イブラヒモビッチ氏がいよいよミラン復帰へ…11日にも正式発表か「緊密な協力者に任命される」

2023.12.11 20:15 Mon
イブラヒモビッチ氏がミラン復帰へ
Getty Images
イブラヒモビッチ氏がミラン復帰へ
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ氏(42)のミラン復帰がまもなく発表されるという。

選手キャリア晩年に来てミランへ復帰し、地に堕ちた名門中の名門をスクデットに返り咲かせたイブラヒモビッチ氏。38歳での再加入から引退までの3シーズン半で通算78試合37得点…にわかには信じ難い数字を残した。

そんな自称“神”も昨シーズン限りでスパイクを脱ぎ、“神”が去ったミランは低迷とまで言い切れずもうだつの上がらない日々。その裏でミラン幹部が“神”に復帰を働きかけ、なんらかの役職を与える交渉が続いていることが公然の事実となっていた。
そんななか11日、ミラン関連のニュースをイタリア『TuttoMercato』などにも寄稿するジャーナリスト、アントニオ・ヴィティエッロ氏が報じたところによると、ミランは11日にイブラヒモビッチ氏の復帰を発表するとのこと。「経営陣の緊密な協力者に任命される」という。

「緊密な協力者」が何を意味するかは定かでないが、イブラヒモビッチ氏はここ半年でステファノ・ピオリ監督と何度も顔を突き合わせており、宿敵インテルに1-5という屈辱の敗戦を喫した翌日には練習場を電撃訪問…元チームメイトの鼓舞に訪れている。
イブラヒモビッチ氏は、チーム(現場)にも顔を出すマネージャー的役割を担うことになるのではないか、と以前から度々報じられている。

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“どうしてもCLに出たい” 30歳迎えてセリエBに舞台を移したベラルディが移籍願望明言、ミランが再参戦か

ミランがサッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)を再びリストアップしたという。 16歳でのサッスオーロ入りから14年。一時的に保有権だけユベントスへ移った時期こそあれど、諦めきれなかったクラブに売却時の倍額で買い戻され、今日に至るベラルディ。 常にカルチョトップクラブの補強リストに名を連ねてきたが、夏が来るたび移籍は実現せず、そうこうしているうちにサッスオーロがセリエB降格。ベラルディは30代突入とともに、トップディビジョンを離れることとなった。 迎えた今季は、負傷でセリエB開幕7試合を欠場し、今月5日の第8節で途中出場から復帰。チームが格下チッタデッラに6-1と圧勝したなか、ベラルディは最後の6点目をアシストした。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここにきてミランが再びベラルディをリストアップ。背景には、ベラルディがチッタデッラ戦後のインタビューで「まだ移籍希望がある」と発言したこともあるそうだ。 「昨年はユーベに行けず、クラブ側と口論にもなった。僕にはどうしても満たしたい野心がある。それは、チャンピオンズリーグ(CL)のアンセムを直に聞くことだ」 ミランに関しては、現状あくまでリストアップ。ベラルディが本職とする右ウイングはFWクリスチャン・プリシックが定位置を固め、安く獲得できてもバックアッパーか。また、FWサムエル・チュクウェゼの売却も必須とされる。 補足として、チュクウェゼは「サウジアラビアに熱心な求婚者がいる」そう。またベラルディはサッスオーロとの契約が2027年6月までで、年俸は300万ユーロ(約4.8億円)だそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミラン時代のキレキレロナウジーニョ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football’s poetry <br><br>Everytime Ronaldinho found the net in Rossonero <a href="https://twitter.com/hashtag/SempreMilan?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SempreMilan</a></p>&mdash; AC Milan (@acmilan) <a href="https://twitter.com/acmilan/status/1845404520798683195?ref_src=twsrc%5Etfw">October 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 17:05 Wed
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ミラン、大幅年俸アップでレオンとの契約を2028年まで延長

ミランは2日、ポルトガル代表FWラファエル・レオン(23)との契約延長を発表した。契約期間は2028年6月30日までとなる。 なお、複数rのイタリアメディアによれば、年俸は現在の150万ユーロ(約2億2500万円)から500万ユーロ(約7億5000万円)+最大200万ユーロ(約3億円)のボーナスと大幅アップ。また、契約解除金については1億7500万ユーロ(約262億円)に設定されているとのことだ。 新契約にサインしたレオンは、クラブハウスを後にする際、記者団に向かって「とてもうれしいよ。今後も一緒に偉大なことを成し遂げたいと願っているよ」と喜びを語った。 2019年夏にリールから3000万ユーロの移籍金でミラン入りし、ここ数年で急激な成長曲線を描くレオン。とりわけ、昨季のミランでは以前からのドリブルセンスにプラスし、決定的な働きにも磨きをかけ、公式戦14得点をマークして実に11年ぶりのスクデット獲得に大きく貢献してみせた。 今季もここまで公式戦47試合で14得点15アシストと昨季以上の存在感を放っており、チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した。 2023.06.03 06:00 Sat

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