プレミアの名物主審としても知られたマイク・ディーン氏が審判協会を退会…昨季はVARを担当
2023.07.16 09:43 Sun
イギリス審判協会(PGMOL)は15日、プレミアリーグの名物審判としても知られるマイク・ディーン氏(55)が組織から離れることを発表した。
ディーン氏は、1985年から審判員となり、1995年にフットボールリーグ(EFL)の副審、1997年からは主審として活躍した。
2000年からはプレミアリーグで主審を務め、553試合の試合を担当。114枚のレッドカードを提示していたという。また、2008年のFAカップ、2011年のEFLカップでは決勝で主審も務めていた。
選手とピッチ上で衝突することも少なくなかったが、毅然とした態度で対応。多くの判定が話題になる一方で、カルト的な人気もあった審判員の1人だった。
一方、国際サッカー連盟(FIFA)のマッチオフィシャルにも名を連ねるなどし、その実力は評価されていた。
一部の報道では、PGMOLのハワード・ウェブ会長との対談後に「VARに不適格だった」とされたための退会とされていたが、今回の退会はディーン氏の決断だったとのこと。メディアでの仕事に就くことになると『The Athletic』は報じている。
PGMOLは今回の退会を受け「マイクの功績と審判への多大な貢献を記録に残したいと考えています。我々は彼の組織に対する献身に感謝し、今後の成功を祈っています」と声明を発表している。
ディーン氏は、1985年から審判員となり、1995年にフットボールリーグ(EFL)の副審、1997年からは主審として活躍した。
2000年からはプレミアリーグで主審を務め、553試合の試合を担当。114枚のレッドカードを提示していたという。また、2008年のFAカップ、2011年のEFLカップでは決勝で主審も務めていた。
一方、国際サッカー連盟(FIFA)のマッチオフィシャルにも名を連ねるなどし、その実力は評価されていた。
2021-22シーズンを最後に主審としての職務を終え、2022-23シーズンからはプレミアリーグ専属のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)に就任し、後進の育成にも従事していた。
一部の報道では、PGMOLのハワード・ウェブ会長との対談後に「VARに不適格だった」とされたための退会とされていたが、今回の退会はディーン氏の決断だったとのこと。メディアでの仕事に就くことになると『The Athletic』は報じている。
PGMOLは今回の退会を受け「マイクの功績と審判への多大な貢献を記録に残したいと考えています。我々は彼の組織に対する献身に感謝し、今後の成功を祈っています」と声明を発表している。
マイク・ディーンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
マイク・ディーンの人気記事ランキング
1
「ラインとボールの間に芝が見えない」元プレミアの主審2名が三笘薫のクロスの瞬間に言及、「ルールの誤解がある」とラインアウトの認識違いを指摘
世界中で物議を醸している日本代表の劇的な逆転ゴール。プレミアリーグの元審判員が見解を示した。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節で日本はスペインと対戦した。 勝てばグループステージ突破となる日本だったが、相手はスペイン。難しい戦いが予想された。 その中、前半にアルバロ・モラタのゴールでスペインが先制。日本は苦しさが増したが、後半に反撃。堂安律が豪快に左足でミドルシュートを叩き込むと、田中碧がクロスを押し込み逆転。2-1で勝利していた。 劇的勝利だったが、田中のゴールが世界中で物議を醸すことに。堂安のグラウンダーのパスをファーサイドに走り込んだ三笘薫が折り返したのだが、そのボールがラインを割っていたというのだ。 VARのチェックが入ると、しばらく時間がかかったものの日本のゴールが認められることに。肉眼では見極められないほど僅かにラインにかかっていたという。 しかし、角度によっては完全に外に出ているようにも見えること、そして何よりもルールの解釈を誤っている人が多く、ボールの接地面がラインの外に出ていれば良いと思っている人が多いが、ボールは球体のために接地面ではなく、ボールがラインの延長線上にかかっていないかということが重要になる。 この件について、かつてプレミアリーグで主審を務めていたピーター・ウォルトン氏がイギリス『ITV』で言及。ボールの一部がラインにかかっていることを見たのだろうと見解を示した。 「私は同じ角度から見ている。規則では、地面についているボールの位置がラインを越えているという理由だけで外に出たという誤解がある。ボールは曲線だから、明らかに違う」 「CKではボールがラインを越えていても、まだラインを越えていないことはよく見かける。この場合、VARが求めているのは、ボールが明らかにフィールド・オプ・プレーから出たことを審判に示唆する証拠であり、今見ている限りの証拠では、審判の目の前にはない」 「私が提案したいのはゴールライン・テクノロジーだ。VARはフィールド・オブ・プレーを離れたかどうかを発見するために、これらのカメラを使用している」 「しかし、もし選手の脛やブーツがボールの上を通過してハッキリと見えない場合、VARはレフェリーに『あなたに伝えるべき証拠はない。フィールド上の判定のままにしてください』と言うだろう」 「FIFAがどのような写真を見せてくれるかにもよるが、規則は具体的だ。ボールのカーブがライン上にある場合、ボールはまだインプレーだ。それを示す証拠はあるだろうか?」 また、カタール『beIN Sports』では同じくプレミアリーグでかつて主審を務めたマイク・ディーン氏ががこの件に言及。上空からの映像で、「ラインとボールの間に芝が見えない」と指摘。越えていれば少なからず芝が見えると主張し、VARの判定の妥当性を説いた。 「なんとか手に入れたアングルがあるが、これを見る限り、ボールと白線の間にある緑の芝生が全く見えない」 「テクノロジーは、すべての選手が体に29個のデータポイントを持っているため、選手がボールを蹴った時、足がボールに触れた時にボールと選手の信号を送ることがわかる」 「これにより選手がいつボールに触れたか、外に出たかというのが分かる」 「前に見たアングルが1つある。コーナーフラッグから見下ろす位置からのアングルがあり、ボールがアウトに見えないというものだった」 「あれは正しいジャッジだったと思う。わざわざ判定を作っているのではなく、技術を駆使して正しい判定にたどり着いたはずだ」 いずれにしても、大きな注目を集めることとなった日本の決勝ゴール。VARというテクノロジーに今回は救われたと言って良いだろう。 2022.12.02 22:22 Fri2
