【ECL決勝プレビュー】イタリアとイングランドの名門が2代目王者懸けて激突!《フィオレンティーナvsウェストハム》
2023.06.07 12:00 Wed
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝、フィオレンティーナvsウェストハムが、日本時間7日28:00にプラハのシュタディオン・エデンでキックオフされる。共にUEFAカップウィナーズカップ優勝経験のある両雄が2代目王者を懸けて激突する、運命のファイナルだ。前述のUEFAカップウィナーズカップの初代王者(1960-61)として知られるイタリアの名門フィオレンティーナは、2000-01シーズンのコッパ・イタリア以来の22年ぶりのタイトル獲得を目指す。
初出場となった今大会のグループステージでイスタンブール・バシャクシェヒルに次ぐ2位通過を決めると、プレーオフを含む決勝トーナメントではブラガ、スィヴァススポル、レフ・ポズナン相手に自慢の攻撃力を遺憾なく発揮。順当にベスト4進出を果たした。そして、スイスの名門バーゼルとの準決勝ではホームでの1stレグを1-2で落とすも、敵地での2ndレグではFWニコラス・ゴンサレスの2ゴールで2-1のイーブンスコアとすると、延長戦ではPK戦突入直前にMFバラクが決めた土壇場の決勝点によって劇的な形でファイナル進出を決めた。
今シーズンのセリエAでは長らく中位に甘んじていたが、後半戦での巻き返しによって最終的に8位フィニッシュ。ミランやインテル、ローマ相手にも勝利を収めるなど多士済々なアタッカーを生かすイタリアーノ監督の手腕光る好チームだ。2週間前に行われたコッパ決勝ではインテルに屈して無念の準優勝となっただけに、今季2度目のファイナルでは是が非でも悲願を達成したい。
一方、UEFAカップウィナーズカップを制した1964-65シーズン以来の欧州主要タイトル獲得を目指すイングランドの古豪ウェストハム。1979-80シーズンのFAカップ以来遠ざかる主要タイトル獲得を狙うモイーズのチームは、アンデルレヒトらと同居したグループステージを全勝で突破した。
フィオレンティーナとは異なり、群雄割拠のプレミアリーグでは上位争いはおろかシーズンを通じて残留争いに巻き込まれたが、最終的に降格圏と6ポイント差の14位で残留を決定。今回の決勝を制して来季EL出場権を獲得できれば、厳しいシーズンを素晴らしいシーズンに変えられる。
なお、共にヨーロッパの名門クラブとして知られる両チームだが、今回が初対戦となる。ちなみにフィオレンティーナはイングランド勢相手に7勝3分け2敗と好成績を収めているのに対し、ウェストハムは2006-07シーズンのUEFAカップ(現EL)で対峙したパレルモに連敗とイタリア勢から勝利を挙げたことがない。
◆フィオレンティーナ◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

GK:テラッチアーノ
DF:ドゥドゥ、ミレンコビッチ、イゴール、ビラギ
MF:アムラバト、マンドラゴラ
MF:ニコラス・ゴンサレス、ボナヴェントゥーラ、イコネ
FW:カブラウ
負傷者:GKシリグ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては控えGKシリグが起用不可も、それ以外の全主力が起用可能だ。
システムに関しては対戦相手や起用選手に応じて[4-2-3-1]と[4-3-3]を併用しているが、この大一番ではより守備を重視した前者を予想する。スタメンは前述の11人の起用が濃厚だが、DFクアルタやMFカストロヴィッリ、かつての本拠地帰還となるバラク、FWヨビッチらのオプションも有する。
◆ウェストハム◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

GK:アレオラ
DF:ケーラー、ズマ、アゲルド、クレスウェル
MF:ソウチェク、ライス
MF:ボーウェン、パケタ、ベンラーマ
FW:アントニオ
負傷者:FWスカマッカ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはヒザの手術を受けたスカマッカが唯一の欠場者となる。
システムに関してはフィオレンティーナ同様に、対戦相手や起用選手に応じて[4-2-3-1]と[4-3-3]を併用。こちらもより守備を重視した前者を予想する。
スタメンは前述のベストメンバーの起用を予想。変更点があるとすれば、ソウチェクと共にかつての本拠地帰還となるツォウファルを右サイドバック、好調フォルナルスを左ウイングに配するぐらいか。
★注目選手
◆フィオレンティーナ:MFソフィアン・アムラバト

カタールW杯に続くビッグマッチでの躍動期す。エールディビジやセリエAファンにはお馴染みの存在も、先のカタールW杯でモロッコ代表の4位躍進の立役者となったことで世界的な知名度を獲得した26歳MFが大一番の注目プレーヤーだ。
185cmの屈強な守備的MFは驚異的な運動量、球際の強さ、ボールを運ぶ能力を武器に中盤のデュエルを優位に進める上でのキーマン。W杯のようにピッチの至る所に顔を出してボールを刈り取り、攻撃時は強靭なフィジカルを生かした局面打開や、正確なパスで攻撃の起点となる攻守両面での仕事が期待される。
今夏の移籍市場においては引き続きバルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーらの関心も伝えられており、ステップアップが有力視される。そういった中、ヴィオラにタイトルという最高の置き土産を残せるか。
◆ウェストハム:MFデクラン・ライス

ハマーズでのラストマッチを最高の形で終えられるか。ウェストハムの注目プレーヤーは、アムラバトと同じく今夏のステップアップが決定的とされるイングランド代表MFだ。
チェルシーアカデミー出身も親友マウントらと共に上のカテゴリーに昇格できず、ウェストハムで再起を図ってワールドクラスのタレントに成長した24歳。当初は昨夏にステップアップが見込まれたが、愛するクラブとの紳士協定で1年間の残留を決断。しかし、有終の美を飾るべくモチベーション高く臨んだ今シーズンはリーグ戦で残留争いを強いられる厳しいものに。それでも、最低限のノルマを達成したハマーズのキャプテンは、最後の恩返しとして43年ぶりのタイトル獲得を狙う。
キャリア初期はセンターバックと守備的MFでの併用が続いたものの、昨シーズン辺りからボックス・トゥ・ボックスの新境地を開いた万能型MFは、この大一番でハマーズでの集大成となるハイパフォーマンスを期待したい。
初出場となった今大会のグループステージでイスタンブール・バシャクシェヒルに次ぐ2位通過を決めると、プレーオフを含む決勝トーナメントではブラガ、スィヴァススポル、レフ・ポズナン相手に自慢の攻撃力を遺憾なく発揮。順当にベスト4進出を果たした。そして、スイスの名門バーゼルとの準決勝ではホームでの1stレグを1-2で落とすも、敵地での2ndレグではFWニコラス・ゴンサレスの2ゴールで2-1のイーブンスコアとすると、延長戦ではPK戦突入直前にMFバラクが決めた土壇場の決勝点によって劇的な形でファイナル進出を決めた。
一方、UEFAカップウィナーズカップを制した1964-65シーズン以来の欧州主要タイトル獲得を目指すイングランドの古豪ウェストハム。1979-80シーズンのFAカップ以来遠ざかる主要タイトル獲得を狙うモイーズのチームは、アンデルレヒトらと同居したグループステージを全勝で突破した。
また、決勝トーナメントにおいてもその強さは変わらず、準々決勝のヘントとの1stレグで今大会11戦目にして初のドローとなったが、2ndレグでは4-1の圧勝を収めて4強入り。難敵AZとの準決勝では2戦共に接戦となったが、1stレグを2-1、2ndレグを1-0で連勝。昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)ではフランクフルトに阻まれたベスト4の壁を越えて見事にファイナル進出を決めた。
フィオレンティーナとは異なり、群雄割拠のプレミアリーグでは上位争いはおろかシーズンを通じて残留争いに巻き込まれたが、最終的に降格圏と6ポイント差の14位で残留を決定。今回の決勝を制して来季EL出場権を獲得できれば、厳しいシーズンを素晴らしいシーズンに変えられる。
なお、共にヨーロッパの名門クラブとして知られる両チームだが、今回が初対戦となる。ちなみにフィオレンティーナはイングランド勢相手に7勝3分け2敗と好成績を収めているのに対し、ウェストハムは2006-07シーズンのUEFAカップ(現EL)で対峙したパレルモに連敗とイタリア勢から勝利を挙げたことがない。
◆フィオレンティーナ◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:テラッチアーノ
DF:ドゥドゥ、ミレンコビッチ、イゴール、ビラギ
MF:アムラバト、マンドラゴラ
MF:ニコラス・ゴンサレス、ボナヴェントゥーラ、イコネ
FW:カブラウ
負傷者:GKシリグ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては控えGKシリグが起用不可も、それ以外の全主力が起用可能だ。
システムに関しては対戦相手や起用選手に応じて[4-2-3-1]と[4-3-3]を併用しているが、この大一番ではより守備を重視した前者を予想する。スタメンは前述の11人の起用が濃厚だが、DFクアルタやMFカストロヴィッリ、かつての本拠地帰還となるバラク、FWヨビッチらのオプションも有する。
◆ウェストハム◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:アレオラ
DF:ケーラー、ズマ、アゲルド、クレスウェル
MF:ソウチェク、ライス
MF:ボーウェン、パケタ、ベンラーマ
FW:アントニオ
負傷者:FWスカマッカ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関してはヒザの手術を受けたスカマッカが唯一の欠場者となる。
システムに関してはフィオレンティーナ同様に、対戦相手や起用選手に応じて[4-2-3-1]と[4-3-3]を併用。こちらもより守備を重視した前者を予想する。
スタメンは前述のベストメンバーの起用を予想。変更点があるとすれば、ソウチェクと共にかつての本拠地帰還となるツォウファルを右サイドバック、好調フォルナルスを左ウイングに配するぐらいか。
★注目選手
◆フィオレンティーナ:MFソフィアン・アムラバト

Getty Images
カタールW杯に続くビッグマッチでの躍動期す。エールディビジやセリエAファンにはお馴染みの存在も、先のカタールW杯でモロッコ代表の4位躍進の立役者となったことで世界的な知名度を獲得した26歳MFが大一番の注目プレーヤーだ。
185cmの屈強な守備的MFは驚異的な運動量、球際の強さ、ボールを運ぶ能力を武器に中盤のデュエルを優位に進める上でのキーマン。W杯のようにピッチの至る所に顔を出してボールを刈り取り、攻撃時は強靭なフィジカルを生かした局面打開や、正確なパスで攻撃の起点となる攻守両面での仕事が期待される。
今夏の移籍市場においては引き続きバルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、アトレティコ・マドリーらの関心も伝えられており、ステップアップが有力視される。そういった中、ヴィオラにタイトルという最高の置き土産を残せるか。
◆ウェストハム:MFデクラン・ライス

Getty Images
ハマーズでのラストマッチを最高の形で終えられるか。ウェストハムの注目プレーヤーは、アムラバトと同じく今夏のステップアップが決定的とされるイングランド代表MFだ。
チェルシーアカデミー出身も親友マウントらと共に上のカテゴリーに昇格できず、ウェストハムで再起を図ってワールドクラスのタレントに成長した24歳。当初は昨夏にステップアップが見込まれたが、愛するクラブとの紳士協定で1年間の残留を決断。しかし、有終の美を飾るべくモチベーション高く臨んだ今シーズンはリーグ戦で残留争いを強いられる厳しいものに。それでも、最低限のノルマを達成したハマーズのキャプテンは、最後の恩返しとして43年ぶりのタイトル獲得を狙う。
キャリア初期はセンターバックと守備的MFでの併用が続いたものの、昨シーズン辺りからボックス・トゥ・ボックスの新境地を開いた万能型MFは、この大一番でハマーズでの集大成となるハイパフォーマンスを期待したい。
フィオレンティーナの関連記事
UEFAカンファレンスリーグの関連記事
|
フィオレンティーナの人気記事ランキング
1
54歳バティストゥータ氏がチャリティーマッチでゴール!4年前には左足首を人工関節に置換
元アルゼンチン代表FWのガブリエル・バティストゥータ氏が久々のゴールを決めた。 現役時代、1991年から2000年まで在籍したフィオレンティーナで168ゴールを挙げた往年の名ストライカーのバティストゥータ氏。アルゼンチン代表としてもワールドカップ(W杯)で通算10得点をマーク。リオネル・メッシに抜かれるまでの代表記録であり、そのうちの1つは1998年のフランスW杯で日本から決めたものだ。 2005年の現役引退後はサッカー界から離れて畜産を営み、建設会社を経営、ポロの選手としての活動なども行っていたバティストゥータ氏だが、現役時代の酷使の影響で関節の痛みに苦しみ、2019年には左足首を人工関節にする手術も受けていた。 そこから4年が経過し、54歳を迎えたバティストゥータ氏だが、足はかなり回復しているようだ。 バティストゥータ氏は、イタリアのトスカーナの洪水被害を支援するためのチャリティーマッチに出場。もちろんストライカーとして出場すると、26分にはボックス外から芸術的なミドルシュートでゴール。さらに48分には味方のシュートのこぼれ球を頭で押し込んだ。 試合後、バティストゥータ氏はインスタグラムを更新。ゴールの動画ともに、「ゴールは大好きだが、最も重要なことはフィレンツェ近郊の洪水被害者と連帯する試合に参加することだった」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【動画】久々のバティゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cz3clL-MXVF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cz3clL-MXVF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cz3clL-MXVF/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Gabriel Omar Batistuta(@gabrielbatistutaok)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.22 19:40 Wed2
フィオレンティーナ退団に打ちひしがれるリベリ「この2年間無下にされた気分」
先日にフィオレンティーナ退団が発表された元フランス代表FWフランク・リベリだが、まだ自分の中で消化し切れていないようだ。 数々の栄光を掴んだバイエルンでのキャリアを経て2019年夏にフィオレンティーナに加入したリベリ。38歳の身体に鞭を打ち、故障と復帰を繰り返しながらも、昨季はセリエA29試合に出場し、切れ味鋭いドリブルで2得点7アシストの記録を残した。 本人は残留を熱望しながらも、そんな思いとは裏腹に今月1日にクラブは退団を発表。元フランス代表FWはフリーの身となった。 リベリによると、クラブとはしばらく連絡がなく、ほとんど自然消滅の様な最後だったという。ひどく落ち込んだことを明かしながらも、イタリアでプレーを続ける意思を明確に示した。 「とても素敵な2年間だった。簡単ではなかったが、たくさんの人、美しい街、そしてファンの皆に会えたことを嬉しく思っている。フィオレンティーナでもう1年続けると思っていたから残念だよ」 「将来?まだわからない。本当はもう1年フィオレンティーナに残りたかった。でも3~4週間も何の音沙汰もなくて辛かったよ」 「誰からも連絡が来ず、見下されたような気分になった。全力を尽くしたこの2年間が認められていないような気がしたよ」 「それでも、僕はイタリアに残りたい」 2021.07.10 18:22 Sat3
ザニオーロがユース時代を過ごしたフィオレンティーナにレンタル移籍! 今季はガラタサライからアタランタにレンタル
フィオレンティーナは3日、ガラタサライの元イタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、買い取りオプションもついているとのこと。背番号は「17」に決まった。 ザニオーロはジェノアやフィオレンティーナの下部組織で育つと、エンテッラ、インテルの下部組織でもプレー。2018年7月にインテルからローマに完全移籍した。 天才肌のゲームメーカーだったが、度重なるヒザの重傷に見舞われることに。右ヒザの半月板損傷と前十字じん帯断裂の重傷を負うと、復帰してすぐに代表戦で今度は左ヒザに重傷を負うなどした。 2023年2月にガラタサライに完全移籍。2023-24シーズンはアストン・ビラへレンタル移籍していた中、公式戦39試合で3ゴールを記録していた。 今シーズンはアタランタへとレンタル移籍。背番号「10」を背負ったザニオーロはセリエAで14試合に出場し2オール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)では7試合で1ゴールを記録していた。 2025.02.04 00:50 Tue4
チーム改変のミラン、モンツァMFボンドとフィオレンティーナFWソッティルを獲得
ミランは3日、モンツァのフランス人MFワレン・ボンド(21)を完全移籍で、フィオレンティーナのイタリア人FWリッカルド・ソッティル(25)を買い取りオプション付きレンタルで獲得したことを発表した。 ボンドは2029年6月までの4年半契約を結び、移籍金は1000万ユーロ(約16億円)にボーナスとのこと。 一方、ソッティルはレンタル料100万ユーロ(約1億6000万円)、今季終了後に買い取る際の移籍金は1100万ユーロ(約17億6000万円)とのこと。 U-20フランス代表歴があるセントラルMFのボンドは、2022年夏にナンシーからモンツァに加入。昨季から主力に定着すると、今季はセリエA20試合に出場していた。 一方、U-21イタリア代表歴のあるウインガーのソッティルは、2018年9月にフィオレンティーナでトップチームデビュー。これまで公式戦138試合15ゴール14アシストを記録。今季は公式戦25試合5ゴール3アシストと準主力の立ち位置だった。 セルジオ・コンセイソン監督が昨年末に就任したミランではこの冬、マンチェスター・シティからDFカイル・ウォーカー、フェイエノールトからFWサンティアゴ・ヒメネスを獲得した中、生え抜きのDFダビデ・カラブリアの他、今季加入のFWアルバロ・モラタ、そして移籍期限最終日にMFイスマエル・ベナセル、FWノア・オカフォーが去っていた。 なお、イタリアメディアはチェルシーのFWジョアン・フェリックスがレンタルで加入することで合意していると報じている。 2025.02.04 11:40 Tue5