レーティング:ユベントス 1-0 ローマ【セリエA】
2023.12.31 06:43 Sun
セリエA第18節、ユベントスvsローマが30日にアリアンツ・スタジアムで行われ、ホームのユベントスが1-0で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ユベントス採点

GK
1 シュチェスニー 6.0
古巣対戦で安定したゴールキーピング。難しいシュートストップはさほど多くなかったが、ハイボール処理もそつなくこなした
DF
4 ガッティ 6.5
守備時に明確なマッチアップはなくカバーリング役で周囲をサポート。攻撃時は大きくサイドに開きながら繋ぎの起点にもなった
3 ブレーメル 7.0
最も仕事をさせたくないルカクを徹底監視。周囲のサポートもあって封殺した
6 ダニーロ 6.5
攻守両面で質の高いプレーを90分間継続。押し込まれながらも常に的確な対応で要所を締めた
22 ウェア 6.5
攻撃では決定機に絡めなかったが、プレスを剥がして局面を打開。チームプレーヤーとしての仕事量も素晴らしかった
16 マッケニー 6.5
豊富な運動量を武器に攻守両面で積極的にプレーに関与。中盤でのボール回収や経由点として機能
(→ルガーニ -)
5 ロカテッリ 6.5
相手の守備のやり方もあって中盤の底で危なげなくゲームメイク。守備では3バックと連携しながら強力2トップに応対
25 ラビオ 6.5
機を見た攻撃参加から見事なフィニッシュワークで先制点を奪取。繋ぎ役や中盤の潰しでも貢献
11 コスティッチ 6.5
前半に決定的なシュートを放って先制点の起点に。攻撃面で多くの見せ場は作れずも、守備でも強度高くプレー
(→イリング・ジュニア 5.5)
リスク管理をしっかりと行いつつ、カウンター時はしっかりと攻撃に顔を出した
FW
9 ヴラホビッチ 6.5
見事なヒールパスで先制点をアシスト。ジョレンテら相手の屈強な守備者に徹底マークを受けながらも確度の高いポストプレー、守備でも献身を示した
15 ユルドゥズ 6.0
前節のセリエA初ゴールによってビッグマッチでスタメンに抜擢。優れたクイックネスと勝負度胸でチャンスに絡む上々のパフォーマンス
(→キエーザ 6.0)
カウンターから見事な局面打開でマッケニーらの決定機を演出
監督
アッレグリ 6.5
持ち味の堅守と勝負強さでしたたかにウノゼロ勝利。キエーザの投入のタイミングや抜擢したウェアの奮闘も光った
▽ローマ採点

GK
1 ルイ・パトリシオ 6.0
失点はノーチャンス。マッケニーの決定機を含む枠内シュートを冷静に阻止しつつクロス対応も安定
DF
23 マンチーニ 5.5
タイトな守備を90分間継続。攻撃では深い位置まで侵攻してクロスや差し込むパスでアクセントを付けようとした
14 D・ジョレンテ 5.5
失点場面を含めてヴラホビッチに対応に苦戦したが、全体的には安定したパフォーマンスを継続
5 エンディカ 6.5
コスティッチの決定機を圧巻のゴールカバーで阻止。それ以外の局面でも無理の利く守備対応で攻めに出るチームを後方支援した
MF
43 R・クリステンセン 5.5
試合を通して良い攻撃参加を幾度も見せたが、最後の質をやや欠いた。不運な形で失点に関与したが、守備でもよく身体を張った
4 クリスタンテ 6.0
攻守両面で強度高くプレー。攻め手を欠く中で得意のミドルシュートやボックス内に侵入していく動きも見せた
16 パレデス 5.5
古巣対戦で気迫のプレー。無難にボールを捌いたが、よりチャレンジのパスを通したかった
(→エル・シャーラウィ 5.0)
後ろ重心の相手に対して効果的な仕事はできず
52 ボーヴェ 5.5
攻撃では最後の局面で質を欠いたが、普段通りに中盤でハードワークをこなした
(→ペッレグリーニ 5.0)
切り札としての起用となったが、攻撃面で良いアクセントを付けれず。キエーザへの淡白な対応でピンチを招いた場面も
59 ザレフスキ 5.5
攻撃では右で作る形が多かったなか、効果的にゴール前に顔を出せなかった。守備では大きな穴を作らず
(→アズムン 5.5)
ルカクが封殺された状況で一度惜しいヘディングシュートを放った
FW
21 ディバラ 6.0
負傷明けで意地のフル出場。アイデア不足の攻撃を何とかしようと、要所で創造性を発揮
90 ルカク 5.0
因縁の相手との対戦で完全に沈黙。自身のパフォーマンスだけに問題があったわけではないが、もう少しプレーに工夫を見せたかった
監督
モウリーニョ 5.5
決して悪くない試合ではあったが、采配で攻撃を活性化できなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブレーメル(ユベントス)
ゴールに絡んだラビオとヴラホビッチも称えたいが、要警戒のルカクを完璧に封じ切ったディフェンスラインの要をMOMに選出。ルカク以外にもディバラやクリスタンテらの攻撃参加にうまく対応した。
ユベントス 1-0 ローマ
【ユベントス】
ラビオ(後2)
▽ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 シュチェスニー 6.0
古巣対戦で安定したゴールキーピング。難しいシュートストップはさほど多くなかったが、ハイボール処理もそつなくこなした
DF
4 ガッティ 6.5
守備時に明確なマッチアップはなくカバーリング役で周囲をサポート。攻撃時は大きくサイドに開きながら繋ぎの起点にもなった
最も仕事をさせたくないルカクを徹底監視。周囲のサポートもあって封殺した
6 ダニーロ 6.5
攻守両面で質の高いプレーを90分間継続。押し込まれながらも常に的確な対応で要所を締めた
MF
22 ウェア 6.5
攻撃では決定機に絡めなかったが、プレスを剥がして局面を打開。チームプレーヤーとしての仕事量も素晴らしかった
16 マッケニー 6.5
豊富な運動量を武器に攻守両面で積極的にプレーに関与。中盤でのボール回収や経由点として機能
(→ルガーニ -)
5 ロカテッリ 6.5
相手の守備のやり方もあって中盤の底で危なげなくゲームメイク。守備では3バックと連携しながら強力2トップに応対
25 ラビオ 6.5
機を見た攻撃参加から見事なフィニッシュワークで先制点を奪取。繋ぎ役や中盤の潰しでも貢献
11 コスティッチ 6.5
前半に決定的なシュートを放って先制点の起点に。攻撃面で多くの見せ場は作れずも、守備でも強度高くプレー
(→イリング・ジュニア 5.5)
リスク管理をしっかりと行いつつ、カウンター時はしっかりと攻撃に顔を出した
FW
9 ヴラホビッチ 6.5
見事なヒールパスで先制点をアシスト。ジョレンテら相手の屈強な守備者に徹底マークを受けながらも確度の高いポストプレー、守備でも献身を示した
15 ユルドゥズ 6.0
前節のセリエA初ゴールによってビッグマッチでスタメンに抜擢。優れたクイックネスと勝負度胸でチャンスに絡む上々のパフォーマンス
(→キエーザ 6.0)
カウンターから見事な局面打開でマッケニーらの決定機を演出
監督
アッレグリ 6.5
持ち味の堅守と勝負強さでしたたかにウノゼロ勝利。キエーザの投入のタイミングや抜擢したウェアの奮闘も光った
▽ローマ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ルイ・パトリシオ 6.0
失点はノーチャンス。マッケニーの決定機を含む枠内シュートを冷静に阻止しつつクロス対応も安定
DF
23 マンチーニ 5.5
タイトな守備を90分間継続。攻撃では深い位置まで侵攻してクロスや差し込むパスでアクセントを付けようとした
14 D・ジョレンテ 5.5
失点場面を含めてヴラホビッチに対応に苦戦したが、全体的には安定したパフォーマンスを継続
5 エンディカ 6.5
コスティッチの決定機を圧巻のゴールカバーで阻止。それ以外の局面でも無理の利く守備対応で攻めに出るチームを後方支援した
MF
43 R・クリステンセン 5.5
試合を通して良い攻撃参加を幾度も見せたが、最後の質をやや欠いた。不運な形で失点に関与したが、守備でもよく身体を張った
4 クリスタンテ 6.0
攻守両面で強度高くプレー。攻め手を欠く中で得意のミドルシュートやボックス内に侵入していく動きも見せた
16 パレデス 5.5
古巣対戦で気迫のプレー。無難にボールを捌いたが、よりチャレンジのパスを通したかった
(→エル・シャーラウィ 5.0)
後ろ重心の相手に対して効果的な仕事はできず
52 ボーヴェ 5.5
攻撃では最後の局面で質を欠いたが、普段通りに中盤でハードワークをこなした
(→ペッレグリーニ 5.0)
切り札としての起用となったが、攻撃面で良いアクセントを付けれず。キエーザへの淡白な対応でピンチを招いた場面も
59 ザレフスキ 5.5
攻撃では右で作る形が多かったなか、効果的にゴール前に顔を出せなかった。守備では大きな穴を作らず
(→アズムン 5.5)
ルカクが封殺された状況で一度惜しいヘディングシュートを放った
FW
21 ディバラ 6.0
負傷明けで意地のフル出場。アイデア不足の攻撃を何とかしようと、要所で創造性を発揮
90 ルカク 5.0
因縁の相手との対戦で完全に沈黙。自身のパフォーマンスだけに問題があったわけではないが、もう少しプレーに工夫を見せたかった
監督
モウリーニョ 5.5
決して悪くない試合ではあったが、采配で攻撃を活性化できなかった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ブレーメル(ユベントス)
ゴールに絡んだラビオとヴラホビッチも称えたいが、要警戒のルカクを完璧に封じ切ったディフェンスラインの要をMOMに選出。ルカク以外にもディバラやクリスタンテらの攻撃参加にうまく対応した。
ユベントス 1-0 ローマ
【ユベントス】
ラビオ(後2)
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