ミラン、200万ユーロでベティスDFミランダの獲得に合意か
2023.12.06 23:30 Wed
ミランがレアル・ベティスのスペイン人DFフアン・ミランダ(23)の獲得を決定的なモノとしたようだ。
ミランダは、ベティスのユースからバルセロナのカンテラに加入。2019年8月にファーストチームへと昇格すると、2019-20シーズンはシャルケに、そして今シーズンはベティスへとレンタル移籍を繰り返した。
左サイドバックを主戦場とするミランダは、今シーズンのラ・リーガで10試合に出場し1アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも2試合に出場していた。
なお、ミランダとベティスの現行契約は2024年6月までとなっているが、この23歳はクラブとの契約を更新しないことを決断したという。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ミランはベティスと移籍金約200万ユーロ(約3億2000万円)でクラブ間合意に至ったという。また、個人間では2028年6月30日までの契約となるようで、来年1月の加入になるものとみられる。
ミランダは、ベティスのユースからバルセロナのカンテラに加入。2019年8月にファーストチームへと昇格すると、2019-20シーズンはシャルケに、そして今シーズンはベティスへとレンタル移籍を繰り返した。
左サイドバックを主戦場とするミランダは、今シーズンのラ・リーガで10試合に出場し1アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも2試合に出場していた。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ミランはベティスと移籍金約200万ユーロ(約3億2000万円)でクラブ間合意に至ったという。また、個人間では2028年6月30日までの契約となるようで、来年1月の加入になるものとみられる。
ミランダの関連記事
ミランの関連記事
記事をさがす
|
ミランダの人気記事ランキング
1
ウズベキスタンに競り勝ったスペインが白星スタート【パリ五輪】
パリ・オリンピック(五輪)グループC第1節、U-23ウズベキスタン代表vsU-23スペイン代表が24日に行われ、1-2でスペインが勝利した。 U-23エジプト代表とU-23ドミニカ代表も同居しているグループC。 U-23アジカップで準優勝し、初の五輪出場を決めたウズベキスタンは、A代表のエースストライカーであるショムロドフを先発で起用した。 一方、U-23欧州選手権準優勝で前回の東京五輪で銀メダルのスペインは、ユーロ2024優勝メンバーのフェルミンとバエナが先発。クバルシとエリック・ガルシアのバルセロナコンビがセンターバックを組んだ。 アベル・ルイスを最前線に、中盤アンカーにバリオスを配す[4-1-4-1]でスタートしたスペインは、ウズベキスタンのアグレッシブな入りの前に互角の攻防を強いられた中、なかなかシュートチャンスに持ち込めない状況が続いた。 そんな中29分、スペインが最初のチャンスで先制する。左サイドからのFKをアベル・ルイスがヘッドで逸らし、ファーサイドのプビルが押し込んだ。 それでも39分、ウズベキスタンはペナルティアーク中央で得たFKをジャロリディノフが直接狙ってGKを強襲すると、45分にPKを獲得。セットプレーの流れからボックス内のハムラリエフがクバルシに倒されると、VARの末にPKとなった。これをショムロドフが決めてウズベキスタンが追いつき前半を終えた。 迎えた後半、クバルシを下げたスペインは57分にPKを獲得。ボックス左でオロスが切り返すと、ファイズラエフに倒された。しかしキッカーのセルヒオ・ゴメスはシュートをGKネマトフに止められ、勝ち越しとはならない。 それでも62分、PKを失敗したセルヒオ・ゴメスがゴール。サイド攻撃で揺さぶった流れからミランダの左クロスをダイレクトで合わせた。 その後はウズベキスタンの攻勢を凌いだスペインが2-1で逃げ切り。初戦を制している。 U-23ウズベキスタン 1-2 U-23スペイン 【U-23ウズベキスタン】 エルドル・ショムロドフ(前48)【PK】 【U-23スペイン】 マルク・プビル(前29) セルヒオ・ゴメス(後17) 2024.07.25 00:04 Thuミランの人気記事ランキング
1
アーセナルが今夏シンガポールでプレシーズンツアーを実施、ミラン&ニューカッスルと対戦
アーセナルは11日、2025-26シーズンに向けたプレシーズンに関して、シンガポールを訪れることを発表した。 すでに、7月31日(木)の19時30分から香港でトッテナム・ホットスパーとのノース・ロンドン・ダービーを戦うことを発表していたアーセナル。その前にシンガポールを訪れ、2試合を戦うこととなる。 7月23日(水)にはミランと対戦。同27日(日)には、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦することを発表した。どちらの試合も、5万5000人を収容するナショナルスタジアムで開催される。 アーセナルがシンガポールを訪れるのは2018年以来7年ぶり。2015年にも訪れており、3度目となる。 クラブのマネージング・ディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏は今回のプレシーズンツアーについてコメントしている。 「7月にシンガポールに戻り、2つの優れた相手と対戦し、多くの素晴らしいサポーターと会えることを嬉しく思う」 「男子ファーストチームの選手たちは2015年と2018年にシンガポール遠征を行い、印象的なナショナルスタジアムでプレーして素晴らしい思い出を作った。今年も再びこの競技場に戻ってくる」 「この遠征は、この美しい地域のサポーターとつながる機会を与えてくれる。ミランとニューカッスル・ユナイテッドとの2試合は、エキサイティングな試合になることが確実で、新シーズンに向けて選手たちに質の高い準備をもたらすだろう」 なお、トッテナムとのダービーを含め3試合でプレシーズンのツアーは終了。その後ロンドンに戻り、8月16日(土)に開幕するプレミアリーグへ準備を進めるという。 2025.04.11 14:25 Fri2
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed3
レアル・マドリーがミランから19歳DFヒメネスを一時的に呼び戻し? 昨夏完全移籍移行も半年レンタルのアイデアを保有か
レアル・マドリーに、ミランからスペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)を一時的に呼び戻すプランが存在か。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ヒメネスはスペイン出身で、マドリーの下部組織育ち。23年夏にレンタル移籍でミランU-19へ加わり、1年後の昨夏、ミランへの完全移籍と共にトップチーム昇格となった。 すなわち現在は完全にミランの一員なわけで、迎えた今シーズンはセリエA5試合、スーペルコッパ・イタリアーナ2試合などに出場。ただ、主戦場はセリエCのフトゥーロ(U-23)である。 そんななか、最終ラインが手薄なマドリーが、半年レンタルでのヒメネス呼び戻しを画策か。 現段階ではいちプランに過ぎずも、ドライローンでの獲得に興味を持っているとのこと。マドリーには2025年夏なら900万ユーロ(約14.4億円)、26年夏なら1200万ユーロ(約19.2億円)という、買い戻し条項があるとされている。 2025.01.16 15:40 Thu4
「注目されるのが好きなんだろう」 チャルハノールがイブラヒモビッチの挑発に反撃
インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールが古巣のミランやかつての同僚であるスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチへの不満を露わにした。イタリア『スカイ』が伝えている。 2017年から加入したミランで10番としてプレーしてきたチャルハノールだが、昨夏に契約満了で退団すると、ライバルクラブであるインテルにフリー加入。これを裏切りと受け取ったミランファンからは激しい批判を浴びせられた。 チャルハノールは今季公式戦46試合に出場して8ゴール13アシストの成績を残し、国内カップ戦2冠を達成するなど加入シーズンながら上々の成績を残したが、スクデットは古巣のミランに奪われている。 トルコ『Tivibu Spor』のインタビューに応じたチャルハノールは今季を振り返り、スクデットこそ逃したもののインテルには満足しているとコメント。その上で、ミランではファンから冷たい仕打ちを受けていたことへの不満も漂わせた。 「新しいチームに適応するのは困難だったけど、一生懸命働いたよ。イタリア王者のクラブに加われるとわかって、それは僕にとって素晴らしいチャンスになった」 「チームはスクデットを獲得できず、代わりに古巣が獲得したせいで、人々はまるで僕に責任があるかのように言ってきた。ただ、インテルではとても幸せであり、ファンのサポートはとても助かるよ。ミランで4年間プレーしても、スタンドのファンは誰も僕の名前を歌わなかった。でもインテルではウォーミングアップをするだけで、毎回歌ってくれる」 また、チャルハノールはミランの優勝パレードにおいて、「ハカンに言いたいことはあるか?」とファンに問いかけるなど、自身を挑発してきたイブラヒモビッチに反撃。今季はケガもあり存在感を示せなかった選手による、注目されるためのアピールだったと感じているようだ。 「イブラヒモビッチは18歳ではなく、40歳の男だ。ただただ、注目されるのが好きなんだろうね。彼は今シーズンのスクデット獲得には何も貢献せず、そもそもほとんどプレーしていなかった。だからこそ、とにかく注目されたいがため何でもするんだろう」 「ミラン時代、いつも彼は僕に電話をかけてきて、食事やバイクに誘ってくれた。とても尊敬していたが、自分の本にも僕のことを書いたようだね。何か書かないと、空白になってしまうからだろう。正直なところ、気にしないのが一番だよ」 2022.06.23 12:35 Thu5