メス、1年でリーグ・アン昇格に導いたボローニ監督との契約を2025年まで延長

2023.09.08 01:00 Fri
Getty Images
メスは7日、ルーマニア人指揮官ラズロ・ボローニ監督(70)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。

2021-22シーズン限りで退任したフレデリック・アントネッティ前監督の後任として昨夏にリーグ・ドゥ(フランス2部)へ降格したメスの指揮官に就任したボローニ監督。

昨季は前半戦こそ中位に甘んじたが、第13節のル・アーヴル戦以降はリーグ戦25試合無敗を記録し、第37節終了時にボルドーをかわし自動昇格圏の2位に浮上。そのままチームを1年でのリーグ・アン復帰に導いた。
2011年6月に退任したRCランス以来、12年ぶりのリーグ・アンとなった今季では、開幕戦のスタッド・レンヌ戦こそ大敗を喫したが、ここまで4試合で1勝2分け1敗とまずまずの成績を残している。

メスの関連記事

リーグ・ドゥ(フランス2部)のメスは11日、スタッド・ランスを退団していたMFバンジャマン・スタンブリ(34)の加入を発表した。 背番号は「21」に決定し、2026年夏までの2年契約を締結した。 モンペリエの下部組織育ちのスタンブリは、2010年にモンペリエでプロデビュー後、トッテナム、パリ・サンジェルマン 2024.09.12 10:40 Thu
モナコは30日、メスからセネガル代表MFラミーヌ・カマラ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「15」に決定。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 2019年に母国屈指の育成の名門ジェネレーション・フットに加入したカマラは、2023年1月に行われたU-20アフリカ・ネーションズカップでチ 2024.07.31 07:45 Wed
リヨンは18日、メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの4年間で、移籍金はフランス『レキップ』によると1850万ユーロ(約31億7000万円)とのこと。 メスでプロデビューを飾ったストライカーのミカウタゼは、2022-23シーズンにリ 2024.07.19 07:30 Fri
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)はリヨン移籍に傾くようだ。フランス『レキップ』が報じた。 ユーロ2024で4試合3ゴール1アシストを記録し、初出場ジョージア代表の16強入りに大きく貢献したミカウタゼ。評価を高めたアタッカーは今夏のモナコ移籍へと向かっていた。 アヤックスからミカウタゼを 2024.07.16 18:37 Tue
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)は、モナコへの移籍が近づいているようだ。 メスの下部組織で育ったミカウタゼは、2019年にファーストチームデビュー。その後、ベルギーのセランへ2度のレンタル移籍を経験すると、2023年8月にアヤックスへと完全移籍した。 しかし、アヤックスでは出場機会を 2024.07.13 10:30 Sat

リーグ・アンの関連記事

【リーグアン】オセール 1-2 モナコ(日本時間9月14日/スタッド・ドゥ・ラベ・デシャン) [速報]南野拓実 ゴールで魅せる!リーグ・アン 第4節オセール vs モナコ/中央から冷静に流し込みモナコが先制を奪う!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) S 2025.09.14 20:00 Sun
【リーグアン】モナコ 3-2ストラスブール(日本時間9月1日/スタッド・ルイ・ドゥ) [速報]南野拓実 劇的決勝弾!リーグ・アン 第3節モナコ vs ストラスブール/85分から投入された南野試合終了間際の今季初ゴールが決勝点に!\ABEMAdeDAZNABEMA— アベマサッカー (@ABEMA_so 2025.09.01 12:20 Mon
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、スポーツ・チャンネルDAZNと展開する「ABEMA de DAZN」で、2025年8月より開幕する主要な欧州サッカーリーグにおいて、日本代表選手が所属するクラブを中心とした「欧州リーグ2025-26」の試合を中継することを決定した。 今回の発表によると、リーグ・アン、 2025.08.15 17:21 Fri
スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri

記事をさがす

メスの人気記事ランキング

1

ナントが“ジョーカー契約”でメスDFセントンゼを獲得

ナントは22日、リーグ・ドゥ(フランス2部)のメスからフランス人DFファビアン・セントンゼ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「28」に決定。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 なお、今夏のフランスの移籍市場はすでに閉幕しているが、セントンゼは“ジョーカー”選手として移籍が承認されている。 リーグ・アンとリーグ・ドゥを管轄するLFPでは、「各クラブは最初の本登録期間(夏の移籍市場)の最終日の翌日から追加登録期間(冬の移籍市場)の初日の前日まで、いわゆる“ジョーカー”プレーヤーを加入させることができる」という規則があり、特定の条件を満たした場合、各クラブにフリートランスファーを除く、選手1名の補強が認められている。 その大まかな条件は、獲得対象の選手がフランス国内でプレーしているというものだ。 セントンゼはエビアンでプロキャリアをスタートし、クレルモン、RCランスを経て2019年にメスへ加入。メスでは右サイドバックの主力として公式戦91試合6ゴール4アシストを記録していた。 2022.09.22 23:51 Thu
2

元フランス代表MFリベリが現役引退…バイエルン時代は7連覇を含む9度のブンデスリーガ制覇

元フランス代表MFフランク・リベリ(39)が現役引退を発表した。 21日、所属のサレルニターナはリベリとの契約を合意の上で終了したことを発表している。 リベリは自身のSNSを通じて「ボールは止まる。自分の中の気持ちは止まらない」と綴っている。 リベリはリールの下部組織などで育つと、ブレスト、メス、ガラタサライと渡り歩き、マルセイユで大きな注目集めることに。フランス代表にも初招集されると、2007年にバイエルンへと移籍した。 バイエルンでは7連覇を含む9度のブンデスリーガ優勝や、6度のDFBポカール優勝、チャンピオンズリーグ(CL)も1度優勝している。 元オランダ代表FWアリエン・ロッベンとの両翼でブンデスリーガを席巻。ブンデスリーガでは273試合で86ゴール120アシストを記録。チャンピオンズリーグでも87試合で18ゴール28アシストを記録した。 2019年8月にフィオレンティーナへと移籍しセリエAに挑戦。2021年9月にサレルニターナに加入した。 セリエAでは74試合で5ゴール13アシストを記録。キャリア通算では632試合で151ゴール224アシストを記録していた。 フランス代表としては81試合で16ゴールを記録。ユーロに2度、ワールドカップは1度の出場に終わっていた。 2022.10.21 21:50 Fri
3

ウルブス、メスからレンタル中のマリ代表MFトラオレの来夏買い取りを発表!

ウォルバーハンプトンは1日、メスからレンタル移籍で加入しているマリ代表MFブバカル・トラオレ(21)の購入義務の条件が達成されたため、来夏に買い取ることを発表した。 ウルブスによれば、昨年9月にメスから1年レンタルで加入したトラオレには、特定の条件が達成された場合は買い取り義務が発生するオプションが付随しており、今回それが達成されたとのこと。なお、契約期間は2027年6月末までで、1年間の延長オプションは付随しているとのことだ。 昨年9月のマンチェスター・シティ戦でプレミアリーグデビューを飾ったトラオレは、今季ここまで公式戦12試合に出場。同年11月のEFL(カラバオ)カップ3回戦のリーズ・ユナイテッド戦では、移籍後初ゴールを記録していた。 また、各年代のマリ代表に選出されてきたトラオレは、昨年11月に行われたアルジェリア代表との国際親善試合でフル代表デビューを飾っている。 2023.02.02 07:01 Thu
4

15歳でセネガル代表最年少デビューの神童FWはメス移籍へ

セネガルに現れた超新星の新天地はフランスのメスとなるようだ。 現在、セネガル国内で新たな神童として注目を集めているのが、15歳のFWアマラ・ディウフだ。 今月9日に行われたルワンダ代表戦で15歳と94日でのA代表最年少デビューを飾り、そのパフォーマンスが大きな称賛を浴びた。 174cmの左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、爆発的なスピードとアジリティ、テクニックを生かしたドリブル突破を最大の特長とするが、若さに似つかわしくないアタッキングサードでのプレー精度、創造性を兼ね備える総合力の高さが光る。 現在、首都ダカールに本拠地を置くジェネレーション・フット・アカデミーに在籍しており、同クラブでキャリア初期を過ごしたFWサディオ・マネに続くビッグタレントとして早くも注目を集める。 そして、A代表に先んじて飛び級でプレーするU-17セネガル代表でも10試合8ゴールと決定的な仕事を果たす逸材に関しては、バルセロナとマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルがすでにスカウトを派遣していた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、その新天地は今シーズンからリーグ・アンに復帰したメスになるという。 メスは個人間、クラブ間でも合意を取り付けており、ひとまずはユース年代のチームでプレーすることになるようだ。 なお、新天地となるメスは、トッテナムで活躍するMFパプ・サールといったセネガル人選手を多く輩出しており、ディウフにとってヨーロッパでのキャリアをスタートするには適したクラブと言えるはずだ。 2023.09.12 07:00 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly