鎌田先発も前半のみの出場となったラツィオがベシーノの決勝弾で3連勝!【セリエA】
2024.01.08 01:05 Mon
鎌田大地の所属するラツィオは7日、セリエA第19節でウディネーゼと対戦し2-1で勝利した。鎌田は前半のみプレーしている。
幸先良く先制したラツィオは、18分にもカステジャノスが供給した左クロスからボックス中央の鎌田にチャンスが訪れたが、ヘディングシュートは枠の上に外れた。
その後は一進一退の展開が続く中、ラツィオはアタッキングサードでの精度、アイデアを欠く場面が散見され、なかなか決定機まで持ち込めず。結局、ラツィオの1点リードで終了した。
59分、ボックス右横で獲得したFKからロヴリッチがグラウンダーの高速クロスを供給すると、ゴール前の混戦からワラセがゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。
追いつかれたラツィオは、68分にザッカーニとルカ・ペッレグリーニを下げてペドロとラッツァーリを投入。すると75分、自陣からのロングフィードを最前線のカステジャノスが頭で落とすと、ボックス手前のフェリペ・アンデルソンが繋いだボールを最後はボックス内に侵入したベシーノがゴール左隅に流し込んだ。
結局、このゴールが決勝点となりラツィオが2-1で勝利。新年初戦を白星で飾ったラツィオが、3連勝で前半戦を折り返した。
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2連勝中の9位ラツィオ(勝ち点27)が、16位ウディネーゼ(勝ち点17)のホームに乗り込んだ一戦。3連勝を目指すラツィオは、前節のフロジノーネ戦からフェリペ・アンデルソンをイサクセンを変更した以外は同じメンバーを採用。鎌田は[4-3-3]のインサイドハーフで先発出場している。試合は立ち上がりの12分にスコアが動く。敵陣でのハイプレスからボールを引っかけたイサクセンがペナルティアーク右で倒されてFKを獲得すると、このFKをルカ・ペッレグリーニが直接ゴール左隅に沈めた。その後は一進一退の展開が続く中、ラツィオはアタッキングサードでの精度、アイデアを欠く場面が散見され、なかなか決定機まで持ち込めず。結局、ラツィオの1点リードで終了した。
迎えた後半、ラツィオは鎌田とイサクセンを下げてフェリペ・アンデルソンとベシーノを投入。しかし、先にスコアを動かしたのはウディネーゼ。
59分、ボックス右横で獲得したFKからロヴリッチがグラウンダーの高速クロスを供給すると、ゴール前の混戦からワラセがゴールネットを揺らし、試合を振り出しに戻した。
追いつかれたラツィオは、68分にザッカーニとルカ・ペッレグリーニを下げてペドロとラッツァーリを投入。すると75分、自陣からのロングフィードを最前線のカステジャノスが頭で落とすと、ボックス手前のフェリペ・アンデルソンが繋いだボールを最後はボックス内に侵入したベシーノがゴール左隅に流し込んだ。
結局、このゴールが決勝点となりラツィオが2-1で勝利。新年初戦を白星で飾ったラツィオが、3連勝で前半戦を折り返した。
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【プレミアリーグ第33節プレビュー】アーセナル結果次第で優勝可能性のリバプールはレスターとのアウェイ戦
先週末に行われた第32節では首位のリバプールが劇的勝利を収め、2位アーセナルが取りこぼしたことで、レッズの2019-20シーズン以来のリーグ制覇が秒読み段階に。また、サウサンプトンに続きレスター・シティ、イプスウィッチ・タウンの降格も決定的な状況だ。 今節は優勝と降格が懸かる上位2チームと降格圏の2チームが対峙する直接対決に大きな注目が集まる。 首位のリバプール(勝ち点76)は前節、ウェストハムとのホームゲームを2-1で勝利。1点リードの後半終盤に守備陣のミスで同点に追いつかれたが、奇しくも今週に契約延長が発表されたキャプテンのDFファン・ダイクの劇的ゴールによって大きな勝ち点3を掴んだ。残り6試合で2位以下との勝ち点差は「13」に広がり、今節の結果次第で5シーズンぶりのプレミアリーグ制覇を達成することになる。 一方、対戦相手の19位レスター(勝ち点18)は前節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に2-2のドロー。9試合ぶりの得点にリーグ連敗を「8」でストップしたが、降格回避は絶望的な状況だ。残留圏内との勝ち点差は残り6試合で「17」となり、今節での降格が濃厚だ。ホームで降格と対戦相手の優勝を回避するため、何とか勝利を収めたい。 そのリバプールの数時間前に試合を行う2位のアーセナル(勝ち点63)は逆転優勝は絶望的なものの、今節での優勝阻止を期して18位のイプスウィッチ(勝ち点21)と対戦する。リーグ前節はブレントフォードに1-1のドローに持ち込まれ、2戦連続追いつかれてのドローに。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグではレアル・マドリーとのアウェイゲームをFWサカ、FWマルティネッリのゴールによって2-1の勝利。王者相手の連勝で2戦合計5-1でベスト4進出を決めた。今後の最優先事項はビッグイヤー制覇となり、リーグ戦では主力の負荷をコントロールする形となるが、リーグ戦でのCL出場権確保へ勝ち点3を積み上げたい。 対するイプスウィッチは前節、チェルシー相手に2-2のドロー。16位ウォルバーハンプトンと17位ウェストハムとの勝ち点差は「14」と、レスターほど追い込まれてないが、今節勝利を逃して残留圏内のクラブが勝利した場合、今節での降格が決定する可能性もある。ターンオーバーの可能性も見込まれる2位チームの隙を突いて金星を挙げたい。 優勝、残留争い以上に熾烈な来季出場5枠を争うCL出場権争いでは7位のアストン・ビラ(勝ち点54)、3位のニューカッスル(勝ち点59)の直接対決に注目が集まる。 アストン・ビラは前節、サウサンプトンに3-0の快勝を収めたが、CL準々決勝ではパリ・サンジェルマン(PSG)に意地の3-2の逆転勝利。しかし、2戦合計4-5での敗退が決定した。今後の目標はトップ5フィニッシュとなり、今節は公式戦6連勝と絶好調のニューカッスルとの直接対決で上位浮上を目指す。コンディション面では絶好調のマグパイズに分があるが、PSGも退けた要塞ビラ・パークの後押しを背に激戦必至の上位対決をモノにしたい。 直近連敗で急失速の4位ノッティンガム・フォレスト(勝ち点57)は、15位トッテナム相手に連敗ストップを狙う。前々節はアストン・ビラ相手の敗戦も前節はエバートンに敗戦。ここにきてCL出場権争いの重圧を感じ始めている。今回の一戦では志向するスタイル的に相性がいいスパーズ相手に勝ち切りたい。 対するスパーズは前節、ウォルバーハンプトンに2-4の惨敗。降格の心配はないものの、屈辱の15位に転落。ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでは敵地でフランクフルトを1-0で撃破しベスト4進出を決めたが、その勢いに乗る中3日のホームゲームで上位撃破を目指す。 CL出場圏内ギリギリの5位に位置するマンチェスター・シティ(勝ち点55)は13位のエバートン相手に連勝を目指す。前節はクリスタル・パレス相手に2点の先行を許したが、MFデ・ブライネの圧巻のパフォーマンスもあって、そこから一気に5点を叩き込むド派手な逆転劇で大きな勝ち点3を手にした。今回の一戦ではエースFWハーランドに加え、パレス戦で負傷交代の守護神エデルソンが不在となるが、復調の司令塔らの活躍で曲者撃破といきたい。 6位のチェルシー(勝ち点54)は9位フルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指す。前節はイプスウィッチに2点を先行されたなか、2-2のドローに持ち込むことが精いっぱいだった。続くカンファレンスリーグ(ECL)準々決勝2ndレグではホームで1-2の敗戦。ECL本選で初黒星も、2戦合計4-2でベスト4進出を決めている。難敵とのダービーマッチではバウンスバックの白星を掴めるか。 14位のマンチェスター・ユナイテッドはリーグ4連勝と絶好調の16位ウォルバーハンプトンと対戦。リーグ戦では3戦未勝利も、直近のELではリヨンとの延長戦までもつれ込む激闘を、2点ビハインドの延長後半に3ゴールを叩き込む奇跡の大逆転劇で制してベスト4進出。その激闘から中2日での難敵との一戦では苦戦必至も、“夢の劇場”で再びの躍動なるか。 リーグ4戦未勝利で10位転落のブライトンは11位のブレントフォードとのアウェイゲームで5戦ぶりの白星を目指す。前節のレスター戦で今季初の欠場となったMF三笘薫だが、サスペンション明けのDFファン・ヘッケとともに負傷明けでの復帰が濃厚だ。不振のチームを救う活躍を期待だ。 その他では2戦連続完敗となっているMF鎌田大地の12位パレスが8位ボーンマス戦、DF菅原由勢の最下位サウサンプトンがウェストハムと対戦する。 《プレミアリーグ第33節》 ▽4/19(土) 《23:00》 ブレントフォード vs ブライトン クリスタル・パレス vs ボーンマス エバートン vs マンチェスター・シティ ウェストハム vs サウサンプトン 《25:30》 アストン・ビラ vs ニューカッスル ▽4/20(日) 《22:00》 フルアム vs チェルシー イプスウィッチ・タウン vs アーセナル マンチェスター・ユナイテッド vs ウォルバーハンプトン 《24:30》 レスター・シティ vs リバプール ▽4/21(月) 《28:00》 トッテナム vs ノッティンガム・フォレスト 2025.04.19 13:30 Sat5
「ダイチの考え方は良かった」9人での戦いも前に出続けて勝利のクリスタル・パレス、92年ぶりのブライトン相手のダブルに指揮官「大勝利であり、とても満足」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第31節で両者は対戦。クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地、ブライトンの日本代表MF三笘薫は揃って先発出場し、日本代表対決が実現した。 試合は開始3分にジャン=フィリップ・マテタのゴールでクリスタル・パレスが先制するも、31分にダニー・ウェルベックのゴールでブライトンが追いつく展開に。それでも55分にダニエル・ムニョスのゴールでクリスタル・パレスが勝ち越しに成功する。 三笘は63分でピッチを後にしたが、その後に試合が大荒れ。78分にエディ・エンケティア、90分にはマルク・グエイが2枚目のイエローカードで退場となるも、クリスタル・パレスは守りに入らず。後半アディショナルタイムには鎌田が積極的にゴールに向かおうとすると、ヤン・ポール・ファン・ヘッケが倒してこちらも退場。3人が退場した試合は、2-1でクリスタル・パレスが勝利した。 グラスナー監督は2人も少なくなっての戦いを振り返り、選手たちが良い判断をしたと言及。数的不利でも攻める姿勢を守ったことが良かったとし、相手の退場を誘発した鎌田のプレーも称えた。 「我々はただ、選手たちにどのシステムでプレーすべきかを示しただけだ。そして、彼らは何をすべきかわかっていた。ダイチ(鎌田大地)が左サイドバックのようなポジションになったことで、1、2回状況が変わった」 「9vs10、時には8vs10で練習することが多く、それほど難しくはなかったが、そんなに頻繁にはやっていない」 「ただ、選手たちは何をすべきかわかっている。今日本当に良かったのは、彼らがただ守備をして、審判が試合を終わらせるのを待たなかったことだ」 「我々は前進する適切な瞬間を待っていた。ダイチはレッドカードが出されなければ、GKと一対一になっていただろう。その考え方が、今日は良かった」 激闘を制したクリスタル・パレス。ブライトン相手にシーズンダブルを達成できたことを喜んだ。 「今は疲れ果てている。この試合には全てが揃っていたので、サッカーが愛される理由だろう」 「今日のセルハーストの雰囲気は本当に素晴らしく、誰もが満足して家に帰った」 「我々の選手たち…ブライトンとの2試合に勝てたのは92年ぶりの快挙だ。大勝利であり、とても満足している」 「相手のクロスを全て防がなければならなかった。相手は1度フリーのヘディングシュートを放ったが、幸運だった。しかし、それ以外は上手く防げた。落ち着いて、全てのボールを奪い合った」 「彼らにとって素晴らしい経験となり、我々に多くの感動を与えてくれた。素晴らしかった」 <span class="paragraph-title">【動画】日本人対決は退場者3名の大荒れの試合に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHTTgPf0070";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.06 13:40 Sunラツィオの人気記事ランキング
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