今治、明治大学DF阿部稜汰の2024シーズン加入内定を発表!「チームの勝利に貢献します」
2024.01.09 10:45 Tue
明治大学のDF阿部稜汰が今治加入内定
FC今治は9日、明治大学に在学するDF阿部稜汰(22)の2024シーズン加入内定を発表した。
宮崎県出身の阿部は、日章学園高校から明治大学に進学。2019年には第98回全国高校サッカー選手権で優秀選手に選出されたほか、昨年の第72回全日本大学サッカー選手権でも優勝を経験した。クラブは選手の特徴として「豊富な運動量と切り替えの早さを活かし90分間ハードワークできるサイドバック。球際の強さと粘り強い守備でサイドを制圧する」と紹介している。
新シーズンからプロキャリアをスタートさせることになった阿部は、クラブを通じて意気込みを述べている。
「2024シーズンより、FC今治への加入が内定しました、明治大学の阿部稜汰です。これまで支えて下さった方々への感謝の気持ちを忘れず、誰よりも熱く闘い、チームの勝利に貢献します。応援よろしくお願いします!」
宮崎県出身の阿部は、日章学園高校から明治大学に進学。2019年には第98回全国高校サッカー選手権で優秀選手に選出されたほか、昨年の第72回全日本大学サッカー選手権でも優勝を経験した。クラブは選手の特徴として「豊富な運動量と切り替えの早さを活かし90分間ハードワークできるサイドバック。球際の強さと粘り強い守備でサイドを制圧する」と紹介している。
新シーズンからプロキャリアをスタートさせることになった阿部は、クラブを通じて意気込みを述べている。
阿部稜汰の関連記事
FC今治の関連記事

J3の関連記事

|
阿部稜汰の人気記事ランキング
1
明治大学がJ内定者6名の合同会見を実施! J1、J2、J3で2名ずつ、夏にブレーメン行きが決まった佐藤恵允を含む7名がプロ入り
明治大学は12日、2024シーズンからJリーグでプレーすることが内定している6選手の合同記者会見を行った。 大学サッカー界の名門である明治からは、6選手がJクラブに加入内定。主将のDF井上樹(法学部4年/ヴァンフォーレ甲府)、副主将のDF村上陽介(法学部4年/大宮アルディージャ)、DF阿部稜汰(政治経済学部4年/FC今治)、FW太田龍之介(政治経済学部4年/ファジアーノ岡山)、DF岡哲平(政治経済学部4年/FC東京)、MF田中克幸(商学部4年/北海道コンサドーレ札幌)がプロ入りする。井上、村上、太田、岡については、ユースまで過ごした古巣でのプロ入りとなった。なお、14年連続でのJリーガー輩出となっている。 コロナ禍で大学生活をスタートした選手たち。活動が制限されたことなど難しい4年間となった中、6名がプロ入り。夏にブレーメンに加入したFW佐藤恵允も含め、7名がプロ生活をスタートさせている。 その明治大学は、関東大学サッカーリーグ1部では3位の成績となったが、全日本大学サッカー選手権大会で見事に優勝。4年ぶり4度目の優勝を果たした。 記者会見には6選手の他、栗田大輔監督、井上優部長も登壇。栗田監督は、「4年生が非常に仲の良い代という印象。4年生は13人が選手としています。夏に佐藤がドイツに行きましたが、7名がプロに行くことになりました」とコメント。「JFLに1名、関東リーグに1名が行き、サッカーを続ける学生が多かった。月末にかけてJリーグクラブに練習参加する選手もいます」と、多くの選手がサッカーを続けるという。 また、「色々な変換期の中で過ごした世代、仲の良い世代として社会に出ていく中で独り立ちできるのか。1人1人がリーダーシップを発揮でき、背中で見せる代になってほしいと思う」と語り、大きな期待を寄せていた。 岡(FC東京)は今後の目標について「海外で活躍して日本を代表するセンターバックになりたい」とコメント。「そのためにもFC東京でまずは活躍したいと思います」と語り、「FC東京がリーグ優勝するために貢献したいと思います。幼い頃から憧れていたプロサッカー選手をFC東京で始められることが嬉しいので、その恩を返していきたいと思います」と意気込んだ。 田中(北海道コンサドーレ札幌)は「小野伸二選手が現役を引退されましたが、小野伸二選手のような日本を代表するファンタジスタとして世界に名を轟かせるような存在になれるようになっていきたいと思います」とコメント。「北海道コンサドーレ札幌がタイトル獲得するために、いち早くチームの勝利に貢献できるように、野心を持ってやっていきたいと思います」と意気込んだ。 井上(ヴァンフォーレ甲府)は「生まれ育った甲府というクラブに戻りますが、明治での4年間で成長した姿を見せて、甲府の皆さん、山梨県民の皆さん、明治大学に恩返しをできればと思っています」と語り、「まずはJ1昇格のために自分が持っているものを全て出して、チームの勝利に貢献したいと思います」と誓った。 太田(ファジアーノ岡山)は「日本を代表する選手になり、ワールドカップに出場して、海外挑戦をしたいと思います」と目標を語り、「高校時代お世話になったクラブに戻れることを大変嬉しく思っています。自分は恩返しするために戻ってきました。今年こそは必ずJ1昇格できるように頑張っていきます」と意気込みも語っている。 村上(大宮アルディージャ)は「大宮アルディージャを僕が中心となって必ず1年でJ2にあげること。そして、J1で活躍し、海外で活躍する選手になりたいと思います」と語り、「明治で培ってきたことを忘れず、日々謙虚に貪欲に過ごして、必ず開幕戦からレギュラーを取りたいと思います」と古巣での活躍に意気込んだ。 阿部(FC今治)は「卒業しても自分は明治のサイドバックとして活躍して結果を残して、明治の後輩たちに刺激を与え続け、お世話になった明治や、これまでお世話になった方へ恩返しができればと思います」と目標を語り、「これまで自分が培ってきたものをチームのために全て発揮して、J3優勝、J2昇格のために大きく貢献できるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。 2024.01.12 23:23 FriFC今治の人気記事ランキング
1
「立派なスピーチ」「涙腺崩壊」引退セレモニーで駒野も感極まる、本音覗く長男のメッセージに「ヤバい...もらい泣き」
今季限りでの現役引退を発表したFC今治の元日本代表DF駒野友一(41)が感極まった。 和歌山県出身の駒野はサンフレッチェ広島の育成組織から2000年にトップチームに昇格。ジュビロ磐田、FC東京、アビスパ福岡への移籍を経て、2019年には南アフリカ・ワールドカップ(W杯)での恩師、岡田武史氏に誘われるようにして今治へと加入した。 今治のJ3昇格にも貢献したサイドバックへは、今季のホーム最終戦となった13日の第33節AC長野パルセイロ戦後にセレモニーが催された。 盟友の森﨑和幸氏、林卓人(サンフレッチェ広島)、前田遼一氏がサプライズで登場したことも話題となったが、多くのファンの心を揺さぶったのは、「23年間お疲れさまでした」と始まった息子からのメッセージだったのではないだろうか。 「パパが引退すると聞いた時は涙が出ました。パパは僕の一番の憧れのサッカー選手だからです」 「何度失敗しても立ち上がって練習して、パパみたいな努力するサッカー選手になりたいです」 「誰よりもたくさん嬉しいことも、辛いことも乗り越えてきたからこそ、本当にすごいなと改めて感じました」 「だけど、本当は幼稚園生の頃からパパと離れて暮らして寂しかったです。これからはパパと一緒にたくさんサッカーしたり、2人で旅行に行ったり自転車に乗って公園に行ったりしたいです」 憧れのサッカー選手への敬意と、子供としての本音を涙ながらに伝えるメッセージに、駒野も目頭を熱くなった。Jリーグ公式SNSが公開した動画には、「立派なスピーチ」、「涙しか出なかった」、「涙腺崩壊とはこの事か」、「ヤバい…もらい泣き」、「感動」、「泣くに決まってる」などの声が寄せられている。 クラブ、代表を通じて公式戦は700試合以上に出場した鉄人駒野。セカンドキャリアで育成年代の指導者を志すとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】息子の泣かせるメッセージも…駒野友一の引退セレモニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/2022%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDJ3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#2022明治安田生命J3リーグ</a> 第33節<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ac%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AD?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ac長野パルセイロ</a><br>ありがとうサービス.夢スタジアム®︎<br><br>駒野選手の引退セレモニーの様子をお届けします<br><br>駒野選手 お疲れ様でしたシーズンラスト1試合、勝利で締め括りましょう<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E4%BB%8A%E6%B2%BB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC今治</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B8%86%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%82%8C%E5%85%A8%E9%80%9F%E5%89%8D%E9%80%B2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#帆を張れ全速前進</a> <a href="https://t.co/EDtKtzTFGe">pic.twitter.com/EDtKtzTFGe</a></p>— FC今治 (@FCimabari) <a href="https://twitter.com/FCimabari/status/1591776168067596288?ref_src=twsrc%5Etfw">November 13, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.19 21:55 Sat2
J3所属の5クラブにJ3クラブライセンスが交付、J2昇格を逃した場合は今治もJ3ライセンスに
Jリーグは25日、2021シーズンのJ3クラブライセンスの判定結果を発表した。 2020シーズン明治安田生命J3リーグに所属していたクラブから、ヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、Y.S.C.C横浜、アスルクラロ沼津、FC今治の5クラブにJ3クラブライセンスが交付された。 なお、FC今治はJ2クラブライセンスを申請しJ2クラブライセンスが交付されたものの、J2に昇格することができなかった場合にはスタジアムの改修を行わない意向を表明しているため、スタジアムがJ2基準を満たさないことからJ2クラブライセンスが効力を失うこととなる。 2020.10.13 17:55 Tue
3
今治に痛手… 守護神・修行智仁が全治4週間の負傷
FC今治は12日、GK修行智仁の負傷を報告した。 クラブの発表によると、9日に行われた明治安田生命J3リーグ弟9節の藤枝MYFC戦で負傷した修行は、右足長内転筋筋腱移行部部分損傷と診断され、全治に3~4週間程度を要する見込みとのことだ。 2019年に今治へ完全移籍を果たした修行は昨シーズン、日本フットボールリーグ(JFL)に27試合出場してJリーグ昇格へ貢献。今シーズンも守護神としてここまでのリーグ戦全9試合でゴールマウスを守っていた。 2020.08.12 18:50 Wed4
今治がFW高瀬太聖ら若手3選手との複数年契約更新を発表「新しい景色を見るために」
FC今治は5日、MF佐藤璃樹(19)、MF松井治輝(20)、FW高瀬太聖(19)の複数年契約更新を発表した。 鹿児島県出身の佐藤は、神村学園高校から今シーズン今治入り。明治安田生命J3リーグ第8節のカマタマーレ讃岐戦でプロデビューを飾ったが、9月に右ヒザ外側半月板を損傷。デビューシーズンはリーグ戦1試合の出場にとどまった。 松井は昨シーズンに神戸弘陵学園高校から加入すると、公式戦2試合に出場してJリーグデビュー。今シーズンはJ3リーグ第22節の鹿児島ユナイテッドFC戦が唯一の出場になった。 今治市出身の高瀬は、今治が掲げる地元の地域育成システム「今治モデル」の一期生として、昨シーズン入団。ルーキーイヤーから公式戦14試合に出場する活躍を見せると、今シーズンもリーグ戦25試合に出場して2ゴール1アシストの成績を残した。 今治と複数年契約を締結した3選手は、クラブを通じてそれぞれ新シーズンへの意気込みを述べている。 ◆佐藤璃樹 「2023年もFC今治の選手として戦います!みなさんと新しいスタジアムで新しい景色を見るためにチームのために全力で頑張ります!よろしくお願いします!!」 ◆松井治輝 「来シーズンもFC今治でプレーさせて頂くことになりました。今シーズンは8月の鹿児島戦しか試合に出てチームの勝利に貢献することが出来なかったのですが、来シーズンはもっと多くの試合に出て、自分のプレーでJ2昇格に導けるよう日々成長していきます!熱い声援よろしくお願いします!」 ◆高瀬太聖 「来シーズンもFC今治でプレーさせて頂けることになりました。今シーズンは自分にとっても結果があまり残せず悔しい気持ちでいっぱいでした。これまで以上に強くなり、ピッチでゴールを決める姿をファン、サポーターの皆さんに多く見せれるように精一杯頑張ります!」 「J2昇格に向かってもう一度、一緒に戦いましょう!そして最後に皆さんと喜びを分かち合えるよう、最後まで熱い応援よろしくお願いします!」 2022.12.05 15:52 Mon5