徳島から福島へ育成型期限付き移籍中のMF大森博、期間延長で来季もJ3で研鑽「悔しさを来シーズンの結果に」
2023.12.21 15:25 Thu
来季も福島ユナイテッドFCでプレーするMF大森博
福島ユナイテッドFCは21日、徳島ヴォルティスから育成型期限付き移籍中のMF大森博(21)が、移籍期間を延長して来季も福島でプレーすることを発表した。新たな期限付き移籍期間は、2025年1月31日までとなる。
東京都出身の大森は修徳高校から2021年に当時J1だった徳島へ加入したが、リーグ戦では出番を得られず、出場機会を求めて2022年7月に福島へと期限付き移籍。以降は福島での研鑽が続いている。
今季は明治安田生命J3リーグで17試合に出場し、J初ゴールもマーク。J3通算では29試合に出場している。
さらなる成長を誓う大森は、福島、徳島の両クラブを通じて意気込みを語っている。
「来年も福島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。今シーズンの悔しさを来シーズンの結果に繋げていきます」
「選手として、ひと回りもふた回りも成長できるようがんばりますので、応援よろしくお願いします」
◆徳島ヴォルティス
「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました」
「今シーズンは、自分が思い描いていたシーズンとは違い、もやもやする悔しい1年を過ごしました。今シーズンの経験があったからとこの先言えるように自分と向き合って頑張ります」
「Jリーグ初ゴールを決めたときなど、福島にいても温かいメッセージを送っていただきありがとうございます。今シーズンも勝負の年ではありましたが、来シーズンはより一層、結果と内容にこだわって頑張りますので、応援よろしくお願いします」
東京都出身の大森は修徳高校から2021年に当時J1だった徳島へ加入したが、リーグ戦では出番を得られず、出場機会を求めて2022年7月に福島へと期限付き移籍。以降は福島での研鑽が続いている。
さらなる成長を誓う大森は、福島、徳島の両クラブを通じて意気込みを語っている。
◆福島ユナイテッドFC
「来年も福島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました。今シーズンの悔しさを来シーズンの結果に繋げていきます」
「選手として、ひと回りもふた回りも成長できるようがんばりますので、応援よろしくお願いします」
◆徳島ヴォルティス
「来シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーすることになりました」
「今シーズンは、自分が思い描いていたシーズンとは違い、もやもやする悔しい1年を過ごしました。今シーズンの経験があったからとこの先言えるように自分と向き合って頑張ります」
「Jリーグ初ゴールを決めたときなど、福島にいても温かいメッセージを送っていただきありがとうございます。今シーズンも勝負の年ではありましたが、来シーズンはより一層、結果と内容にこだわって頑張りますので、応援よろしくお願いします」
1
2
大森博の関連記事
福島ユナイテッドFCの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J3の関連記事
14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。
降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。
試合序盤は
2025.05.14 21:14 Wed
|
|
大森博の人気記事ランキング
1
福島、徳島から育成型期限付き移籍中のMF大森博のレンタル延長を発表「J3優勝、昇格する為に」
福島ユナイテッドFCは4日、徳島ヴォルティスから育成型期限付き移籍で加入しているMF大森博(20)の移籍期間延長を発表した。 育成型期限付き移籍期間は2024年1月31日までとなっている。 大森は2021年に修徳高校から徳島へ加入。1年半の在籍中はルヴァンカップ2試合の出場にとどまり、昨季夏に福島へと期限付き移籍を果たした。 加入後はボランチや3センターの一角として、スタメン8試合を含む12試合に出場している。 さらなる研鑽を誓う大森は、両クラブを通じて次のようにコメントしている。 ◆福島ユナイテッドFC 「2023シーズンも福島ユナイテッドFCでプレーします。夏から約4か月という間在籍してこのチームなら成長できると感じました」 「皆さんと一緒にJ3優勝、昇格する為に自分の力を出し切り、体を張ってプレーします。宜しくお願いします。」 ◆徳島ヴォルティス 「来シーズンも福島ユナイテッドでプレーすることになりました。1年間通して試合に出て自分の価値を示していきます」 「そして、徳島ヴォルティスのエンブレムを背負いピッチで活躍できるように日々精進していきます。僕のことも少しでも気にかけてくれると嬉しいです。応援よろしくお願いします!」 2023.01.04 13:40 Wed2
J3降格の栃木、今季福島で武者修行していた新潟DF森璃太、徳島MF大森博を期限付きで獲得
栃木SCは23日、アルビレックス新潟のDF森璃太(23)が期限付き移籍で、徳島ヴォルティスのMF大森博(22)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 共に移籍期間は2026年1月31日まで。どちらも所属元との公式戦には出場できない。 森は川崎フロンターレの下部組織出身で、U-12からU-18まで所属。早稲田大学へと進学し、2024年に新潟に加入。シーズン途中に福島ユナイテッドへと武者修行に出ていた。 新潟ではYBCルヴァンカップ2試合に出場。福島では明治安田J3リーグで8試合に出場し1得点を記録していた。 大森は修徳高校から2021年に徳島に加入。2022年途中に福島へ育成型期限付き移籍すると、2023年、2024年と続けて武者修行に出ていた。 福島では2シーズン半でJ3通算57試合1得点。今シーズンはJ3で28試合、ルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合に出場していた。 両選手はそれぞれコメントしている。 <h3>◆DF森璃太</h3> 【栃木SC】 「覚悟を持ってきました。その覚悟をピッチの上で体現したいと思います。必ずJ3優勝、そしてJ2昇格しましょう。栃木SCに関わる全ての皆さま、どうぞよろしくお願いいたします」 【アルビレックス新潟】 「自分に足りないものは何かと考え、向き合ったときに今回の決断に至りました。1日でも早く新潟のファン、サポーターのみなさまの前でプレーしたい気持ちはありますが、さらに成長した姿をお見せするので少し時間をください」 「自分以上に、みなさまが移籍して良かったと思えるくらいに必ず成長して帰ってきます。引き続き、応援よろしくお願いします」 <h3>◆MF大森博</h3> 【栃木SC】 「はじめまして。栃木SCに加入することになりました大森博です。1年で昇格するために覚悟を持ってきました。よろしくお願いします!」 【徳島ヴォルティス】 「来シーズンは、栃木SCに期限付き移籍することになりました。今シーズンで期限付き移籍をするのは3年目となりますが、ファン・サポーターの皆さまが徳島から試合や練習を見に来てくださったり、メッセージを送ってくださるなど、温かいサポートをしていただき、とても嬉しく思っています。成長し、1日でも早く徳島の力になれるよう頑張ってきます」 2024.12.23 11:10 Mon福島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの去就は? Jリーグ挑戦は現在3名、JFLor地域リーグ移籍、現役引退…
ソニー仙台FCラストイヤーを彩った選手たちの新天地が概ね決定。一方でスパイクを脱ぎ、社業に専念する者も少なくない。 2024シーズン限りで活動終了、日本フットボールリーグ(JFL)を退会したソニー。JFL王者に輝いたこともある名門実業団が幕を閉じた。 ラストイヤーを彩った選手たちの去就は、1月14日時点で概ね発表済み。現役続行でJリーグ、JFL、地域リーグに新天地を求める者いれば、引退してソニーの社業に専念する者も。 例えば、中盤主力のMF伊藤綾汰(24)はJ3リーグへ参入する高知ユナイテッドSCに移籍。不動の右サイドバックを担ったDF後藤裕二(24)は福島ユナイテッドFC、DF中山雅斗(23)は奈良クラブへ。現在、Jリーグ挑戦は3名を数える。 JFLクラブへ移籍するのは、昨季リーグ新人王のFW布方叶夢(22/→FCマルヤス岡崎)、DF辻椋大(23/→ブリオベッカ浦安)など今のところ計5名。VONDS市原へ向かうFW勝浦太郎(24)など地域リーグ移籍も計5名である。 一方、キャプテンを担ったMF吉野蓮(27)、2023シーズンJFLベストイレブンのMF平田健人(28)、正守護神のGK佐川雅寛(28)など、これまでに計7名が引退を発表。吉野は発表に伴い、「今後は会社に恩返しを」と綴っている。 ◆選手たちの去就(1月14日時点) GK 1 佐川雅寛→現役引退 21 八井田舜→現役引退 26 松田亮→ジェイリースFC(九州/地域) DF 2 後藤裕二→福島ユナイテッドFC(J3) 3 塩崎悠司→現役引退 4 長江皓亮→未発表 6 中山雅斗→奈良クラブ(J3) 16 辻椋大→ブリオベッカ浦安(JFL) 22 平山裕也→ヴェルスパ大分(JFL) 23 神田悠成→福山シティFC(中国/地域) 25 山下翼→FC延岡AGATA(九州/地域) 30 大友豪士→未発表 MF 5 平田健人→現役引退 7 吉森恭兵→現役引退 8 伊藤綾汰→高知ユナイテッドSC(J3) 10 藤原元輝→現役引退 11 信太英駿→未発表 14 吉野蓮→現役引退 18 秋元佑太→未発表 20 小池陸斗→福山シティFC(中国/地域) FW 9 勝浦太郎→VONDS市原FC(関東1部/地域) 13 山田晋平→ヴィアティン三重(JFL) 15 布方叶夢→FCマルヤス岡崎(JFL) 17 加藤佑弥→未発表 19 甲元大成→飛鳥FC(JFL) 2025.01.15 15:15 Wed2
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun3
世界初?! J2昇格&J3優勝の愛媛、福島戦で類いまれなガードオブオナー受ける
J2昇格とJ3優勝を決めた愛媛FCが、一風変わった祝福を受けた。 愛媛FCは11日に行われた明治安田生命J3リーグ第35節でFC今治との伊予決戦を制し、優勝と3年ぶりとなるJ2復帰を決めた。 目標を達成して迎えた19日の第36節では福島ユナイテッドFCとアウェイで対戦。愛媛の選手たちは試合前の入場時に、ガードオブオナーで祝福を受けた。 ただ、ガードオブオナーを行ったのは、福島の選手ではなく、会場に集結した各Jクラブのマスコットたちだった。 福島は今節、『東日本もののけ大集合』と銘打ったイベントを実施。多くのマスコットがとうほう・みんなのスタジアムに駆け付けていた。 ガードオブオナーに参加したのは、福島の公式マスコットである福嶋火之助、虎百、赤兵衛。さらには栃木SCのトッキー、ベガルタ仙台のベガッ太とルターナ、湘南ベルマーレのキングベルI世、ブラウブリッツ秋田のブラウゴン、水戸ホーリーホックのホーリーくんと、多様な顔ぶれが並んだ。 また、愛媛のマスコットである伊予柑太、熱烈サポーターの一平くんも選手とともに入場。盛大な祝福を受けた。世界での類を見ないであろうイベントの様子はサッカーファンの間で話題となり、インターネット上でじわりじわりと拡散されている。 なお、試合は4-1でホームの福島が勝利。福島は7試合ぶりの白星を手にし、愛媛は連勝が「5」でストップしている。 <span class="paragraph-title">【動画】愛媛の選手&伊予柑太、一平くんがマスコットからのガードオブオナーで祝福される</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%84%9B%E5%AA%9BFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#愛媛FC</a> のみんな♡<br><br>今日は遠く福島まできてくれてありがとうございましたっ <br><br>もののけのみんなと福島のみんなで、J3優勝をお祝いできてよかったぁ<br><br>おめでとうございますっ<a href="https://twitter.com/hashtag/1119%E6%84%9B%E5%AA%9B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#1119愛媛</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ガードオブオナー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%83%A6%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#福島ユナイテッド</a> <a href="https://t.co/hvEJrS2uIA">pic.twitter.com/hvEJrS2uIA</a></p>— 虎百 (@kohaku_fufc) <a href="https://twitter.com/kohaku_fufc/status/1726149809625825292?ref_src=twsrc%5Etfw">November 19, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.19 20:45 Sun4
「試合に出ることが大事」武者修行で大きな成長を果たした大関友翔、U-20世代として飛躍の2025年へ「今年1年積み上げたものを発揮したい」
来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ選手はシーズンオフ、高校生、大学生は選手権やインカレがある中でのトレーニングキャンプとなった。 トレーニング後、MF大関友翔(福島ユナイテッドFC)が初日を振り返り「前回は来れなかったので、久々に来れて良い雰囲気でやれたので良かったと思います」とコメント。9月のAFC U20アジアカップ予選以来の活動参加となる中で、雰囲気は良かったとのこと。自身のコンディ資本については「なかなか難しいこともあったんですが、ここに向けて準備もしてきたので、コンディション的には問題はなかったです」と、しっかりと準備できていたとした。 2023年に川崎フロンターレのトップチームに昇格するも、公式戦の出番はなし。そのため、今シーズンは育成型期限付き移籍で福島に加入。明治安田J3リーグで32試合に出場し8得点を記録。J2昇格プレーオフ行きに貢献していた。 今シーズンを振り返り、「試合に出ることが大事だと思ってレンタル移籍したので、試合にたくさん出られて、経験も積めたので、良い1年になったかなと思います」とコメント。1試合の平均チャンスクリエイト数はJ3で3位、敵陣での1試合平均パス数はリーグ2位と、積極的に攻撃に絡み数字も残した。 大関は「シーズン序盤に比べて終盤の方がプレーの質も変わっていましたし、試合に出ることが大事だなと痛感した1年でした」とコメント。1年を通して試合に出続けられたことが、パフォーマンスが上がって行った要因だったという。 2025年は2月にアジアカップ、9月にU20W杯がある。自身も今シーズンの良い流れを継続したいはずだ。 「ワールドカップもそうですし、まずはアジア予選を勝ち抜くというところでも大事な1年になると思います」と来年を展望。「今年1年積み上げたものを発揮できるような1年にしたいなと思います」と、しっかりと良い流れを持っていきたいとした。 自身の中で、この1年の変化については「ゴール前に入っていくところはユースの時やプロ1年目とは凄く成長したかなと思います」と、より攻撃の部分に意識があったとし、「アピールする意味でも、得点など目に見える結果は大事だと思ったので、そこは意識した結果だと思います」と、結果にも繋がったことは自信になったようだ。 2024.12.16 23:30 Mon5

