ロドリゴ&ベリンガム弾のマドリーが敵地でブラガ撃破! GS3連勝でクラシコに弾み【CL】
2023.10.25 06:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のグループC第3節、ブラガvsレアル・マドリーが24日にエスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガで行われ、アウェイのマドリーが1-2で勝利した。
前節、ナポリとの接戦を制してグループステージ2連勝を飾ったマドリーは、勝ち点3差で3位に位置するブラガとの連戦初戦で3連勝を狙った。直近のセビージャ戦の1-1のドローで公式戦連勝が「4」でストップしたアンチェロッティのチームは、週末にバルセロナとのエル・クラシコを控えるなかで先発4人を変更。アラバとメンディ、クロース、チュアメニに代えてナチョ、フラン・ガルシア、カマヴィンガ、モドリッチを起用した。
攻撃時4バック、守備時5バックの布陣で臨んだブラガは、格上相手に後ろ重心になることなくアグレッシブな入りを見せた。
対するマドリーは様子見の入りとなったが、ベリンガムやヴィニシウスが前線で仕掛けや駆け引きを繰り返して攻め手を窺う。すると16分、最後尾のナチョからのロングフィードに反応した左サイドのヴィニシウスが対峙した相手DFを振り切ってGKとディフェンスラインの間へ高速グラウンダークロスを供給。これをニアに飛び込んだロドリゴがワンタッチで合わせ、公式戦12試合ぶりの今季2点目とした。
悩めるロドリゴの久々のゴールによって先手を奪ったマドリーだが、ここから完全に試合のペースを握るまでには至らず。失点後も臆せず前に出てくるブラガは、要所でマドリーの圧力をいなしながら前線のスピードを活かした攻めを仕掛ける。そして、セットプレーやボックス内にしっかりと人を送り込んだ仕掛けからリカルド・オルタやアリ・エルムスラティに決定機が訪れるが、マドリーの身体を張った守備に阻まれる。
互いに選手交代なしで臨んだ後半、集中した入りを見せたマドリーは早い時間帯の追加点を目指す。51分にはセットプレーの二次攻撃からベリンガムが強烈な左足のシュートを枠に飛ばすが、これはGKマテウスの好守に遭う。さらに、59分にもカマヴィンガが利き足とは逆の右足のシュートを枠に飛ばすが、これもファインセーブに阻まれる。
それでも、攻勢を続けるアウェイチームは61分、絶好調のイングランド代表MFが決定的な仕事を果たす。
カウンターシチュエーションからバルベルデとロドリゴのコンビで右サイドを攻略。ロドリゴのクロスはファーに流れて攻撃がスピードダウンさせられたが、左サイドでこぼれを回収したヴィニシウスからペナルティアーク付近でマイナスのパスを受けたベリンガムがゴール前の密集を抜く絶妙なグラウンダーのコントロールシュートをゴール右隅に流し込んだ。
ベリンガムのCL3試合連続ゴールで勝利に大きく近づいたかに思われたが、ブラガも見事な反発力を見せる。失点直後の62分に右サイドでジャロ、メンデス、バンザと内と外の細かい出し入れで揺さぶると、最後はボックス右のジャロがニアを射抜く鋭い右足のシュートを突き刺した。
この反撃の狼煙を上げるゴールによってスタジアムのボルテージが一気に上がると、ここからブラガ攻勢の時間帯が続く。70分にはボックス内での細かい繋ぎからゴール前のリカルド・オルタが右足を振るが、ややコースが甘くなったグラウンダーのシュートはGKケパにはじき出される。
この流れを受け、アンチェロッティ監督はロドリゴとフラン・ガルシアを下げてチュアメニ、メンディと守備的な選手を続けて投入し、試合を落ち着かせにかかる。これで徐々に膠着状態に持ち込むが、ヴィニシウスのゴールがオフサイドで取り消しになるなど勝負を決める3点目を奪えない。
それでも、最後まで集中した守備で2失点目を許さなかったマドリーが、敵地で2-1と競り勝ってグループステージ3連勝を達成。苦しみながらも白星を取り戻し、今週末のクラシコへ大きな弾みを付けた。
前節、ナポリとの接戦を制してグループステージ2連勝を飾ったマドリーは、勝ち点3差で3位に位置するブラガとの連戦初戦で3連勝を狙った。直近のセビージャ戦の1-1のドローで公式戦連勝が「4」でストップしたアンチェロッティのチームは、週末にバルセロナとのエル・クラシコを控えるなかで先発4人を変更。アラバとメンディ、クロース、チュアメニに代えてナチョ、フラン・ガルシア、カマヴィンガ、モドリッチを起用した。
攻撃時4バック、守備時5バックの布陣で臨んだブラガは、格上相手に後ろ重心になることなくアグレッシブな入りを見せた。
悩めるロドリゴの久々のゴールによって先手を奪ったマドリーだが、ここから完全に試合のペースを握るまでには至らず。失点後も臆せず前に出てくるブラガは、要所でマドリーの圧力をいなしながら前線のスピードを活かした攻めを仕掛ける。そして、セットプレーやボックス内にしっかりと人を送り込んだ仕掛けからリカルド・オルタやアリ・エルムスラティに決定機が訪れるが、マドリーの身体を張った守備に阻まれる。
リードを維持しつつも前半の内に追加点がほしいエル・ブランコは、個的優位をもたらすヴィニシウスのオフ・ザ・ボールの動きを使って幾度も相手を引っくり返す場面を創出。その形から効果的にフィニッシュまで持ち込むが、オフサイドやGKマテウスの好守などもあり2点目とはならず。
互いに選手交代なしで臨んだ後半、集中した入りを見せたマドリーは早い時間帯の追加点を目指す。51分にはセットプレーの二次攻撃からベリンガムが強烈な左足のシュートを枠に飛ばすが、これはGKマテウスの好守に遭う。さらに、59分にもカマヴィンガが利き足とは逆の右足のシュートを枠に飛ばすが、これもファインセーブに阻まれる。
それでも、攻勢を続けるアウェイチームは61分、絶好調のイングランド代表MFが決定的な仕事を果たす。
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この流れを受け、アンチェロッティ監督はロドリゴとフラン・ガルシアを下げてチュアメニ、メンディと守備的な選手を続けて投入し、試合を落ち着かせにかかる。これで徐々に膠着状態に持ち込むが、ヴィニシウスのゴールがオフサイドで取り消しになるなど勝負を決める3点目を奪えない。
それでも、最後まで集中した守備で2失点目を許さなかったマドリーが、敵地で2-1と競り勝ってグループステージ3連勝を達成。苦しみながらも白星を取り戻し、今週末のクラシコへ大きな弾みを付けた。
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2009年以来となるチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に勝ち進んだアーセナルだが、偉大な記録を樹立していた。イギリス『スカイ』が伝えた。 16日に行われたCL準々決勝2ndレグでレアル・マドリーとアウェイで対戦したアーセナル。ホームでの1stレグでは3-0で快勝を収めていた中、アウェイでは開始早々に得たPKのチャンスをブカヨ・サカが失敗。その後、今度はマドリーにPKのチャンスが訪れたがVARチェックの結果取り消された。 後半、サカがネットを揺らしてアーセナルが先制すると、ミスを突いたヴィニシウス・ジュニオールが同点ゴール。ただ、アーセナルは後半アディショナルタイムにロングカウンターからガブリエウ・マルティネッリがネットを揺らし、1-2で勝利を収め、王者マドリーを敗退に追い込んだ。 アーセナルとマドリーが対戦するのは、アーセナルが唯一決勝まで進出した2005-06シーズンのラウンド16以来となったが、アーセナルは19年前もサンティアゴ・ベルナベウで勝利していたため、アウェイで連勝したこととなる。 サンティアゴ・ベルナベウでマドリー相手に連勝したイングランドチームはこれまでおらず、なんとこの連勝はイングランドのクラブ史上初の快挙となった。 アーセナルは2008-09シーズンのCL以来となる準決勝進出。クラブ史上3度目のベスト4となったが、2度目の決勝進出はなるだろうか。なお、2005-06シーズンの決勝ではバルセロナと対戦して敗れており、共に決勝に進出すれば19年ぶりのリベンジの場が整うこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 21:30 Thu4
「最後の力だった」土壇場で勝利に導いたマルティネッリ、王者撃破し目指すは悲願のCL制覇も「地に足をつけて努力を続けていく」
アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマドリーとアウェイで対戦。ホームで3-0と勝利していた中でのアウェイゲーム。すると試合早々にPKを獲得したが、ブカヨ・サカのPKは失敗。嫌なムードが流れると、今度はマドリーにPKが与えられるが、VARチェックで取り消された。 ゴールレスで迎えた後半にスコアが動くことに。65分にミケル・メリーノのスルーパスに反応したサカが決めて先制。4点リードとなると、ヴィニシウス・ジュニオールに1点を返されるもその後は粘りの戦いに。このまま引き分けに終わると思われたが、後半アディショナルタイムのロングカウンターでマルティネッリがゴール。1-2で勝利をもぎ取り、準決勝進出を果たした。 試合後、勝利に導いたマルティネッリが試合を振り返り、最後の力を振り絞ってのゴールだったと語り、勝利を喜んだ。 「あれは最後の力だったんだ。メリーノが僕に気がついてボールを蹴ってくれるように、ただ、ひたすら背後に回り込んで祈った。彼が素晴らしいパスを出してくれて、僕は抜け出すことができた。だから落ち着いて、ゴールにボールを入れることだけに集中した。本当に嬉しい」 「凄く興奮しているよ。ベルナベウでレアル・マドリー相手にこういう強い相手に勝てるのは本当嬉しい。本当に嬉しいんだ。エミレーツ・スタジアムでもここでも、僕たちはこの結果に値したと思う」 「自分たちの実力もチームもわかっている。だからこのチーム、このファミリーは、この勝利に値する。この勝利は永遠に僕たちの心の中に残るだろう」 また、後押ししてくれたファンにも感謝。残りの戦いもしっかりと戦い、悲願のCL制覇へ突き進むと意気込みを語った。 「ここでのパフォーマンス、そしてエミレーツ・スタジアムでみんながパフォーマンスによど込んでくれているのを見るのは本当に嬉しい。今シーズン、みんなは本当に素晴らしいプレーをしてくれているので、試合後にみんなに感謝の気持ちを伝えに行けることは本当に嬉しい。みんなを喜ばせるために、僕たちは全力を尽くすだけだ」 「全力を尽くし、これからも努力を続ける。チャンピオンズリーグ準決勝進出は全ての選手にとっての夢だ。だから、本当に嬉しい。ただ、まだ何も達成できていないことを自覚しているので、地に足をつけて努力を続けていく」 「僕たちは自信を持っている。自分たちの実力も、チームのことも理解している。そして目標に向かって邁進していく」 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 10:55 Thu5