スパーズ選手会、惨敗ニューカッスル戦に遠征したサポーターのチケット代弁償を表明
2023.04.25 22:46 Tue
トッテナムの選手たちが、惨敗したニューカッスル戦に遠征したサポーターに対して、チケット費用の弁償を表明した。
トッテナムは23日にセント・ジェームズ・パークで行われたプレミアリーグ第32節のニューカッスル戦で1-6の惨敗を喫した。逆転でのトップ4フィニッシュへ重要なシックスポインターとなったが、[4-3-3]へのシステム変更が全く機能せずに開始2分から21分までによもやの5失点。その後、後半立ち上がりにFWハリー・ケインのゴールで一矢報いるも、後半半ばにトドメの6点目を奪われてクラブ史に残る屈辱の惨敗となった。
そして、ダニエル・レヴィ会長は敗戦翌日にクリスティアン・ステッリーニ暫定監督を解任。シーズン残りはライアン・メイソン氏を暫定指揮官に据えて戦うことを発表していた。
同試合後のフラッシュインタビューでキャプテンのGKウーゴ・ロリスが現地に赴いたサポーターを含め、不甲斐ない戦いに終始したことを謝罪していたが、同選手を中心とする選手会はさらに別な形で誠意を示すことを選択した。
トッテナムの選手会はクラブ公式SNSを通じて、現地に赴いて屈辱を味わうことになったサポーターに謝罪を行うと共に、チケット費用の弁償を表明した。
「ホーム、アウェイを問わず、皆様のサポートに感謝しています。このことを念頭に置いて、セント・ジェームズ・パークでの試合のチケット代をファンの皆様に払い戻したいと考えています」
「私たちは、このことによって日曜日に起こったことを変更できないことを理解しています。私たちは物事を正すためにすべてを捧げます。それは木曜日の夕方のマンチェスター・ユナイテッド戦から始まります。そして、再び皆さんのサポートが私たちにとってすべてを意味します。一緒に、そして一緒にしか、物事を前に進めることはできません」
また、クラブは「ニューカッスルまで足を運んだサポーターの方々は、払い戻し手続きが完了するまでに24時間かかることをご了承ください。ファンの皆様には、7日以内に元の予約に使用した口座に資金が入ることをお知らせします」と、払い戻しに関する追加情報を伝えている。
なお、トッテナム・ホットスパー・サポーターズ・トラストは、同試合後にアウェイに遠征していたサポーターへのチケット費用払い戻しをクラブに働きかけていたようだが、その要請に選手会が応じる形となった。
前述の声明の「日曜日に起こったことを変更できないことを理解」という文言通り、ファン・サポーターの屈辱の思いは金銭面の負担軽減で補えるものではなく、27日に行われるホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦ではピッチ上のパフォーマンス、結果で信頼を取り戻す必要がる。
トッテナムは23日にセント・ジェームズ・パークで行われたプレミアリーグ第32節のニューカッスル戦で1-6の惨敗を喫した。逆転でのトップ4フィニッシュへ重要なシックスポインターとなったが、[4-3-3]へのシステム変更が全く機能せずに開始2分から21分までによもやの5失点。その後、後半立ち上がりにFWハリー・ケインのゴールで一矢報いるも、後半半ばにトドメの6点目を奪われてクラブ史に残る屈辱の惨敗となった。
そして、ダニエル・レヴィ会長は敗戦翌日にクリスティアン・ステッリーニ暫定監督を解任。シーズン残りはライアン・メイソン氏を暫定指揮官に据えて戦うことを発表していた。
トッテナムの選手会はクラブ公式SNSを通じて、現地に赴いて屈辱を味わうことになったサポーターに謝罪を行うと共に、チケット費用の弁償を表明した。
「チームとして、皆さんのフラストレーションや怒りを理解しています。日曜日の私たちは十分ではありませんでした。このような状況では言葉が足りないことは理解していますが、このような敗北は痛いものです」
「ホーム、アウェイを問わず、皆様のサポートに感謝しています。このことを念頭に置いて、セント・ジェームズ・パークでの試合のチケット代をファンの皆様に払い戻したいと考えています」
「私たちは、このことによって日曜日に起こったことを変更できないことを理解しています。私たちは物事を正すためにすべてを捧げます。それは木曜日の夕方のマンチェスター・ユナイテッド戦から始まります。そして、再び皆さんのサポートが私たちにとってすべてを意味します。一緒に、そして一緒にしか、物事を前に進めることはできません」
また、クラブは「ニューカッスルまで足を運んだサポーターの方々は、払い戻し手続きが完了するまでに24時間かかることをご了承ください。ファンの皆様には、7日以内に元の予約に使用した口座に資金が入ることをお知らせします」と、払い戻しに関する追加情報を伝えている。
なお、トッテナム・ホットスパー・サポーターズ・トラストは、同試合後にアウェイに遠征していたサポーターへのチケット費用払い戻しをクラブに働きかけていたようだが、その要請に選手会が応じる形となった。
前述の声明の「日曜日に起こったことを変更できないことを理解」という文言通り、ファン・サポーターの屈辱の思いは金銭面の負担軽減で補えるものではなく、27日に行われるホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦ではピッチ上のパフォーマンス、結果で信頼を取り戻す必要がる。
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史上初の国外開催! アーセナルとスパーズが香港で“ノース・ロンドン・ダービー”を開催
アーセナルとトッテナム・ホットスパーは31日、2025-26シーズンのプレシーズンの一環として、香港にてノース・ロンドン・ダービーを行うことを発表した。 試合が行われるのは香港の啓徳スタジアム。7月31日(木)の19時30分にキックオフを迎える予定だ。 アーセナルとスパーズによるノース・ロンドン・ダービーがイギリス国外で行われるのは史上初の出来事。スパーズは2024年に日本と韓国を訪問し、定期的にアジアを訪問。アーセナルは近年アメリカでプレシーズンツアーを行っており、香港を訪れるのは2012年以来とのことだ。 アーセナルのマネージング・ディレクター(MD)を務めるリチャード・ガーリック氏は今回の香港遠征にコメントしている。 「アーセナルの全員が7月に香港を訪問できることをとても楽しみにしている。13年ぶりに男子トップチームのメンバーと再会できることは素晴らしいことだと思うし、この地域の素晴らしいサポーターの多くと再会できる機会になる」 「一生懸命トレーニングして試合に臨むだけでなく、この素晴らしい世界の地で香港のサポーターと交流できることが待ちきれない」 「素晴らしい新たな啓徳スタジアムでトッテナム・ホットスパーと対戦することは、両チームとサポーターにとって素晴らしい経験となるだろうし、新シーズンに向けたプレシーズンの準備の非常に重要な部分となるだろう」 また、スパーズの最高収益責任者(CRO)を務めるライアン・ノリス氏もコメントしている。 「イングランドサッカーにおいて、ノース・ロンドン・ダービーほど大きなイベントはほとんどない。香港でこの試合を行うことは、アジア全域の熱狂的なファンにとって大きな機会となるだけでなく、新シーズンに向けてチームにとって理想的な準備となるだろう」 「ツアーの伝統として、我々が訪問する際、クラブは試合そのものだけでなく、慈善活動の支援、地元文化の祝賀、子供向けのサッカークリニックの実施、ファンやパートナーとの交流など、様々なことに関わっている。このような美しい場所を再び訪れることが待ちきれない」 なお、この試合は香港フットボールフェスティバル2025の一環として開催。啓徳スタジアムでは、リバプールとミランが7月26日に対戦することも発表されている。 2025.03.31 18:45 Mon5