三笘途中出場のブライトンは最終戦を飾れず…勝利したビラは来季のECL出場権を獲得《プレミアリーグ》

2023.05.29 02:35 Mon
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三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは28日、プレミアリーグ最終節でアストン・ビラと対戦し1-2で敗戦した。三笘は65分からプレーしている。
ミッドウィークに行われたマンチェスター・シティ戦を引き分けに終わり、来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した6位ブライトン(勝ち点62)は、その試合からスタメンを6人変更。三笘やカイセド、ウェルベックらに代えてファーガソンやマク・アリスター、ウンダブらをスタメンで起用した。
ヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場圏の7位を死守したいアストン・ビラ(勝ち点58)に対し、ブライトンは開始早々にピンチを迎える。4分、左サイドを突破したJ・ラムジーのクロスを中央で収めたベイリーにシュートを許したが、これはクロスバーに救われた。

劣勢の時間が続くブライトンは、8分に先制を許す。ボックス左横でパスを受けたJ・ラムジーがボックス内まで持ち込み折り返すと、中央に走り込んだドウグラス・ルイスがダイレクトシュートをゴール右下に流し込んだ。

先制を許したブライトンだったが、19分にチャンス。中盤からのロングパスで左サイドを抜け出したエンシソがボックス左横でボールを収めると、クロスをGKマルティネスの前に走り込んだウンダブがジャンピングボレーでネットを揺らしたが、VARの末にエンシソの飛び出しがオフサイドとなった。
同点のチャンスを逃すとブライトンは26分に再び失点。中盤でボールをロストすると、こぼれ球に反応したベイリーがワンタッチでDFの裏へスルーパス。これに反応したJ・ラムジーがゴール前まで切り込むと、飛び出したGKを引きつけて折り返すと、最後はワトキンスが無人のゴールに流し込んだ。

2点を追うブライトンは38分、中盤で獲得したFKからグロスがロングパスを供給。ボックス内に抜け出したウンダブが頭でのトラップで相手DFをかわすと、左足でゴールネットにシュートを叩き込んだ。

さらにブライトンは45分にも、左サイドから斜めに切り込んだエンシソのラストパスからボックス内に抜け出したウンダブが決定機を迎えたが、シュートは相手GKのファインセーブに防がれた。

迎えた後半、1点を追うブライトンはフェルトマンを下げてエストゥピニャンを投入。すると55分、左サイド深くまで駆け上がったエストゥピニャンのクロスのこぼれ球をマク・アリスターがペナルティアーク左からダイレクトで狙ったが、これはわずかにゴール左に外れた。

その後は一進一退の展開が続く中、ブライトンは65分にエンシソとウェブスターを下げて三笘とファン・ヘッケを投入。三笘はキレのあるドリブルで何度も相手ボックス内まで侵入するが、相手の体を張った守備の前になかなかフィニッシュまで持ち込めない。

その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。ブライトンは今季最終戦を1-2で敗れた。なお、勝利したアストン・ビラは7位でのフィニッシュが確定し、来季のECL出場権を獲得している。


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左サイドで抜群の連係!逆転勝利呼び込んだ三笘薫とグロスのハグショットにファンも喜び「最っ高のduo」

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「生き生きとしていた」先発復帰の三笘薫、久々のアシストに現地紙も高評価「脅威となっていた」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高評価を受けている。 6日、プレミアリーグ第15節でブライトンはホームにブレントフォードを迎えた。 10月、11月と2度に渡りコンディションの問題で日本代表の活動に参加しなかった三笘。クラブでも先発の座を離れ、欠場もあるなど、コンディションに問題を抱えていた。 そんな中、4試合ぶりにプレミアリーグで先発復帰。すると0-1で迎えた31分に、巧みな間の取り方から早速アシストで期待に応えた。 仕掛けを警戒した相手DFの対応をうまくついた形で同点ゴールを生み出した三笘。イギリス『Sussex Express』は7点(10点満点)の評価をつけた。 「日本人FWはここ最近ずっと調子が上がらず、疲れているようにも見えたが、今夜はベストな状態に戻りつつある兆しを見せた」 「序盤は非常に生き生きとしていた。グロスに対して、シンプルなアシストを記録。一晩中ワイドにポジションを取り、脅威となっていた」 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が先発復帰で即アシスト!スペース作り出す巧みなプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mk9fQQHrHNU";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.07 11:45 Thu

「三笘だからできたスペース」「ファーストタッチで決まった」三笘薫が先発復帰で即アシスト、相手DF2枚を引きつける力がポイントに

先発復帰を果たしたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が早速結果を残した。 6日、プレミアリーグ第15節でブライトンはホームにブレントフォードを迎えた。 10月、11月と2度に渡りコンディションの問題で日本代表の活動に参加しなかった三笘。クラブでも先発の座を離れ、欠場もあるなど、コンディションに問題を抱えていた。 そんな中、4試合ぶりにプレミアリーグで先発復帰。すると早速アシストで期待に応えた。 0-1でリードを許した31分、ボックス手前左でサイドチェンジを受けた三笘は、縦に仕掛けずボールを持ったままDF2人を引きつけて時間を作ると、ボックス内に入ってから横パス。これを、パスカル・グロスが左足で蹴り込み、ブライトンが同点に追いついた。 三笘の縦への仕掛けを完全に警戒させたことで生まれたスペースへのパスがアシストに。今季のプレミアリーグで5アシスト目となった。 ファンは「スペース空けさせたのデカい」、「三笘だからできたスペース」、「ファーストタッチで決まった」、「チームとして戦えてる証拠」とコメント。期待されるようなスーパーなプレーではないが、三笘のドリブルを警戒させるからこそ生まれたアシストとなった。 なお、試合は後半に18歳FWジャック・ヒンシェルウッドがプレミア初ゴールを決めて2-1でブライトンが逆転勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が先発復帰で即アシスト!スペース作り出す巧みなプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mk9fQQHrHNU";var video_start = 5;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.07 09:40 Thu

ヒンシェルウッドのトップ初弾でブライトンが逆転勝利!三笘はアシストで勝利に貢献【プレミアリーグ】

三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは6日、プレミアリーグ第15節でブレントフォードと対戦し2-1で勝利した。三笘はフル出場している。 直近のチェルシー戦を2-3で惜敗した8位ブライトン(勝ち点22)は、その試合から先発メンバーを3人変更。ファーガソン、ララナ、フェルトマンに代えて三笘、ジョアン・ペドロ、グロスを先発で起用した。 前節のルートン・タウン戦で3試合ぶりの白星を飾った11位ブレントフォード(勝ち点19)に対し、三笘を左MFに据えた[4-2-3-1]で臨んだブライトンがボールを持つ展開で立ち上がる。 なかなかシュートに持ち込めずにいたブライトンは、20分に決定機。ギルモアの浮かせたパスでボックス右から侵入したヒンシェルウッドが縦への仕掛けから折り返すと、走り込んだグロスが合わせたが、シュートは枠の右に外れた。 最初のチャンスを逃したブライトンは、25分にピンチを迎える。中盤でのボールロストからヤネルトにドリブルで持ち上がられると、ファン・ヘッケがボックス内で倒してしまいPKを献上。このPKをエンベウモにゴール左隅に決められた。 先制を許したブライトンだったが31分、ジョアン・ペドロの横パスを受けた三笘がボックス左から侵入すると、マイナスへの落としをボックス左手前で受けたグロスが左足一閃。このシュートがゴール右隅に突き刺さり、試合を振り出しに戻した。 1-1で迎えた後半も主導権を握るブライトンは、52分に逆転に成功する。三笘のパスでボックス左深くまで侵入したグロスのクロスをヒンシェルウッドがヘディングシュートで合わせると、これがゴール左に吸い込まれた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。ブライトンは83分、相手DFのクリアミスをボックス内で拾ったアディングラがシュートを放ったが、これは枠の右に外れた。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。ブライトンがヒンシェルウッドのトップチーム初ゴールで逆転勝利を飾っている。 2023.12.07 06:35 Thu
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