PSG関心もデンベレはバルサに忠誠を誓う?「ここで何年も素晴らしい選手でいたい」

2023.05.28 22:15 Sun
Getty Images
バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレがバルセロナでのプレー継続を希望した。

今シーズンのデンベレは、ハムストリングの負傷があり一時戦線を離脱。それでも、ラ・リーガで23試合に出場し5ゴール5アシスト、チャンピオンズリーグでは6試合で1ゴール2アシストを記録するなど、一定の活躍を見せていた。
これまでは数々の負傷もあり、加入当初の期待ほどの活躍はできていない状況。ただ、コンディションが万全の時のパフォーマンスは圧倒的であり、ファンやチームの期待も大きい。

ただ、契約が残り1年となる中、ここに来て今夏の移籍話が浮上。パリ・サンジェルマン(PSG)などが獲得に興味を持っていると報じられた。

ラ・リーガを制したバルセロナの一員として戦うデンベレだが、フランス『テレフット』のインタビューで改めてタイトル獲得についてコメント。「このタイトルは僕にとって誇りの源。僕の夢はバルセロナでプレーすることだといつも言ってきたし、クラブでタイトルを獲得することは大きな誇りだ」と語っていた。
バルセロナ愛を改めて口にしたデンベレ。フランス代表にも復帰する予定であり、自身のケガのせいでここまで大きな数字を残せていないことも理解している状況。ただ、自身の将来はバルセロナと共にあるという。

「バルセロナはとても居心地が良く、大好きなクラブだ。ここで何年も素晴らしい選手でいたいと思っている」

「今の僕の目標はバルセロナでタイトルを獲得し続け、チャンピオンズリーグで優勝を目指したいと思っている」

残り1年となった契約。クラブが契約延長を打診しないのであれば、今夏の退団もあり得るが、どのような動きを見せるだろうか。

関連ニュース

アトレティコ戦で顔面骨折のアラウホ、ジローナとの上位対決はマスク着用で出場へ

バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが顔面を骨折したようだ。スペイン『アス』が報じている。 アラウホは3日に行われたラ・リーガ第15節アトレティコ・マドリー戦でフル出場していたが、試合中にMFマルコス・ジョレンテとの接触があった際に顔面を骨折していたようだ。 全治は3週間とのことだが、マスク着用で10日に行われるラ・リーガ第16節ジローナとの上位対決には出場できる見込みだ。 バルセロナは首位レアル・マドリーと同勝ち点で並ぶ2位ジローナを4ポイント差で追っている。 2023.12.07 00:10 Thu

背中の違和感に悩まされるテア・シュテーゲンが手術を決断…

バルセロナは5日、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが近日中に手術を受けることを報告した。 テア・シュテーゲンは先月中旬のアラベス戦でフル出場した後、インターナショナルマッチウィーク期間中に背中の激しい痛みを訴えてドイツ代表を離脱。インターナショナルブレーク後に行われたバルセロナの公式戦も3試合連続で欠場している。 現在も背中に不快感を感じているというテア・シュテーゲンについて、バルセロナのメディカルスタッフは再度治療法に関する話し合いを実施。その結果、今週中に手術を受けることが決定したという。 なお、復帰時期などは未定だが、スペイン『アス』は2~3カ月程度の離脱になる予想。また、来年2月に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16までに同選手を復帰させることがバルセロナの望みだと報じている。 2023.12.06 06:30 Wed

「ガビが宿った」「魂のプレー」バルサDFクンデのボールへの執念が話題!危険覚悟で頭からボールに突っ込む「情熱がすごい」

バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが闘志あふれるプレーを見せた。 3日に行われたラ・リーガ第15節でアトレティコ・マドリーをホームに迎えたバルセロナ。普段は自身が希望するセンターバックとして起用されることの多いクンデだが、この日は右サイドバックとして起用されると、ハフィーニャとのコンビで右サイドで躍動。守備面でも安心感のあるプレーを見せ、チームも1-0で勝利を収めていた。 そのクンデだが、アトレティコ戦では驚きのプレーを見せる。敵陣右サイド深くでボールを持ったクンデは、ゴールラインぎりぎりのところでボールを残す。アトレティコのロドリゴ・デ・パウルも詰めていたが、諦めないクンデは頭から飛び込み、マイボールにしようと試みた。 デ・パウルの足とクンデの頭が接触仕掛けるが、デ・パウルが落ち着いて対応していたこともあり、強い接触にはならなかった。 昨シーズンにはバルセロナのスペイン代表MFガビも同じようなプレーを披露。魂が入ったプレーには、ファンも「ガビから学んだ」、「クラブへの献身だ」、「ガビが宿った」、「魂のプレー」、「プレーへの情熱がすごい」と反応している。 また、クンデを心配する声や注意深くプレーしていたデ・パウルへを称賛する声も集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】ガビを彷彿!バルサDFクンデが倒れながらも頭で突っ込んでいく</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Jules Kounde really pulled a Gavi and launched himself onto a header while on the ground <a href="https://t.co/zH3UF3afkd">pic.twitter.com/zH3UF3afkd</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1731742665627079027?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.05 18:45 Tue

テア・シュテーゲンの負傷は長期化? 背中の痛み治まらず手術の可能性も…

バルセロナのドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの負傷が長期化する可能性が出てきている。スペイン『アス』が報じている。 テア・シュテーゲンは先月中旬のアラベス戦でフル出場した後、インターナショナルマッチウィーク期間中に背中の激しい痛みを訴えてドイツ代表を離脱。インターナショナルブレーク後に行われたバルセロナの公式戦も3試合連続で欠場している。 その守護神の状態に関してチャビ・エルナンデス監督は、1-0で勝利したアトレティコ・マドリー戦後に「マルクは背中に不快感を感じており、今週様子を見る予定だが、何か発表がある場合はそうするつもりだ。彼はまだ完全には解消されていない不快感を抱えている」と、説明している。 そして報道によると、バルセロナのメディカルスタッフは今週中にテア・シュテーゲンに関する治療に関して再度検討を行うことになるという。 現状では痛みが自然に治まるかどうかを確認するために今後数週間休養を与えるプランと、慢性的な問題を回避するに脊椎への圧力を軽減するための簡単な手術を行うプランの2つを検討しているという。 仮に、後者を選択した場合は4~6週間の離脱が見込まれ、来年2月に開幕するチャンピオンズリーグの決勝トーナメントを目途に復帰を目指すことになるようだ。 ただ、どちらのプランを選択するにしても、年内に行われるジローナ戦、アントワープ戦、バレンシア戦、アルメリア戦の4試合を欠場する可能性は非常に高いようだ。 ラ・リーガ連覇に向けて守護神の状態は大きな懸念材料だが、幸いなことに直近の3試合では控えGKイニャキ・ペーニャが安定したパフォーマンスを披露。 とりわけ、難敵にウノセロ勝利となったアトレティコ戦では見事な2つのビッグセーブでクリーンシートに大きく貢献。チャビ監督も「彼は2度の驚異的なセーブで我々を再び救ってくれた。まさに野獣のようだったね」と、称賛の言葉を送っていた。 2023.12.05 00:22 Tue

「夢のバルサへ向かう時が来た…」、今冬バルセロナ加入のヴィトール・ロッキがアトレチコ・パラナエンセに別れ

今冬バルセロナへ正式加入するブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(18)が、アトレチコ・パラナエンセに別れを告げた。ブラジル『ESPN』が伝えている。 今年7月にバルセロナへの完全移籍が発表されたロッキは、3日に行われた今季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA第37節のサントス戦を3-0の勝利で終え、アトレチコ・パラナエンセでの最後のホームゲームを終えた。 同試合後、ホームサポーターから惜しみない拍手と声援を受け取った18歳は、愛するクラブへの別れの挨拶とともにバルセロナでの新たな挑戦への決意を語っている。 「ここに初めて来た時からファンの皆さんがとてもよく迎えてくれた」 「フラカンといつも自分を支えてくれたファンと離れるのは悲しいよ。ここでベストを尽くしたけど、もう夢のバルサへ向かう時が来た…」 「謙虚さがあれば、すべてはうまくいくはずだ。僕は謙虚な姿勢で臨み、より向上心を持って仕事に取り組むよう努めている。ここでもそういった姿勢で一年間働いてきたし、そのことにとても満足している」 「準備ができていると思っているし、それを望んでいる。これからバルサのために頑張るよ」 ロッキは、アメリカ・ミネイロ、クルゼイロの下部組織を経て、2021年10月のボタフォゴ戦でファーストチームデビューを飾った逸材ストライカー。 2022年4月にアトレチコ・パラナエンセへ完全移籍で加入すると、ここまで公式戦81試合に出場し28ゴール11アシストの数字を残していた。 172cmと上背はないものの、18歳とは思えない筋肉量によって屈強な守備者に対しても当たり負けする場面はなく、鋭いターンや駆け引きの巧さで相手を出し抜く生粋のストライカー。左右のウイングでもプレー可能なスピード、突破力も併せ持つが、セレソンのレジェンドであるロナウド、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのような万能型のストライカーとしての大成が期待される。 よりレベルが高いラ・リーガやチャンピオンズリーグの舞台で即戦力として活躍できるかは現時点で不明だが、主砲ロベルト・レヴァンドフスキのバックアップの問題を抱えるブラウグラナでの逸材ストライカーの飛躍を期待したいところだ。 2023.12.04 23:10 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly