圧巻ニューカッスルが難敵ビラに5発圧勝! トナーリ&バーンズ初弾に主砲2人も揃い踏み【プレミアリーグ】
2023.08.13 03:42 Sun
2023-24シーズンのプレミアリーグ開幕節、ニューカッスルvsアストン・ビラが12日にセント・ジェームズ・パークで行われ、ホームのニューカッスルが5-1で快勝した。
一方、今夏積極補強のビラはディアビをスタメンでデビューさせたものの、ティーレマンスとパウ・トーレスはベンチスタート。ワトキンスやミングス、マッギンといった昨季の主力を起用した。
熱狂のセント・ジェームズ・パークで幕を開けた一戦は、立ち上がりから球際でバチバチとぶつかり合う見応え十分の展開に。
そして、6分にはギマランイスのミドルシュートのこぼれ球を回収したゴードンがジョエリントンとのパス交換で左サイド深くに抜け出して正確なクロスを供給。ゴール前に全速力で飛び込んだトナーリが体勢を崩しながら見事なダイレクトボレーで合わせ、鮮烈なデビュー戦ゴールを決めて見せた。そのトナーリは直後にも見事なゴール前への飛び出しから2点目に迫るが、ここはGKマルティネスの好守に阻まれた。
ここから試合は完全にホームチームペースかに思われたが、今度はビラの新戦力が魅せる。11分、ドウグラス・ルイスの技ありのアウトサイドパスで左サイド深くに抜け出したディーニュからのクロスをニアのワトキンスが冷静に頭でゴール前に流すと、中央でフリーのディアビが見事な右足のシュートをゴール右隅へ突き刺した。
両チーム注目の新戦力のプレミアデビューゴールによって早くも打ち合いの様相を呈した中、その流れに呼応するようにすぐさま勝ち越しゴールが生まれる。
16分、ニューカッスルが相手陣内中央で得たFKの場面でビラの強気なライン設定を逆手に取って、トナーリが浮き球のボールをボックス左のスペースに落とす。オフサイドポジションの味方をオトリにギリギリで飛び出したボトマンが身体を投げ出して折り返すと、これをイサクが右足で押し込んだ。
以降もハイインテンシティの攻防が繰り広げられるが、個々の局面で上回るニューカッスルがより優勢に試合を進めていく。だが、序盤のように決定機まで持ち込むまでには至らず。
対するビラは接触プレーでミングスが足を痛めてプレー続行不可能となり、30分過ぎにパウ・トーレスを急遽デビューさせる形に。以降はディアビやワトキンスを起点とした縦に速い攻め、得意のセットプレーから同点を目指したが、ニューカッスルの集まりの速い守備を崩し切ることはできなかった。
結局、ニューカッスルの1点リードで折り返した試合。ビラは存在感を欠いたベイリーを諦めてハーフタイム明けに新戦力のティーレマンスを投入する。
後半立ち上がりはほぼイーブンの展開だったが、時間の経過とともにニューカッスルが主導権を握っていく。そして、得意のカウンターから幾度か決定機を作り出すと、58分にはゴードンからのスルーパスに反応したイサクがボックス内で先にボールに反応したDFコンサのコントロールミスを突いてボール奪取。飛び出したGKマルティネスとゴールカバーのDFのポジションを見極め、絶妙なループシュートを流し込んだ。
痛恨のミスで点差を広げられたビラは直後にマッギンを下げてDFジエゴ・カルロスを投入。[3-5-2]に布陣を変更し、ここから同点を目指していく。すると、このシステム変更で相手の隙を突き、ワトキンスのカットインシュートのこぼれに反応したフリーのキャッシュに絶好機が訪れるが、ここはほぼ無人のゴールへシュートを流し込めず。
一方、ニューカッスルは70分付近に殊勲のイサクとゴードンを下げてウィルソン、新天地デビューのバーンズを同時投入。異なる特長を持ったアタッカーにさらなる追加点とクローザー役を託す。すると、この交代策が完璧に嵌った。
77分、味方のスルーパスに抜け出したバーンズがそのままボックス内に持ち込んで丁寧なラストパスを送ると、ゴール前に走り込んだウィルソンが難なく押し込む。
この4点目で完全に勝利を決定付けたホームチームは、以降も前がかるビラの攻撃を冷静に撥ね返しながら鋭いカウンターで再三の決定機を創出。そして、試合終了間際の91分にはマーフィーのスルーパスに抜け出したバーンズが冷静にGKとの一対一を制し、加入後初ゴールを奪った。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、注目クラブ同士の一戦に完勝のニューカッスルが、昨季以上の躍進を予感させる圧巻の快勝スタートを飾った。
ニューカッスル 5-1 アストン・ビラ
【ニューカッスル】
トナーリ(前6)
イサク(前16)
イサク(後13)
ウィルソン(後32)
バーンズ(後46)
【アストン・ビラ】
ディアビ(前11)
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昨シーズンの躍進によって今シーズンも“ビッグ6崩し”が期待される、昨季4位のニューカッスルと、7位のアストン・ビラによる注目クラブ同士の開幕戦。今シーズンはプレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)の舞台での躍進を狙うニューカッスルは、今回の開幕戦でイタリア人史上最高額の7000万ユーロで獲得したトナーリをスタメン起用。それ以外はギマランイスやボトマン、トリッピアーと昨季の主力が起用された。熱狂のセント・ジェームズ・パークで幕を開けた一戦は、立ち上がりから球際でバチバチとぶつかり合う見応え十分の展開に。
そういった中、ホームサポーターの強烈な後押しを受けたマグパイズが相手を上回る出足の鋭さで一気呵成の攻撃を見せる。
そして、6分にはギマランイスのミドルシュートのこぼれ球を回収したゴードンがジョエリントンとのパス交換で左サイド深くに抜け出して正確なクロスを供給。ゴール前に全速力で飛び込んだトナーリが体勢を崩しながら見事なダイレクトボレーで合わせ、鮮烈なデビュー戦ゴールを決めて見せた。そのトナーリは直後にも見事なゴール前への飛び出しから2点目に迫るが、ここはGKマルティネスの好守に阻まれた。
ここから試合は完全にホームチームペースかに思われたが、今度はビラの新戦力が魅せる。11分、ドウグラス・ルイスの技ありのアウトサイドパスで左サイド深くに抜け出したディーニュからのクロスをニアのワトキンスが冷静に頭でゴール前に流すと、中央でフリーのディアビが見事な右足のシュートをゴール右隅へ突き刺した。
両チーム注目の新戦力のプレミアデビューゴールによって早くも打ち合いの様相を呈した中、その流れに呼応するようにすぐさま勝ち越しゴールが生まれる。
16分、ニューカッスルが相手陣内中央で得たFKの場面でビラの強気なライン設定を逆手に取って、トナーリが浮き球のボールをボックス左のスペースに落とす。オフサイドポジションの味方をオトリにギリギリで飛び出したボトマンが身体を投げ出して折り返すと、これをイサクが右足で押し込んだ。
以降もハイインテンシティの攻防が繰り広げられるが、個々の局面で上回るニューカッスルがより優勢に試合を進めていく。だが、序盤のように決定機まで持ち込むまでには至らず。
対するビラは接触プレーでミングスが足を痛めてプレー続行不可能となり、30分過ぎにパウ・トーレスを急遽デビューさせる形に。以降はディアビやワトキンスを起点とした縦に速い攻め、得意のセットプレーから同点を目指したが、ニューカッスルの集まりの速い守備を崩し切ることはできなかった。
結局、ニューカッスルの1点リードで折り返した試合。ビラは存在感を欠いたベイリーを諦めてハーフタイム明けに新戦力のティーレマンスを投入する。
後半立ち上がりはほぼイーブンの展開だったが、時間の経過とともにニューカッスルが主導権を握っていく。そして、得意のカウンターから幾度か決定機を作り出すと、58分にはゴードンからのスルーパスに反応したイサクがボックス内で先にボールに反応したDFコンサのコントロールミスを突いてボール奪取。飛び出したGKマルティネスとゴールカバーのDFのポジションを見極め、絶妙なループシュートを流し込んだ。
痛恨のミスで点差を広げられたビラは直後にマッギンを下げてDFジエゴ・カルロスを投入。[3-5-2]に布陣を変更し、ここから同点を目指していく。すると、このシステム変更で相手の隙を突き、ワトキンスのカットインシュートのこぼれに反応したフリーのキャッシュに絶好機が訪れるが、ここはほぼ無人のゴールへシュートを流し込めず。
一方、ニューカッスルは70分付近に殊勲のイサクとゴードンを下げてウィルソン、新天地デビューのバーンズを同時投入。異なる特長を持ったアタッカーにさらなる追加点とクローザー役を託す。すると、この交代策が完璧に嵌った。
77分、味方のスルーパスに抜け出したバーンズがそのままボックス内に持ち込んで丁寧なラストパスを送ると、ゴール前に走り込んだウィルソンが難なく押し込む。
この4点目で完全に勝利を決定付けたホームチームは、以降も前がかるビラの攻撃を冷静に撥ね返しながら鋭いカウンターで再三の決定機を創出。そして、試合終了間際の91分にはマーフィーのスルーパスに抜け出したバーンズが冷静にGKとの一対一を制し、加入後初ゴールを奪った。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、注目クラブ同士の一戦に完勝のニューカッスルが、昨季以上の躍進を予感させる圧巻の快勝スタートを飾った。
ニューカッスル 5-1 アストン・ビラ
【ニューカッスル】
トナーリ(前6)
イサク(前16)
イサク(後13)
ウィルソン(後32)
バーンズ(後46)
【アストン・ビラ】
ディアビ(前11)
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「信じられないくらい素晴しかった」ニューカッスルを攻略したチェルシー、マレスカ監督は準備した戦い方での勝利に満足「何か違うことをしようとした」
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