神戸vs川崎Fが中止決定…台風2号の影響で交通機関が運行見合わせ、チーム遠征が不可能

2023.06.03 09:28 Sat
©超ワールドサッカー
Jリーグは3日、ヴィッセル神戸vs川崎フロンターレの中止を発表した。

試合はノエビアスタジアム神戸で行われる予定で、3日の14時キックオフの予定だったが、台風2号の影響での公共交通機関の運転見合わせにより、前日および当日のチームの遠征が不可能なため、試合中止となった。
なお、代替え日は決定次第発表される。

台風2号の影響で、2日に東京ー名古屋間の東海道新幹線は運行見合わせ。移動にも大きな影響が出ていた。

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【J1注目プレビュー|第34節:名古屋vs柏】失意の名古屋は来季へ繋げる試合へ、柏は残留確定&天皇杯決勝へ勢いを

【明治安田生命J1リーグ第34節】 2023年12月3日(日) 14:00キックオフ 名古屋グランパス(5位/51pt) vs 柏レイソル(17位/32pt) [岐阜メモリアルセンター長良川競技場] ◆最後までトライを続ける【名古屋グランパス】 前節はアウェイでヴィッセル神戸に敗れ、目の前で初優勝を見届けることに。今季は優勝争いをしていた中で、屈辱的な敗戦となった。 明らかに後半戦はおかしかった名古屋。マテウス・カストロの移籍が与えた影響は、数字に表れない部分で大きすぎたと言える。良い攻撃ができなくなれば、当然得点力が低下。加えて堅守にも綻びが出てしまい、気がつけば8敗。早々に優勝戦戦から脱落し、3位以内という目標も前節の敗戦で潰えることとなった。 紆余曲折あったシーズンだったが、長谷川健太監督のトライの答えは見つからないまま最終節を迎えた。その中で、加入以降全部のリーグ戦に出場していた稲垣祥が出場停止という状況。新たな試練を与えたが、これもトライにつながるといえる。しっかりと良い形でシーズンを終えられるかに注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:ランゲラック DF:野上結貴、中谷進之介、藤井陽也 MF:久保藤次郎、森島司、米本拓司、森下龍矢 MF:和泉竜司、永井謙佑 FW:キャスパー・ユンカー 監督:長谷川健太 出場停止:稲垣祥 ◆天皇杯決勝へ良い形を【柏レイソル】 最後の最後まで苦しんだ今シーズン。それでも後半戦は勝利も少なかったが負けも少ない戦いを見せ、少しずつ勝ち点を積み上げていった。 現在は3試合連続ドロー。勝ち切れないという見方もできるが、この勝ち点1の積み上げの重要さを感じられない人はいないだろう。最下位の横浜FCとの勝ち点差は「3」。勝ち点で並ばれる可能性はあるが、得失点差は「12」も離れており、逆転される可能性はほとんどないと言って良い。 ただ、後半戦積み上げた勝ち点「1」が1つでもなければ、今節をどのような気持ちで迎えたのかは想像した方が良い。それは選手たちも感じているだろうが、その積み上げを示す場は、来週に控えている。 現実的に考えて、この試合ではなく目を向けるのは天皇杯決勝。「柏から世界へ」と掲げる中で、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)行きのおまけもついてくる。苦しんだシーズンを笑顔で終えるため、まずはこのリーグ戦最終節でしっかりとパフォーマンスを出していきたい。 ★予想スタメン[4-4-1-1] GK:松本健太 DF:片山瑛一、犬飼智也、古賀太陽、:ジエゴ MF:山田雄士、仙頭啓矢、椎橋慧也、マテウス・サヴィオ MF:山田康太 FW:細谷真大 監督:井原正巳 2023.12.03 11:20 Sun

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やっぱ今の世の中「●●●パフォーマンス」じゃないですかね?! の巻/倉井史也のJリーグ

川崎vsJDTっていうACLの試合を見に行ったんですよ。で、感動したのは小林悠が出て2分ですんごいジャンピングボレー決めたんです。「おお、小林すごいな」って今季の出場時間を見たらあんまり多くない。それでもこうやって点を取るって事は……ピーン!! ほら、今って「コスパ」だけじゃなくて「タイパ」って重要じゃないですか。タイムパフォーマンス。ちゅうことで、誰が「タイパ」のいい選手なのか、調べてみました。 まず、50位までの、というか43位タイまでの得点ランクはこんな感じ。 1位:大迫勇也(神戸) 22点 2位:アンデルソン・ロペス(横浜FM) 21点 3位:ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 15点 3位:キャスパー・ユンカー(名古屋) 15点 5位:細谷真大(柏) 14点 6位:鈴木優磨(鹿島) 13点 6位:大橋祐紀(湘南) 13点 8位:浅野雄也(札幌) 12点 8位:レオ・セアラ(C大阪) 12点 10位:パトリック(京都) 10点 10位:武藤嘉紀(神戸) 10点 10位:山岸祐也(福岡) 10点 10位:長沼洋一(鳥栖) 10点 14位:脇坂泰斗(川崎) 9点 14位:エウベル(横浜FM) 9点 14位:町野修斗(湘南) 9点 14位:豊川雄太(京都) 9点 14位:小野裕二(鳥栖) 9点 19位:金子拓郎(札幌) 8点 19位:ホセ・カンテ(浦和) 8点 19位:宮代大聖(川崎) 8点 19位:ドウグラス・ヴィエイラ(広島) 8点 19位:加藤陸次樹(広島) 8点 24位:スパチョーク(札幌) 7点 24位:伊藤涼太郎(新潟) 7点 24位:ファン・アラーノ(G大阪) 7点 24位:佐々木大樹(神戸) 7点 28位:小柏剛(札幌) 6点 28位:アレクサンダー・ショルツ(浦和) 6点 28位:マテウス・サヴィオ(柏) 6点 28位:瀬川祐輔(川崎) 6点 28位:ヤン・マテウス(横浜FM) 6点 28位:小川航基(横浜FC) 6点 28位:原大智(京都) 6点 28位:ダワン(G大阪) 6点 36位:知念慶(鹿島) 5点 36位:太田修介(新潟) 5点 36位:宇佐美貴史(G大阪) 5点 36位:イッサム・ジェバリ(G大阪) 5点 36位:紺野和也(福岡) 5点 36位:ルキアン(福岡) 5点 36位:富樫敬真(鳥栖) 5点 43位:田中駿汰(札幌) 4点 43位:駒井善成(札幌) 4点 43位:垣田裕暉(鹿島) 4点 43位:興梠慎三(浦和) 4点 43位:渡邊凌磨(FC東京) 4点 43位:仲川輝人(FC東京) 4点 43位:小林悠(川崎) 4点 43位:山田新(川崎) 4点 43位:鈴木孝司(新潟) 4点 43位:三戸舜介(新潟) 4点 43位:マテウス・カストロ(名古屋) 4点 43位:森下龍矢(名古屋) 4点 43位:永井謙佑(名古屋) 4点 43位:上門知樹(C大阪) 4点 43位:山口蛍(神戸) 4点 43位:満田誠(広島) 4点 43位:ピエロス・ソティリウ(広島) 4点 43位:佐藤凌我(福岡) 4点 でも、これを出場時間/得点、つまり1点取るのにどれくらいの時間を要しているかで並べ直してみると、 1位:小林悠(川崎) 114.75分 2位:パトリック(京都) 119.90分 3位:大迫勇也(神戸) 124.50分 4位:アンデルソン・ロペス(横浜FM) 131.67分 5位:大橋祐紀(湘南) 133.08分 6位:加藤陸次樹(広島) 134.50分 7位:原大智(京都) 145.83分 8位:ドウグラス・ヴィエイラ(広島) 146.00分 9位:ホセ・カンテ(浦和) 150.38分 10位:スパチョーク(札幌) 158.14分 11位:瀬川祐輔(川崎) 162.50分 12位:キャスパー・ユンカー(名古屋) 166.67分 13位:ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 167.33分 14位:町野修斗(湘南) 177.11分 15位:富樫敬真(鳥栖) 178.00分 16位:豊川雄太(京都) 183.78分 17位:小野裕二(鳥栖) 186.67分 18位:細谷真大(柏) 192.64分 19位:伊藤涼太郎(新潟) 195.57分 20位:太田修介(新潟) 209.80分 21位:鈴木優磨(鹿島) 210.92分 22位:小川航基(横浜FC) 213.33分 23位:レオ・セアラ(C大阪) 214.08分 24位:浅野雄也(札幌) 214.33分 25位:宮代大聖(川崎) 216.50分 26位:ピエロス・ソティリウ(広島) 220.00分 27位:知念慶(鹿島) 223.00分 28位:金子拓郎(札幌) 236.00分 29位:山田新(川崎) 240.75分 30位:佐藤凌我(福岡) 257.75分 31位:小柏剛(札幌) 258.83分 32位:エウベル(横浜FM) 261.33分 33位:脇坂泰斗(川崎) 264.00分 34位:長沼洋一(鳥栖) 264.40分 35位:佐々木大樹(神戸) 275.14分 36位:山岸祐也(福岡) 280.00分 37位:武藤嘉紀(神戸) 282.30分 38位:ヤン・マテウス(横浜FM) 286.67分 39位:宇佐美貴史(G大阪) 286.80分 40位:上門知樹(C大阪) 296.50分 41位:ファン・アラーノ(G大阪) 327.14分 42位:垣田裕暉(鹿島) 350.00分 43位:興梠慎三(浦和) 357.25分 44位:ルキアン(福岡) 394.80分 45位:紺野和也(福岡) 402.80分 46位:ダワン(G大阪) 410.67分 47位:マテウス・サヴィオ(柏) 412.83分 48位:イッサム・ジェバリ(G大阪) 416.20分 49位:仲川輝人(FC東京) 458.50分 50位:マテウス・カストロ(名古屋) 461.25分 51位:満田誠(広島) 462.00分 52位:鈴木孝司(新潟) 464.75分 53位:三戸舜介(新潟) 487.50分 54位:アレクサンダー・ショルツ(浦和) 495.00分 55位:駒井善成(札幌) 517.75分 56位:永井謙佑(名古屋) 540.25分 57位:渡邊凌磨(FC東京) 562.00分 58位:山口蛍(神戸) 683.00分 59位:森下龍矢(名古屋) 683.75分 60位:田中駿汰(札幌) 735.25分 やっぱほら、小林が1位ですよ。小林はこのデータ持って川崎に「なんで出場させない?」って言ってもいいし。で、年俸が上がったら、こんな素敵なデータ提供した私にもぜひぜひおこぼれを……。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.12.02 18:30 Sat
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