係性に言及。まだ改善の余地はあるとしつつ、フィルミノを含めた4人で多くの目標を成し遂げられると自信を見せた。 「彼らはワールドクラスの選手だ。一緒にプレーして、結果を得られているのはとても嬉しい。でも、僕たちはまだフィールドでのつながりを発展できると考えているよ。改善はできると思う。ゲーム時間が増えるとともに進歩して、さまざまな対戦相手に向き合えるはずだ」 「うまくいけば、ボビー・フィルミノも含めたフロント4として、今シーズンは多くの目標を達成できると思う」 また、ジョタは今シーズンから新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止対策の規制が撤廃され、満員のアンフィールドが戻ってきたことに言及。ほぼすべての試合が無観客だった昨季と違い、スタジアムで手厚いサポートを受けられていることを喜んだ。 「アウェイの選手としてアンフィールドでプレーするのがどれほど大変だったか、よく覚えているよ。そして昨季は今シーズンのように、満員のスタジアムでファンに応援されながらプレーすることができなかった」 「昨季はサポートがまるでなかったから、今シーズンは別のクラブでプレーしているかのように感じている。そして改めて、ファンは僕たちにとって非常に重要な存在だと信じるようになったよ」 2021.10.06 11:54 Wed
2

野戦病院状態のリバプール、オプションは限られても南野先発は困難…?首位レスター戦予想スタメン

主力選手たちが次々と離脱し、野戦病院状態のリバプール。代表ウィーク明けの22日に行われるリーグ首位のレスター・シティ戦ではどのような布陣で臨むのか、予想してみた。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/lfc_possible_eleven.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> 守備の要であるDFヴィルヒル・ファン・ダイクに続き、相方DFジョー・ゴメスをも長期離脱で失ってしまったリバプール。DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの離脱に加え、代表戦後、DFアンドリュー・ロバートソンもハムストリングに問題を抱えるなど、最終ラインが崩壊している。 DFジョエル・マティプの復帰が唯一の救いではあるものの、最終ラインのオプションは限られているだろう。CBには、チャンピオンズリーグ(CL)でチャンスを与えられた19歳のDFリース・ウィリアムズや昨夏オランダから獲得した18歳のDFセップ・ファン・デン・ベルフら、若きタレントも揃うが、ウィリアムズが腰に違和感があるという報道もあり、マティプ自身もケガ明けであることを考えれば、経験値で他の2人を上回るDFナサニエル・フィリップスとコンビを組むと考えるのが順当だ。 右SBには、昨シーズンから可能性を感じさせるプレーを見せる、DFネコ・ウィリアムズが入ることが濃厚だ。左SBでは、負傷の“疑いあり”とされるロバートソンが、リスクを負っても先発する可能性は捨てきれないが、負傷者続出の現状を考えれば、リスクを冒さず、今夏ギリシャから獲得したDFコンスタンティノス・ツィミカスにチャンスが与えられる可能性が高い。待望の左SBのバックアップ要因としてリバプールに加入したツィミカスは、ケガで出遅れたものの、CLのアタランタ戦では途中交代で出場を果たしている。 MFファビーニョや新戦力のMFチアゴ・アルカンタラの負傷に加え、主将であるMFジョーダン・ヘンダーソンも故障者リスト入りしてしまった中盤だが、頼れるベテランMFジェームズ・ミルナーや、代表戦で調子の良さを見せたMFジョルジニオ・ワイナルドゥムやMFナビ・ケイタがプレー可能だ。 また、成長著しい生え抜きのMFカーティス・ジョーンズもオプションの1つと数えられるなど、ある程度の層の厚さを確保できている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応により、レスター戦の欠場が決定しているFWモハメド・サラーを除いては、負傷者を出していない前線では、サラーの代わりに、絶好調の新戦力FWジオゴ・ジョタが右ウイングで出場することが濃厚だ。 気になるFW南野拓実だが、今回の代表戦では、パナマとの親善試合で決勝点となるPKを決めたものの、敗れたメキシコ戦では、途中出場もインパクトを残せずと、現在も調子の波に乗り切れていない。 ここまでプレミアリーグでの先発はまだなく、リーグ戦0ゴール0アシストと、ジョタに比べてややインパクトを残すことに苦しんでいる南野が、ジョタを抑えてサラーの代わりにウイングのポジションで出場するとは考えにくいだろう。 また、試合中に流動的にポジションを変えることはあっても、ここまで出場した試合では、 [4-3-3]の前線3枚の中央、FWロベルト・フィルミノのポジションでの出場が基本の形だ。 南野は貴重な戦力と見なされていることに疑いはないが、あくまでも“フィルミノの代役”となる中央のポジションでの役割を期待されていると言えるため、フィルミノが負傷していない現在、スタメンに食い込むのは困難だと予想される。 シェフィールド・ユナイテッド戦やマンチェスター・シティ戦では、[4-2-3-1]の布陣を披露したリバプール。この新布陣でレスター戦に臨んだ場合、CFまたはトップ下に南野が入る可能性は0ではないが、前述の2試合では、サラーがワントップのポジションに入り、トップ下にはフィルミノ、そして右ウイングにジョタが入るという布陣を採用していた。 しかし、ワントップでも仕事ができるサラーの欠場が決定している今、基本の形である[4-3-3]の布陣を崩してまでも、サラーの代わりに、タイプの違うフィルミノをワントップに押し上げて、南野をトップ下で、もしくはその逆で、南野がサラーの代わりにワントップに入る可能性は低いだろう。ジョタはワントップに入ることもできるが、その場合、代わりに右のウインガーとして南野が出場するのは難しい。 南野が出場できる可能性が最も高いのは、ユルゲン・クロップ監督が、リーグ戦でほぼフル稼働しているフィルミノを休ませた場合となるが、フィルミノに休養を取らせるとしても、リーグ首位を走るレスターとの負けられない試合ではなく、25日に控えたCLグループステージ、アタランタ戦と考えるのが自然だ。 昨シーズンに30年ぶりのリーグ優勝を果たしたリバプール。リーグ王者として初めて臨む今季は、難しいシーズンとなりそうだ。そして、南野がチームの主力に定着するには、もう少し時間と結果を要するはずだ。 2020.11.22 18:30 Sun
3

昨季21ゴール記録のジョタ、リバプールは2025年夏まで残る契約の延長希望

リバプールはポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ(25)との契約延長を望んでいるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2020年夏にウォルバーハンプトンからリバプールへ加入すると、FWモハメド・サラー、FWサディオ・マネ、FWロベルト・フィルミノから構成される“フロントスリー”に割って入る活躍を見せたジョタ。昨シーズンも公式戦55試合に出場して21ゴール8アシストの成績を残すなど、引き続き印象的なパフォーマンスを示した。 ただ、今年1月にFWルイス・ディアスが加入すると出場機会はやや減少。チャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリー戦もベンチスタートに。チームは今夏の移籍市場でマネやFW南野拓実、FWディヴォク・オリジが退団したものの、ベンフィカから総額1億ユーロ(約134億円)の移籍金でFWダルウィン・ヌニェスを獲得しており、今後ジョタの先発機会が維持されるかは不透明だ。 それでも、クラブやユルゲン・クロップ監督はジョタの得点能力やユーティリティ性を高く評価。2025年夏までとなっている契約の延長に向けて、代理人と交渉を進めているとのことだ。 なお、現在ジョタは今年6月のインターナショナルマッチウィーク中に負ったハムストリングの負傷が長引いており、プレシーズンマッチには1試合も出場せず。いまだトレーニングに復帰していないことから、6日に行われるプレミアリーグ開幕節のフルアム戦は欠場が確実視されている。 2022.08.02 16:52 Tue
4

クロップ監督が30年ぶりの優勝パレードなしを残念がるも「その日はやがて来る」

優勝が目前に迫りながら、中断期間に入ったリバプール。ユルゲン・クロップ監督は、優勝パレードについての考えを明かした。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、3月半ばから中断しているプレミアリーグ。しかし、イギリス国内での感染者数の増加が落ち着いたこともあり、17日から再開されることが決定した。 <div id ="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ3VVJWckpJYyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> リバプールは、クラブとして30年ぶりのリーグタイトル、初のプレミアリーグ制覇まであと2勝としている状況。優勝はほぼ間違いないと見られている。 しかし、優勝を果たしたとしても、それをサポーターたちと喜ぶことはできない。再開後のプレミアリーグは無観客で開催され、サポーターはスタジアムに集まることができないからだ。 また、優勝パレードに関しても、多くの人が集まるため中止に。現時点では開催される予定はない。 クロップ監督は、ドイツ『スカイ・スポーツ』でパレードの件について触れ、優勝を祝えない悔しさを理解しつつも、この状況下でパレードの開催を議論していることに疑問を呈した。 「いつも夢見た方法で祝うことができないのは、よくないことだと私もしっかり理解している」 「私も同じように感じている。スタジアムで1人で祝い、それから家に帰るだけというのは、私の理想ではない」 「みんなが考えていたことは、そうではなかったはずだ。しかし、今は変更することはできない。なぜ我々は、今変更できないのに、大きなことを起こす必要があるのか?」 「人生が正常に戻る日は来る。誰かがワクチンを見つけた時、誰かが問題の解決策を見つけた時、感染率がゼロ以下になる時。その日はやがて来る。それから我々は権利を持っているその日に、祝いたいことを祝う」 「これが来シーズンの12節や13節であっても、それを祝いたい場合は誰がそれを止められる?それでもトロフィーは残っているし、街中をドライブし、バスの上に立つこともできる。我々は完全にクレイジーだと思う。正直言って、私は気にしていない」 「それでも特別なお祝いになることはあるのか? 疑問はないだろう。状況は異なるが、場合によっては全く問題ないことでもある」 2020.06.07 12:40 Sun
5

今季リバプールで20Gのジョタをクロップ監督が絶賛「ワールドクラスのストライカーに成長している」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタを称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。 ジョタは2020年夏にウォルバーハンプトンからリバプールへ加入すると、すぐさまクロップ監督からの信頼をつかみ主軸に定着。今シーズンも公式戦40試合に出場して20ゴール3アシストの成績を残すなど、4冠を目指すチームにとって重要な戦力となっている。 2日に行われたプレミアリーグ第31節のワトフォード戦でも先制点を記録したジョタに対しては、クロップ監督も手放しで称賛。リバプールに加入してからの成長には、目を見張るものがあると称えた。 「ジオゴが純粋なウイングでないことは、常に明らかだっただろう。彼はウイングでプレーできるストライカーだ。前線の3つのポジションをすべてこなせており、いつも本当に良くやってくれている」 「ワトフォード戦のような試合では、ポジションではなくゲームをすることが本当に重要だ。つまり、こうした場面でポジションに固定され過ぎていると、苦戦することもある。ジョー(・ゴメス)が高い位置でボールを奪い素晴らしいクロスを上げたが、もし誰もいなければスコアは変わらない。あれは非常に流動的で、素晴らしいゴールだった」 「ジオゴはそういう男だ。今まで何度か言ってきたように、ウルブズでの彼は違う仕事をしており、それを見事にこなしていた。だから我々は『彼が欲しい』と思ったよ。ここに加入してから、彼はとても良くなった。それは年齢によるところも大きいが、一歩一歩、ワールドクラスのストライカーとしての役割を果たせるまでに成長している」 「彼はポルトガル代表のためにも、かなりコンスタントに結果を出している。これは攻撃的なタレントが揃っているチームで難しい仕事だと思う。だから、彼は我々が思っていた通りの選手だったが、実際にはさらに少し上を行っていた」 2022.04.04 17:13 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly