「えぐすぎる」「簡単じゃない」古橋亨梧が今季も絶好調、開幕2連発にファンも歓喜「これはスーパー」「期待しかない」
2023.08.14 09:40 Mon
セルティックの日本代表FW古橋亨梧が2戦連発と躍動している。5日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ開幕節のロス・カウンティ戦でいきなりゴールを決めた古橋。第2節となった13日のアバディーン戦も先発出場した。
前田大然と共にスタメン出場を果たすと、その前田は11分にヘディングでクロスを折り返し、リエル・アバダのゴールをアシストする。
チームは25分に追いつかれたが、古橋は29分にチームに勝ちこしゴールをもたらす。
相手のバックパスがGKに戻ると古橋はこれにプレス。GKは前線に蹴り出すと、セルティックはヘディングで跳ね返す。すると、相手DFが古橋の存在を忘れてヘディングでバックパス。残っていた古橋は、これを見事に拾い豪快にゴールへと蹴り込んだ。
前田大然と共にスタメン出場を果たすと、その前田は11分にヘディングでクロスを折り返し、リエル・アバダのゴールをアシストする。
相手のバックパスがGKに戻ると古橋はこれにプレス。GKは前線に蹴り出すと、セルティックはヘディングで跳ね返す。すると、相手DFが古橋の存在を忘れてヘディングでバックパス。残っていた古橋は、これを見事に拾い豪快にゴールへと蹴り込んだ。
ラッキーな形ではあったが、しっかりと決め切った古橋。ファンはこのゴールに「簡単じゃないゴール」、「スアレスみたいだな」、「えぐすぎる」、「これはスーパー」、「期待しかないぞ」、「毎週楽しみだ」とコメントが寄せられている。
1
2
古橋亨梧の関連記事
セルティックの関連記事
記事をさがす
|
古橋亨梧の人気記事ランキング
1
セルティックFW前田大然がPFA年間最優秀選手賞を受賞! 中村俊輔、古橋亨梧に続いて3人目の受賞に
セルティックの日本代表FW前田大然がスコットランドPFA年間最優秀選手賞を受賞した。日本人3人目の受賞者となる。 今シーズンも圧倒的な強さを見せたセルティックは、スコティッシュ・プレミアシップで4連覇を達成。シーズン3冠の可能性を残している状況だ。 前田はゴールを量産しており、ここまでリーグ戦32試合で16ゴール10アシストを記録。公式戦では、48試合で33ゴール12アシストと圧倒的な成績を残していた。 前田はチームメイトであるMFカラム・マクレガー、FWニコライ・トゥーン、ダンディーFCのサイモン・マレーと共に最終候補に残っていた。 なお、日本人選手としては2007年に中村俊輔、2023年に古橋亨梧(スタッド・レンヌ)が受賞しており、日本人として3人目の受賞者となった。 前田は受賞に際しコメント。今季のゴール数に関しては「想像はしていなかったですが、今まで積み重ねてきたことを今シーズンもやっていたので、それが結果につながり良かったと思います」と振り返った。 またチームメイトからの投票もあったなか「チームメイトに選ばれたことは感謝したい」とコメント。ファンからも選ばれての受賞には「加入当初は厳しい声もありましたし、それが力になったので、逆に感謝しています」とコメントした。 <span class="paragraph-title">【写真】前田大然がPFA年間最優秀選手賞受賞</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr" <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1919158175460106575?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.05 17:13 Mon2
直近3試合メンバー外、不遇の古橋亨梧に残されたチャンスは2試合…指揮官「繋がりをもっと見せてもらいたい」
スタッド・レンヌの日本代表FW古橋亨梧。冬の移籍以降、最悪な日々を過ごした中、今シーズンも残り2試合となった。 現場に望まれた移籍ではないという衝撃の発言も出た中、古橋はスタッド・レンヌに移籍して以降、先発したのはデビュー戦のみ。デビュー戦を含めて出番は6試合しかもらえていない状況だ。 加えて、直近の3試合はメンバー外に。しかし、それはケガではないという。イギリス『デイリー・レコード』が伝えた。 ハビブ・ベイェ監督は、ニース戦に向けて「チームはほぼ全員揃った。負傷しているのはアヤンダ・シシュバとアリドゥ・セイドゥだけだ」とケガ人に古橋は含まれていないとした。 「我々は状況に応じてチームを適応させてきた。チームは我々が課した激しさのレベルに適応しなければならなかった」 「それは彼らの身体能力とは何の関係もない。なぜなら、彼らは皆、能力を持っていることを我々は知っているからだ」 「これはむしろ、選手たちの心のつながりの問題であり、我々は選手たちにそれをもっと見せてもらいたい」 「シーズン終了時に状況を総括し、責任を果たしていくつもりだ」 残り2試合でアピールがなければ、構想外になる可能性が一気に高まる状況。チームは残留も決まっており、上位にも向かえない状況で、ベイェ監督は選手の見極めに残り2試合を使う可能性が高いという。 古橋は、スタッド・レンヌではここまで全く結果を残せていない状況。果たしてチャンスをもらい、結果を残せるか。残り2試合に注目だ。 2025.05.10 23:25 Sat3
南野拓実が今季9点目などでリヨンに完勝のモナコがCL出場権獲得!日本人3選手出場のスタッド・ランスは下位相手に痛恨の黒星…【リーグ・アン】
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26分に最初のチャンスを作る。カマラのロングパスでボックス右に抜け出したティーゼのマイナスの落としを南野が合わせたが、これはDFに当たって枠を外れた。 対するリヨンは33分、左サイドを持ち上がったフォファナがボックス左手前に切り込みシュート。これがゴール右隅を捉えたが、ボールはGKケーンが左手で弾き出した。 ゴールレスで迎えた後半も拮抗した展開が続く中、モナコは62分に中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、アクリウシェのパスを受けた南野がドリブルでボックス左から侵入すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 さらにモナコは68分、敵陣左サイドで獲得したFKからカマラがクロスを供給すると、ボックス中央のザカリアはヘディングシュートをゴール右に叩き込んだ。 結局、試合はそのまま2-0でタイムアップ。3試合ぶりの白星を飾ったモナコが、来季のチャンピオンズリーグ出場圏内の3位を維持している。 また、13位のスタッド・ランス(勝ち点33)は、ホームで残留争い中の17位サンテチェンヌ(勝ち点27)と対戦し0-2で敗戦した。スタッド・ランスのFW中村敬斗とDF関根大輝はフル出場、MF伊東純也は後半からプレーしている。 中村と関根が先発出場したランスは、開始早々に失点を許す。4分、ボックス右深くでボールを奪い返したアッピアーの落としをカルドナがダイレクトで折り返すと、マイナスのボールをペナルティアーク内のタルデューがゴール左に突き刺した。 先制を許したランスは26分、関根のスルーパスを右サイド深くまで駆け上がったアタンガナがダイレクトクロス。これを中央のマルシャル・ティアが右足で合わせたが、シュートはGKラルソンヌルの好セーブに防がれた。 さらにランスは36分にも、左サイド深くまで切り込んだ中村のクロスからニアでジョーダンがフリックするも、ゴール前のマルシャル・ティアが合わせられず。 ハーフタイムにかけてやや劣勢の時間が続いたランスは、41分に再び失点する。ランスは最終ラインのミスからボールを失うと、タルデューのスルーパスでボックス内に侵入したワジがシュート。これはGKディウフが弾いたが、こぼれ球をカルドナに押し込まれた。 後半から伊東とサンギを投入したランスは、開始早々の46分にロングスローをボックス左で収めたジョーダンが縦への仕掛けからシュート。これが左ポストに弾かれると、こぼれ球に伊東が反応したがシュートは相手DFに当たって枠を外れた。 さらに51分には、アタンガナの縦パスをボックス内へ斜めに走り込んだ伊東がヒールで落とすと、マルシャル・ティアに決定機が訪れたが、シュートはゴール左に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。0-2でタイムアップ。ランスは下位相手に4試合ぶりの黒星を喫した。 その他、オナイウ阿道の所属する10位オセール(勝ち点41)は、ホームで15位のナントと対戦し1-1のドロー。オナイウは89分からプレーしている。また、古橋亨梧の所属する11位スタッド・レンヌ(勝ち点38)は、4位ニース(勝ち点57)とホームで対戦し2-0で勝利。古橋はベンチ入りも出場機会はなかった。 <h3>◆リーグ・アン第33節</h3> モナコ 2 - 0 リヨン ル・アーヴル 1 - 3 マルセイユ アンジェ 1 - 1 ストラスブール トゥールーズ 1 - 1 RCランス スタッド・レンヌ 2 - 0 ニース ブレスト 2 - 0 リール モンペリエ 1 - 4 パリ・サンジェルマン オセール 1 - 1 ナント スタッド・ランス 0 - 2 サンテチェンヌ <span class="paragraph-title">【動画】南野拓実が技ありの今季リーグ戦6点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="olbV21vSV6U";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.11 06:55 Sun4
今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri5
CLアーセナル戦狭間のPSG、ターンオーバー敢行でリーグ戦連敗に【リーグ・アン】
パリ・サンジェルマン(PSG)は3日、リーグ・アン第32節でストラスブールとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。 前節ニース戦で今季リーグ初黒星を喫した王者PSGは4日前のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、アーセナル戦を1-0の先勝とした。4日後には2ndレグを控える中、スタメンをジョアン・ネヴェス以外の10選手を変更して臨んだ。 7位ストラスブール(勝ち点54)に対し、ボールを持つ展開としたPSGだったが、20分に失点。CKからサールのヘディングシュートがリュカに当たってゴールに吸い込まれた。 さらに追加タイム3分にリードを広げられる。ルマルシャルにボックス手前からコントロールミドルを決められた。 0-2で迎えた後半、ドゥエを投入したPSGは開始45秒に1点差とする。バルコラが左サイドをぶっちぎってボックス内へ。右足アウトでうまくシュートを蹴り込んだ。 しかしその後は好機を作りきれず。追加タイム5分にバルコラの左クロスにゴンサロ・ラモスがボレーで合わせる決定機もGKペトロビッチの好守に阻まれ、1-2で敗戦。リーグ戦連敗でアーセナルとの2ndレグに臨むことになった。 また、FW古橋亨梧がベンチ外のスタッド・レンヌはトゥールーズにアウェイで1-2の敗戦を喫している。 ストラスブール 2-1 PSG 【ストラスブール】 OG(前20) フェリックス・ルマルシャル(前48) 【PSG】 ブラッドリー・バルコラ(後1) 2025.05.04 04:50 Sunセルティックの人気記事ランキング
1
セルティックFW前田大然がPFA年間最優秀選手賞を受賞! 中村俊輔、古橋亨梧に続いて3人目の受賞に
セルティックの日本代表FW前田大然がスコットランドPFA年間最優秀選手賞を受賞した。日本人3人目の受賞者となる。 今シーズンも圧倒的な強さを見せたセルティックは、スコティッシュ・プレミアシップで4連覇を達成。シーズン3冠の可能性を残している状況だ。 前田はゴールを量産しており、ここまでリーグ戦32試合で16ゴール10アシストを記録。公式戦では、48試合で33ゴール12アシストと圧倒的な成績を残していた。 前田はチームメイトであるMFカラム・マクレガー、FWニコライ・トゥーン、ダンディーFCのサイモン・マレーと共に最終候補に残っていた。 なお、日本人選手としては2007年に中村俊輔、2023年に古橋亨梧(スタッド・レンヌ)が受賞しており、日本人として3人目の受賞者となった。 前田は受賞に際しコメント。今季のゴール数に関しては「想像はしていなかったですが、今まで積み重ねてきたことを今シーズンもやっていたので、それが結果につながり良かったと思います」と振り返った。 またチームメイトからの投票もあったなか「チームメイトに選ばれたことは感謝したい」とコメント。ファンからも選ばれての受賞には「加入当初は厳しい声もありましたし、それが力になったので、逆に感謝しています」とコメントした。 <span class="paragraph-title">【写真】前田大然がPFA年間最優秀選手賞受賞</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr" <a href="https://twitter.com/CelticFC/status/1919158175460106575?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.05 17:13 Mon2
セルティック関心のデンマーク代表FW、ラツィオ会長が放出を否定「長く留まってくれることを望む」
セルティックへの移籍が噂されているラツィオのデンマーク代表FWグスタフ・イサクセン(24)だが、クラウディオ・ロティート会長が否定した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 イサクセンはミッティランの下部組織出身で、2023年8月にラツィオに完全移籍で加入した。 ラツィオでは2シーズンで公式戦83試合に出場し9ゴール10アシストを記録。今シーズンはセリエAで34試合4ゴール3アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で10試合2ゴール3アシストを記録し、右ウイングとして攻撃を支えている。 そのイサクセンは、2028年夏までラツィオと契約を結んでいる中、今夏の退団が噂されている。 セルティックはポルトガル人FWジョタが長期離脱となり、ウインガーを探している状況。その中でイサクセンに関心を寄せているという。 ただ、ラツィオのロティート会長は放出する気はないとコメント。チームに残ることを希望した。 「我々は闘志あふれるチームを築き上げてきた」 「グスタフには予想外の瞬間から注目してきた。彼が素晴らしい選手だと確信している」 「彼は最近ラツィオに加入した他の多くの選手たちと同様にまだ成長の可能性があり、我々は彼が長く留まってくれることを望んでいる」 2025.05.04 23:30 Sun3
「知らなかったからビックリした」セルティック加入井手口陽介の上半身タトゥーに驚きの声
セルティックの公式YouTubeチャンネルが日本人選手たちの入団セレモニーの様子を公開。その中で露わになった日本代表MF井手口陽介の上半身のタトゥーにファンから驚きの声が寄せられている。 今冬の移籍市場で、井手口に加え、FW前田大然、MF旗手怜央と日本人3名を一気に獲得したセルティック。12日には本拠地セルティック・パークで3選手のお披露目と会見が行われた。 会見前、ロッカールームでセルティックのユニフォームに着替えた井手口だが、その左肩から左ひじにかけてと、左脇腹、そして背中にもタトゥーが施されていた。 元々、ガンバ大阪時代にも右腕にびっしりとタトゥーを入れ、年々増やしていた井手口だが、右腕以外にも多くのタトゥーを入れていることがひょんなことから露わになった。 これにはファンからも「何気にタトゥー入ってる」、「左腕にもタトゥー入ってるの全然気づいてなかったわ、いつの間に~」、「知らなかったからビックリした」、「背中にも」と驚きの反応が相次いだ。 会見には、蓄えていた髭を剃って臨んだ井手口。2度目の欧州挑戦での活躍に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】井手口陽介の上半身に入れられたタトゥーの数々</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KUNR7DWnGYg";var video_start = 88;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/155324.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2022.01.13 12:25 Thu4
今季ゴール量産の前田大然にリバプールやアーセナルなどプレミアの複数クラブが関心か? 移籍金は48.3億円程度
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴールを記録し、得点ランキングトップに立つとともに、シーズンMVPの最終候補に残っている。 左ウイングを主戦場としていた前田は、1月に日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍したことを受けて中央でのプレーが増えることに。すると一気にゴールを量産し、1つステップを登った形となっている。 前田とセルティックの契約は2027年夏までとなっており、ブレンダン・ロジャーズ監督も今夏の移籍の可能性を示唆していたが、プレミアリーグからの関心が高まっているという。 前田の獲得に関心を持っているのは、アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナム・ホットスパーとのこと。さらに、アストン・ビラやブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、リーズ・ユナイテッドなども興味を持っているという。 前田の移籍金は約2500万ポンド(約48億3000万円)と見られており、プレミアリーグのクラブであれば手が出せる金額。前田自身は「ここにいる間は、常にセルティックのために戦い、プレーしたいと思っています。チームのために集中してプレーし続けたいです」と、セルティックのためにプレーすることを口にしていたが、セルティックが最後のクラブになるかという質問には「うーん、よく分かりません。難しい質問ですね」と、残留を明言せず、高みを目指していくことは間違いないと見られている。 2025.05.02 16:45 Fri5