CL首位通過ならずのインテル、それでも指揮官はグループステージ無敗に「満足している」
2023.12.13 12:05 Wed
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージでの戦いを振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、2位でのCL決勝トーナメント進出が決まったインザーギ監督は、首位通過を逃したこと自体は残念がりつつ、グループステージ6戦を3勝3分けの無敗で終えたチームを称えている。
「今日は絶対的な価値のあるチーム相手に、素晴らしい試合をしたと思う。我々はグループステージを無敗で終えることができたのだから、選手たちを称えたい。1位で終えたかったが、我々の前には常に今日の対戦相手がいた」
「今日の我々は何も許さず、前半だけでなく後半もラウタロに2回の決定的なチャンスがあった。それでも、我々は決勝トーナメント進出の資格を得たことや、グループステージの戦いに満足している」
「2位になったことで組み分けはさらに難しくなるだろう。だが、グループを無敗で終えベスト16に入れたのだから、今日は笑顔だけを見ていたいね。もちろん勝つことはできなかったが、最後まで戦い続けた」
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12日、インテルはCLグループD最終節でレアル・ソシエダと対戦。勝てば首位通過となる一戦は序盤こそ押し込まれたが、徐々にカウンターから好機を伺う展開となり後半へ。FWラウタロ・マルティネスらの投入で攻勢を強めたいところだったが、最後まで得点を奪うことはできずゴールレスドローに終わった。「今日は絶対的な価値のあるチーム相手に、素晴らしい試合をしたと思う。我々はグループステージを無敗で終えることができたのだから、選手たちを称えたい。1位で終えたかったが、我々の前には常に今日の対戦相手がいた」
「今日の我々は何も許さず、前半だけでなく後半もラウタロに2回の決定的なチャンスがあった。それでも、我々は決勝トーナメント進出の資格を得たことや、グループステージの戦いに満足している」
「昨シーズンもグループステージは2位だったが、決勝まで進出することができた。今夜はファンの前での勝利を望んでいたが、それでもチームとしてはうまく機能していたと思う」
「2位になったことで組み分けはさらに難しくなるだろう。だが、グループを無敗で終えベスト16に入れたのだから、今日は笑顔だけを見ていたいね。もちろん勝つことはできなかったが、最後まで戦い続けた」
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