チリ代表FWブレレトンが今季限りでブラックバーン退団…新天地はビジャレアル決定的
2023.05.12 05:30 Fri
チリ代表FWベン・ブレレトン・ディアス(24)の今シーズン限りでのブラックバーン・ローヴァーズ退団が決定した。
ブレレトンは11日、クラブ公式チャンネルを通じてローヴァーズへの別れを告げた。
「本当に悲しいよ。ここに4年半住んでいて、浮き沈みもあったし、その過程で素晴らしい人たちにも出会ってきたからね」
「ここでのすべての瞬間が大好きだった。一人の若者としてここに来て、多くの優れたプレーヤーから多くのことを学んだんだ」
「このクラブは僕がプレーヤーとして成長するのを助けてくれたクラブであり、そのことに永遠に感謝し続けるよ。 ローヴァーズで過ごしたことは、自分の人生において本当に前向きな時間だった」
「ここはファミリークラブであり、僕は素晴らしい扱いを受けてきた。ブラックバーン・ローヴァーズはいつも僕の心の中にあるよ」
イングランド生まれのブレレトンは、ノッティンガム・フォレストでプロキャリアをスタート。その後、2018年夏にブラックバーンへ完全移籍。ここまで公式戦177試合に出場し、47ゴールを挙げてきた。
2021-22シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で37試合に出場し、22ゴール3アシストを記録。一気にブレイクを果たし、今シーズンは前年の活躍を上回ることはできなかったが、43試合14ゴール4アシストの数字を残している。
チリ代表でここまで18キャップを刻む24歳FWは、185cmの長身に分厚い胸板など屈強なターゲットマンというプロフィールの持ち主だ。ただ、ハンドオフや細かいステップを駆使した馬力のあるドリブルを特長としており、主戦場は左ウイング。カットインからの右足のシュートを最も得意なゴールパターンとして持っている。
その逸材に関してはプレミアリーグの複数クラブやセビージャが関心を示していたが、すでにビジャレアルへのフリートランスファーでの加入が決定的と言われている。
ブレレトンは11日、クラブ公式チャンネルを通じてローヴァーズへの別れを告げた。
「本当に悲しいよ。ここに4年半住んでいて、浮き沈みもあったし、その過程で素晴らしい人たちにも出会ってきたからね」
「このクラブは僕がプレーヤーとして成長するのを助けてくれたクラブであり、そのことに永遠に感謝し続けるよ。 ローヴァーズで過ごしたことは、自分の人生において本当に前向きな時間だった」
「素晴らしい歴史を持つこのような素晴らしいクラブでプレーするチャンスを与えてくれたローヴァーズでの仕事は素晴らしく、本当に楽しかったよ」
「ここはファミリークラブであり、僕は素晴らしい扱いを受けてきた。ブラックバーン・ローヴァーズはいつも僕の心の中にあるよ」
イングランド生まれのブレレトンは、ノッティンガム・フォレストでプロキャリアをスタート。その後、2018年夏にブラックバーンへ完全移籍。ここまで公式戦177試合に出場し、47ゴールを挙げてきた。
2021-22シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で37試合に出場し、22ゴール3アシストを記録。一気にブレイクを果たし、今シーズンは前年の活躍を上回ることはできなかったが、43試合14ゴール4アシストの数字を残している。
チリ代表でここまで18キャップを刻む24歳FWは、185cmの長身に分厚い胸板など屈強なターゲットマンというプロフィールの持ち主だ。ただ、ハンドオフや細かいステップを駆使した馬力のあるドリブルを特長としており、主戦場は左ウイング。カットインからの右足のシュートを最も得意なゴールパターンとして持っている。
その逸材に関してはプレミアリーグの複数クラブやセビージャが関心を示していたが、すでにビジャレアルへのフリートランスファーでの加入が決定的と言われている。
ベン・ブレレトン・ディアスの関連記事
ビジャレアルの関連記事
|
ビジャレアルの人気記事ランキング
1
『進撃の巨人』パロディが大反響!ビジャレアルがバイエルンを“超大型巨人”に見立てる
優勝候補撃破にビジャレアルが沸いている。 ビジャレアルは12日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでバイエルンとアウェイで対戦。ホームでの1stレグを1-0と先勝していた中、この日も堅い守備を披露。それでも52分にロベルト・レヴァンドフスキにネットを揺らされ、2戦合計で追いつかれてしまう。 後半はやや防戦一方となるが、88分にロングカウンターから途中出場のサムエル・チュクウェゼがゴール。2戦合計スコアで2-1と上回り、ベスト4進出を決めた。 下馬評ではバイエルン優勢と見られていた中での勝利にビジャレアルの公式SNSはお祭り騒ぎ状態に。選手やスタッフたちが喜ぶ様子や観客の歓喜などを伝えていたが、その中で日本の大人気アニメ『進撃の巨人』の名シーンをオマージュに使う場面もあった。 ビジャレアルは、主人公のエレン・イェーガーが、世界を守る壁を壊そうと現れた超大型巨人に立ち向かうシーンを採用。エレンをビジャレアルに、超大型巨人をバイエルンにたとえ、「戦わなければ勝てない」と原作にも出てきたセリフと同じ意味のスペイン語を並べた。 この大騒ぎには国内外の多くのファンが反応。公式アカウントでの投稿ということもあり賛否はあるが、すでに10万近くのいいねが集まっており、大きな反響を呼んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】エレン(ビジャレアル)と超大型巨人(バイエルン)が対峙する『進撃の巨人』の名シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">.<a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/9OvYCCdsYM">pic.twitter.com/9OvYCCdsYM</a></p>— Villarreal CF (@VillarrealCF) <a href="https://twitter.com/VillarrealCF/status/1514009214338879494?ref_src=twsrc%5Etfw">April 12, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.13 18:43 Wed2
「とんでもないゴール」「ペドリ最高」バルセロナが見せたダイレクトパス交換からの圧巻ゴールが話題、過去にはアーセナルも「ウィルシャーの方が凄かった」
バルセロナが見せた圧巻のパスワークからのゴールが話題を呼んでいる。 12日、バルセロナはラ・リーガ第21節でビジャレアルと対戦した。 首位を快走するバルセロナ。一方で今季はなかなか調子が上がらずに苦しむも難敵であるビジャレアルのホームでの試合に臨んだ。 互いに主導権を争う展開となった中、驚きのゴールは18分に生まれる。 相手陣でボールを奪うと、フレンキー・デ・ヨングが縦パスを入れる。これをボックス手前で受けたハフィーニャがトラップから斜めにパス。これを後方から走り込んだペドリがダイレクトでパスすると、ロベルト・レヴァンドフスキもダイレクトでリターン。ボックス内で受けたペドリが巧みなコントロールからネットを揺らした。 バルセロナらしい素早く細かいパス交換からのゴールには、チャビ・エルナンデス監督も満足気の顔。現地でも大きな話題となっている。 ファンは「これぞチャビボール」、「最高のクラブだ」、「ペドリは最高だ」、「バルセロナが料理した」、「懐かしいバルサだ」、「ティキタカだね」、「チャビはバルサを変えた」、「とんでもないゴール」とコメント。どこか懐かしさもあるダイレクトパス交換からの鮮やかなゴールに沸いた。 また、過去にはアーセナルがこれ以上のダイレクトパス交換の末にジャック・ウィルシャーがネットを揺らしたことがあったが、ファンの記憶にもあるようで「アーセナルっぽい」、「昔アーセナルもこんなの決めた」、「ウィルシャーの方が凄かったな」と過去のゴールにも思いを馳せていた。 <span class="paragraph-title">【動画】バルサらしさ全開!ダイレクトパス交換からペドリ技ありゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C1FdrnM3BNU";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞアーセナルの真骨頂!芸術作品のような美しいワンタッチの連続に相手は呆然</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1bTdSRUhPbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2023.02.13 11:40 Mon3
ビジャレアルで大暴れのセルロート、契約解除金64億円で今夏注目の1人に?
ビジャレアルのノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロート(28)が今夏マーケットで注目を集める1人となりそうだ。 過去2シーズンをレアル・ソシエダで過ごし、今季からビジャレアル入りしたセルロート。RBライプツィヒからローンで獲得したソシエダが完全移籍でとどめきれず、今季からビジャレアルに活躍の場を移したストライカーはさらに得点力を開花させ、ここまで公式戦40試合で26得点を叩き出す。 ラ・リーガに限れば、先週末のレアル・マドリー戦で衝撃の4ゴールと大暴れし、23ゴールで得点ランキングトップに。こうした活躍により、ビジャレアルに完全移籍して1年で他クラブもいろめき立つ存在となる。 スペイン『マルカ』によると、ビジャレアルとの契約は2028年夏までだが、解除条項があり、その額は3800万ユーロ(約64億5000万円)。市場終盤でも4000万ユーロ(約67億8000万円)ほどとのことで、有力クラブからすれば届かない額でもなく、オファーが予想されるという。 マルセリーノ・ガルシア・トラル監督はレアル・マドリー戦後、「オファーを恐れてなどない。それがフットボールの市場というものだからだ」とコメント。なお、ビジャレアルは800万ユーロ+ボーナスで獲得している。 2024.05.21 16:00 Tue4
今季のカソルラはフル稼働! 苦難乗り越え「最高の状態」へ
ビジャレアルに所属する元スペイン代表MFサンティ・カソルラが、負傷を乗り越えた実感を得ているようだ。スペイン『アス』が伝えた。 ビジャレアルの下部組織で育ったカソルラは、マラガを経て2012年に加入したアーセナルで卓越したテクニックと戦術眼を武器に絶対的な主力として活躍。しかし、2016年10月にアキレス腱に重傷を負うと、以降はウイルス感染によって10度の手術や右足切断の危機に瀕するなど、長く厳しいリハビリ生活を余儀なくされることに。負傷以来一切の試合に出場することが出来ず、アーセナルを去った。 しかし、今シーズンから帰還したビジャレアルでは、ここまでの公式戦35試合6ゴール7アシストとフル稼働。チームはリーガエスパニョーラでは降格の危機に瀕しているものの、ヨーロッパリーグ(EL)ではベスト8進出を果たしている。 インタビューに応じた34歳のカソルラは、自身の状態についてコメント。負傷を乗り越え、ベストを取り戻しつつあると感じているようだ。 「自分の最高の状態まで回復するのは本当に大変だった」 「本当に競争力のある試合に戻るまで、(自分の状態を)どのように感じるかは分からないものなんだ。試合を経て、僕は自分の最高の状態を手にした」 「負傷を忘れるまでに多くの時間をプレーした。そして、僕のパフォーマンスはピッチ上で向上していったんだ」 「今では、本当に最高の状態に近づいている。まだ改善の余地があるけど、1年前にはこのレベルに戻れると思ってもみなかった」 「今は全てをより大切にしているし、毎回のトレーニングを楽しんでいる。これまで過ごした悪い時期や、フットボールをプレーするまでの旅路がどれ程困難だったか覚えているんだ」 2019.03.31 16:25 Sun5