「2試合の出場停止が必要」旗手怜央がカップ戦で見せたダイブを元主審が糾弾「素晴らしい選手だが、これはまずい」
2023.03.15 11:50 Wed
セルティックのMF旗手怜央のプレーが物議を醸している。
2022年1月に川崎フロンターレから完全移籍で加入した旗手。加入後すぐにチームの中心選手となると、今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップで26試合に出場し5ゴール7アシストを記録している。
チャンピオンズリーグ(CL)での戦いも経験し、成長著しい旗手は現地でも高い評価を得ている中、1つのプレーが話題となっている。
それは11日に行われたスコティッシュFAカップ準々決勝のハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)戦でのプレー。2-0とリードした中で、旗手はオレスティス・キオムルツォグルのチャージを受けて倒れると、キオムルツォグルにはイエローカードが提示されていた。
しかし、このプレーに元主審のスティーブ・コンロイ氏が反応。旗手を称えながらも、このプレーはダイブだとイギリス『Grosvenor Sport』で語った。
「我々はあからさまな不正行為に対し、遡及的なレッドカードを出し、したがって2試合の出場停止処分を下す必要があるとしてきた」
「例外であるのは、VARが関与できないこと。ダイブは、主審に指図できる違反ではないからだ」
「旗手怜央はスコットランドのサッカー界においても素晴らしい選手だが、これはまずい。悲惨なことであり、見るのも恐ろしい。SFA(スコットランドサッカー協会)がこの手の行為に、遡及的な措置を講じないことが理解できない。彼らはそれをやめてしまったようだ」
2022年1月に川崎フロンターレから完全移籍で加入した旗手。加入後すぐにチームの中心選手となると、今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップで26試合に出場し5ゴール7アシストを記録している。
チャンピオンズリーグ(CL)での戦いも経験し、成長著しい旗手は現地でも高い評価を得ている中、1つのプレーが話題となっている。
しかし、このプレーに元主審のスティーブ・コンロイ氏が反応。旗手を称えながらも、このプレーはダイブだとイギリス『Grosvenor Sport』で語った。
「我々はあからさまな不正行為に対し、遡及的なレッドカードを出し、したがって2試合の出場停止処分を下す必要があるとしてきた」
「例外であるのは、VARが関与できないこと。ダイブは、主審に指図できる違反ではないからだ」
「旗手怜央はスコットランドのサッカー界においても素晴らしい選手だが、これはまずい。悲惨なことであり、見るのも恐ろしい。SFA(スコットランドサッカー協会)がこの手の行為に、遡及的な措置を講じないことが理解できない。彼らはそれをやめてしまったようだ」
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