復調見せるディ・マリア、ユベントスも契約延長を考慮? 重要な3つの要素
2023.03.04 21:02 Sat
ユベントスがアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(35)との契約延長を検討しているようだが、3つの重要な要素があるという。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
そのディ・マリアに関して、復調したこともありユベントスは契約延長を考慮。ただ、それには3つの重要な問題が絡んでくるという。
1つ目はディ・マリアの家族の問題だ。トリノで生活するディ・マリアの家族だが、当初はヨーロッパでのキャリアを終える可能性の理由にも上がっていた。しかし、今は快適に暮らしているとのこと。イングランドではあまり馴染めず、マンチェスター・ユナイテッドで上手くいかなかった理由の1つとされていた。
そして最後はヨーロッパの舞台での戦いだ。前述の通り、ユベントスは勝ち点15の剥奪という重い処分を受けているが、それでも7位まで浮上してきた。
チャンピオンズリーグ(CL)に出場するためには4位以内に入る必要があるが、現在4位のミランとの勝ち点差は12。勝ち点3を積み上げていけば、届く可能性もゼロではない。ただ、ヨーロッパの舞台には立てる可能性が高く、ディ・マリアを説得する材料にはなりうるという。
まだまだピッチ上で力を見せているディ・マリア。ユベントスで来季もプレーすることはあるだろうか。
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パリ・サンジェルマン(PSG)から今シーズン加入したディ・マリア。シーズン序盤はケガの影響もあり満足にプレーすることができず、多くの批判を受けることとなった。期待外れという見方もあり、1年での退団が見込まれていた中、カタール・ワールドカップ(W杯)では見事に優勝を達成。すると、再開したセリエAでは8試合に出場し3ゴール3アシストを記録。勝ち点15を剥奪されたクラブにおいて、浮上に貢献している。1つ目はディ・マリアの家族の問題だ。トリノで生活するディ・マリアの家族だが、当初はヨーロッパでのキャリアを終える可能性の理由にも上がっていた。しかし、今は快適に暮らしているとのこと。イングランドではあまり馴染めず、マンチェスター・ユナイテッドで上手くいかなかった理由の1つとされていた。
2つ目は、アルゼンチン代表での目標だ。2024年に行われるコパ・アメリカでもプレーしたいと考えているディ・マリアは、ヨーロッパのトップクラブに残った方がプラスに働くと考えているとのこと。古巣であるロサリオ・セントラルへの復帰は遅れるが、代表のためにはヨーロッパにいるべきと考えているという。
そして最後はヨーロッパの舞台での戦いだ。前述の通り、ユベントスは勝ち点15の剥奪という重い処分を受けているが、それでも7位まで浮上してきた。
チャンピオンズリーグ(CL)に出場するためには4位以内に入る必要があるが、現在4位のミランとの勝ち点差は12。勝ち点3を積み上げていけば、届く可能性もゼロではない。ただ、ヨーロッパの舞台には立てる可能性が高く、ディ・マリアを説得する材料にはなりうるという。
まだまだピッチ上で力を見せているディ・マリア。ユベントスで来季もプレーすることはあるだろうか。
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