U21ユーロ準優勝のスペインがイングランドの振る舞いを非難…S・ゴメスがシティ同僚パーマーに苦言
2023.07.10 15:06 Mon
U-21欧州選手権で対峙したシティ同僚のパーマー(中央)とセルヒオ・ゴメス(右)
U-21欧州選手権で準優勝に終わったU-21スペイン代表が、決勝で対戦したU-21イングランド代表の振る舞いを非難している。『ESPN』が伝えている。ルーマニアとジョージアの共催で実施されたU-21欧州選手権2023。8日に行われた決勝ではイングランドがスペインを1-0で下し、20大会ぶり3度目の優勝を果たした。
同決勝では非常に拮抗した戦いが繰り広げられた中、前半アディショナルタイムにMFコール・パーマーの直接FKが壁に入っていたMFカーティス・ジョーンズにディフレクトする幸運な形のゴールでイングランドが先制。
その後、攻勢に転じたスペインは後半終了間際にPKを獲得。しかし、キッカーのFWアベル・ルイスのシュート、こぼれ球に詰めたMFアイマル・オロスのシュートはGKジェームズ・トラフォードの圧巻の連続セーブに阻まれ、競り勝ったイングランドが優勝を決めた。
試合自体は引き締まった素晴らしい内容となったが、試合中には両チームの小競り合いによって前半終了間際に両チームのスタッフ、後半終了間際にはすでにベンチに下がっていたイングランドMFモルガン・ギブス=ホワイト、スペインMFアレックス・ブランコが退場処分を科される後味が悪いものに。
ゴールを演出したパーマーは、大げさなジェスチャーこそしなかったものの、明らかにスペインベンチを意識しながら目の前をゆっくりと横切った後にチームメイトの祝福を受けた。
これを明確な挑発行為と受け取ったスペインベンチは当然のことながら怒りのリアクションを見せ、ハーフタイムにドレッシングルームに戻る際にはチーム間での口論にも発展していた。
同試合後、DFセルヒオ・ゴメスは、スペイン『Cadena SER』のインタビューでマンチェスター・シティの同僚であるパーマーの振る舞いに憤りを示した。
「驚いたよ。彼(パーマー)は彼の他のチームメイトのように謝ったりしたがらなかった。分からないけど、僕だったらもっと違う形でゴールを祝っていただろうし、チームメイトも同様に違う形で祝福していたはずだ」
「彼ら(イングランド)は、自分たちが望むような態度をとっている。このチームでこういったことが起きたのは初めてではない。一方、僕らは可能な限り最高の形で国を代表しようとしてきたし、すべてのライバルに最大限の敬意を払っている」
「彼らはああやって祝いたかったんだ。僕らがPKを外した後にもね」
一方、クラブの同僚に名指しで批判を受けたパーマーは、イギリス『Channel 4』で謝罪の意思こそ示さなかったが、自身の振る舞いが行き過ぎたものであったと反省を見せた。
「明らかに、これは大きな意味を持っている。この瞬間のために過去数年間、たくさんの努力をしてきた。そして、待望の瞬間が来たのだから、興奮しているよ」
「(試合序盤に)彼らが盛んに倒れて叫び声を上げていたのには少しイライラしていた。ゴールセレブレーションはちょっとやり過ぎだったかもしれないけど、ただただ幸せだよ」
また、スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長は、強い言葉こそ使わなかったものの、試合中のイングランドの選手たちの振る舞いが感心すべきものではなかったと語っている。
「それらは重要ではないことだ。話さなければならない人にはすでに話した。彼らプレーヤーたちはすでに大人であり、(イングランドからの)いくつかのジェスチャーは避けられた可能性がある」
「ここでは、フットボーラーとしてだけでなく、一人の人間としても訓練している。何らかの挑発に飛び込むのはほぼ避けられないことだが、RFEFの人間は非常に行儀良く行動したと思う」
「ネーションズリーグで証明したように、我々は勝ち方を知っており、負けたときは対戦相手と握手する」
同決勝では非常に拮抗した戦いが繰り広げられた中、前半アディショナルタイムにMFコール・パーマーの直接FKが壁に入っていたMFカーティス・ジョーンズにディフレクトする幸運な形のゴールでイングランドが先制。
試合自体は引き締まった素晴らしい内容となったが、試合中には両チームの小競り合いによって前半終了間際に両チームのスタッフ、後半終了間際にはすでにベンチに下がっていたイングランドMFモルガン・ギブス=ホワイト、スペインMFアレックス・ブランコが退場処分を科される後味が悪いものに。
試合中の激しいデュエルに加え、両者の対立を決定的なものにしたのが、前述の先制ゴールの際のパーマーの振る舞いだった。
ゴールを演出したパーマーは、大げさなジェスチャーこそしなかったものの、明らかにスペインベンチを意識しながら目の前をゆっくりと横切った後にチームメイトの祝福を受けた。
これを明確な挑発行為と受け取ったスペインベンチは当然のことながら怒りのリアクションを見せ、ハーフタイムにドレッシングルームに戻る際にはチーム間での口論にも発展していた。
同試合後、DFセルヒオ・ゴメスは、スペイン『Cadena SER』のインタビューでマンチェスター・シティの同僚であるパーマーの振る舞いに憤りを示した。
「驚いたよ。彼(パーマー)は彼の他のチームメイトのように謝ったりしたがらなかった。分からないけど、僕だったらもっと違う形でゴールを祝っていただろうし、チームメイトも同様に違う形で祝福していたはずだ」
「彼ら(イングランド)は、自分たちが望むような態度をとっている。このチームでこういったことが起きたのは初めてではない。一方、僕らは可能な限り最高の形で国を代表しようとしてきたし、すべてのライバルに最大限の敬意を払っている」
「彼らはああやって祝いたかったんだ。僕らがPKを外した後にもね」
一方、クラブの同僚に名指しで批判を受けたパーマーは、イギリス『Channel 4』で謝罪の意思こそ示さなかったが、自身の振る舞いが行き過ぎたものであったと反省を見せた。
「明らかに、これは大きな意味を持っている。この瞬間のために過去数年間、たくさんの努力をしてきた。そして、待望の瞬間が来たのだから、興奮しているよ」
「(試合序盤に)彼らが盛んに倒れて叫び声を上げていたのには少しイライラしていた。ゴールセレブレーションはちょっとやり過ぎだったかもしれないけど、ただただ幸せだよ」
また、スペインサッカー連盟(RFEF)のルイス・ルビアレス会長は、強い言葉こそ使わなかったものの、試合中のイングランドの選手たちの振る舞いが感心すべきものではなかったと語っている。
「それらは重要ではないことだ。話さなければならない人にはすでに話した。彼らプレーヤーたちはすでに大人であり、(イングランドからの)いくつかのジェスチャーは避けられた可能性がある」
「ここでは、フットボーラーとしてだけでなく、一人の人間としても訓練している。何らかの挑発に飛び込むのはほぼ避けられないことだが、RFEFの人間は非常に行儀良く行動したと思う」
「ネーションズリーグで証明したように、我々は勝ち方を知っており、負けたときは対戦相手と握手する」
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「落ち着きがすごい」「冷静さが怖い」相手を完全に翻弄したエンソ・フェルナンデスのゴールに称賛の声!「本当にうまい」
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「彼らはその点で名人」アーセナルのCKに屈したチェルシー、攻撃の軸を3人欠いての戦いにマレスカ監督「大きな違いになる」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、アーセナル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、プレミアリーグ第29節でチェルシーはアウェイでアーセナルと対戦。ビッグ・ロンドン・ダービーに臨んだ。 プレミアリーグで2位につけるアーセナルと4位につけるチェルシーの対戦。チェルシーは熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの真っ只中で、勝利が欲しい状況だった。 ただ、試合はキックオフからアーセナルが主導権を握ると、20分にCKからミケル・メリーノにゴールを許して失点。チェルシーはその後反撃に出るも、アーセナルの堅守の前にゴールをこじ開けられず。1-0で敗戦に終わった。 マレスカ監督は試合を振り返り、立ち上がりに苦しんだことを認め、アーセナルが得意とするセットプレーでやられたことを悔やんだ。 「最初の20分は少し苦戦した。その後は試合をコントロールし、チャンスを作り始めた」 「後半はフィフティ・フィフティだった。大きな違いはセットプレーの戦略だろう。我々はよく戦い、試合はそこにあった。彼らはセットプレーで得点した。その点では名人と言える。残念ではあるが、我々は正しい方向に進んでいると感じている」 また、この試合ではFWニコラス・ジャクソン、FWノニ・マドゥエケ、MFコール・パーマーが欠場。攻撃のクオリティを失ったことを認めたが、インターナショナル・ブレイク明けには復帰すると語った。 「大きな違いになる。我々にとって最もゴールを決めている3選手が今日はピッチにいなかった。今日までリーグで3番目に優れた攻撃力を持っていたとして、攻撃面で少し苦戦することは普通のことだ」 「つまり、いずれにせよ、こうした選手たちがいなくなって我々は上手くやっているが、現時点で負傷している選手がいれば、もっと良いプレーができるということだ」 これで今シーズンのアーセナル戦は1分け1敗。CL出場権を争う上では大きな敗戦でもあるが、近年優勝を争っているアーセナルとの差はさほどないと語った。 「アーセナルとの最初の試合と今日の試合について言えることは、我々と彼らとの間に大きな違いはないということだ」 「私がチームに加わってから、正しい道を歩んでいると感じているし、とても近づいている。おそらく、このような試合で戦うには、前進する必要があるだけだが、その前進にはチャンピオンズリーグの出場圏内でシーズンを終えることも必要だ」 優勝という目標は現実的ではないチェルシー。マンチェスター・シティ、ニューカッスル・ユナイテッド、ブライトン&ホーヴ・アルビオンらと熾烈なCL出場権争いを制することがまずは目標になるだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルvsチェルシーの“ビッグ・ロンドン・ダービー”</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sI3VMRLIEIU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.17 14:30 Monマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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「魅力がダダ漏れ」「目のやり場に困ります」長谷川唯のインスタ投稿にファンが称賛の嵐、スポーティーな姿に「その笑顔とスタイルは反則級」
マンチェスター・シティのなでしこジャパンMF長谷川唯のスポーティーな姿が話題を呼んでいる。 なでしこジャパンとしても活躍する長谷川。先日まで行われたSheBelievesCupにも招集を受け、ボランチとして3試合に出場。今夏の女子ワールドカップ出場も確実視されている。 今シーズンから長谷川はシティへと移籍。ミランへ移籍して海外でのプレーをスタートすると、アストン・ビラ、ウェストハムとステップアップし、シティでもFA女子スーパーリーグ(FAWSL)で11試合に出場し1ゴールを記録している。 その長谷川は自身のインスタグラムを更新。契約を結ぶアディダスのウェアを着用し、ポーズをとっているが、オフの姿が話題だ。 「ジムでもランニングでも使えるウェア。運動する人みんなにおすすめです」 長谷川は黒のスポーツブラと黒のレギンスを着用し、笑顔を見せているが、その姿が大きな話題となっている。 「また違った感じで素敵」 「目のやり場に困ります」 「かっこい!」 「鍛える身体は、セクシー」 「やばい惚れてしまう!!」 「その笑顔とスタイルは反則級」 「美しすぎる」 「めっちゃ憧れる体」 「本当に美人」 「美しいカラダ」 「魅力がダダ漏れ」 ファンからは称賛を受ける長谷川のスポーティーな姿。ピッチ上での活躍とはまた違った魅力が感じられる写真となった。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンから称賛の声が集まる長谷川唯のスポブラ&レギンス姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CpKg9qRsvwy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CpKg9qRsvwy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷川唯/Yui Hasegawa(@yui___hasegawa)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.28 12:20 Tue2
「ヤバすぎ」「メッシと並んでる」長谷川唯が百科事典の表紙に大抜擢! スペインで発行される表紙の5人に選ばれる「ついにここまで来たか」
スペインで発行されたフットボール百科事典。その表紙に、なんとなでしこジャパンのMF長谷川唯が起用されていると話題だ。 マンチェスター・シティに所属する長谷川は、チームでも中心選手としてプレー。FA女子スーパーリーグ(FAWSL)で15試合に出場。FA女子リーグカップの準々決勝では豪快なミドルシュートも記録していた。 なでしこジャパンとしても中心選手として活躍し、パリ・オリンピック出場権獲得にも貢献した長谷川。錚々たるメンバーと並び、事典の表紙に抜擢された。 長谷川が採用されたのは、スペイン『Oberon Libros』が発行する『フットボール百科事典』。子供向けの作品を描くベテラン作家のエミリー・ステッド。サッカーの起源から大きな大会の説明、クラブや試合について図解されているというもの。データも載っているという。 表紙の中心にはフランス代表FWキリアン・ムバッペが君臨。そのほか、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、セネガル代表FWサディオ・マネと男子選手が掲載。女子は長谷川がメッシと共にムバッペの脇を固め、もう1名はオーストラリア代表FWサマンサ・カーとなった。 オセアニア、南米、ヨーロッパ、アジア、アフリカの5大陸という見方もできるが、それでも5人に選ばれた長谷川。錚々たるメンバーの中にいることに「これはすごい」、「メッシと並んでる」、「百科事典の表紙は凄い」、「ついにここまで来たか」と驚きのコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【写真】長谷川唯がメッシ、ムバッペと並んで百科事典の表紙に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><a href="https://t.co/T7ORJUXtKE">https://t.co/T7ORJUXtKE</a> <a href="https://t.co/P2XjSWlQga">pic.twitter.com/P2XjSWlQga</a></p>— Oberon Libros (@OberonLibros) <a href="https://twitter.com/OberonLibros/status/1763540214096519497?ref_src=twsrc%5Etfw">March 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.08 19:05 Fri3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
シティとミランが対戦、遺恨を残したペップから声をかけられたイブラヒモビッチは...
ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して気まずそうな態度をとった。ドイツ『ビルト』が伝える。 イブラヒモビッチとペップ・グアルディオラ。 両者は2009-10シーズン、バルセロナのトップチームで共闘することになり、当時インテルからサミュエル・エトー氏との実質トレードで加入したイブラ氏は、ペップ・バルサ2年目の最前線でスタメン起用され始めた。 しかし、序盤戦のゴール量産から次第にコンディションを落とし、グアルディオラ監督はイブラ氏のベンチスタートを増やすことに。 結局、加入から1年でミランにレンタル放出され、さらにその1年後に完全移籍移行。 現在に至る「ミランの王・イブラヒモビッチ」が生まれることとなったが、イブラ氏はグアルディオラ監督に対する恨み辛みを、のちに余すことなく、何度も口にしている。 「グアルディオラは幼稚なコーチ…話しかけられることなどないし、見ようともしない…俺を見るなり逃げ失せるような男だ…」 時は流れて2024年夏、7月28日。 イブラ氏がシニアアドバイザーを務めるミランと、グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが、米国でのプレシーズンマッチにて対戦。ミランが3-2と勝利した。 グアルディオラ監督から立ち寄る形で試合前に顔を合わせた両者。イブラ氏が作った笑顔はどう見てもよそよそしく、握手とハグもそこそこに、ペップの話しかけにも目線を合わせるのがしんどかったような印象が。 おそらくグアルディオラ監督のほうは、過去の確執をそこまで気にするタイプではないが、イブラ氏の「気まずい…」という表情は本当に印象的。 1年限りとなったバルセロナでの共闘から14年、イブラ氏は当時のグアルディオラ監督の年齢(38〜39歳)を超え、今や自身もチームを監督する側の立場。TVカメラも近づいてきたなか、大人の対応をした格好か。 <span class="paragraph-title">【動画】ペップに声をかけられ、この上なく気まずそうなイブラヒモビッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Ibrahimovic tampak menghindari kontak mata dan Guardiola pun coba bersikap 'senormal' mungkin. Para fans sepakbola menilai, Zlatan Ibrahimovic tampak masih tidak menyukai Pep Guardiola <br><br>Ibrahimovic pernah terang-terangan menulis Guardiola sebagai pelatih yang tidak punya… <a href="https://t.co/skUHPxR4Wv">pic.twitter.com/skUHPxR4Wv</a></p>— detiksport (@detiksport) <a href="https://twitter.com/detiksport/status/1819330955708190859?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 20:35 Fri5

