吉田の相棒DFイェンツ、ヴォルフスブルクに加入
2023.06.16 23:45 Fri
ヴォルフスブルクは16日、ロリアンのドイツ人DFモリッツ・イェンツ(24)の加入を発表した。契約期間は2027年6月までの4年間となっている。
2021年夏にロリアンに加入したセンターバックのイェンツは、昨年夏にセルティックにレンタル。そして今年1月からはシャルケにレンタル移籍し、DF吉田麻也とコンビを組んでいた。
シャルケでは主力としてプレーし、ブンデスリーガ11試合に出場。チームは2部に降格したが、シャルケでのパフォーマンスが評価され、イェンツは1部残留となった。
2021年夏にロリアンに加入したセンターバックのイェンツは、昨年夏にセルティックにレンタル。そして今年1月からはシャルケにレンタル移籍し、DF吉田麻也とコンビを組んでいた。
シャルケでは主力としてプレーし、ブンデスリーガ11試合に出場。チームは2部に降格したが、シャルケでのパフォーマンスが評価され、イェンツは1部残留となった。
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“無謀タックル”で非難殺到のヴォルフスブルクDFが弁明「応援してくれる人への愛のために間違いを犯した」一部の誹謗中傷には苦言「悪意がある!」
ヴォルフスブルクに所属するブラジル人DFのパウロ・オタビオが、自身のプレーについて弁明している。 オタビオは6日に行われたブンデスリーガ第24節のホッフェンハイム戦に左サイドバックとして先発出場したものの、2-1の1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに、相手FWモアネス・ダブールに対し極めて無謀なタックルを敢行し、レッドカードを提示されていた。 このプレーは、CKのチャンスでヴォルフスブルクのGKを含む全員がゴール前に上がっており、それを跳ね返されてのカウンターでダブールが無人のゴールに直進。オタビオのタックルがボールに届く可能性は低く、実際に相手の足を挟む格好になったため、オタビオに対しては非難が殺到していた。 幸い、ダブールに大きなケガはなかったが、オタビオは試合後、自身のインスタグラムでこのプレーについて言及した。 「今日は僕の人生でイレギュラーな日だった。何を言うべきか分からないけど、僕を支えてくれるすべての人々への敬意のため、僕は言います」 「このスポーツを始めたとき、ここまで来れるとは思っていなかった。たくさんの瞬間を夢見ていた。僕がゲームのヒーローになった時は、微笑みながら立っていた。今日は、そのうちの、いくつかの悪夢の1つになると言ってもいいだろう」 「でも、悪夢で最悪のことは、それを「夢見ている」ときではなく、それを思い出し続けるときだ。それはあなたに起こったのか?あなたは悪夢から目覚め、再び「夢を見る」ことを恐れて、再び眠ることを恐れていますか?」 「試合後、僕はそれを撤回し、謝罪すべきだと思った人に謝罪した。あの時はファウルが正しいと思っていたけど、そこまでひどいものだとは想像していなかった。僕は悪意を持ったことはない。むしろいつも愛を持っている。僕を応援してくれる人への愛、僕と一緒に走る人への愛、そしてスポーツへの愛、人生への愛。僕は愛しすぎて多くの間違いを犯した」 「そして今日はその中のひとつだった!僕には決して悪意はなかった。でも、一部の人々には悪意がある!判断が下手、ポジショニングが下手。何年にもわたって築いたものを忘れ、どんな人間かを判断されることを考えてみてはどうだろうか。一瞬だけでも」 「ゴールを決められたくないと頑張ったので、僕は彼を傷つけずに済んでホッとした。しかし、僕の判断ですでに傷ついた人も多いと思う」 「彼らが今日もそうしているように!サポートのメッセージをありがとう。失敗を糧に成長していく。人間には欠陥があるものさ!神様のご加護がありますように。あなたへの大きな愛とともに」 <div id="cws_ad">非難が殺到した真後ろからの超危険なタックル<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CMFmj6YKape/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CMFmj6YKape/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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新生バイエルン、一時逆転許すもヴォルフスブルクに競り勝って白星スタート【ブンデスリーガ】
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.38“鬼軍曹マガト”日本人選手の活躍も/ヴォルフスブルク[2008-09]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.38</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2008-2009シーズン/ヴォルフスブルク 〜鬼軍曹の下で初戴冠〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2008-09wolfsblug.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:フェリックス・マガト(56) 獲得タイトル:ブンデスリーガ 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係7:★★★★★★★☆☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">鬼軍曹マガト</div> 世界的な自動車メーカーであるフォルクスワーゲンを親会社に持ちながら、ドイツの中で中堅クラブという地位に過ぎなかったヴォルフスブルク。しかし、バイエルンで2連覇を達成したマガト監督を2007年に招へいしたチームは、初年度こそ11位に終わったものの、続く2008-09シーズンにクラブ史上初となるリーグ制覇を成し遂げる。 シーズン序盤は不安定な戦いが続き、前半戦を9位で終えた。しかし、ウィンターブレイクを挟んで後半戦に入ると一変。19節から連勝街道を走り(結果的に10連勝)、第26節でバイエルンを5-1で下してついに首位に躍り出た。 その後、ヴォルフスブルクは首位の座を明け渡すことなく、本拠地フォルクスワーゲン・アレーナでの最終節を迎える。そして、ブレーメンに5-1で勝利を収めて優勝決定。悲願となるクラブ史上初のマイスターシャーレを掲げた。 この当時のヴォルフスブルクは、長谷部と大久保の日本人2選手が在籍していた。2007-08シーズンの冬に移籍した長谷部は、厳しい練習を課すマガト監督の信頼を勝ち取り、ポジションを奪取。シーズン終盤こそケガで戦列を離れたが、チームの優勝に大きく貢献した。一方の大久保は2008-09シーズンの冬に移籍したが、ジェコとグラフィッチの強力2トップの存在もあり、あまり出場機会を得ることができず。大きなインパクトを残せなかった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">2トップの威力</div> 鬼軍曹・マガト監督の下、厳しいトレーニングを乗り越えたチームの特徴は、破壊力のある2トップ。得点王のタイトルを獲得したグラフィッチが28得点、得点ランク2位のジェコが26得点と2人でゴールを荒稼ぎした(チームの総得点は80得点)。 この強力2トップに良質なボールを供給したのがトップ下のミシモビッチ。正確なパスで攻撃を司り、7ゴール20アシストという素晴らしい成績を残した。脇を固めた長谷部、ゲントナー、リーターらは豊富な運動量で攻守に奔走。中盤の底に位置したジョズエが守備に徹してチームを支えた。 最終ラインは、このシーズンにイタリアからやってきたバルザーリを中心に安定した守備を披露。最後尾に位置した守護神のベナーリオは抜群のショットストップを見せた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWエディン・ジェコ(23)&FWグラフィッチ(30)</span> 合わせて54得点を叩き出した強力2トップ。大型ストライカー2人は、足元のうまさも兼備し、抜群の破壊力を見せた。特に、このシーズンで評価を大きく高めたジェコは、ビッグクラブから狙われる移籍市場の大目玉となり、2011年にはマンチェスター・シティへ移籍を果たした。その後はローマでプレーしている。 2019.04.22 12:00 Mon4
非難殺到の“無謀タックル”を見舞ったオタビオに4試合の出場停止処分
ドイツサッカー連盟(DFB)は9日、ヴォルフスブルクに所属するブラジル人DFパウロ・オタビオに対し、4試合の出場停止処分を科したことを発表した。 オタビオは6日に行われたブンデスリーガ第24節のホッフェンハイム戦に左サイドバックとして先発出場。1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに、相手FWモアネス・ダブールに対し、後方からの極めて無謀な両足タックルを敢行し、レッドカードを提示されていた。 ブンデスリーガで3位に付けるヴォルフスブルクは今後、シャルケ戦、ブレーメン戦、ケルン戦、そしてチャンピオンズリーグ出場権を争うフランクフルト戦を戦うが、レギュラー左サイドバックのオタビオを欠いて戦うこととなった。 2021.03.10 02:00 Wed5