レーティング:トッテナム 2-1 リバプール【プレミアリーグ】
2023.10.01 04:00 Sun
プレミアリーグ第7節、トッテナムvsリバプールが9月30日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽トッテナム採点
GK
13 ヴィカーリオ 6.5
前半序盤の圧巻の連続セーブで流れを引き寄せた。以降は1失点を喫したものの、安定感を示した
DF
23 ペドロ・ポロ 7.0
粘り強い対人守備に効果的なインターセプトと守備面で奮闘。そして、高精度のクロスで決勝点となるオウンゴールを誘発した
17 ロメロ 6.5
ファン・デ・フェンらと数的不利でも脅威となったリバプールのカウンターに対応。繋ぎ役としても安定
37 ファン・デ・フェン 6.0
失点場面では同胞FWの対応で後手を踏んだが、持ち味の機動力とカバーリング能力で再三のピンチの芽を詰んだ
サカに続き今節はサラーという相手とマッチアップ。粘りの対応に加え、攻撃では良いアクセントに。そして、ジョタに2枚のカードを出させて退場を誘発
(→ベン・デイビス -)
MF
21 クルゼフスキ 5.5
前半は持ち味のキープ力とドリブルでの運びで存在感。ただ、数的優位が続いた後半は最後の精度や工夫が足りなかった
29 パプ・サール 6.0
ビッグマッチでも自信を持ってプレー。アタッキングサードでのプレーには課題も球際の勝負や狙いを持ったインターセプトなど守備面では良さを出した
(→スキップ -)
10 マディソン 6.5
4人の守備を無効化する絶妙なスルーパスで先制点の起点に。アリソンに決定機を阻まれたが、司令塔として相手の脅威となり続けた
(→ベリス -)
ビッグマッチで新天地デビュー
8 ビスマ 6.5
前半は相手のプレスをいなすターンや立ち位置の巧さで存在感。後半はリスク管理の部分でサラー相手の好守などチームを支えた
(→ホイビュア -)
9 リシャルリソン 6.0
かつての宿敵相手に見事な1アシスト。左ウイングでは攻守に上々のパフォーマンスも、センターフォワードでは相手の守備プランもあって存在感を示せず
FW
7 ソン・フンミン 6.5
見事な決定力で先制点を記録。前線で起点を担いつつ、後半もアリソンを脅かした
(→ソロモン 5.5)
左サイドで攻撃の起点を担ったが、局面打開には至らず
監督
ポステコグルー 6.5
幾つか判定が有利に働いた面はあったが、難敵相手の13戦ぶりの白星に導く。自身のホーム無敗記録も51試合に更新
▽リバプール採点
GK
1 アリソン 7.0
2失点共にノーチャンス。後半の2度の決定機阻止を含め防げる枠内シュートを見事に止めきった。クロス処理やディストリビューションの部分でもさすがのプレーだった
DF
2 ジョー・ゴメス 5.5
1失点の場面ではリシャルリソンに出し抜かれる。それでも、それ以外の場面では攻守に積極的なプレーをみせ、しっかりと盛り返した
(→コナテ 5.5)
求められた守備的な役割はしっかりとこなした
32 マティプ 5.5
責められないオウンゴール…。1失点目ではやや曖昧な対応になったが、長い時間の守勢では安定したプレーを見せていた
4 ファン・ダイク 6.5
一時の同点ゴールをアシスト。数的不利の厳しい状況においてうまく全体をコントロールしつつ、地上戦と空中戦でも存在感を発揮
26 ロバートソン 6.0
数的不利を背負いながらも果敢な攻撃参加でチャンスに関与。守備でもよく身体を張った
MF
8 ソボスライ 7.0
驚異的な運動量と献身性をみせ、攻守両面でマルチタスクをこなし続けた。クオリティの部分も非常に高かった
10 マク・アリスター 5.5
中盤で奮闘。攻撃面では見せ場は多くなかったが、守備ではソボスライとのコンビで危険なエリアをよくカバーした
(→グラフェンベルフ 5.0)
後半最終盤の曖昧なプレー選択が失点の契機に…
17 カーティス・ジョーンズ 4.5
不運な形ながら26分の一発退場でチームのゲームプランを壊す結果に
FW
11 サラー 6.0
最後の局面で相手に抑え込まれたが、チャンスメークの部分ではさすがの精度を見せた
(→アレクサンダー=アーノルド 5.5)
負傷明けで非常にタフなシチュエーションでのプレーに。攻守両面で最低限の仕事はこなした
18 ガクポ 6.5
劣勢のチームを救う見事な同点ゴールを記録。ただ、右足の負傷で前半のみの出場に
(→ジョタ 4.0)
後半からの投入にも関わらず、ウドジェへの2枚のイエローカードで2人目の退場者に…。軽率だったと言わざるを得ない
7 ルイス・ディアス 6.0
疑惑のオフサイド判定となった幻のゴールを含め多くのチャンスに関与
(→遠藤航 5.5)
2失点目に繋がる相手カウンターに対して、プロフェッショナルで止めるべきだったとの指摘は理解できる。ただ、時間を使うプレーや身体を張った守備など良いプレーもあった
監督
クロップ 5.5
2人の退場は誤審と言えない判定だったが、ディアスの幻のゴールは不運だった。ヌニェス投入という選択肢もあった状況でのジョタ投入が裏目に出るなどツキに恵まれず、昨季から続いたリーグ無敗が「17」でストップ
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ソボスライ(リバプール)
決勝点演出のポロやアリソンの活躍も見事だったが、2人少ない状況で見応えのある試合継続に大きく寄与したリバプールの新8番をMOMに選出。加入後初の敗戦も個人として改めて評価を高める試合に
トッテナム 2-1 リバプール
【トッテナム】
ソン・フンミン(前36)
オウンゴール(後51)
【リバプール】
ガクポ(前50)
▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ヴィカーリオ 6.5
前半序盤の圧巻の連続セーブで流れを引き寄せた。以降は1失点を喫したものの、安定感を示した
DF
23 ペドロ・ポロ 7.0
粘り強い対人守備に効果的なインターセプトと守備面で奮闘。そして、高精度のクロスで決勝点となるオウンゴールを誘発した
ファン・デ・フェンらと数的不利でも脅威となったリバプールのカウンターに対応。繋ぎ役としても安定
37 ファン・デ・フェン 6.0
失点場面では同胞FWの対応で後手を踏んだが、持ち味の機動力とカバーリング能力で再三のピンチの芽を詰んだ
38 ウドジェ 6.5
サカに続き今節はサラーという相手とマッチアップ。粘りの対応に加え、攻撃では良いアクセントに。そして、ジョタに2枚のカードを出させて退場を誘発
(→ベン・デイビス -)
MF
21 クルゼフスキ 5.5
前半は持ち味のキープ力とドリブルでの運びで存在感。ただ、数的優位が続いた後半は最後の精度や工夫が足りなかった
29 パプ・サール 6.0
ビッグマッチでも自信を持ってプレー。アタッキングサードでのプレーには課題も球際の勝負や狙いを持ったインターセプトなど守備面では良さを出した
(→スキップ -)
10 マディソン 6.5
4人の守備を無効化する絶妙なスルーパスで先制点の起点に。アリソンに決定機を阻まれたが、司令塔として相手の脅威となり続けた
(→ベリス -)
ビッグマッチで新天地デビュー
8 ビスマ 6.5
前半は相手のプレスをいなすターンや立ち位置の巧さで存在感。後半はリスク管理の部分でサラー相手の好守などチームを支えた
(→ホイビュア -)
9 リシャルリソン 6.0
かつての宿敵相手に見事な1アシスト。左ウイングでは攻守に上々のパフォーマンスも、センターフォワードでは相手の守備プランもあって存在感を示せず
FW
7 ソン・フンミン 6.5
見事な決定力で先制点を記録。前線で起点を担いつつ、後半もアリソンを脅かした
(→ソロモン 5.5)
左サイドで攻撃の起点を担ったが、局面打開には至らず
監督
ポステコグルー 6.5
幾つか判定が有利に働いた面はあったが、難敵相手の13戦ぶりの白星に導く。自身のホーム無敗記録も51試合に更新
▽リバプール採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 7.0
2失点共にノーチャンス。後半の2度の決定機阻止を含め防げる枠内シュートを見事に止めきった。クロス処理やディストリビューションの部分でもさすがのプレーだった
DF
2 ジョー・ゴメス 5.5
1失点の場面ではリシャルリソンに出し抜かれる。それでも、それ以外の場面では攻守に積極的なプレーをみせ、しっかりと盛り返した
(→コナテ 5.5)
求められた守備的な役割はしっかりとこなした
32 マティプ 5.5
責められないオウンゴール…。1失点目ではやや曖昧な対応になったが、長い時間の守勢では安定したプレーを見せていた
4 ファン・ダイク 6.5
一時の同点ゴールをアシスト。数的不利の厳しい状況においてうまく全体をコントロールしつつ、地上戦と空中戦でも存在感を発揮
26 ロバートソン 6.0
数的不利を背負いながらも果敢な攻撃参加でチャンスに関与。守備でもよく身体を張った
MF
8 ソボスライ 7.0
驚異的な運動量と献身性をみせ、攻守両面でマルチタスクをこなし続けた。クオリティの部分も非常に高かった
10 マク・アリスター 5.5
中盤で奮闘。攻撃面では見せ場は多くなかったが、守備ではソボスライとのコンビで危険なエリアをよくカバーした
(→グラフェンベルフ 5.0)
後半最終盤の曖昧なプレー選択が失点の契機に…
17 カーティス・ジョーンズ 4.5
不運な形ながら26分の一発退場でチームのゲームプランを壊す結果に
FW
11 サラー 6.0
最後の局面で相手に抑え込まれたが、チャンスメークの部分ではさすがの精度を見せた
(→アレクサンダー=アーノルド 5.5)
負傷明けで非常にタフなシチュエーションでのプレーに。攻守両面で最低限の仕事はこなした
18 ガクポ 6.5
劣勢のチームを救う見事な同点ゴールを記録。ただ、右足の負傷で前半のみの出場に
(→ジョタ 4.0)
後半からの投入にも関わらず、ウドジェへの2枚のイエローカードで2人目の退場者に…。軽率だったと言わざるを得ない
7 ルイス・ディアス 6.0
疑惑のオフサイド判定となった幻のゴールを含め多くのチャンスに関与
(→遠藤航 5.5)
2失点目に繋がる相手カウンターに対して、プロフェッショナルで止めるべきだったとの指摘は理解できる。ただ、時間を使うプレーや身体を張った守備など良いプレーもあった
監督
クロップ 5.5
2人の退場は誤審と言えない判定だったが、ディアスの幻のゴールは不運だった。ヌニェス投入という選択肢もあった状況でのジョタ投入が裏目に出るなどツキに恵まれず、昨季から続いたリーグ無敗が「17」でストップ
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ソボスライ(リバプール)
決勝点演出のポロやアリソンの活躍も見事だったが、2人少ない状況で見応えのある試合継続に大きく寄与したリバプールの新8番をMOMに選出。加入後初の敗戦も個人として改めて評価を高める試合に
トッテナム 2-1 リバプール
【トッテナム】
ソン・フンミン(前36)
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【リバプール】
ガクポ(前50)
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