イブラ、グレイザ一家の肩を持つ? 「彼らは投資していないわけではない」

2023.10.07 16:45 Sat
Getty Images
元スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモビッチ氏が何かと批判に晒される古巣マンチェスター・ユナイテッドのオーナーに言及した。

グレイザー家によって、長らく運営がなされるユナイテッド。サー・アレックス・ファーガソン政権下の黄金期もあったが、以降は成績が振るわず、風当たりが強まっている。

ビジネス優先の運営が続くグレイザー家に一部サポーターの抗議活動もたびたび起こるなか、昨年11月にクラブ売却の動きが明らかに。だが、半年以上が経った今も決着せず。
この状況はサポーターの不信感をさらに煽るばかりだが、イブラヒモビッチ氏は選手補強時の投資で期待に応えてはいるとし、何もしていないわけではないと感じているようだ。

イギリス『デイリー・メール』によると、ピアース・モーガン氏の番組『Piers Morgan Uncensored』に出演すると、こう私見を述べたという。
「今、マン・ユナイテッドではよくわからないが、オーナーの買収にデモが行われていると思う」

「だが、念のために言うと、オーナーは投資をしている。彼らは投資していないわけではないんだ。高額な金で多くの選手を獲得してはいる」

「だから、彼らがファンの期待に応えていないというのは少し間違いだと感じる。だとすると、すべての背後にある本当の理由がわからない」

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伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」

▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri

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