セビージャvsRCランスはドロー決着…21年ぶり参戦のランスが難所から勝ち点1持ち帰る【CL】

2023.09.21 06:13 Thu
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チャンピオンズリーグ(CL)のグループB第1節、セビージャvsRCランスが20日にサンチェス・ピスフアンで行われ、1-1のドローに終わった。

昨シーズンのラ・リーガは12位フィニッシュも、大得意のヨーロッパリーグ(EL)を制覇して今大会の出場権を手にしたセビージャ。今シーズンのラ・リーガでは開幕3連敗と最悪な滑り出しとなったものの、セルヒオ・ラモスの18年ぶりの復帰戦として注目が集まった直近のラス・パルマス戦を1-0で制し、今回の初戦に弾みを付けた。

21年ぶりの出場となるランスをホームで迎え撃った一戦ではセルヒオ・ラモスやラキティッチ、エン=ネシリ、ラメラといった選手が起用された。
立ち上がりから拮抗した展開が続くが、ホームのセビージャがファーストチャンスをモノにする。9分、左CKの場面でキッカーのラキティッチがニアへ速いボールを入れると、オカンポスがうまく身体をかがめてバックヘッドでフリック。これがGKサンバの頭上を越える絶妙なループシュートの形となってゴール右隅に決まった。

早い時間帯に先制に成功したセビージャだが、これで試合のペースを握るまでには至らず。失点後も士気を落とさないランスにイーブンの展開に持ち込まれる。
一方、流れの中では決定機まで持ち込めないものの、幾度か良い形でカウンターを仕掛けていたランスは前半半ばにセットプレーから同点に追いつく。

24分、ワイの果敢な仕掛けによってペナルティアーク付近の好位置でFKを獲得。右利きのフルジーニ、左利きのマチャドと2人のキッカーがボールの前に立つと、フルジーニがGKドミトロビッチとの駆け引きを制してゴール右隅へ直接シュートを突き刺した。

1-1の振り出しに戻った試合は前半終盤にかけても拮抗。互いに遅攻の精度はいまひとつも、カウンターシチュエーションからチャンスに繋げていく。その中でセビージャはオカンポスやラメラ、エン=ネシリにボックス内でのシュートチャンスが訪れたが、仕留め切ることはできなかった。

1-1で折り返した後半はランスが立ち上がりから優勢に試合を進めていく。そして、最前線のワイを中心にボックス付近で積極的に足を振っていくが、逆転ゴールには至らない。

後半になってなかなか攻撃の形を作り出せないセビージャは、63分にソウとラメラを下げてスマレとルケバキオを同時投入。さらに。スソやマリアーノといったフレッシュな選手を続けてピッチに送り出す。

これに対してランスもギラヴォギやディウフと各ポジションでテコ入れを図って強度を維持する。

後半半ばから終盤にかけて試合は選手交代の効果もあって、より決定機を作り合う形に。78分にはギラヴォギ、ソトカのボックス内での決定的なヘディングシュートでランスが逆転に迫るが、GKドミトロビッチが至近距離からのシュートを圧巻の反応ではじき出す。

一方、セビージャもセットプレーの流れからセルヒオ・ラモス、マリアーノに決定機が訪れたが、こちらはシュートを枠に飛ばすことができなかった。

この結果、試合は1-1のままタイムアップを迎え、スタッツや展開を含めて概ね妥当と言えるドロー決着となった。

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守護神ブヌが劇的同点ゴール!セビージャ史上初のGK得点者に

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守護神ブヌの劇的弾でセビージャがドロー! [2-4-4]の超攻撃的布陣もゴールをこじ開けたのはまさかのGK《ラ・リーガ》

ラ・リーガ第28節、バジャドリーvsセビージャが20日にホセ・ソリージャで行われ、1-1のドローに終わった。 直近ラ・リーガ連勝で4位に位置するセビージャ(勝ち点54)が、16位のバジャドリーのホームに乗り込んだ一戦。2-0で勝利したミッドウィーク開催のエルチェ戦から先発4人を変更したセビージャは、出場停止明けのジエゴ・カルロス、ジョルダンが復帰し、左サイドバックにレキクが入った。 立ち上がりからボールの主導権を握るアウェイチームは開始5分にパプ・ゴメスがファーストシュートを枠に飛ばす。以降は完全に相手を押し込んだ中、内と外でボールを出し入れしながら好調のエン=ネシリにボールを集めていくが、時間の経過と共に攻め切れないシーンが増えていく。 徐々にバジャドリーのロングボールに手を焼き始めたセビージャは前半終了間際にやや不運な形から先制点を奪われる。41分、自陣ボックス内での競り合いの場面でDFジエゴ・カルロスの頭がヴァイスマンの後頭部にアフター気味に当たると、このプレーでホームチームにPKが与えられる。これをキッカーのオレジャナが冷静に決めた。 結局、1点ビハインドで試合を折り返したセビージャはハーフタイム明けに2枚替えを敢行。オリベル・トーレスとヘスス・ナバスを下げてオカンポス、アクーニャを同時投入。この交代で[3-4-3]に並びを変更し、オカンポスとアクーニャがウイングバックに入った。 この攻撃的な布陣変更によって早い時間帯に追いつきたいセビージャだが、54分には自陣での不用意なボールロストからオレジャナにボックス中央のグアルディオラへ決定的なパスを通されるが、ここはフィニッシュを焦ったグアルディオラのシュートミスに救われる。 セットプレーでは幾度か惜しい場面を創出も、流れの中で攻めあぐねる場面が目立つセビージャは67分にレキク、グデリを下げてラキティッチ、ルーク・デ・ヨングを同時投入。[2-4-4]の超攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。 71分にはボックス左でのパプ・ゴメスの仕掛けからマイナスのパスに反応したラキティッチが鋭いミドルシュートを放つが、これはGK正面。さらに、77分にはオカンポスが右サイドから入れたクロスをファーに走り込んだデ・ヨングが頭で合わすが、これは惜しくも左ポストを叩いた。 その後、ジョルダンに代えてオスカルを投入し、さらに前がかったアウェイチームは[5-4-1]の守備的な布陣で逃げ切りを図るホームチームを攻めたてる。88分にはスソからの絶妙な右クロスをゴール前のデ・ヨングがドンピシャのタイミングで合わすが、このシュートもわずかに枠の左に外れた。 その後、決死の猛攻を仕掛けたセビージャは最後の最後にバジャドリーのゴールをこじ開けるが、その主役はアタッカーではなく守護神だった。 後半ラストプレーとなった94分、右CKの場面でファーのデ・ヨングが頭で折り返したボールをオスカルがワンタッチで折り返す。これが右ポストに当たるもギリギリでゴールライン上にボールが残ると、エン=ネシリがすかさずマイナスに入れたボールをさらにクンデがコースを変える。これを攻撃参加していた守護神ブヌが見事な左足のシュートで決め切った。 そして、セビージャは守護神ブヌの劇的過ぎる同点ゴールによって辛くも勝ち点1を持ち帰ることになった。 2021.03.21 07:03 Sun
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4年前に自動車事故で急逝…セビージャやアーセナル、レアルでプレーしたレジェスの彫像がお披露目「彼は世界最高のスター」

2019年に急逝した元スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェス氏(享年35歳)の彫像がお披露目となった。 レジェス氏はセビージャの下部組織育ち。16歳の若さでファーストチームデビューを果たすと、2004年にはアーセナルへと完全移籍。アタッカーとして結果を残すと、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、ベンフィカ、セビージャ、エスパニョール、コルドバなどでプレー。中国の新疆天山雪豹足球倶楽部でもプレーしていた。 2018-19シーズンはセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のエストレマドゥーラでプレーしていたが、2019年6月1日に故郷のウトレラで自動車事故により他界。タイヤの空気圧に問題があり、その中で時速237kmという高速走行を行ったことでタイヤが破裂。事故が起きたとされていた。 アーセナル時代にはクラブ史上最後のリーグタイトルとなっている2003-04シーズンのプレミアリーグ制覇を経験。マドリー時代の2006-07シーズンにラ・リーガを制覇。ヨーロッパリーグで(EL)では、アトレティコ時代の2009-10、2011-12シーズンの2度、セビージャ時代には2013-14シーズンから3連覇を果たしていた。 そのレジェス氏の彫像が、故郷のウトレラでお披露目。サン・フアン・ボスコ・スタジアムの正門前のパセオ・デ・コンソラシオンに建てられることとなった。 お披露目会には、セビージャのホセ・カストロ・カルモナ会長も出席。「ホセ・アントニオはウトレラの名前をサッカー界に広めていった。それは象徴であり、我々は常に彼に感謝している。彼は世界最高のサッカースターだ」とコメントしていた。 <span class="paragraph-title">【写真】交通事故で35歳で他界したレジェスの彫像がお披露目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cr30Fq4MhDH/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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