八戸が32試合2得点の國分将と契約更新 「来年こそはチームの力に」

2023.12.19 11:50 Tue
©︎J.LEAGUE
ヴァンラーレ八戸は19日、MF國分将(28)の契約更新を発表した。

近畿大学出身の國分は2018年に当時日本フットボールリーグ(JFL)の八戸に入団。2021年からブラウブリッツ秋田に完全移籍し、J2リーグにステップアップしたが、翌年に八戸復帰を果たした。

今季はJ3リーグ32試合で2ゴールを決め、天皇杯では1試合に出場。来季の契約更新に至り、「来年こそはチームの力になります! そして絶対に昇格しましょう!」とコメントしている。

國分将の関連記事

ヴァンラーレ八戸が12日、MF國分将(29)との契約更新を発表した。 國分は北海道出身で、北海道コンサドーレ札幌の下部組織、近畿大学を経て、2018年に当時日本フットボールリーグ(JFL)の八戸へ入団。1年目で主力に定着し、J3入会も勝ち取った。 2021年にブラウブリッツ秋田へ完全移籍し、キャリア初のJ2 2024.12.12 13:50 Thu
thumb 7日、明治安田J3リーグ第8節の2試合が行われた。 開幕5試合で1勝のヴァンラーレ八戸は、ホームでFC琉球と対戦。16分、國分将の鋭い右足クロスに前澤甲気が強烈なヘディング弾で応えて幸先よく先制する。 しかし後半頭の48分、GK大西勝俉が琉球の高安孝幸を倒してPK献上。前節もPK2本を蹴って1本を成功させて 2024.04.07 16:31 Sun
ヴァンラーレ八戸は28日、DF下堂竜聖とMF國分将の負傷を報告した。 両選手は八戸市内の病院を受診。下堂は腰椎椎間板障害で全治1カ月と診断され、國分は右ハムストリングス肉離れで全治4週間の見込みだ。 今季の明治安田生命J3リーグではここまで下堂が7試合、國分が13試合に出場。チームは4勝1分け9敗で16位に 2022.06.28 18:15 Tue
ヴァンラーレ八戸は21日、ブラウブリッツ秋田のMF國分将(26)が完全移籍で加入することを発表した。 北海道コンサドーレ札幌の下部組織で育った國分は、近畿大学から2018年に八戸へと入団。3シーズンを過ごすと、今シーズン秋田に完全移籍していた。 秋田では明治安田生命J2リーグで5試合に出場するにとどまり、シ 2021.12.21 16:22 Tue
ブラウブリッツ秋田は26日、MF國分将(26)の契約満了を発表した。 國分は、北海道コンサドーレ札幌のU-15、U-18で過ごし、近畿大学を経て2018年にヴァンラーレ八戸へと入団。3シーズンを過ごすと、今シーズンから秋田へ完全移籍で加入した。 今シーズンは秋田で明治安田生命J2リーグで5試合の出場にとどま 2021.11.26 18:07 Fri

ヴァンラーレ八戸の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これ 2025.05.03 22:10 Sat
thumb ヴァンラーレ八戸は28日、FW髙尾流星の交通事故を報告した。 クラブの発表によると、事故は28日(月)の7時45分ごろに青森県八戸市内の一般道路で発生した。 髙尾が運転する車が前方の車両に追突。走行中、不注意により前方の車両が減速したことに気づかず追突してしまったという。 なお、事故発生後、速やかに警 2025.04.28 21:35 Mon
thumb 明治安田J3リーグ第1節延期分のヴァンラーレ八戸vsツエーゲン金沢が27日に行われ、2-0でホームの八戸が勝利した。 スタジアム確保等の影響で延期となっていた9位の八戸と4位の金沢による未消化の開幕節は、互いに素早い攻守の切り替えで強度の高い試合を見せる中、金沢は13分に中盤で獲得したFKからチャンス。ロングボー 2025.04.27 15:15 Sun

J3の関連記事

thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
アスルクラロ沼津は13日、いわきFCからFW白輪地敬大(23)を期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「23」に決定。期限付き移籍期間は2026年1月31日までとなり、同期間いわきと対戦する全ての公式戦に出場できない契約となっている。 なお、白輪地は特別登録期間(6月1日~6月10日)での登録となるため、 2025.05.13 17:20 Tue

ヴァンラーレ八戸の人気記事ランキング

1

今季J3で全試合出場のFW前澤甲気が八戸と契約満了、退団を自ら決断「離れることを決断しました」

ヴァンラーレ八戸は12日、FW前澤甲気(31)との契約満了を発表した。 前澤は静岡県出身で、清水エスパルスのジュニアユースから清水商業高校、専修大学へ進学。2015年にソニー仙台FCに加入すると、2017年にアスルクラロ沼津へ移籍しJリーグに挑戦した。 沼津で4シーズンを過ごし、2021年に八戸に完全移籍。4シーズン在籍し、J3通算112試合に出場し13得点、リーグカップで2試合、天皇杯で6試合に出場。今季も明治安田J3リーグで38試合に出場し3得点を記録していた。 4年在籍した八戸を去る前澤はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンをもってヴァンラーレ八戸を離れることを決断しました。 クラブからは来シーズンこそJ2昇格に向け、共に戦おうという声をいただきました。在籍4年、ヴァンラーレ八戸のJ2昇格、この目標に向け全力で戦ってきました。今シーズンも全試合に出場し、この目標を叶えることができなかった責任も感じています」 「この決断をするまで、何度も考え、悩み、いろいろな思いがある中で、真摯に向き合い話を聞いてくれて、理解していただいたクラブに感謝しています」 「また、来シーズンへの熱い思いを伝えていただいた、ファン・サポーター、スポンサーの皆様のご期待に応えることが出来ず申し訳ありません。いろいろな意見があると思いますが、自分自身で決めたことを信じて、サッカー選手として、人として、更なる成長のため、これからも挑戦し続けます」 「ヴァンラーレ八戸を支え、応援してくださる全ての方々と共に戦えたことに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。これからもサッカーができる環境を与えていただけるなら、今まで通りチームの目標のために全力で戦います。4年間、本当にありがとうございました」 2024.12.12 14:43 Thu
2

八戸がいわきFCからDF速水修平を完全移籍で獲得「目に見える結果でチームに貢献していきます」

ヴァンラーレ八戸は15日、いわきFCからDF速水修平(24)を完全移籍で獲得した。 ジュビロ磐田の下部組織に所属していた速水は、昨シーズンに常葉大学からいわきへ加入。昨季はルーキーイヤーながら、明治安田J2リーグで17試合に出場していた。 しかし、今シーズンは4月に腰椎椎間板ヘルニア、6月に右鎖骨骨折で離脱するなど、相次ぐ負傷もあって出場機会を得られず。J2リーグわずか2試合の出場のみでシーズンを終えていた。 速水はクラブを通じてコメントしている。 ◆ヴァンラーレ八戸 「このたび、ヴァンラーレ八戸でプレーすることになりました。DFの速水修平です。このクラブの目標達成のために、目に見える結果でチームに貢献していきます。J2昇格に向けて一日一日を大切に、全緑で取り組みたいと思います。よろしくお願いします!」 2024.12.15 13:30 Sun
3

八戸が石崎信弘監督のもとで3年目の来季へ J史上初の800試合指揮を達成など屈指の監督歴

ヴァンラーレ八戸は23日、石崎信弘監督(66)との契約更新を発表した。 これまで数々のJリーグクラブを率い、トップクラスの監督歴を誇る石崎氏は2023年から八戸を指揮。今季も明治安田J3リーグ最終節を残して9位とJ2昇格とならなかったが、今年6月にJリーグ史上初となる通算800試合の指揮を達成した。 来季も指揮で合意に達した石崎氏は今季の悔しさを胸に決意を新たにしている。 「パートナー、ファン、サポーターの皆様、いつもヴァンラーレ八戸へご支援、ご声援を頂きありがとうございます。この度、2025年も引き続き監督をする事になりました。今シーズンはJ2昇格を目指して戦ってきましたが、最後、プレーオフに行くことが出来ず、非常に悔しい思いをしました」 「来年はさらにハードなトレーニングを行い、選手、スタッフ、クラブ一丸となって戦い、J2昇格を果たしたいと思います。今季同様、熱いサポートをよろしくお願いします」 2024.11.23 11:25 Sat
thumb
4

守護神負傷&監督退場の相模原、武藤雄樹の2発で今季2勝目! 高知はJ初勝利【明治安田J3第4節】

9日、明治安田J3リーグ第4節の4試合が各地で行われた。 1試合未消化で1勝1分けのヴァンラーレ八戸は、1勝2敗のSC相模原をホームに迎えた一戦。前半から2点のリードを得たのは相模原。19分のPKのピンチをGKノアム・バウマンが救うと、2分後に武藤雄樹が右クロスに合わせて先制。29分には再び武藤が右クロスからヘディングで追加点を奪う。 後半に入ると八戸が反撃。49分、佐藤碧のシュートをGKバウマンがこぼすと、井波勇太が抜け目なく押し込む。このシーンでバウマンが負傷交代すると、終盤には審判への抗議によるシュタルフ悠紀ヒャルト監督の退場もあった相模原だが、1-2で八戸を振り切って今シーズン2勝目を手にしている。 無敗を継続しながら2試合連続ドローのアスルクラロ沼津は、降格組で2連敗中の栃木SCとホームゲーム。栃木SCは立ち上がりから菅原龍之助に決定機があったが、シュートは枠の左。沼津もチャンスを活かせず前半を終える。 58分に棚橋尭士が決定機を迎えた栃木SCは、81分に揚石琉生の直接FKがクロスバーを直撃。直後には矢野貴章のヘディングシュートもあったが、結局ゴールは奪えずゴールレスドローで決着した。 開幕戦こそ落としたものの、その後2連勝のテゲバジャーロ宮崎は、まだ勝利がない松本山雅FCとホームで対戦。どちらもチャンスを作ったが最終局面での精度を欠き、こちらもゴールレスドローで終えている。 昇格組でJリーグ初勝利を狙う高知ユナイテッドSCは、1勝1分けのツエーゲン金沢とアウェイで対戦。16分に小林心が2試合連続ゴールを奪うと、54分には2点目をゲット。金沢の反撃を土信田悠生の1点にとどめ、記念すべきJリーグ初勝利を手にした。 ◆明治安田J3リーグ第4節 ▽3月9日(日) ヴァンラーレ八戸 1-2 SC相模原 ツエーゲン金沢 0-0 高知ユナイテッドSC アスルクラロ沼津 0-0 栃木SC テゲバジャーロ宮崎 0-0 松本山雅FC ▽3月8日(土) 福島ユナイテッドFC 4-3 FC岐阜 AC長野パルセイロ 1-2 栃木シティ 奈良クラブ 2-1 FC琉球 FC大阪 1-0 ガイナーレ鳥取 ギラヴァンツ北九州 2-0 カマタマーレ讃岐 鹿児島ユナイテッドFC 5-2 ザスパ群馬 2025.03.09 17:09 Sun
thumb
5

八戸、DF河津良一が28歳で現役引退「数え切れないほどのご縁は生涯の財産」

ヴァンラーレ八戸は1日、DF河津良一(28)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 河津は大阪府出身で、作陽高校から専修大学を経て2015年にジェフユナイテッド市原・千葉に加入しプロの道を歩んだ。 試合に出場しないまま同年8月に当時JFLのアスルクラロ沼津へと期限付き移籍すると、2016年には完全移籍。2018年にはグルージャ盛岡(現いわてグルージャ盛岡)に移籍。2019年から八戸でプレーしていた。 八戸では明治安田生命J3リーグでここまで23試合に出場し1得点。今シーズンはキャリアハイとなるリーグ戦15試合に出場しているが、現役引退を決めた。 河津はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズン限りで現役を引退することに決断しました。10月21日に負傷してご心配をおかけした全ての皆様、そしてカターレ富山の関係者の皆様、選手、スタッフの皆様に僕自身100パーセント前を向いてることをこの場をお借りしてお伝えさせて頂きたいです」 「5歳からサッカーを始めて23年間。プロになって6年間。大学サッカーを終えた自分にプロサッカー選手としてのオファーはありませんでした」 「この世界でプレーするチャンスを頂いたジェフユナイテッド市原・千葉を初め、アスルクラロ沼津、グルージャ盛岡、ヴァンラーレ八戸の4クラブでプレーさせて頂きました」 「振り返ると沢山の人の顔が浮かんできます。サッカーを通して多くの人と出逢い、繋がり、支えられ、助けられながら選手としてプレーすることが出来ました。自分自身に関わってくれた全ての人に心から感謝しています。ボール一つで繋がった数え切れないほどのご縁は生涯の財産です」 「どんな状況でも自分を信じて諦めず前進し続ければ物事が好転する。そう思える瞬間が何度もありました。酸いも甘いも多くの経験をする中で、起こる出来事全てに意味があったと感じます。サッカーで培った力は今後の人生で必ず活きてくると確信しています」 「皆さんから頂いた恩は次のステージで更に活躍した姿を見せることでお返ししたいと思います」 「いつの日かサッカー界に、社会に貢献できる人間になれるようにこれからも走り続けます」 「今シーズン残り4試合。最後まで全力で戦うチームのご声援を宜しくお願い致します。またピッチで会いましょう!」 2020.12.01 18:27 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly