ラツィオ、後半AT弾で格下レッチェに辛くもドロー《セリエA》
2023.05.13 05:44 Sat
ラツィオは12日、セリエA第35節でレッチェをホームに迎え、2-2で引き分けた。
16位レッチェ(勝ち点31)に対し、立ち上がりの主導権争いを経て21分、ラツィオはPKを献上する。ボックス内でヒサイがブランを倒してしまった。しかしキッカーのストレフェッツァはシュートを枠の左に外れて助かった。
すると35分、ラツィオが先制する。遅攻の流れからルイス・アルベルトのスルーパスをボックス左で受けたインモービレがシュートを決めきった。
だが追加タイム3分、ペナルティアーク中央でパスを受けたウダンにミドルシュートを決められ、1-1で前半を終えた。
攻め手の乏しいラツィオはフェリペ・アンデルソンに代えてペドロを投入。76分にはインモービレがボックス左から決定的なシュートを放ったが、GKファルコーネに阻まれた。
そして追加タイム2分のペドロのミドルシュートはポストに嫌われ、敗戦するかに思われたが、同4分に追いつく。右サイドからのペドロのクロスのルーズボールをミリンコビッチ=サビッチがヘッドで押し込んだ。
このまま2-2でタイムアップ。ラツィオは引き分けに持ち込んだものの、勝ち点1獲得に留まった。
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前節ミランに敗れて3位に後退したラツィオ(勝ち点64)は、インモービレ、フェリペ・アンデルソン、ザッカーニの3トップとする[4-3-3]で臨んだ。すると35分、ラツィオが先制する。遅攻の流れからルイス・アルベルトのスルーパスをボックス左で受けたインモービレがシュートを決めきった。
だが追加タイム3分、ペナルティアーク中央でパスを受けたウダンにミドルシュートを決められ、1-1で前半を終えた。
迎えた後半、開始5分にバンダにGK強襲のシュートを打たれたラツィオは1分後に勝ち越される。ショートカウンターを受けた流れからストレフェッツァのラストパスを、ボックス中央のウダンにダイレクトで蹴り込まれた。
攻め手の乏しいラツィオはフェリペ・アンデルソンに代えてペドロを投入。76分にはインモービレがボックス左から決定的なシュートを放ったが、GKファルコーネに阻まれた。
そして追加タイム2分のペドロのミドルシュートはポストに嫌われ、敗戦するかに思われたが、同4分に追いつく。右サイドからのペドロのクロスのルーズボールをミリンコビッチ=サビッチがヘッドで押し込んだ。
このまま2-2でタイムアップ。ラツィオは引き分けに持ち込んだものの、勝ち点1獲得に留まった。
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