【プレミア注目プレビュー】2戦連続ドロー中のシティが満身創痍スパーズと激突

2023.12.03 12:00 Sun
マンチェスター・シティvsトッテナムは3日25時半キックオフ
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マンチェスター・シティvsトッテナムは3日25時半キックオフ
プレミアリーグ第14節、マンチェスター・シティvsトッテナムが、日本時間3日25:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。2戦連続ドロー中のシティズンズと、3連敗中のスパーズによる上位争い踏みとどまりを狙う上位対決だ。チェルシー、リバプールとの連戦をいずれもドローで終えて2戦未勝利のシティ(勝ち点29)は、アーセナルに抜かれて2位に転落。リバプール戦ではFWハーランドの先制点を含めて試合を通して主導権を握ったものの、後半終盤に一瞬の隙を突かれて同点ゴールを決められて逃げ切り失敗。要塞エティハド・スタジアムでの公式戦連勝記録が「23」でストップした。

それでも、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではRBライプツィヒにホームで2点ビハインドを背負うも、後半にハーランド、フォーデン、アルバレスと続けて3点を叩き込んで劇的3-2の逆転勝利。グループステージ5連勝で首位通過を確定させ、直近2試合の微妙な流れを払拭した。そして、今節は手負いのスパーズ相手にリーグ3戦ぶりの白星を狙う。
対する5位のトッテナム(勝ち点26)は前節、ホームでアストン・ビラと対戦。今季初出場となったロ・チェルソの初ゴールによって先制点を奪い、以降も相手のハイラインを攻略して再三の決定機を創出。だが、2点目を奪い切れずにいると、サイドバック4人を並べた急造守備陣が続けてゴールネットを揺らされて1-2の敗戦。3試合連続逆転負けでの3連敗となった。

さらに、長期離脱から戻ってきたばかりのベンタンクールの再離脱が決定し、より厳しい台所事情を強いられるなか、難所エティハドで超強力な攻撃陣を擁する3連覇中の王者に挑む形となった。
なお、グアルディオラ監督とポステコグルー監督は公式戦では今回が初対戦となる。だが、2019年7月に日本で行われたプレシーズンマッチでは同じ『シティ・フットボール・グループ』に属する縁で、当時横浜F・マリノスを指揮していたオーストラリア人指揮官は敬愛するスペイン人指揮官のチームに真っ向勝負を挑み1-3で敗戦している。今回はスパーズの指揮官としての戦いとなるが、どのような結果が待っているか…。

◆マンチェスター・シティ◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:エデルソン
DF:ウォーカー、アカンジ、アケ、グヴァルディオル
MF:ロドリ、ベルナルド・シウバ
MF:フォーデン、アルバレス、ドク
FW:ハーランド

負傷者:MFデ・ブライネ、マテウス・ヌネス
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関してはストーンズとコバチッチら軽傷者がトレーニングに復帰し、デ・ブライネとマテウス・ヌネスが唯一の欠場者となる。

スタメンに関して前線と中盤の人選に目立った変更はなさそうだが、直近のライプツィヒ戦でミスも出たルベン・ディアスとアカンジのセンターバックコンビのところにテコ入れの可能性がある。疲労感漂うルベン・ディアスを外してアケの起用とみるが、負傷明けのストーンズを含めていくつかのオプションが想定される。

◆トッテナム◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:ヴィカーリオ
DF:ペドロ・ポロ、エメルソン、ベン・デイビス、ウドジェ
MF:ホイビュア、ビスマ
MF:クルゼフスキ、ロ・チェルソ、ブレナン・ジョンソン
FW:ソン・フンミン

負傷者:GKホワイトマン、DFフィリップス、ファン・デ・フェン、MFセセニョン、マディソン、サール、ペリシッチ、ベンタンクール、FWリシャルリソン、ソロモン
出場停止者:DFロメロ(3/3)

チェルシー戦で一発退場のロメロが3試合停止の3試合目で欠場となる。負傷者に関しては直近のアストン・ビラ戦で足首を痛めたベンタンクールが新たに負傷者リスト入り。そ径部手術から回復を図るリシャルリソンの復帰にわずかな希望はあるものの、10選手が負傷で不在となる厳しい状況は変わらず。

スタメンに関してはサスペンション明けのビスマが中盤に復帰し、ホイビュアと2ボランチを組む可能性が高い。2列目はブライアン・ヒルの継続起用も考えられるが、ロ・チェルソをトップ下に置いてクルゼフスキとブレナン・ジョンソンを両翼に配置するとみる。

★注目選手
◆マンチェスター・シティ:MFフィル・フォーデン
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直近のライプツィヒ戦でチームを逆転勝利に導いた生え抜きMFに注目したい。今回の試合でもハイラインの強気な姿勢で臨む可能性が高いアウェイチームに対して、急造のセンターバックとマッチアップするハーランド、2列目から狡猾な動きでラインブレイクを狙うアルバレスの2人が攻撃で違いを生む存在になることは間違いない。ただ、相手サイドもさすがにその対応を強く意識しており、仮に攻めあぐねた際にはベルナルド・シウバやフォーデンの戦術眼が重要となるはずだ。

今季は右ウイングが主戦場となるなか、ここまでは公式戦20試合6ゴール5アシストと上々の数字を残す。ただ、マンチェスター・ダービーを除いてプレミアリーグの上位対決ではいまひとつ存在感を発揮し切れていない。それでも、直近のライプツィヒ戦では1ゴール1アシストを含む全ゴールを演出する圧巻のパフォーマンスを披露しており、良い状態で臨めるはずだ。

対面のウドジェは攻撃時に変幻自在のポジショニングで攻撃の起点となる一方、守備の際にはシステム上戻り切れない場面も散見されており、そのカバー役がベン・デイビスとなるだけにボールのオン・オフに関わらず、右サイドで積極的な仕掛けで局面を打開したい。

◆トッテナム:FWソン・フンミン
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苦境のチームを救うエースの仕事を果たせるか。今季ここまで13試合8ゴールとケインが去ったスパーズの得点源として奮闘続く韓国代表FW。しかし、直近の3連敗中ではゴールを挙げることができず。マディソンらの不在でチーム自体のチャンスクリエイトの質が低下している部分は否めないが、クルゼフスキと共に唯一の主力アタッカーとして苦境のチームを救う決定的な仕事が求められる。

個人としては対シティの公式戦17試合で7ゴール3アシストと上々の数字を残しており、ここ数試合では守備面でやや緩さも見受けられるグアルディオラのチーム相手に現状のチームでもチャンスは作れるはずだ。

大幅にメンバーが入れ替わった影響で、ここ数試合ではパスの出し手との連携が微妙に合わずにオフサイドにかかるシーンが目立っているが、逆を言えばそこのすり合わせさえうまくいけば複数得点も可能なだけに動き出しの部分により工夫を加えながらシティのハイラインを攻略し、自身4試合ぶりのゴールを奪いたい。

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「間違いなく休みを取る」シティ退任後は指揮をせず? 自身の去就について語るグアルディオラ監督「引退するかどうかは分からないが…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、シティでのキャリアが終われば監督業からは離れる考えを明かした。ブラジル『ESPN』が伝えた。 選手としても輝かしいキャリアを送ってきたグアルディオラ監督は、バルセロナで4年間、バイエルンで3年間指揮を執り、2016年7月にシティの監督に就任した。 シティでの9年間で、プレミアリーグ6回、チャンピオンズリーグ1回、FAカップ2回、EFLカップ4回と数多くのタイトルを獲得したグアルディオラ監督。2027年夏までの契約をシティと結んでいる中で、シティでの仕事を終えた場合には休みを取るとした。 グアルディオラ監督はディズニープラスの「プレミアリーグ・エンカウンターズ」第2シリーズで思いを明かした。 「人々にはどんな形でも私のことを覚えておいてもらいたい」 「シティとの契約が終わったら、引退するつもりだ。それは確かだ。引退するかどうかは分からないが、少し休むつもりだ。どんな風に記憶されたいかは、まだ分からない」 「監督は皆、記憶に残る仕事ができるように勝ちたいと願っている。しかし、バルセロナ、バイエルン、シティのファンは、私のチームのプレーを見て楽しんでくれたと信じている。記憶に残るかどうかなど、考えながら生きるべきではないと思う」 「我々が亡くなれば、家族は2、3日泣きますが、それで終わりだ。忘れ去られてしまう。監督のキャリアには良い監督も悪い監督もいるが、重要なのは良い監督の方が長く記憶に残るということだ」 「一番大切なのは、人々がどう思うかではないと言いたい。結局のところ、サッカー選手としての人生は素晴らしいものだった。監督として新たな挑戦もあるし、将来何が起こるかは分からない。結局のところ、そんなことは関係ない」 この発言は大きな話題となり、今季限りで退任するという噂も浮上したが、今すぐにチームを離れる気はないとコメント。ただ、退任となれば監督業を休むことは確実だとした。 「いやいや!今やシーズン終了後に退団するとは言ってない。もし解任されるなら、そうする」 「でも、ここでの任期が終わったら、1年後、2年後、3年後、4年後、5年後、6年後、分かりませんが、休みを取るつもりです。引退はしないが、間違いなく休みを取るつもりだ」 2025.05.03 13:25 Sat
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無冠煽り、相手選手の模倣…プレミアリーグでは批判的・嘲笑的なゴールセレブレーションへの処罰が厳格に?

プレミアリーグでは今後、ゴールセレブレーションをする際に注意が必要となるかもしれない。 今シーズン、いくつかのゴールセレブレーションが物議を醸しているプレミアリーグ。得点を記録した選手がチームメイトやファンと祝うのはサッカーの醍醐味の一つであり、試合の盛り上げに大きく貢献しているが、一方で相手を嘲笑するようなセレブレーション対しては批判も少なくない。 例えば、1月26日に行われたプレミアリーグ第23節トッテナムvsレスター・シティでは、レスターのFWジェイミー・ヴァーディが同点弾を決めた際のゴールセレブレーションが話題に。ヴァーディはユニ右袖の「プレミアリーグのエンブレム」を指差した上で、トッテナムファンに向けて指で「0」の形を作り、無冠の続くクラブを煽った。 また、2日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナルvsマンチェスター・シティ戦では、アーセナルの若手DFマイルズ・ルイス=スケリーがゴールを決めた際に、シティのFWアーリング・ハーランドがよく見せるあぐらをかいて目をつぶるセレブレーションを披露。これについても物議を醸すこととなった。 この2つのセレブレーションについては、いずれもお咎めなし。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、今後は警告の対象になる可能性があるようだ。 プレミアリーグの最高責任者であるプレミアリーグの最高責任者トニー・スコールズ氏は、「バランスの問題だ。我々は皆、セレブレーションを見るのが好きだとは思う。中にはとても面白いものもあるが、限度はある。それが嘲笑や批判に及ぶのなら、我々は対処する必要があるだろう」と語っている。 実際、今シーズンもエバートンのFWイリマン・エンディアイエがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でゴールを決め、ブライトンのエンブレムにも描かれるカモメのポーズをとったところ、イエローカードを提示される事態に。今後はより厳しい目が向けられる可能性があり、選手たちはセレブレーション時に慎重となる必要があるだろう。 2025.02.06 15:10 Thu
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「ハングリー精神がなかった」プレミア5連覇目指すも低迷したシティ、ハーランドが不振を語る「言い訳はあるけど…」

マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、今季の不振について言及した。 前人未到のプレミアリーグ5連覇を目指したシティ。しかし、シーズン当初から負傷者に悩み、チームの軸でもあるバロンドーラーのスペイン代表MFロドリが長期離脱し不安定さが増した。 チームは遅れをとり、近年稀に見る低迷を味わうことに。リバプールに優勝を譲ったものの、シーズン最終盤になり2位でのフィニッシュも見えている状況だ。 ハーランドは『ESPN』のインタビューで今シーズンを振り返り、チームに欠けていたものを語った。 「もちろん、言い訳やケガ、悪い時期の多くの負傷者などがあるけど、結局のところ、僕たちは十分なパフォーマンスを発揮できていないんだ」 「僕たちは内なるハングリー精神を十分に発揮できていない。僕自身も十分な力を発揮できていない。チームに貢献できていない。結局のところ、僕たちは十分な力を発揮できていないだけだ」 5連覇に向けたハングリー精神が欠けていたというハーランド。自身はプレミアリーグ28試合で21ゴールを記録。しかし、3月に負傷離脱し1カ月ほど離脱した。 なんとか復帰できる状態にまで回復したハーランドは「ケガをしたことは本当に辛かったけど、仕方ないことだ」とコメント。「できるだけ早く回復して、できる限り良い状態で復帰しないといけない。今はエネルギーに満ち溢れている。体調も良いし、動きも良い。準備は万端だよ」と語り、シーズン最後に復帰できることへ意欲を見せた。 2位のアーセナルとは勝ち点差「3」。残り3試合での逆転2位を目指すとともに、FAカップ優勝を果たせるか注目だ。 2025.05.09 11:20 Fri
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【プレミアリーグ第35節プレビュー】優勝争い&残留争い決着…残すは熾烈なトップ5争い

FAカップ準決勝の影響で変則開催となった第34節ではリバプールの5シーズンぶりのリーグ優勝に、18位イプスウィッチ・タウンの1年でのチャンピオンシップ降格が決定。リーグタイトル争いと残留争いに早くも決着がついた。そのため、残り4試合では熾烈を極めるトップ5争いにより多くの注目が集まる。 今節はヨーロッパの準決勝を戦うクラブ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにフォーカスしたい。 そのなかで最注目カードは、5位のチェルシー(勝ち点60)と首位のリバプール(勝ち点82)の上位対決。 チェルシーは前節、エバートン相手に大苦戦もFWジャクソンの13戦ぶりとなる今季10点目を守り切って1-0の勝利。劇的逆転勝利となったフルアム戦に続き勝負強さを発揮しての連勝となった。 続くカンファレンスリーグ(ECL)準決勝1stレグではスウェーデンの強豪ユールゴーデンをホームで迎え撃ち4-1で先勝。前半序盤と終盤にFWサンチョ、FWマドゥエケのゴールで2点を先行し、早いタイミングでメンバーも入れ替えたなか、以降は相手のミスに乗じてジャクソンが2ゴールを奪取。敵地でのリターンレグを前に大きなアドバンテージを手にした。これにより、トップ5フィニッシュへ勝ち点3必須の王者とのホームゲームに全力を注げる環境を整えた。 一方、前節はスパーズ相手に5-1の逆転勝利によって超満員のアンフィールドで2019-20シーズン以来のリーグ制覇を成し遂げたリバプール。他のコンペティションはすべて敗退となり、残り4試合は消化試合となる。得点王とアシスト王を争うFWサラーを除き主力を無理に起用する必要はなく、今後は若手にチャンスを与えつつ来季に向けた戦力の見極めがメインになるはずだ。そのなかでMF遠藤航の今季リーグ初スタメンを期待したいところだ。 2位のアーセナル(勝ち点67)はCL準決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、10位のボーンマス(勝ち点50)とのホームゲームに臨む。ホーム開催となったPSGとの初戦では開始早々にFWデンベレに決められた先制点を許すと、以降はチャンスも作ったが相手守護神ドンナルンマのビッグセーブを前に0-1で敗戦。厳しい状況で敵地へ乗り込むことになる。6位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点60)とのポイント差を考えれば、トップ5フィニッシュへ勝ち点を積み上げる必要はあるが、PSG戦を最優先事項にターンオーバーを敢行することになるはずだ。 MF三笘薫を擁する9位のブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点51)は、3位のニューカッスル(勝ち点62)とのホームゲームで連勝を目指す。前節は三笘の今季9点目となる土壇場の同点ゴールで追いつき、MFバレバの鮮烈なミドルシュートによってウェストハムに劇的な3-2の逆転勝利を収めたシーガルズ。この勝利によってわずかながら来季ヨーロッパ出場権への望みを繋いだ。残り4試合での全勝がノルマとなるなか、今節は上位撃破を期す。 なお、今季の公式戦2度の対戦はいずれもFWウェルベックの決勝点によってブライトンが連勝中。そのマグパイズキラーの活躍に加え、リーグ2桁得点が懸かる三笘には3試合連続ゴールを期待したいところだ。 4位のマンチェスター・シティ(勝ち点61)は、リーグ6連勝とこの終盤戦で最も調子がいい13位のウォルバーハンプトンと対戦。リーグ前節はアストン・ビラに劇的勝利を収め、直近のFAカップ準決勝ではフォレストを2-0で退けて復調のシティズンズ。即時の戦列復帰は難しいが、MFロドリとFWハーランドの主力2人の練習復帰という朗報も届いている。今回の一戦では相手の強度の高いプレスや堅固な守備を攻略し、勝ち点3を積み重ねたい。 また、FAカップで明暗分かれたMF鎌田大地を擁する12位のクリスタル・パレス(勝ち点45)と6位フォレストはマンデーナイト開催の一戦で激突。鎌田もフル出場でアストン・ビラ撃破でのFAカップ決勝進出を果たしたパレスに対して、フォレストは準決勝敗退。加えて、ミッドウィーク開催のブレントフォード戦では0-2の敗戦を喫し、CL出場圏外に転落。この一戦ではイーグルスの勢いが勝るか、フォレストのリバウンドメンタリティが勝るか。 プレミアリーグでは低迷も、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグではいずれも先勝に成功した14位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点39)と16位のトッテナム(勝ち点37)はいずれもボトムハーフの11位ブレントフォード、17位ウェストハムとのアウェイゲームに臨む。 ユナイテッドはアウェイ開催のアスレティック・ビルバオ戦をMFブルーノ・フェルナンデスの2ゴールの活躍などで3-0の完勝。最高の形でオールド・トラッフォードでの2ndレグを迎える。大幅なターンオーバーも見込まれるが、その試合で戦列復帰したDFデ・リフト、FWアマドらを試運転させつつ勝ち点3も手繰り寄せたい。 一方、スパーズはボデ/グリムトとのホームゲームに3-1で先勝。開始38秒のFWブレナン・ジョンソンのゴールを皮切りに、MFマディソンとFWソランケが得点を重ね、試合終盤の失点こそ余計だったが、小さくないアドバンテージを手にした。ただ、同試合ではそのスコアラーのマディソン、ソランケが軽傷を負って交代し、2ndレグは人工芝という慣れない環境での戦いとなるため、ユナイテッド以上に油断できない状況だ。したがって、今回のハマーズ戦はボデ/グリムト戦優先のメンバー構成で臨むことになる。 その他では7位のアストン・ビラ(勝ち点57)、8位のフルアム(勝ち点51)のトップハーフ対決にも注目だ。 《プレミアリーグ第35節》 ▽5/2(金) 《28:00》 マンチェスター・シティ vs ウォルバーハンプトン ▽5/3(土) 《20:30》 アストン・ビラ vs フルアム 《23:00》 エバートン vs イプスウィッチ レスター・シティ vs サウサンプトン 《25:30》 アーセナル vs ボーンマス ▽5/4(日) 《22:00》 ブレントフォード vs マンチェスター・ユナイテッド ブライトン vs ニューカッスル ウェストハム vs トッテナム 《24:30》 チェルシー vs リバプール ▽5/5(月) 《28:00》 クリスタル・パレス vs ノッティンガム・フォレスト 2025.05.02 19:30 Fri

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