岩手が東京VのDF佐古真礼を期限付き移籍で獲得、3度目の武者修行に「J1で待っていてください」
2024.01.08 20:25 Mon
2023シーズンは長野でプレーした佐古真礼
いわてグルージャ盛岡は8日、東京ヴェルディのDF佐古真礼(21)が期限付き移籍で加入することを発表した。
移籍期間は2025年1月31日までとなり、東京Vとの公式戦には出場できない。
佐古は東京Vの下部組織育ちで、ジュニア、ジュニアユース、ユースと昇格。2019年にトップチームに昇格すると、2021年は藤枝MYFCに、2023年はAC長野パルセイロに育成型期限付き移籍していた。
長野では明治安田生命J3リーグで17試合、天皇杯で1試合に出場していた。
佐古は3クラブを通じてコメントしている。
「このたび、いわてグルージャ盛岡に加入することになりました。佐古真礼です。チームのJ2昇格に貢献できるよう、自分の全てを尽くして闘います。熱い応援よろしくお願いします。J2行きましょう!」
◆東京ヴェルディ
「2024シーズン、いわてグルージャ盛岡でプレーすることになりました。ヴェルディを勝たせられる漢になって帰ってきます。J1で待っていてください」
◆AC長野パルセイロ
「AC長野パルセイロを離れることになりました。どんな時も支えてくれたファン、サポーターの皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです」
「ゴール裏がオレンジ色に染まる、Uスタでのホームゲームが大好きでした。5月、信州ダービーでの景色は忘れません。1年間本当にありがとうございました。 みんなのまあやより」
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電撃的にいわてグルージャ盛岡に加入し、4年ぶりにJリーグに復帰したDF那須大亮(41)が、自身のSNSで意気込みを綴った。 15日、岩手は2019年にヴィッセル神戸で引退した那須の加入を発表。背番号は「55」が与えられることとなった。 J1通算401試合29得点、カップ戦で81試合4得点、天皇杯31試合1得点を記録した那須。2022年にアルビレックス新潟バルセロナで1試合プレー復帰したが、4年間はトップレベルでプレーはしていない。 引退後はYouTuberとして精力的に活動。その中での電撃復帰は衝撃を与えた中、自身のインスタグラムを更新。1週間のチャレンジになると明かした。 ーーーーー Jリーグに4年ぶりに復帰しました いわてグルージャ盛岡 に本日から1週間加入させて頂く事になりました 経緯として秋田社長と松原監督から以前からどこかのタイミングでチームを盛り上げほしいとお話を頂いてました 今回今週末愛媛FCとの試合があるタイミングでお話しを頂きチャレンジさせて頂く事になりました 個人的な事なのですが 今回の決断も昨年末スペインでサッカーをした時もう一度プレイヤーとして戦いたいと思いました ですが引退原因の目の病気(斜視)があったのでなかなかフィジカル、スキル、気持ち的に厳しいと思っていました 先日目の手術をして経過も良かったのもありこのチャレンジを受けさせて頂きました 他もシーズン途中で加入する事、1週間という期間 選手、スタッフの想い様々な事を考えました 全てを考えた上で1週間という期間でも試合に出る、出ない関係なく勝利のためにできる事はある チームの勝利につなげる1週間にする と覚悟ができた事での チャレンジになります 賛否はあると思います チャレンジする事にリスク、失敗、賛否などは当たり前のようにあります ですが覚悟が決まったら全ての言葉ではなくその下にある人の想いしかひろいにいきません そのくらいチームが勝つ事、自分の可能性全てに覚悟を決めました オールドルーキーチャレンジします ーーーーー 1週間の参加となるとした那須だが、投稿されたトレーニングの映像では選手たちと同じメニューをしっかりとこなしており、合流初日からハードなトレーニングを行ったようだ。 大井健太郎やハーフナー・マイクなどからも絵文字でエールが送られる中、ファンからは「オールドルーキーかっこよすぎます」、「すごいこと!」、「応援してます」、「まじカッコいい」、「楽しみが増えた」とコメント。また、「1週間だけなの?」と契約形態を機にする声もあった。 Jリーグの第2登録ウインドーは8月18日(金)まで。選手の追加登録期限は9月8日まであるが、那須のチャレンジがどうなるのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】岩手に電撃加入の那須大亮、トレーニングもハードにこなす</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cv92ZdoSQuM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cv92ZdoSQuM/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">那須大亮(@nasudaisuke_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.08.15 22:57 Tue3
【JFL第7節】岩手が直面する非情な現実…今度は浦安市川に屈して泥沼4連敗、歯車かみ合わず最速でのJリーグ復帰へ課題山積
19日、日本フットボールリーグ(JFL)第7節の3試合が各地で行われた。 <h3>◆浦安市川 1-0 岩手</h3> 早くも3連敗中のいわてグルージャ盛岡は、敵地でブリオベッカ浦安・市川と対戦。立ち上がりから攻勢をかけるも、MF小林祐希の浮き玉に抜け出したFW藤本憲明がGKとの一対一を外した以外は、なかなか決定機を作れない。 すると、“守り慣れた”浦安市川が次第にポゼッションを高め、39分に先制点。波状攻撃からセカンドボールを回収してエリア内に浮き玉を入れると、FW峯勇斗、FW東駿を経由し、MF山崎広大がフリーで左足シュートを沈めた。 ゴールが良薬となったか、浦安市川はこれを境に出足の鋭さとプレー精度が向上。対する岩手はさらに劣勢となり、それはハーフタイムを挟んだ後半も立ち上がりからしばらく続く。 なんとか持ち直し、62分にはDF西大伍のクロスに飛び込んだMF藤島樹騎也のヘッドがポストを直撃。しかし、確実にギアが上がるも今度は焦りからかプレー精度を欠き、結局最後まで1点が奪えず。終盤は複数の選手がイライラを募らせるなどし、ウノゼロ負けで4連敗だ。 <h3>◆枚方 0-2 V大分</h3> 得点ランキング首位のFW金崎夢生を最前線に据えるヴェルスパ大分は、敵地でFCティアモ枚方と対戦。3分、DF前田紘基のクロスがそのままネットへ吸い込まれて先制点となり、26分には金崎が自陣から独走し、ラストパスを受けたMF山﨑一帆の左足シュートで追加点とする。 V大分はさらなる追加点こそ奪えずも、敵地でクリーンシートを達成し、3連勝&暫定首位に。今日現在のチームは攻守がバランス良く整備されている印象で、背番号「87」を背負う36歳金崎のコンディションも良好か。ひとえに「昨シーズンよりも強い」と言えるV大分だ。 <h3>◆武蔵野 0-1 マルヤス</h3> 30℃近い暑さの東京・吉祥寺では、横河武蔵野FCとFCマルヤス岡崎の下位対決。マルヤスは19分、右からのクロスに身体を投げ出して飛び込んだMF原耕太郎が先制点をマークし、これが勝ち点「3」をもたらす決勝点となった。 マルヤスが今季2勝目を手にした一方、武蔵野は天皇杯東京都予選を含めて公式戦3連敗。このままいけば今季も残留争いだ。 <h3>◆JFL第7節</h3> ▽4月19日(土) ブリオベッカ浦安・市川 1-0 いわてグルージャ盛岡 FCティアモ枚方 0-2 ヴェルスパ大分 横河武蔵野FC 0-1 FCマルヤス岡崎 ▽4月20日(日) [13:00] 沖縄SV vs Honda FC ラインメール青森 vs ミネベアミツミFC レイラック滋賀 vs クリアソン新宿 ヴィアティン三重 vs Y.S.C.C.横浜 アトレチコ鈴鹿 vs 飛鳥FC 2025.04.19 22:30 Sat4
岩手の40歳DF深津康太が22年間のキャリアに幕、J1町田にはJFL時代から計13シーズン在籍「最高のサッカー人生をありがとうございました!」
いわてグルージャ盛岡は24日、DF深津康太(40)の2024シーズン限りでの現役引退を発表した。 深津は習志野高校、流通経済大学付属柏高校を経て、2003年に名古屋グランパスでプロ入り。その後は水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜でプレーし、2009年にFC町田ゼルビアに加入した。 2011年からは東京ヴェルディでプレーも、2013年に町田に復帰。日本フットボールリーグ(JFL)時代を含め、町田で13シーズンを過ごした。 2023年7月に町田を離れ、岩手へ完全移籍。加入初年度はJ3リーグの後半戦のうち5試合に出場し、副キャプテンの1人となっ今シーズンはJ3で26試合1得点を記録。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 キャリアを通じては、J1で通算4試合、J2で通算337試合13得点、J3で94試合6得点を記録。JFLでは114試合10得点を記録している。 現役を退く決断をした深津は、クラブを通じてコメントしている。 「22年間の最高のサッカー人生をありがとうございました! 名古屋グランパスエイトから始まり水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜、東京ヴェルディ、町田ゼルビア、いわてグルージャ盛岡でプレーさせていただきました」 「こんなにも長くサッカー選手を続けて来れたのは、最高の仲間達に恵まれ、応援してくださった全ての皆様のおかげです! 感謝申し上げます。サッカーを通じてサッカーだけではなく、人としてとても成長させてもらいました! 第2の人生も深津康太らしく、一生懸命楽しんで行きたいと思います!」 2024.11.24 21:20 Sun5
