フェイエノールト、サン=ジロワーズからDFニューコープを完全移籍で獲得!2年ぶりの復帰に

2023.08.11 01:40 Fri
Getty Images
フェイエノールトは10日、ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズのオランダ人DFバルト・ニューコープ(27)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。
PR
2年ぶりのフェイエノールト復帰となったニューコープは、公式サイトで以下のように喜びを語った。
「またこのユニフォームを着ることができてうれしいよ。ベルギーでのこの2シーズンはとても貴重だった。たくさんプレーしたし、サッカー選手として成長できた。でも、オランダに戻って、再びフェイエノールトでサッカーをするチャンスが巡ってきたとき、長く考える必要はなかった。デ・キップでまたサポーターに会えること、そしてフェイエノールトのの目指す目標に貢献できることを、とても楽しみにしている」

15歳の頃にフェイエノールトの下部組織に加入したニューコープは、2015年10月4日のデ・フラーフスハップ戦でトップチームデビュー。2019-20シーズンはヴィレムIIへレンタルされたが、トップチームでは在籍5年間で公式戦81試合に出場。

2021年の夏に完全移籍で加入したユニオン・サン=ジロワーズでは、加入初年度から右ウィングバックでレギュラーポジションを獲得すると、2シーズンで公式戦90試合に出場し8ゴール11アシストを記録。
7月末に開幕した今季のジュピラー・プロ・リーグでも、ここまで2試合連続でフル出場していた。

PR
関連ニュース

フェイエノールトの次期指揮官は? ファン・ブロンクホルスト氏が2度目就任に消極的「愛するクラブだが…」

元オランダ代表DFジョバンニ・ファン・ブロンクホルスト氏(49)が、古巣フェイエノールトとの紐付けについて語った。 アルネ・スロット監督(45)のリバプール行きが限りなく濃厚となったフェイエノールト。上田綺世所属の名門が水面下で次期指揮官を探しているのは想像に難くない。 候補には元チェルシー指揮官で現在フリーのグレアム・ポッター氏(48)、ロイヤル・アントワープのマルク・ファン・ボメル監督(47)、前横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督(50/上海海港)などが挙げられる。 フェイエノールトのレジェンドであるファン・ブロンクホルスト氏もその1人で、昨季途中にレンジャーズの指揮官を退任して以降フリー。1日出演のオランダ『RTL』では、まだオファーはないと明らかにした。 「フェイエノールトは私の心のクラブ。ここ最近はいちファンとして、素晴らしい戦いを応援してきた。人々が私を(スロット監督の)後任に紐づけるのは仕方ないかもしれないけど、まだ何も起こっていないよ」 選手生活の最初と最後をフェイエノールトで過ごし、初の監督業もフェイエノールトで4年間指揮してオランダ1部優勝1回、国内カップ戦優勝2回というファン・ブロンクホルスト氏。 「監督としても素晴らしい瞬間を経験した…今でもこれからも、大切にし続ける良い思い出だ。だが、最後は望まない形で去ることになり、心を遠ざけることになった…」 どうやら2度目の就任にはやや消極的。1度目の「解任」に等しい退任が気分の良いものではなかったと示唆し、愛するクラブで再び同じ思いをすることを避けたいようだ。 2024.05.02 14:55 Thu

「Googleを使った」リバプールOBが新監督候補のスロット監督に言及、苦しむ可能性も予想「突然全てが変わろうとしている」

リバプールのレジェンドでもある元イングランド代表FWロビー・ファウラー氏が、新監督候補を知らなかったことを明かした。 リバプールは今シーズンもプレミアリーグ優勝争いをしている状況。しかし、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げたユルゲン・クロップ監督は今シーズン限りでの退任が決定している。 その後任候補として最有力と見られているのがフェイエノールトのアルネ・スロット監督。2022-23シーズンはエールディビジで優勝、今シーズンはKNVBベーカーと2シーズン続けたタイトルをチームにもたらせている。 非常に評価の高いオランダ人指揮官。日本代表FW上田綺世も今シーズンからスロット監督の下でプレーしているが、リバプール監督就任が迫っているという。 そんな中、ファウラーしはイギリス『ミラー』のコラムでスロット監督について言及。頭の中になかった候補だとし、よく知らないために「Google」で検索したとした。 「私は彼を候補者として考えていなかった。実際、私はスロット彼のプレーについて何も知らなかった。彼を知るため、Googleを使った」 「しかし、彼がリバプールをクロップよりも強くできるかどうかは時間が経てばわかるだろう。それはとても難しい作業になるはずだ」 「選手たちはほぼ9年間、クロップ監督の下で働いてきたが、突然全てが変わろうとしている」 「彼らはクロップがどのようにトレーニングするか、彼が何を要求するか、試合の準備がどのようなものであったかを理解していた」 9シーズンに渡りリバプールを指揮し、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップ、クラブ・ワールドカップで優勝。EFLカップも2土星しており8つのトロフィーを手にしていた。 その中でチームを支えてきた選手も多く、大きな影響を与えてきたクロップ監督の後を継ぐのは誰も簡単ではないが、ファウラー氏の言う通りり簡単には行かなそうだ。 2024.04.30 21:10 Tue

指揮官がリバプール行き濃厚のフェイエノールト、ペップも絶賛したJリーグ優勝経験監督が後任候補に浮上?「興味深い名前」と報道

日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールト。指揮を執るアルネ・スロット監督がリバプールの監督就任に近づいていると連日報じられている。 ユルゲン・クロップ監督が退任することが決まっているリバプールは、レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督やブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督、スポルティングCPのルベン・アモリム監督らが候補に挙がっていたが、スロット監督の招へいで落ち着きそうだ。 スロット監督は、2022-23シーズンのエールディビジを制すると、今シーズンはエールディビジで2位につけた中、KNVBベーカーで見事に優勝。2年連続でクラブにタイトルをもたらせている。 しかし、その指揮官を失うことはクラブにとっては痛手。そんな中、オランダ『Voetbal International』は後任候補9名を挙げているが、Jリーグを知る指揮官の名前も浮上している。 スロット監督の後任に挙がった1人は昨シーズンまで横浜F・マリノスを指揮し、現在は中国スーパーリーグの上海海港を指揮するケヴィン・マスカット監督。横浜FMでは明治安田生命J1リーグを2022年に制し、決勝まで進んでいるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも指揮を執っていた。 『Voetbal International』はスロット監督の後任に相応しいかどうかの要件を提示。「ビジョン」、「存在感とリーダーシップ」、「ストレス耐性」、「若手起用」が必要だとした。 マスカット監督以外には、マルク・ファン・ボメル監督(ロイヤル・アントワープ)、フェイエノールトで過去に指揮をとったこともあるジオバニ・ファン・ブロンクホルスト氏(フリー)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンやチェルシーで指揮を執ったグレアム・ポッター氏(フリー)などがいる。 その中でもマスカット監督は注目されており「興味深い名前」として伝えられている。 2023年夏にはマンチェスター・シティが来日して横浜FMと戦ったが、その際にはジョゼップ・グアルディオラ監督が感銘を受けていたことにも触れられ「彼らはビルドアップ中に非常にダイナミックなサッカーをする。彼らのやること全てが好きだった」と、マスカット監督率いる横浜FMのプレーぶりを称えていた。 上海海港では現在無敗。中国でもその手腕を発揮しているが、契約は1年とのこと。夏にオランダへ旅立つ可能性も十分にあるとされているが、Jリーグを知る指揮官が来れば、鹿島アントラーズ時代に対戦したこともある上田にとってもプラス材料かもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世の絶妙な技が光る最新ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">On repeat… Ayase Ueda<a href="https://twitter.com/hashtag/gaefey?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#gaefey</a> <a href="https://t.co/ZO5ZVreVF9">pic.twitter.com/ZO5ZVreVF9</a></p>&mdash; Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) <a href="https://twitter.com/Feyenoord/status/1784962039523180645?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.30 15:50 Tue

リバプール新指揮官はスロット現フェイエノールト監督で決まりか 合意報道

リバプール新指揮官はアルネ・スロット現フェイエノールト監督(45)で決まりのようだ。 今季をもってユルゲン・クロップ監督の退任が決まり、後任探しに動くリバプール。今季もいよいよクライマックスというところだが、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルに導いたドイツ人指揮官から誰がバトンを受けるのかも大いに注目され、その動向が連日のメディアを賑わせる。 当初はクラブOBであり、今季のレバークーゼンでブンデスリーガ初優勝という結果とともに、新時代を代表する指揮官として評判を高めるシャビ・アロンソ監督から始まった後任選定だが、スポルティングCPのルベン・アモリム監督らを挟み、最近ではフェイエノールト指揮官が有力候補に急浮上した。 渦中のスロット監督からも先日にリバプール行きの実現を願う声とともに、交渉を認める発言が飛び出すなか、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏いわく、就任の運びに。クラブ間で補償に関する合意がなされ、スロット監督も契約の細かい部分を含め、すべてが決まったという。 なお、リバプールはフェイエノールトとの契約を2026年夏まで残すスロット監督を引き抜くにあたり、補償金として1300万〜1500万ユーロ(約22億〜25億3000万円)を支払うそうだ。 2024.04.27 09:30 Sat

「彼のやり方が好き」クロップ監督が自身の後任に急浮上したスロット監督に言及「彼は良い男で良い監督」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、後任の候補に挙がっているアルネ・スロット監督について言及した。 今シーズン限りでの退任をすでに発表しているクロップ監督。今シーズンはプレミアリーグの優勝争いをアーセナルとマンチェスター・シティと繰り広げている。 しかし、24日にエバートンとのマージーサイド・ダービーに敗れて一歩後退。ただ、可能性はまだ残っており、残りの4試合に全てをかけることとなる。 そんな中、後任監督を探していたリバプールは大本命と見られていたレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が残留を宣言して消滅。スポルティングCPのルベン・アモリム監督も熱心に追いかけていたとされていたが、交渉が上手くいかずに破談になったとされていた。 そこで浮上したのがスロット監督。フェイエノールトを指揮しており、2022-23シーズンはエールディビジで優勝。今シーズンはKNVBベーカーを制しており、2年連続で結果を残している。 27日にウェストハムとの一戦を控える中、記者会見に出席したクロップ監督はスロット監督について言及。繰り広げているサッカーのスタイルは好きだと語り、後任監督へ好印象を持っているとした。 「もし彼がこの仕事を引き受けたいと思っているのであれば、私はとても気に入っている」 「私は彼のチームが見せるフットボールのやり方が好きだし、彼について聞いていることは全て彼が良い人間だということだ」 「私はとても気に入っている。良い男で良い監督であり、もし彼が解決策となるのであれば、クラブを楽しみにしている。私はとても幸せだ。全て本当に良いことだと思っている」 スロット監督もリバプールの指揮を執ることを望んでおり、現在はクラブ間の交渉中とのこと。どのタイミングで決着がつくのか注目だ。 2024.04.26 22:00 Fri
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly