レンヌが2選手を補強! ナントの攻撃牽引したブラスが加入

2023.07.06 14:49 Thu
Getty Images
スタッド・レンヌは5日、ナントからフランス人MFリュドヴィク・ブラス(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの4年となる。

なお、移籍金に関しては1500万ユーロ(約23億3000万円)程度になったようだ。

ギャンガンの下部組織出身のブラスは、2019年にナントへステップアップ。左利きの攻撃センスに優れるMFは、在籍4シーズンで公式戦159試合に出場し、45ゴール19アシストを記録。2021-22シーズンのクープ・ドゥ・フランス優勝にも大きく貢献した。
2022-23シーズンはチームがリーグ戦で残留争いを強いられた中、公式戦51試合に出場し、12ゴール8アシストの数字を残した。

また、レンヌは同日、トロワからフランス人GKゴティエ・ガロン(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。
2019年からプレーしたトロワでは公式戦124試合に出場し、2022-23シーズンも正GKとして30試合に出場していた。

リュドヴィク・ブラスの関連記事

リーグ・アン第20節、スタッド・レンヌvsストラスブールが2日にロアゾン・パルクで行われ、ホームのレンヌが1-0で勝利した。なお、レンヌのFW古橋亨梧は66分までプレーした。 前節終了後に古橋の加入に加え、サンパオリからベイェへの監督交代が発表されるなど、激震の1週間を過ごした16位のレンヌ。リーグ4連敗中と苦境 2025.02.03 03:20 Mon
南野拓実の所属するモナコは5日、リーグ・アン第7節でスタッド・レンヌと対戦し2-1で勝利した。南野はフル出場している。 リーグ戦3連勝中のモナコは、直近のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のディナモ・ザグレブ戦からスタメンを5人変更。南野は[4-2-3-1]のトップ下で先発出場している。 2試 2024.10.06 06:11 Sun
スタッド・レンヌは7日、ロリアンからU-21フランス代表MFエンゾ・ル・フェ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 ロリアンの下部組織出身のル・フェは、2019年5月にファーストチームデビュー。卓越した足元の技術と創造性に優れる攻撃的MFは、2019–20シー 2023.07.08 15:11 Sat

スタッド・レンヌの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。 南野拓実の所属する3位モナコ(勝ち点58)は、来季の欧州カップ戦出場を争う7位リヨン(勝ち点54)とホームで対戦し2-0で勝利した。南野は86分までプレーし、62分にゴールを記録している。 南野が[4-4-2]の左MFで先発出場したモナコは、26 2025.05.11 06:55 Sun
スタッド・レンヌの日本代表FW古橋亨梧。冬の移籍以降、最悪な日々を過ごした中、今シーズンも残り2試合となった。 現場に望まれた移籍ではないという衝撃の発言も出た中、古橋はスタッド・レンヌに移籍して以降、先発したのはデビュー戦のみ。デビュー戦を含めて出番は6試合しかもらえていない状況だ。 加えて、直近の3試合 2025.05.10 23:25 Sat
南野拓実の所属するモナコは26日、リーグ・アン第31節でル・アーヴルと対戦し1-1の引き分けに終わった。南野は後半開始からプレーしている。 前節のストラスブール戦をゴールレスドローで終えた3位モナコ(勝ち点54)が、2連敗中の16位ル・アーヴル(勝ち点27)のホームに乗り込んだ一戦。 南野がベンチスタートと 2025.04.27 08:45 Sun
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは18日、リーグ・アン第30節でナントと対戦し2-1で勝利した。古橋はベンチ外となっている。 前節のル・アーブル戦を大勝した11位レンヌ(勝ち点35)が、13位ナント(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。今冬に加入するも出場機会に苦しむ古橋は、ベンチ外となっている。 立ち上が 2025.04.19 06:30 Sat

リーグ・アンの関連記事

スタッド・レンヌは15日、スポーツディレクター(SD)を務めていたフレデリック・マッサーラ氏の退任を発表した。 マッサーラ氏は、現役時代はトリノやペスカーラ、パレルモなどイタリアのクラブでプレー。引退後はベネヴェント、ペスカーラでアシスタントコーチを務めるなどした中、2008年7月にはパレルモで監督に就任。201 2025.05.16 14:20 Fri
元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)の2度目のリヨン退団が決定した。 生まれ故郷の名門リヨンの下部組織出身でプロキャリアもスタートしたラカゼットは、2017年7月にアーセナルへと完全移籍。その後、2022年7月に古巣帰還を果たし、以降は頼れるエースとキャプテンとしてパリ・サンジェルマンらライバルの 2025.05.15 23:00 Thu
残留懸かるリーグ・アン最終節のリール戦を前に、スタッド・ランスは前線に大きな不安を抱えている。フランス『レキップ』が伝えている 前節、17位のサンテチェンヌとの残留争い直接対決で0-2の敗戦を喫した14位のランス(勝ち点33)。自動降格圏内のサンテチェンヌ(勝ち点30)とは3ポイント差も、得失点差で「21」の差が 2025.05.15 22:03 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)が、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)を今夏のトップターゲットに定めたようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 昨シーズンのシュツットガルトでブンデスリーガ28試合28ゴールと驚異的な決定力を発揮し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の立役者となったギ 2025.05.15 19:30 Thu
モナコは14日、今季限りでバイエルンを退団する元イングランド代表DFエリック・ダイアー(31)の来季加入を発表した。契約期間は2028年6月までの3年となっている。 ダイアーは2024年1月にトッテナムからバイエルンにレンタル移籍。今季は完全移籍に切り替わった中、公式戦27試合出場3ゴール1アシストを記録。 2025.05.15 08:00 Thu

記事をさがす

スタッド・レンヌの人気記事ランキング

1

ゲラ・ドゥエがストラスブール移籍…実弟デジレはPSG&バイエルン関心のアタッカー

ストラスブールは26日、スタッド・レンヌからコートジボワール代表DFゲラ・ドゥエ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 現在、パリ・サンジェルマンとバイエルンが争奪戦を繰り広げるU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)と共にレンヌの下部組織からファーストチームに昇格したゲラ・ドゥエ。 アタッカーである弟とは異なり、187cmの恵まれた体躯と高い身体能力を特長とするDFで、右サイドバックとセンターバックを主戦場とする。ファーストチームデビュー2年目となった昨シーズンは公式戦35試合に出場し、4アシストを記録した。 生まれ故郷のフランスでのプレーを選択した弟とは違い、ルーツがあるコートジボワールでのプレーを選択しており、今年3月のベナン代表戦でA代表デビューを飾っている。 今夏の移籍市場ではローマやチェルシーなどの強豪からの関心も伝えられたが、フランス『レキップ』によると、650万ユーロ+アドオン200万ユーロの総額850万ユーロ(約14億1000万円)の金額でストラスブール入りを決断した。 なお、ストラスブールとチェルシーはトッド・ベーリー氏率いる『BlueCo』がマルチ・クラブ・オーナーシップで保有する系列クラブだが、今回のドゥエ移籍はストラスブール単体でのものだという。 2024.07.27 00:00 Sat
2

ジョタが1年半ぶりにセルティック復帰! スタッド・レンヌでは満足いく出番なく古巣に帰還「とても懐かしく感じる」

セルティックは27日、スタッド・レンヌからポルトガル人FWジョタ(25)が完全移籍で加入することを発表した。 ジョタは5年半契約にサインし、2030年6月までセルティックに留まることとなる。 ベンフィカの下部組織で育ったジョタは2019年7月にファーストチームに昇格。レアル・バジャドリーへのレンタル移籍を経て、2021年8月にセルティックにレンタル移籍する。 アンジェ・ポステコグルー監督(トッテナム監督)が就任し、日本代表FW古橋亨梧と同じタイミングで加入すると、ウインガーとして台頭。スコティッシュ・プレミアシップで24試合に出場し7ゴール8アシストを記録。公式戦40試合で13ゴール14アシストを記録し、完全移籍へと切り替わった。 その後もセルティックでプレーし、公式戦83試合で28ゴール26アシストを記録。その活躍が認められ、2023年7月にサウジ・プロ・リーグのアル・イテハドに完全移籍。しかし、サウジアラビアでは25試合5ゴールと期待を裏切る結果となると、今シーズンからレンヌでプレーしていた。 レンヌでもリーグ・アンで9試合1ゴール、クープ・ドゥ・フランスで1試合1アシストと満足いく出番は得られず。セルティックへの帰還が決定したジョタはクラブを通じてコメントしている。 「ここで過ごした2シーズンで感じた素晴らしい感覚や瞬間が思い出されるので、とても懐かしく感じている。戻ってこられてとても嬉しい。とても興奮しているし、早く始めるのが待ちきれない」 「セルティックの他にグラスゴーで一番良いところは、もちろん人々だ。魂のある場所、くつろげる場所が必要だと感じている。これは間違いなく僕が探していたものであり、セルティック以上に良い組み合わせはないと思う」 「とても興奮している。この1年半は良い時も悪い時もあったが、それが人生であり、それがサッカーだ。今はただ一生懸命練習し、仲間たちと再び仲良くなり、流れに身を任せるのが待ちきれない」 2025.01.27 23:00 Mon
3

古橋亨梧がついに5大リーグへ? レンヌを指揮するサンパオリ監督が熱望「今日契約できることを望む」

セルティックのエースでもある日本代表FW古橋亨梧(30)のリーグ・アン移籍が迫っているようだ。 2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すぐさまチームのエースとして君臨し、在籍4シーズン目を迎えた今シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップで22試合10ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で1ゴールを記録している。 その古橋はアトランタ・ユナイテッドへの移籍がメジャーリーグ・サッカー(MLS)から誤って報じられる事件にも巻き込まれたが、今冬の移籍は度々噂されていた。 ヨーロッパの5大リーグへの挑戦は自身のキャリアにおいても重要な側面がある中、リーグ・アンのスタッド・レンヌが強い関心を示していると報道。移籍金は1000万ポンド(約19億3000万円)になるとされていた。 そんな中、レンヌを指揮するホルヘ・サンパオリ監督が記者会見で古橋について言及。獲得を熱望していることを明かした。 「キョウゴとの契約が今日締結されることを望んでいる。もしそうなれば、彼はモナコ戦で出場時間を得ることができるだろう」 「彼は我々が熱望していた選手であり、我々に厚みをもたらしてくれる選手だ」 チリ代表やアルゼンチン代表も指揮したことがあるサンパオリ監督は、セビージャ時代には元日本代表MF清武弘嗣(大分トリニータ)も指導。守備的な戦術を取ることは多いが、トップやウイングの選手が生命線となるカウンターも効果的に使い、裏抜けを得意とする古橋はうってつけのストライカーとなりそうだ。 古橋は欧州5大リーグに挑戦することになるのか。今シーズンはここまで14位と苦戦するチームの起爆剤としての期待がかかる中、25日には日本代表MF南野拓実が所属するモナコと対戦。いきなり日本人対決になる可能性もありそうだ。 2025.01.23 23:53 Thu
4

レンヌの新星デジレ・ドゥエにビッグクラブがこぞって関心…バイエルンの1stオファーは拒絶

スタッド・レンヌのU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)に多くのビッグクラブが獲得への動きを見せている。 レアル・マドリーのMFエドゥアルド・カマヴィンガ、バイエルンのFWマティス・テルと近年育成組織から若手逸材を輩出するレンヌ。 現在その育成の名門の最新傑作と言われているのが、19歳のドゥエだ。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエは、幼少期に兄のDFゲラ・ドゥエと共にレンヌの下部組織に加入。アンダー年代から常に主力を担ってきた181cmの攻撃的MFは2022年4月にプロ契約を締結した。そして、同年8月に行われたリーグ・アンのロリアン戦でファーストチームデビューを飾った。 トップ下や左右のウイングを主戦場に圧倒的なボールスキル、右足のキック精度、創造性を併せ持つ万能型アタッカーは、昨シーズンのリーグ・アンで31試合4ゴール5アシスト。数字面ではやや物足りないが、複数のDFを翻弄する緩急自在のドリブル突破、狭いスペースを見つけてそこに通すラストパスを武器に現時点でもチャンスメークの能力は非常に高い。 その逸材に対してはトッテナム、アーセナル、チェルシーとプレミアリーグのロンドン勢が強い関心を示しているが、ここに来て2列目の補強に熱心なバイエルンが獲得への動きを本格化させている。 フランス『Le Parisien』によると、バイエルンはドゥエ獲得へ3500万ユーロ(約60億3000万円)のファーストオファーを掲示。しかし、これはレンヌ側にすぐさま拒否されたという。 この動きを受け、国内屈指の強豪パリ・サンジェルマンも同選手の獲得へ本腰を入れ始めたようだ。 なお、レンヌはドゥエの移籍金を昨夏マンチェスター・シティに売却したFWジェレミー・ドクと同程度の金額に設定しているようで、少なくとも6000万ユーロ(約103億4000万円)が必要となりそうだ。 2024.07.13 17:00 Sat
5

PSGが19歳逸材デジレ・ドゥエの獲得を発表! 移籍金約82億円の5年契約に

17日、パリ・サンジェルマン(PSG)はU-23フランス代表MFデジレ・ドゥエ(19)のスタッド・レンヌからの完全移籍加入を発表した。 契約期間は5年。フランス『レキップ』によると、移籍金はボーナスを除いて5000万ユーロ(約81億5000万円)となった。 コートジボワールにルーツを持つフランス生まれのドゥエ。幼少期にレンヌの下部組織に加わると、アンダー年代から常に主力を担い、2022年4月にはプロ契約を結んだ。 両足を巧みに扱う万能アタッカーは、2022年8月にファーストチームデビューし、1年目から公式戦34試合4ゴール1アシストを記録。続く2023-24シーズンはさらに存在感を増し、前線のさまざまなポジションをこなしながら、公式戦43試合で4ゴール6アシストの成績を残した。 準優勝に終わった今夏のパリ・オリンピック(五輪)でも要所で輝きを放ったが、その裏ではPSGとバイエルンが争奪戦を展開。パリ五輪後に決断を下すと言われていた19歳は、PSG行きを決めたと報じられていた。 フランス国内でのステップアップを決断したレンヌの最高傑作は、クラブを通じてコメントしている。 「パリ・サンジェルマンに加入できてとても嬉しい。とても興奮しているし、幸せで誇りに思っている」 「夢が叶った。PSGのユニフォームを着てパルク・デ・プランスを経験し、ファンの前でプレーするのが待ちきれない」 2024.08.17 18:58 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly