【CL準決勝プレビュー】死闘演じた昨季準決勝再現カード! 悲劇味わったシチズンズはリベンジに燃える《レアル・マドリーvsマンチェスター・シティ》

2023.05.09 12:00 Tue
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チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、レアル・マドリーvsマンチェスター・シティが、日本時間9日28:00にサンティアゴ・ベルナベウでキックオフされる。昨季セミファイナルで死闘を演じた両雄が1年ぶりに対峙する、事実上のファイナルとも評されるビッグマッチ初戦だ。大会連覇を目指すマドリーは、ラウンド16でリバプールを2戦合計6-2、準々決勝でチェルシーを2戦合計4-0といずれも大差を付けて危なげなくベスト4進出を決定。今ラウンドではイングランド勢3連戦を締めくくる相手として、昨季準決勝で激闘を演じた因縁の相手との1年ぶりの再戦が決まった。

宿敵バルセロナの独走によってラ・リーガ2連覇の可能性が早い段階で消滅したことで、チームは先月からCL連覇とコパ・デル・レイの2つのコンペティションを優先した戦い方へ完全にシフト。これにより、主力を温存したリーグ戦のアウェイゲームでは不甲斐ない内容での敗戦もあったが、主力起用のホームゲームではきっちり結果を残す。さらに、直近のコパ決勝ではオサスナに苦戦を強いられたものの、決勝での圧倒的な勝負強さは健在で、FWロドリゴのドブレーテの活躍によって2-1の勝利。2013-14シーズン以来、9シーズンぶりの同タイトル獲得と共に、昨季のアンチェロッティ就任以降で獲得可能なクラブタイトル総なめにする偉業を達成。一部主力の復帰を含め最高の状態でこのセミファイナル初戦を迎えることになった。
対するシティはラウンド16でRBライプツィヒを2戦合計8-1、準々決勝でバイエルンを2戦合計4-1で撃破。ドイツ勢に圧倒的な力の差を見せて連破し、昨季敗れた前大会王者への挑戦権を手にした。

対戦相手とは異なり、3連覇を狙うプレミアリーグでは1試合消化が多い、2位のアーセナルとの1ポイント差の熾烈な優勝争いが続く。ただ、シーズン最終盤の圧倒的な強さは今季も健在で、幾つかのポジションでターンオーバーを敢行しながらも、目下リーグ10連勝と絶好調だ。完全に本気モードで戦ったアーセナルとの頂上決戦以降の3試合では格下相手にやや苦戦も見受けられたが、十分な余力を残して勝利しており、最高の状態で敵地へ乗り込む形となった。
なお、両者の通算対戦成績は3勝2分け3敗の全くの五分。前述した昨季準決勝ではシティがホームでの初戦を4-3で先勝し、アウェイでの第2戦も73分にFWマフレズのゴールで先制に成功。この時点で2シーズン連続のファイナル進出を疑う者は誰一人いなかったが、マドリーが試合終了間際の90分からのロドリゴのドブレーテによって土壇場で追いつく驚異的な粘りを見せた。

そして、両者の精神状態が色濃く反映された延長戦ではエースFWベンゼマのPKによるゴールで勝ち越したエル・ブランコが、これぞ“ベルナベウ劇場”という圧巻のレモンターダでファイナル進出を決定。そして、リバプールとの決勝で最多優勝記録を14回に更新している。

◆レアル・マドリー◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:クルトワ
DF:カルバハル、リュディガー、アラバ、カマヴィンガ
MF:バルベルデ、クロース、モドリッチ
FW:ロドリゴ、ベンゼマ、ヴィニシウス

負傷者:DFメンディ
出場停止者:DFミリトン(1/1)

累積警告で1試合停止のミリトンが欠場となる。負傷者に関してはアラバとモドリッチの復帰によって、メンディを除く全選手が起用可能だ。

スタメンに関してはミリトンの代役にリュディガーが入る以外、前述のベストメンバーが起用される見込みだ。その他のオプションではナチョを左サイドバックで起用し、カマヴィンガをアンカーに置く形、バルベルデを右ウイングに置きチュアメニをアンカーに配置する形も考えられる。

◆マンチェスター・シティ◆
【3-2-4-1】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ルベン・ディアス、アカンジ
MF:ストーンズ、ロドリ
MF:ベルナルド・シウバ、デ・ブライネ、ギュンドアン、グリーリッシュ
FW:ハーランド

負傷者:DFアケ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者は直近のリーズ戦で負傷交代したアケが遠征メンバーを外れており、唯一の欠場者となる。

ヴィニシウスへの対策を含め先日のアーセナル戦で使った[4-2-3-1]の可能性もあるが、マドリーのプレッシング能力を考慮して後半戦のメインシステムである可変式の[3-2-4-1]の採用を予想する。

スタメンは前述の11人を起用する可能性が非常に高いが、マフレズやフォーデンとワイドのポジションを入れ替える可能性はありそうだ。

★注目選手
◆レアル・マドリー:FWロドリゴ・ゴエス
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驚異の勝負強さで再びシティに悪夢を見せるか。世界屈指のタレントが対峙するビッグマッチにおいて、マドリーではベンゼマとヴィニシウスの両エースに、司令塔モドリッチ、ミリトン不在のディフェンスラインと注目プレーヤーは枚挙にいとまがない。しかし、前回対戦で主役を演じた22歳のプレーに注目したい。

昨季、4シーズンぶりのビッグイヤー獲得を果たしたマドリーにおいて、大会得点王のベンゼマと守護神クルトワの活躍が光ったが、準々決勝と準決勝の劇的逆転突破に繋がる3ゴールを挙げた若武者の活躍は非常に重要だった。とりわけ、前述の前回対戦でのブラジル代表FWのドブレーテは、まさに神がかりな所業と言えた。

今季ここまで51試合16ゴール11アシストとキャリアハイを更新するロドリゴは、前ラウンドのチェルシー戦でも2ndレグで相手の息の根を止めるドブレーテ、コパ決勝のオサスナ戦でもチームを優勝に導くドブレーテを記録。勝負強さにおいては両エースに全く引けを取らない。また、イングランド勢を完全にカモにするベンゼマには及ばないものの、通算13試合で5ゴールとイングランド勢を得意としている。

今回の対戦では相手にボールを持たれる展開の中で守備面のタスク、カウンター時の起点となるプレーも重要となるが、再び決定的な仕事を果たし、ペップ率いるチームにベルナベウでの悪夢を見せられるか。

◆マンチェスター・シティ:FWアーリング・ハーランド
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来年夏の移籍も噂されるエル・ブランコとの初対戦。昨夏、幾つかのメガクラブが獲得に乗り出した中、シティを新天地に選んだ怪物FWは、デ・ブライネら世界屈指のチャンスメーカーの恩恵もあり、ここまで公式戦46試合51ゴールと驚異的なペースでゴールを量産。クラブのシーズン最多ゴール記録に加え、先日のウェストハム戦ではプレミアリーグのシーズン最多ゴール新記録(35ゴール)を樹立している。

そのノルウェー代表FWに関しては以前から獲得に強い関心を示すマドリーが、ベンゼマの後釜として2024年夏の獲得に乗り出すとの噂も報じられており、今回の初対決ではその一挙手一投足に注目が集まるところだ。

この初対戦では対人守備に関して世界屈指と評されるDFミリトンがサスペンションで不在となり、同じく対人に自信を持つDFリュディガーが代役を担うとはいえ、シティとしてはディフェンスラインとのマッチアップで優位性をもたらせるエースストライカーのパフォーマンスが難所攻略のカギを握るはずだ。とりわけ、ここ最近の試合でマドリーは被カウンター時の対応や、背後のケアに問題を抱えており、駆け引きの巧さと驚異のスプリント能力という自身の特長を遺憾なく発揮したいところだ。

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場外でもアーセナルとレアルが勃発か!? ソシエダMFスビメンディはレアルを最優先と報道

アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指しているとされているレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(26)だが、思いは別のクラブにあるという。 ソシエダの下部組織出身のスビメンディは、2020年9月にファーストチームに昇格。これまで公式戦通算230試合に出場し10ゴール9アシストを記録していた。 今シーズンも主軸としてプレーし、公式戦42試合で2ゴール2アシストを記録。類稀なるゲームメイク力を発揮し、ソシエダの中盤を支えている。 昨夏はリバプールが獲得に動いた中、本人は移籍に前向きという報道もあった中で残留。一方で、アーセナルが本格的に獲得に乗り出しており、今夏の補強の最優先事項とも言われていた。 そんな中フランス『Foot Mercato』の記者でもあるサンティ・アウナ氏によると、スビメンディの移籍の優先はアーセナルではなく、レアル・マドリーだという。 チャンピオンズリーグ(CL)の連覇に失敗し、ラ・リーガではバルセロナに次ぐ2位、コパ・デル・レイでも決勝でバルセロナと対戦することとなり、無冠に終わる可能性もあるマドリーは、選手の入れ替えについて検討しているとされている。 中盤の補強にも動いており、スビメンディに対しても強い関心を持っている中、直接プランを伝えているともされている。 CLではアーセナルの前に悔しい思いをしたマドリー。移籍市場では勝ち目があるかもしれない。 2025.04.18 23:30 Fri
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アーセナルが偉大な記録を樹立、ベルナベウでレアルに連勝した初のイングランドクラブに…19年ぶりのCL決勝進出なるか

2009年以来となるチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に勝ち進んだアーセナルだが、偉大な記録を樹立していた。イギリス『スカイ』が伝えた。 16日に行われたCL準々決勝2ndレグでレアル・マドリーとアウェイで対戦したアーセナル。ホームでの1stレグでは3-0で快勝を収めていた中、アウェイでは開始早々に得たPKのチャンスをブカヨ・サカが失敗。その後、今度はマドリーにPKのチャンスが訪れたがVARチェックの結果取り消された。 後半、サカがネットを揺らしてアーセナルが先制すると、ミスを突いたヴィニシウス・ジュニオールが同点ゴール。ただ、アーセナルは後半アディショナルタイムにロングカウンターからガブリエウ・マルティネッリがネットを揺らし、1-2で勝利を収め、王者マドリーを敗退に追い込んだ。 アーセナルとマドリーが対戦するのは、アーセナルが唯一決勝まで進出した2005-06シーズンのラウンド16以来となったが、アーセナルは19年前もサンティアゴ・ベルナベウで勝利していたため、アウェイで連勝したこととなる。 サンティアゴ・ベルナベウでマドリー相手に連勝したイングランドチームはこれまでおらず、なんとこの連勝はイングランドのクラブ史上初の快挙となった。 アーセナルは2008-09シーズンのCL以来となる準決勝進出。クラブ史上3度目のベスト4となったが、2度目の決勝進出はなるだろうか。なお、2005-06シーズンの決勝ではバルセロナと対戦して敗れており、共に決勝に進出すれば19年ぶりのリベンジの場が整うこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 21:30 Thu
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「最後の力だった」土壇場で勝利に導いたマルティネッリ、王者撃破し目指すは悲願のCL制覇も「地に足をつけて努力を続けていく」

アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマドリーとアウェイで対戦。ホームで3-0と勝利していた中でのアウェイゲーム。すると試合早々にPKを獲得したが、ブカヨ・サカのPKは失敗。嫌なムードが流れると、今度はマドリーにPKが与えられるが、VARチェックで取り消された。 ゴールレスで迎えた後半にスコアが動くことに。65分にミケル・メリーノのスルーパスに反応したサカが決めて先制。4点リードとなると、ヴィニシウス・ジュニオールに1点を返されるもその後は粘りの戦いに。このまま引き分けに終わると思われたが、後半アディショナルタイムのロングカウンターでマルティネッリがゴール。1-2で勝利をもぎ取り、準決勝進出を果たした。 試合後、勝利に導いたマルティネッリが試合を振り返り、最後の力を振り絞ってのゴールだったと語り、勝利を喜んだ。 「あれは最後の力だったんだ。メリーノが僕に気がついてボールを蹴ってくれるように、ただ、ひたすら背後に回り込んで祈った。彼が素晴らしいパスを出してくれて、僕は抜け出すことができた。だから落ち着いて、ゴールにボールを入れることだけに集中した。本当に嬉しい」 「凄く興奮しているよ。ベルナベウでレアル・マドリー相手にこういう強い相手に勝てるのは本当嬉しい。本当に嬉しいんだ。エミレーツ・スタジアムでもここでも、僕たちはこの結果に値したと思う」 「自分たちの実力もチームもわかっている。だからこのチーム、このファミリーは、この勝利に値する。この勝利は永遠に僕たちの心の中に残るだろう」 また、後押ししてくれたファンにも感謝。残りの戦いもしっかりと戦い、悲願のCL制覇へ突き進むと意気込みを語った。 「ここでのパフォーマンス、そしてエミレーツ・スタジアムでみんながパフォーマンスによど込んでくれているのを見るのは本当に嬉しい。今シーズン、みんなは本当に素晴らしいプレーをしてくれているので、試合後にみんなに感謝の気持ちを伝えに行けることは本当に嬉しい。みんなを喜ばせるために、僕たちは全力を尽くすだけだ」 「全力を尽くし、これからも努力を続ける。チャンピオンズリーグ準決勝進出は全ての選手にとっての夢だ。だから、本当に嬉しい。ただ、まだ何も達成できていないことを自覚しているので、地に足をつけて努力を続けていく」 「僕たちは自信を持っている。自分たちの実力も、チームのことも理解している。そして目標に向かって邁進していく」 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 10:55 Thu
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ベルナベウ攻略で連勝のアーセナルが王者マドリー撃破! PSG待つベスト4進出【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsアーセナルが16日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのアーセナルが1-2で勝利。2戦合計1-5としたアーセナルの準決勝進出が決まった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 8日にアーセナル・スタジアムで行われた1stレグはホームのアーセナルが3-0の完勝。王者優位という下馬評を覆す会心の勝利で大きなアドバンテージを手にした。 敵地で想定外の大敗を喫し、崖っぷちの状況となったマドリー。先週末のリーグ戦ではムバッペの前半退場で苦しい戦いとなったが、カマヴィンガのゴールによって1-0の勝利。公式戦4試合ぶりの白星を飾って今回の大一番を迎えた。アンチェロッティ監督は奇跡のレモンターダを狙った一戦で先発3人を変更。フラン・ガルシア、カマヴィンガ、ギュレルに代えてアラバ、ベリンガム、ヴィニシウスを起用した。 対してベスト4進出へ王手をかけたという状況のアーセナル。ただ、一部主力を温存して臨んだリーグ戦ではブレントフォード相手にリードを守り切れずに1-1のドロー。敵地での大一番に弾みを付けるまでには至らなかった。アルテタ監督は逃げ切りを図った一戦で先発5人を変更。ティンバーとルイス=スケリーの両サイドバック、ウーデゴール、サカ、メリーノと主力を復帰させた。 マドリディスタの強烈な後押しを背にしたホームチームが開始直後にムバッペ、ヴィニシウスの連携でいきなり際どい場面を創出する。 しかし、アーセナルも冷静に押し返すと、8分にはサカのコントロールシュートで最初の決定機を創出。さらに、このプレーで得た左CKの場面ではボールに関係ないポジション取りでメリーノのユニフォームを完全に引っ張って倒したDFアセンシオのプレーに関して数分後にオンフィールド・レビュー(OFR)が行われると、アーセナルにPKが与えられる。 だが、キッカーのサカがタイミングを外してチップキック気味に放った左へのシュートをGKクルトワが見事な粘りと長いリーチを活かしたワンハンドセーブではじき出し、絶体絶命のピンチを救った。 守護神のビッグプレーで逆転への可能性を残したマドリー。ここから攻勢を強めると、24分にはセットプレーの流れからボックス内でライスとムバッペが交錯。主審は当初ホールディングでのPKを宣告したが、OFRの末にノーファウルと判定を覆した。 絶好のゴールチャンスが取り消しとなったマドリーは気持ちを切り替えて前に出ていく。ボールを保持して相手のコンパクトな守備の攻略を図るも、流れの中では自慢のアタッキングユニットの個人技もうまく封じられて決定機まで持ち込めない。また、再三のセットプレーも撥ね返される。 大量7分が加えられたアディショナルタイムを含め前半終盤にかけてはボールを握って攻め手を窺うマドリー、堅守速攻で応戦するアーセナルという構図の下で拮抗した展開が続いていく。手数ではホームチームが勝ったが、前半アディショナルタイムにはカウンターでボックス左に抜け出したマルティネッリがニア下へ際どいシュートを放ったが、ここはGKクルトワの好守に阻まれた。 2ndレグは0-0、2戦合計では0-3で折り返した後半も前半と同様の展開で試合が進んでいく。 ハーフタイムでの修正も実らず、ゴールが遠いマドリーは61分、アラバとルーカス・バスケス、ロドリゴを下げてフラン・ガルシア、セバージョス、エンドリッキの3枚替えを敢行。バルベルデを右サイドバックに移した。 一方、後半も冷静にゲームを運んでいくアーセナルはワンチャンスを活かして先制点まで奪う。65分、長いボールを使って右サイドのサカが背後を取ってタメを作ると、中央での細かいパス交換からメリーノの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したサカがGKクルトワとの一対一を制し、PK失敗を払しょくするファインゴールとした。 これで4点差を追う形となったマドリーだったが、失点直後に反発力を示す。67分、GKラヤからボックス付近でスローイングを受けたサリバの死角からボールにアプローチしたヴィニシウスがまんまと奪い切って無人のゴールへシュートを流し込んだ。 これで再び3点差に戻ったなかでマドリーが勢いを見せるが、アーセナルも気持ちを切り替えてうまく相手陣内で時計を進めていく。 75分には足首を痛めたムバッペの負傷を受け、アンチェロッティ監督はアセンシオも下げてモドリッチ、ブラヒム・ディアスを同時投入。チュアメニをセンターバックに下げて前がかる。対するアーセナルはスコアラーのサカを下げてトロサールを投入し、マルティネッリを右に回した。 その後、完全に逃げ切り態勢に入ったアーセナルに対して、マドリディスタの熱狂的な後押しを受けながら最後まで懸命にゴールを目指したマドリー。ブラヒム・ディアスやエンドリッキらがボックス内で際どいシーンに絡んだが、再びゴールをこじ開けることはかなわず。 逆に、アーセナルは後半アディショナルタイムの93分にロングカウンターから快足を飛ばしてDFフラン・ガルシアを振り切ったマルティネッリが土壇場で勝ち越しゴールを奪い、ベルナベウ攻略。 この結果、見事な連勝で王者マドリーを撃破したアーセナルがパリ・サンジェルマンの待つ準決勝進出を決めた。 レアル・マドリー 1-2(AGG:1-5) アーセナル 【レアル・マドリー】 ヴィニシウス・ジュニオール(後22) 【アーセナル】 ブカヨ・サカ(後20) ガブリエウ・マルティネッリ(後48) 2025.04.17 06:07 Thu

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