マドリーがムバッペに関する声明を発表…交渉中との一部報道を完全否定
2023.11.05 06:00 Sun
マドリーとの交渉報じられたムバッペ
レアル・マドリーが、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(24)に関する異例の声明を発表した。
PSGとレ・ブルーの絶対的なエースに君臨し、来年以降のバロンドールの有力候補にも推されているムバッペ。しかし、現時点では今シーズン終了までとなっているクラブとの現行契約を延長する意思は示しておらず、来夏の移籍市場ではマドリーやリバプールを筆頭するプレミアリーグクラブへの移籍も取り沙汰される。
そういったなか、ここ最近では以前から同選手の有力な移籍先候補に挙がっていたマドリーが、選手サイドと交渉を行っているとの報道が一部でなされていた。
これを受けてマドリーは4日、ムバッペを巡る一連の報道を完全に否定する異例の声明を発表した。
「キリアン・ムバッペ選手と当クラブとの交渉疑惑について推測する、さまざまなメディアが最近発行・公表した情報を考慮し、レアル・マドリーはこの情報が全くの虚偽であることを表明したい。そして、PSGに所属する選手とそのような交渉は行われていない」
ただ、これがムバッペの今後のマドリー行きの可能性を全面的に否定するものとはならないはずだ。
PSGとレ・ブルーの絶対的なエースに君臨し、来年以降のバロンドールの有力候補にも推されているムバッペ。しかし、現時点では今シーズン終了までとなっているクラブとの現行契約を延長する意思は示しておらず、来夏の移籍市場ではマドリーやリバプールを筆頭するプレミアリーグクラブへの移籍も取り沙汰される。
そういったなか、ここ最近では以前から同選手の有力な移籍先候補に挙がっていたマドリーが、選手サイドと交渉を行っているとの報道が一部でなされていた。
「キリアン・ムバッペ選手と当クラブとの交渉疑惑について推測する、さまざまなメディアが最近発行・公表した情報を考慮し、レアル・マドリーはこの情報が全くの虚偽であることを表明したい。そして、PSGに所属する選手とそのような交渉は行われていない」
国際サッカー連盟(FIFA)の移籍に関する規則を“厳密”に遵守する場合、国外クラブが保有元の許可なしで選手と交渉できるのは、契約終了まで6カ月を切ったタイミングとなるため、マドリーとしてはあらぬ疑いを避けるため今回の否定声明を発表することになった模様だ。
ただ、これがムバッペの今後のマドリー行きの可能性を全面的に否定するものとはならないはずだ。
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