レーティング:アーセナル 2-2 トッテナム【プレミアリーグ】

2023.09.25 00:15 Mon
Getty Images
プレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムが24日にエミレーツ・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽アーセナル採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
22 ラヤ 6.0
初のダービーで2失点を喫したが、いずれもノーチャンス。ブレナン・ジョンソンの2度の決定機を阻むなど上々のパフォーマンス。期待されたビルドアップの貢献はやや限定的

DF
4 ホワイト 6.0
攻撃では効果的なプレーで2点に関与。守備ではブレナン・ジョンソンのスピードにやや手を焼いたが、後半は安定したパフォーマンスだった
2 サリバ 7.0
チームは2失点を喫したが、個人としては再三の好守でピンチの芽を摘んだ。マイボール時も安定した配球で貢献

6 ガブリエウ 6.0
ソン・フンミンを加えた相手の多彩な右サイドでの仕掛けにやや苦戦したが、後半は読みを利かせた好ブロックなど大きな穴はあけず。空中戦でも存在感を示した
35 ジンチェンコ 5.0
攻撃の局面では安定した配球と利他的なプレーを見せたが、守備では強度不足や判断の部分で物足りず。クルゼフスキらとのマッチアップで苦戦

MF
8 ウーデゴール 6.5
決定的な仕事はなかったが、攻守両面でハードワークとスマートなプレーを見せてチームを牽引。とりわけ、守備での幅広い仕事は効いていた

41 ライス 6.0
同胞マディソンを徹底監視し、中盤のフィルター役として存在感を示した。ただ、ふくらはぎの負傷との報道もあり、前半のみの出場に

(→ジョルジーニョ 4.5)
ベテランらしからぬ軽率過ぎるボールロストで勝ち点逸の大きな要因に。押し込んだ後半終盤にもう少し効果的なプレーを見せたかった

21 ファビオ・ヴィエイラ 5.5
マイボール時は的確な判断や精度の高いパスと見せ場は作った。ただ、攻守両面で球際でのバトルではややひ弱さを感じさせるプレー内容に

(→ハヴァーツ 5.0)
球際で戦う姿勢は示したが、期待されたファイナルサードの局面では精度、強さ共に物足りず

FW
7 サカ 7.0
冷静なPKとオウンゴール誘発で2点に絡んだ。1失点目の場面ではマディソンにあっさりと振り切られたが、攻撃ではドリブル突破やクロスで相手の脅威となり続けた

(→スミス・ロウ -)

14 エンケティア 5.0
トロサールやマルティネッリの離脱でチャンスが訪れた。守備やボールキープで良いプレーもあったが、攻撃面ではクオリティを欠いた

9 ガブリエウ・ジェズス 6.5
前半の2度の決定機を逸したが、狡猾な守備と前線での起点づくりや突破で幾度も良いシーンを作った

(→ネルソン 5.5)
攻勢に転じた時間帯でよくボールに絡んだが、決定的な仕事には至らず

監督
アルテタ 5.5
割り切った守備よりのプランで2度のリードを手にしたが、ジョルジーニョの個人的なミスなども響いて逃げ切り失敗。ライスら負傷者の状態も気がかり

▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
13 ヴィカーリオ 6.5
2失点はいずれもノーチャンス。前後半に3度のビッグセーブをみせ、ハイボール処理でも抜群の安定感を示した

DF
23 ペドロ・ポロ 6.5
ジェズスとのマッチアップで粘りの対応。攻撃時はクルゼフスキやソン・フンミンとの連携から相手をかく乱する効果的なプレーを見せた

17 ロメロ 5.5
不運なオウンゴールにPK献上。ただ、失点に絡んだ場面以外は攻守にソリッドなパフォーマンスを90分間続けた

37 ファン・デ・フェン 7.0
相手のサリバと共にハイレベルのパフォーマンスを披露。地上戦、空中戦のいずれの局面でも安定した対応を見せた。ビルドアップの局面でも徐々に自信を持ってプレー

38 ウドジェ 6.0
前半にカードをもらったことでサカの対応に苦戦。不用意なミスパスもあったが、強靭なメンタルで後半は見事に盛り返した

MF
21 クルゼフスキ 6.5
持ち味のボールキープと推進力、アタッキングサードでの意外性あるプレーでチャンスに絡んだ。守備でもハードワークを続けた

29 パプ・サール 6.0
球際の勝負で奮闘。入りはやや硬さが見受けられたが、時間を経るごとに自信を持ってプレー。ただ、後半終盤はややガス欠気味に

10 マディソン 6.5
ソン・フンミンの2つのゴールをアシスト。相手の徹底マークに遭いながらも司令塔として攻撃を牽引。ただ、ジェズスのシュートミスに救われたボックス内でのボールロストは減点ポイント

(→ホイビュア 5.5)
守備では頼りになる存在も、繋ぎや攻撃の局面では物足りず

8 ビスマ 6.5
マディソン同様に相手の徹底監視に遭いながらも、要所で立ち位置、ターンの巧さで局面を打開。後半はチームが苦しい時間帯に時間を作るプレーで大いに助けとなった

22 ブレナン・ジョンソン 6.0
ダービーで加入後初先発。2度の決定機をラヤに阻まれたが、持ち味のスピードで相手の脅威に。後半序盤に痛めたハムストリングの状態は気がかり

(→ソロモン 5.5)
持ち味の仕掛けはうまくサリバらに封じられたが、守備の仕事はしっかりとこなした

FW
7 ソン・フンミン 7.0
見事な決定力で2ゴールを記録し、スパーズでの通算150ゴールに到達。ケイン不在のダービーでさすがの存在感を放った

(→リシャルリソン 5.5)
守備を献身的にこなしつつ、少ないチャンスで積極的に足を振った

監督
ポステコグルー 6.0
就任わずか3カ月あまりで熟成度で勝るアーセナル相手に自らの色をしっかりと出して勝ち点1を持ち帰ることに成功した

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ソン・フンミン(トッテナム)
サカやサリバとファン・デ・フェンの活躍も光ったが、2点ビハインドの苦しい状況でチームを救う2ゴールを挙げたスパーズの新キャプテンをMOMに選出。ゴールシーン以外でも正確な足元の技術に質の高いオフ・ザ・ボールの動きで多くの決定機に絡んだ。

アーセナル 2-2 トッテナム
【アーセナル】
オウンゴール(前26)
サカ(後9[PK])
【トッテナム】
ソン・フンミン(前42)
ソン・フンミン(後10)

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ユニフォームのボディペイントでノースロンドン・ダービーに訪れたつわものがいるようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。 24日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムは、アーセナルが2度先行するも、ソン・フンミンの2ゴールでトッテナムも譲らずドローでタイムアップ。白熱の一戦は引き分けで幕を閉じた。 好調な両チームがピッチで火花を散らす中、ピッチ外でも大きな注目を集めた人物がいるようだ。 アーセナルのファンであるアラベラ・ミアさんは、上下ユニフォームのボディペイントを施してスタジアムに足を運んだ。 身に付けているのは面積の少ないショーツとニプレス、靴下とシューズのみ。あとは絵の具のみという非常に過激な格好だ。 大作の準備には4時間を要すとのこと。ミアさんは昨季のホーム最終戦にも同様のスタイルで来場しており、大きな反響を巻き起こしていた。 この日も盛況だったようで、「今回たくさんの人が私を認識して写真を撮りに来てくれて、試合前の雰囲気はとても良かったです」と、同紙に語っている。 「(試合は)思うような結果を得られませんでしたが、またたくさんの素晴らしいファンに出会えました!さらに盛り上げて、アーセナルを推していきましょう!」と、自身のインスタグラムで綴ったミアさん。 「美しい」、「アーセナルファンはきっとそのユニフォームを着た君を高く評価したと思う」、「ホットだね」、「素敵な女性」、「これを見たら勝ちだと思います」などの賛辞が寄せられるなど、インターネット上でも賑わいを見せた。 <span class="paragraph-title">【写真】布率ほぼ0%!アーセナルユニのボディペイントを施した女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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