2週連続でJ2で申し訳ないけどやっぱり一度データ出しておきたいし?! の巻/倉井史也のJリーグ
2023.10.07 12:10 Sat
いやぁ、強い!! もしかして、もしかすると……っていうくらい強いのがJ2の千葉。このコラム、J1チームが本来対象なんですけど、今回はご容赦いただきたい。
7月22日の第27節、アウェイの町田戦を3-1で勝ったときメチャ強いと思ったんですよ。次のホーム山口戦も4-0だったし、その次のアウェイ徳島戦は2点リードされたのをアディショナルタイムに追いついたし。
でもまぁその次のアウェイ山形戦で0-1と敗れ、これで厳しくなかったかと思ったら8月19日の第31節藤枝戦から7連勝!! J1首位の神戸ですら今季7連勝はないのに。 え? もしかしてこれって……って夢を見させてくれそうじゃないですか。
今週末の試合を入れてあと5節。現在5位の千葉はどこまで順位を上げるのか、もしかしてもしかすると自動昇格の2位以内もありうるのか。っていうことでいろいろ調べてみました。あ、その前に現在のJ2の順位表はこれ。
順/チーム/点/差
1:町田/71/35(※)
2:磐田/65/22
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3:清水/64/35
4:東京V/62/21
5:千葉/60/9
6:甲府/56/7
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7:長崎/55/8
8:岡山/54/2
9:大分/54/-3
10:群馬/53/6(※)
11:山形/52/3
で、残りゲームをチーム別に出すと(カッコ内は順位)、
町田:甲府(6)・秋田(15)・熊本(16)・金沢(21)・山口(20)・仙台(17)
磐田:清水(3)・徳島(14)・東京V(4)・水戸(13)・栃木(19)
清水:磐田(2)・いわき(18)・熊本(16)・大宮(22)・水戸(13)
東V:大分(9)・千葉(5)・磐田(2)・栃木(19)・大宮(22)
千葉:水戸(13)・東京V(4)・いわき(18)・群馬(10)・長崎(7)
甲府:町田(1)・長崎(7)・大宮(22)・熊本(16)・山形(11)
長崎:藤枝(12)・甲府(6)・徳島(14)・仙台(17)・千葉(5)
岡山:群馬(10)・山口(20)・栃木(19)・秋田(15)・金沢(21)
大分:東京V(4)・栃木(19)・秋田(15)・金沢(21)・群馬(10)
群馬:岡山(8)・藤枝(12)・水戸(13)・山形(11)・千葉(5)・大分(9)
山形:栃木(19)・金沢(21)・群馬(10)・いわき(18)・甲府(6)
これって下から上がっていこうと思ったら、上との直接対決があるのが一番いいんだけど、千葉の上位対決は東京V戦が残っているのみ。となると、確実に勝ち点を挙げ続けるしかないわけですな。
じゃあどれくらいの勝ち点まで取ればプレーオフ圏内、あるいは自動昇格かって調べてみると、2012年に22チーム構成になって以降は2位と6位の勝点はこんな感じです。本当はコロナの影響があった2020年とか2021年はデータ別にしようかと思ったんですけど、その実例年とあまり変わりなかったんですよね。
2012年:2位 75ー6位 71
2013年:2位 83ー6位 66
2014年:2位 83ー6位 64
2015年:2位 82ー6位 60
2016年:2位 84ー6位 65
2017年:2位 80ー6位 68
2018年:2位 76ー6位 71
2019年:2位 79ー6位 70
2020年:2位 84ー6位 63
2021年:2位 84ー6位 68
2022年:2位 80ー6位 64
ということで、2位の平均勝点は81、6位は66。なんですけど、実は2位も6位も得失点差で順位が付いているケースも多々あり、そう考えると得失点差であまり有利ではない千葉は、この勝点よりも上じゃないとダメだと思うんです。
さらに詳しく調べて、第37節が終わった時点での3位から6位の勝ち点が大体同じサンプルは2014年、2015年、2022年。それぞれの年の最後の2位の勝ち点は、80、82、83で、6位は64、60、64。
そう考えると、残り全勝しても勝点75点の千葉は自動昇格にはちょっと厳しいかも。あとはこの勢いを落とさないまま、プレーオフに入っていけるかどうかでしょうね。ちなみに残りのリーグ戦も全部勝ったら12連勝。これってJ1の連勝記録の4位(柏:1996年第8節〜第19節、川崎:2020年第13節〜第25節)を考えても、なかなかのものですよ〜。
7月22日の第27節、アウェイの町田戦を3-1で勝ったときメチャ強いと思ったんですよ。次のホーム山口戦も4-0だったし、その次のアウェイ徳島戦は2点リードされたのをアディショナルタイムに追いついたし。
でもまぁその次のアウェイ山形戦で0-1と敗れ、これで厳しくなかったかと思ったら8月19日の第31節藤枝戦から7連勝!! J1首位の神戸ですら今季7連勝はないのに。 え? もしかしてこれって……って夢を見させてくれそうじゃないですか。
順/チーム/点/差
1:町田/71/35(※)
2:磐田/65/22
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3:清水/64/35
4:東京V/62/21
5:千葉/60/9
6:甲府/56/7
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
7:長崎/55/8
8:岡山/54/2
9:大分/54/-3
10:群馬/53/6(※)
11:山形/52/3
※1試合未消化
で、残りゲームをチーム別に出すと(カッコ内は順位)、
町田:甲府(6)・秋田(15)・熊本(16)・金沢(21)・山口(20)・仙台(17)
磐田:清水(3)・徳島(14)・東京V(4)・水戸(13)・栃木(19)
清水:磐田(2)・いわき(18)・熊本(16)・大宮(22)・水戸(13)
東V:大分(9)・千葉(5)・磐田(2)・栃木(19)・大宮(22)
千葉:水戸(13)・東京V(4)・いわき(18)・群馬(10)・長崎(7)
甲府:町田(1)・長崎(7)・大宮(22)・熊本(16)・山形(11)
長崎:藤枝(12)・甲府(6)・徳島(14)・仙台(17)・千葉(5)
岡山:群馬(10)・山口(20)・栃木(19)・秋田(15)・金沢(21)
大分:東京V(4)・栃木(19)・秋田(15)・金沢(21)・群馬(10)
群馬:岡山(8)・藤枝(12)・水戸(13)・山形(11)・千葉(5)・大分(9)
山形:栃木(19)・金沢(21)・群馬(10)・いわき(18)・甲府(6)
これって下から上がっていこうと思ったら、上との直接対決があるのが一番いいんだけど、千葉の上位対決は東京V戦が残っているのみ。となると、確実に勝ち点を挙げ続けるしかないわけですな。
じゃあどれくらいの勝ち点まで取ればプレーオフ圏内、あるいは自動昇格かって調べてみると、2012年に22チーム構成になって以降は2位と6位の勝点はこんな感じです。本当はコロナの影響があった2020年とか2021年はデータ別にしようかと思ったんですけど、その実例年とあまり変わりなかったんですよね。
2012年:2位 75ー6位 71
2013年:2位 83ー6位 66
2014年:2位 83ー6位 64
2015年:2位 82ー6位 60
2016年:2位 84ー6位 65
2017年:2位 80ー6位 68
2018年:2位 76ー6位 71
2019年:2位 79ー6位 70
2020年:2位 84ー6位 63
2021年:2位 84ー6位 68
2022年:2位 80ー6位 64
ということで、2位の平均勝点は81、6位は66。なんですけど、実は2位も6位も得失点差で順位が付いているケースも多々あり、そう考えると得失点差であまり有利ではない千葉は、この勝点よりも上じゃないとダメだと思うんです。
さらに詳しく調べて、第37節が終わった時点での3位から6位の勝ち点が大体同じサンプルは2014年、2015年、2022年。それぞれの年の最後の2位の勝ち点は、80、82、83で、6位は64、60、64。
そう考えると、残り全勝しても勝点75点の千葉は自動昇格にはちょっと厳しいかも。あとはこの勢いを落とさないまま、プレーオフに入っていけるかどうかでしょうね。ちなみに残りのリーグ戦も全部勝ったら12連勝。これってJ1の連勝記録の4位(柏:1996年第8節〜第19節、川崎:2020年第13節〜第25節)を考えても、なかなかのものですよ〜。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrLh0Jzxfg-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">鈴木 大輔(@4daisuke4)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.19 17:45 Wed2
「#おめでとうズッ友」12年ぶりにJ1に戻る京都が11年間J2で戦った千葉へ激励メッセージ「2023 J1でお待ちしています」
J2を舞台に長らく共に戦った両クラブの絆は堅いようだ。 28日、明治安田生命J2リーグ第41節が行われ、ジェフユナイテッド千葉と京都サンガF.C.の一戦は0-0のゴールレスドローに終わった。 試合は引き分けたものの、京都のJ1昇格が決定。2010年以来、12年ぶりのJ1昇格となった。 この試合の相手である千葉は、その1年前の2009年にJ2へと降格。J1経験クラブとしては、東京ヴェルディに続いて長く、京都と1年違いだった。 2011シーズンから11シーズンにわたってJ2で鎬を削ってきた両者。長年の付き合いであったが、2021シーズンを最後に一旦離れることとなった。 すると、試合後に千葉がツイッターに動画を公開。京都が使っていたロッカールームの映像をアップし、とても片付けられた綺麗な姿を見せると共に、ホワイトボードにメッセージが書かれていた。 「2023 J1でお待ちしています。今日はありがとうございました」 長年戦ってきたライバルにステージを変えて戦おうという京都からの激励。これには千葉のツイッターも「#おめでとうズッ友」、「#待ってろJ1で」と綴り、ライバルに追いつくべく意気込みを示した。 約束を果たすためには、京都はJ1での残留を、千葉はJ1昇格を果たせねばならない2022シーズン。両チームの関係がJ1で再び動き出すかに注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】12年ぶりJ1復帰の京都が千葉へ激励メッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86J1%E6%98%87%E6%A0%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#おめでとうJ1昇格</a><br><br>京都サンガF.C.さんが<br>使用したロッカールームのホワイトボードに残された一言…br><br>J1で待ってろよー<br><br>おめでとうございます<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B6%BA%E9%BA%97%E3%81%AB%E7%89%87%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#綺麗に片付けられたロッカー</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AB%8B%E3%81%A4%E9%B3%A5%E8%B7%A1%E3%82%92%E6%BF%81%E3%81%95%E3%81%9A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#立つ鳥跡を濁さず</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8A%E3%82%81%E3%81%A7%E3%81%A8%E3%81%86%E3%82%BA%E3%83%83%E5%8F%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#おめでとうズッ友</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8DJ1%E3%81%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#待ってろJ1で</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%82%E3%81%A81%E8%A9%A6%E5%90%88%E8%A9%A6%E5%90%88%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#あと1試合試合勝利で</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#京都サンガ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jefunited?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jefunited</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E5%8D%83%E8%91%89?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジェフ千葉</a> <a href="https://t.co/LwwRTSOk4S">pic.twitter.com/LwwRTSOk4S</a></p>— ジェフユナイテッド市原・千葉(公式) (@jef_united) <a href="https://twitter.com/jef_united/status/1464906369744527360?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.28 22:52 Sun3
ラスト2戦の連敗でJ1昇格を逃した千葉、謝罪と共に16年目のJ2へ意欲「悲願の目標達成に向けて全身全霊をかけて戦っていく」
ジェフユナイテッド千葉は11日、2024シーズンを終えて「シーズン終了のご挨拶」を行った。 オリジナル10の1つである千葉だが、2010年からJ2を戦い15シーズン目。何度となく昇格プレーオフまでは行くも、1度も昇格できないまま今シーズンを迎えた。 シーズン序盤からなかなかエンジンがかからなかった千葉だったが、常に昇格プレーオフ圏を狙える位置につけると、最終盤で5連勝と一気に勝ち点を重ねて4位で残り2節を迎えた。 2シーズン連続の昇格プレーオフ行きが期待された中、第37節では自動昇格を目指すV・ファーレン長崎に敗れると、最終節では残り1枠を争う形となるモンテディオ山形に4-0で大敗。最終的に7位に終わり、J1昇格の可能性が潰えることとなった。 16年目のJ2を戦うことが決定した千葉。島田亮 代表取締役はシーズンを終えて声明を発表した。 ーーーーー 昨日、NDソフトスタジアム山形で開催されました明治安田J2リーグ 第38節 モンテディオ山形戦では、多くの皆様にご声援いただきながら、勝利することができず、ジェフユナイテッド市原・千葉(トップチーム)の2024シーズンが終了いたしました。 1年間、ジェフユナイテッド市原・千葉へご声援賜り誠にありがとうございました。選手・スタッフ一同、心より感謝申し上げます。 今シーズンは小林慶行監督体制2年目として、昨シーズン手にした悔しさを忘れず、培ったものを生かし、更なる進化を求めて、クラブ一丸となりJ1昇格を目指してシーズンに臨みました。しかしながらシーズン最終盤の第37節、第38節で連敗を重ね、今シーズンを終了することとなりました。 チームの成績があがるとともにホーム、フクダ電子アリーナはもちろんのこと、アウェイのスタジアムでも多くのファン、サポーターの皆さまから大きなご声援を頂戴いたしましたが、残念ながら今シーズンも目標としていたJ1昇格には至りませんでした。 皆さまの大変大きなご声援、ご期待をいただきながら、応えられない結果となりましたことをお詫び申し上げます。 来シーズンこそはこれまで以上にクラブ一丸となり、ご声援いただきましたファン、サポーターの皆様、ご支援をいただきました行政の皆様、スポンサー企業の皆様とともに、悲願の目標達成に向けて全身全霊をかけて戦っていく所存でございます。 ジェフユナイテッド市原・千葉への変わらぬご支援・ご声援を心よりお願い申し上げます。 ジェフユナイテッド市原・千葉 代表取締役 島田 亮 ーーーーー 2024.11.11 10:45 Mon4
