ロアッソ熊本のホームゲームに「#ババババンビ」が来場。悪天候にもかかわらず、会場を盛り上げた。
熊本は10日、明治安田生命J2リーグ第34節で藤枝MYFCとホームで対戦。オフィシャルトップパートナーの平田機工株式会社協力のもと「Hirata サンクスマッチ」と銘打ち、様々なイベントを考案した。
中でも注目されていたのが、アイドルグループ「#ババババンビ」の来場。熊本県熊本市出身のメンバー、ロアッソ熊本応援アンバサダーを務める近藤沙瑛子さんの単独での来場はあったが、この試合には初めてグループで来場した。
8日には熊本市内のDRUM Be-9 V1で応援公演、9日にはメジャーデビューシングルのリリースイベント、10日はスタジアム来場と熊本行脚を決行した「#ババババンビ」。
スタジアムでは雹まで降る天気の中、ハーフタイムには嵐にも負けない爽快なライブを披露。試合は0-2で敗れたものの、今季最多の1万7805人が訪れたえがお健康スタジアムを大いに盛り上げた。
キックインセレモニーや選手紹介も担当した近藤さんは自身のX(旧:ツイッター)で感謝を綴った。幼少時から家族で熊本を応援している縁もあり、この日を待ち焦がれていたと、想いを伝えている。
「本当に、今日をずーーーっと楽しみに楽しみに生きてきました…。#ババババンビのライブで、選手の皆さんや、サポーターの皆さんに、しっかり応援を届けられていたら嬉しいなと思います。ありがとうございました!!」
「#ババババンビ」の公式X(旧:ツイッター)も当日の様子を公開。「めっちゃ泣けた」、「さえちゃんの涙の挨拶に感動、ロアッソへの熱い想いが伝わってくる!次こそは勝とう」、「気持ち伝わってきて感動的です」、「皆さんはロアッソファミリーです!」などの声が、ファンから届けられている。
天皇杯こそクラブ史上初のベスト4入りを果たした熊本だが、リーグ戦は13戦未勝利と苦戦中。次節こそはメンバーやサポーターの想いに応えたいところだ。
