ローマ、ルカクの完全移籍を巡り移籍金3800万ユーロでチェルシーと合意か
2023.11.21 23:15 Tue
ローマがベルギー代表FWロメル・ルカク(30)の獲得を巡って来夏、3800万ユーロ(約61億4000万円)の移籍金でチェルシーと合意したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
ルカクは今夏、チェルシーから買い取りオプションなしのレンタル移籍でローマに加入。ここまで公式戦14試合で9ゴールを挙げ、期待通りの活躍を見せている。
ローマとしては合意した3800万ユーロから今後数週間で更に値引きを求めていくようだが、今季ここまでの活躍を見れば妥当な金額。他クラブもルカクの獲得を狙っているとされるため、ローマとしては確実に確保しておきたいところだ。
ルカクは今夏、チェルシーから買い取りオプションなしのレンタル移籍でローマに加入。ここまで公式戦14試合で9ゴールを挙げ、期待通りの活躍を見せている。
ローマとしては合意した3800万ユーロから今後数週間で更に値引きを求めていくようだが、今季ここまでの活躍を見れば妥当な金額。他クラブもルカクの獲得を狙っているとされるため、ローマとしては確実に確保しておきたいところだ。
ロメル・ルカクの関連記事
ローマの関連記事
セリエAの関連記事
|
ロメル・ルカクの人気記事ランキング
1
ズラタンとルカクの“睨み合い”が迫力満点の壁画に!来週末に直接対決!
21日に行われるミラノ・ダービーを前に、すでにミラノの街は盛り上がりを見せているようだ。イタリア『フットボール・イタリア』が伝えている。 ミランとインテルは1月26日に行われたコッパ・イタリア準々決勝で対戦。この試合では、ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチとインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクの両エースがやりあい、両者は1試合の出場停止処分が科されることとなっていた。 190cmを超える2人が睨みあうシーンは、その迫力もあり大きな話題になっていたが、14日、再戦を前にサン・シーロ周辺の壁にストリートアートとして描かれた。 壁画には、2人が頭を突き合わせている瞬間とともに、両チームのクラブカラーである青と赤の背景、‘Face to Face, Heart to Heart.’という文字が記され、公式の試合前の煽りのような高いクオリティで描かれていた。 インテルは、14日に行われたセリエA第22節でラツィオに勝利。ミランがスペツィアに敗れたため、首位に浮上している。両者の再戦もあるが、久々にタイトルを争う両者による”ミラノ・ダービー”は、近年でも有数の盛り上がりを見せそうだ。 <div id="cws_ad">◆ミラノの街に突如として出現したイブラヒモビッチvsルカクのストリートアートが圧巻!<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Lukaku and Zlatan’s clash in the Milan derby has been turned into street art in Milan <a href="https://t.co/OUcDCbvOv6">pic.twitter.com/OUcDCbvOv6</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1361035520801992708?ref_src=twsrc%5Etfw">February 14, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.02.15 19:15 Mon2
ルカクは前半に退場させるべきだった…ナポリvsローマ裁いたマッサ主審に1試合職務停止処分か
ナポリvsローマで主審を務めたダビデ・マッサ氏が、誤審によって今週末のセリエAの担当から外れるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 マッサ氏は24日に行われたセリエA第13節のデルビー・デル・ソーレで主審を担当。そのビッグマッチはFWロメル・ルカクの古巣恩返しゴールを最後まで守り抜いたホームチームがウノゼロで勝利していた。 しかし、試合後にローマのクラウディオ・ラニエリ監督が「前半に退場すべきだった」と語ったゴールスコアラーのファウルを巡る2つの判定が物議を醸していた。 ルカクはこの試合の前半にDFメーメト・ゼキ・チェリク、GKミレ・スヴィラルの2選手に対して完全なアフターチャージを見舞っていたが、いずれのファウルに関してもイエローカードが出されなかった。 報道によると、イタリア審判委員会の首脳陣はチェリクへのファウルは完全にイエローカードを掲示すべき誤審と考えており、スヴィラルへのファウルは議論の余地はあるものの、イエローカードに値するものだったと考えているという。 そして、このデルビーでのパフォーマンスによってマッサ氏は、今週末のセリエA第14節では完全に担当を外されるか、主審ではなく第4審に降格となる可能性が高いとのことだ。 2024.11.27 12:56 Wed3
チェルシーは今季リーグ優勝可能? ファーディナンド氏らが見解
今季のチェルシーに対して、プレミアリーグ優勝の期待が高まっているようだ。 チェルシーは昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で優勝しながらも、プレミアリーグ王者のマンチェスター・シティに19ポイント差をつけられ、4位でフィニッシュ。今季はリーグ戦でも結果を残すことが期待されている。 その中、チェルシーは11日に行われたUEFAスーパーカップでビジャレアルをPK戦の末に破って優勝。これにより、トーマス・トゥヘル監督の下で2つ目のタイトルを獲得している。 イギリス『BT Sport』で3人の識者が今季のリーグを展望するなか、元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏は昨季と違って今シーズンのブルーズは期待されているとコメント。リーグ戦だけでなく他のタイトルも狙えると発言した。 「今シーズンの彼らにとっての大きな違いは、何が期待されているかということだ。昨シーズンは期待されていなかったが、今は違う」 「なぜなら、彼らは2つのトロフィーを手にしているからね」 「勝利のメンタリティがすでにチーム内に存在している。良い意味での兄弟愛を感じるよ。プレミアリーグとすべての主要タイトルを争うことを期待されている」 また、チェルシーレディースでプレーした経験を持つ元イングランド女子代表のエニオラ・アルコ氏は、インテルから加入間近と見られているベルギー代表FWロメル・ルカク(28)が加われば大きな武器になると言及。ライバルのシティがハリー・ケイン(28)を獲得できなければ、さらに有利になるとコメントしている。 「私にとってルカクは大きな存在。マンチェスター・シティは前線に問題を抱えている」 「攻撃陣がチェルシーの強みになると思う。もしハリー・ケインがシティに来なければ、チェルシーは彼らを追いつめられる」 そして、チェルシーのレジェンドである元イングランド代表MFのジョー・コール氏は昨季の得点力欠乏をルカクが解消してくれると予想。セットプレーも強化されると語っている。 「シティは今、ケインを獲得しなければならない」 「昨シーズンのチェルシーの得点王はプレミアリーグで7得点を挙げたジョルジーニョだったが、ルカクは怪我でもしない限り20得点を下回ることはないだろう。彼は28歳で全盛期だ」 「それに、チェルシーはセットプレーも驚異的になるだろう。彼らは弱点が見えないようなチーム作りをしているね」 2021.08.12 18:10 Thu4
ルカクがユーロ以来の代表復帰! デ・ブライネ&ティーレマンスは招集外、ベルギー代表23名発表【UEFAネーションズリーグ】
ベルギーサッカー協会(KBVB)は8日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバー23名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督が率いるチームは、負傷中のMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、MFユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ)が招集外に。一方で、招集外が続いていたFWロメル・ルカク(ナポリ)、MFロメオ・ラヴィア(チェルシー)が復帰を果たした。 また、DFホアキン・セイス(クラブ・ブルージュ)が初招集となっている。 その他、FWレアンドロ・トロサール(アーセナル)、FWジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)、MFアマドゥ・オナナ(アストン・ビラ)、DFアルトゥール・テアテ(フランクフルト)などが招集されている。 ベルギーはリーグA・グループ2に入り、4試合を終えて1勝1分け2敗の3位。14日にホームでイタリア代表と、17日にはアウェイでイスラエル代表と対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ベルギー代表メンバー23名</h3> GK コーエン・カスティールス(アル・カーディシーヤ/サウジアラビア) マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) マールテン・ファンデフォールト(RBライプツィヒ/ドイツ) DF マッテ・スメット(ヘンク) ホアキン・セイス(クラブ・ブルージュ) マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) ゼノ・デバスト(スポルティングCP/ポルトガル) アミーン・アル=ダヒル(シュツットガルト/ドイツ) アルトゥール・テアテ(フランクフルト/ドイツ) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) MF アルネ・エンゲルス(セルティック/スコットランド) マリク・フォファナ(リヨン/フランス) チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) オレール・マンガラ(エバートン/イングランド) アマドゥ・オナナ(アストン・ビラ/イングランド) ロメオ・ラヴィア(チェルシー/イングランド) FW ロメル・ルカク(ナポリ/イタリア) レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 2024.11.08 19:58 Fri5
90分でボールタッチ7回、“空気”となったルカクにトゥヘル監督が言及「笑ったり冗談を言ったりする時ではない」
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、ベルギー代表FWロメル・ルカクについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 インテルから今シーズンチェルシーへと加入し、得点源として大きな期待を寄せられていたルカク。クラブへの軽率な発言や、ケガ、コロナ感染などもあり、思うようなシーズンを送れていない。 ここまでプレミアリーグでは17試合で5ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグでも4試合で2ゴール1アシストという状況。期待を裏切られている形となっているファンも、フラストレーションが溜まっていた。 そんな中、19日に行われたプレミアリーグ第26節のクリスタル・パレス戦では更に酷いことが。90分のフル出場を果たしたルカクだったが、『Opta』によると試合中のボールタッチ数はたったの「7」。さらにこのうち1回は、前半のキックオフ時のものが含まれており、流れの中では「6」回となる。2003-04シーズン以降のプレミアリーグでは最低の記録とされ、“空気”であると揶揄されていた。 全く試合に入れていなかったルカクだが、トゥヘル監督は改めてルカクについて言及。チームの核となる両ウイングバックのDFベン・チルウェルとDFリース・ジェームズが不在の影響で、良いプレーを引き出せていないとコメントした。 「全てのスタイルはキープレーヤーの長期的なケガによって変化している。我々は試合の大部分を、ウイングバックがいる3バックでプレーし、主要なウイングバックの2人はピークの状態で負傷したリース(・ジェームズ)とチリー(ベン・チルウェル)だ」 「彼らはロメルのランニング、スピード、侵入、そして配球と、攻撃面かつ防御面でも我々の試合に大きな影響を与えた」 「選手がこのような大きな影響力を持っているのは、我々だけではない。我々がプレーするシステムでは、ウイングバックは試合に影響を与える重要なポジションだが、それでも選手がいなくても試合を戦って勝つことができる」 「これが我々の仕事であり、ケガや新型コロナウイルスの症例がある時に我々がやろうとしていることだ。適応して解決策を見つけるのは私次第であり、ロメルは常に解決策の一部になる」 また、クリスタル・パレス戦のパフォーマンスは良くいというデータが出たことについても言及。そういうことは起こるとし、冗談を言っている場合ではないとコメント。ルカクを擁護した。 「我々はそのことに対処しなければならない。そこにはデータがあり、データは特定の言語となる。彼は(クリスタル・パレス戦で)我々の試合に関与していなかった。ストライカーが自信を失っていたり、守備の良い相手に対してスペースを見つけられなかったりすると、そのような状態になることがある」 「それは我々が望んでいることでも、ロメルが望んでいることでもないが、彼について笑ったり冗談を言ったりする時ではない。彼は注目を集めており、彼は我々の選手であるため、我々は彼を守る」 2022.02.22 10:07 Tueローマの人気記事ランキング
1
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu2
ペッレグリーニはローマ退団へ? ラニエリ監督「オファーがあれば、我々はそれを評価するつもり」
ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニ(28)に退団の可能性が浮上している。 ローマ生まれでローマの下部組織出身のペッレグリーニは、サッスオーロから完全移籍で帰還後は中盤の主力に定着。さらに、DFアレッサンドロ・フロレンツィ、FWエディン・ジェコの退団後にはジャッロロッシのカピターノを務めてきた。 しかし、近年は細かい負傷や一貫性のないパフォーマンスに加え、その内向的な性格は強烈なリーダーシップを有したフランチェスコ・トッティ、ダニエレ・デ・ロッシといったローマ人の偉大なカピターノを求めるロマニスタの不興を買うことが多く、指揮官交代やチームの不振時にたびたび強い反発を招いてきた。 今シーズンに関してはクラウディオ・ラニエリ監督の就任後に主力としての活躍が期待されたが、コンディションが上がってきた現状においても同じローマ人の指揮官はカピターノの起用に消極的な姿勢を示している。 そんななか、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はナポリのイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)の獲得レースに参戦中のローマは、アントニオ・コンテ監督が評価するペッレグリーニを交渉材料に、獲得レースを優位に進める考えがあると報じる。 29日に行われるセリエA第18節のミラン戦に向けた会見に出席したラニエリ監督は、その場でメルカートについて言及。 「フンメルス、ディバラ、パレデスは将来ローマに残り、重要な役割を果たすだろうと確信している」、「我々はアレクシス・サーレマーケルスを残したい」と現有戦力の重要性を強調した。 一方で、ペッレグリーニに関しては「ロレンツォ・ペレグリーニはローマを去るかもしれない。彼が我々と一緒にいてくれることを願っているし、彼はここに留まって幸せであるはずだ。ただ、オファーがあれば、我々はそれを評価するつもりだ」と適切なオファーが届いた場合、クラブとしてそれを評価する意思があることを認めた。 なお、2026年までの現行契約で年俸600万ユーロ(約9億8000万円)を受け取っているとされる同選手に対して、ローマは現時点で半額程度の条件の延長オファーを受け入れない場合、売却に踏み切る姿勢を示している模様。 また、ナポリ以外ではフィオレンティーナといった国内クラブが興味を示しており、今冬あるいは来夏に永遠の都を離れる可能性は高い。 2024.12.27 22:40 Fri3
モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue4
ルカクは前半に退場させるべきだった…ナポリvsローマ裁いたマッサ主審に1試合職務停止処分か
ナポリvsローマで主審を務めたダビデ・マッサ氏が、誤審によって今週末のセリエAの担当から外れるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 マッサ氏は24日に行われたセリエA第13節のデルビー・デル・ソーレで主審を担当。そのビッグマッチはFWロメル・ルカクの古巣恩返しゴールを最後まで守り抜いたホームチームがウノゼロで勝利していた。 しかし、試合後にローマのクラウディオ・ラニエリ監督が「前半に退場すべきだった」と語ったゴールスコアラーのファウルを巡る2つの判定が物議を醸していた。 ルカクはこの試合の前半にDFメーメト・ゼキ・チェリク、GKミレ・スヴィラルの2選手に対して完全なアフターチャージを見舞っていたが、いずれのファウルに関してもイエローカードが出されなかった。 報道によると、イタリア審判委員会の首脳陣はチェリクへのファウルは完全にイエローカードを掲示すべき誤審と考えており、スヴィラルへのファウルは議論の余地はあるものの、イエローカードに値するものだったと考えているという。 そして、このデルビーでのパフォーマンスによってマッサ氏は、今週末のセリエA第14節では完全に担当を外されるか、主審ではなく第4審に降格となる可能性が高いとのことだ。 2024.11.27 12:56 Wed5