現役キャリアを振り返ったファン・ニステルローイ「マドリーを離れるべきではなかった」

2023.03.26 01:30 Sun
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PSVやマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が現役時代を振り返った。スペイン『アス』がコメントを紹介している。

現役キャリアを振り返った同氏はレアル・マドリーを離れたことを唯一後悔していた。2006年夏にユナイテッドからレアル・マドリーに加入したファン・ニステルローイは、移籍初年度にラ・リーガ得点王に輝き、チームを優勝に導いていた。

しかし翌シーズン以降は負傷もあって本領を発揮できなかった。そして2010年冬にハンブルガーSVへと移籍していた。
「2010年はワールドカップもあって居場所のなかったレアル・マドリーを出る決断を下した。33歳でもあったし。だが、その決断は尚早だった。振り返るとマドリーを離れるべきではなかった。キャリア最大の過ちだった。家族にとってもマドリーを離れるのに適切な時期ではなかったね」


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インテルがレアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(33)に接触しているようだ。 2021年夏にトルコ代表MFハカン・チャルハノール、昨年夏に元カメルーン代表GKアンドレ・オナナをそれぞれ移籍金ゼロで獲得するなど、移籍市場でフリートランスファーの選手に目を向けてきた近年のインテル。苦しい財政事情のクラブにとっては重要な補強手段だ。 今シーズンは国内カップ戦2冠に加え、チャンピオンズリーグ(CL)でも決勝戦まで駒を進めたことでかなりの収益があり、財政が劇的に改善されたと報じられている。それでも、実力者を移籍金ゼロで獲得するチャンスは見逃せないようだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、6月末でマドリーとの契約が満了を迎えるナチョと接触。11歳で下部組織に入団してから23年間マドリーひと筋のナチョだが、今夏の退団を決意していると言われ、インテルは代理人との交渉を進めているという。 現在までに合意の道筋は見えておらず、来月10日にビッグイヤーを懸けたマンチェスター・シティとの決戦が控えているため、交渉はこれから数日以内に一旦中断。決戦の地・トルコから帰国次第、再開されるとのことだ。 ナチョといえば、最終ラインの全ポジションを高い次元でこなせるユーティリティ性が魅力だが、インテルは基本システムが[3–1-4-2]のため、ナチョをセンターバックと認識している模様。今夏はスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(28)、元イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ(34)の契約満了に伴う退団が確実となっている。 一方、センターバック補強の本命はバイエルンに移籍希望を通達したフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)であり、ナチョはパヴァールの次点だと考えられている。 2023.05.31 20:52 Wed
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「ローマがEL決勝で勝つことを祈ろう」、アンチェロッティが大一番控える古巣にエール

レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)初制覇を狙う古巣ローマにエールを送った。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ローマは31日、ルーマニアのブダペストで行われるEL決勝でセビージャと対戦する。 名将ジョゼ・モウリーニョ監督の下、昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ制覇を成し遂げたローマだが、対戦相手は大会最多6度の優勝を誇るELマスターが相手だ。 その大一番を控える中、1979年から1987年まで選手としてローマに在籍し、1度のセリエA優勝、4度のコッパ・イタリア優勝に貢献した元イタリア代表MFは、ローマで行われた1983年のセリエA優勝40周年イベントの場でEL決勝に言及。 ホセ・ルイス・メンディリバル新監督の下で完全に蘇ったセビージャに関しては、「厳しい時期を経て、セビージャはこの2カ月間、よくやっている。彼らは新監督を迎えてうまくまとまっている」と、同じラ・リーガで戦う指揮官として冷静に分析。 その一方で、「ローマは、決勝戦に非常に優秀な監督がいるし、チャンスはある」と、これまで何度も対峙してきたポルトガル人指揮官の存在が大きなアドバンテージになるとの見解を示す。 さらに、「ローマがEL決勝で勝つことを祈ろう」と、最後は以前から愛着を語ってきた古巣のOBとしてエールを送っている。 2023.05.31 08:00 Wed
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