「このクラブでのプレーは幸せ」アーセナル通算50試合出場に王手の冨安健洋、ユベントス移籍噂もチームに集中「全力を尽くすだけ」
2023.03.01 13:35 Wed
アーセナルの日本代表DF冨安健洋が、大事な試合となるエバートン戦に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。
プレミアリーグで首位に立つアーセナル。19シーズンぶりのリーグ優勝に向けて邁進している。
2位のマンチェスター・シティとは勝ち点差が2という状況。アーセナルは消化が1試合少ない中でリードを奪っているが、その消化分を埋めるエバートン戦が1日に行われる。
アーセナル1年目は右サイドバックのレギュラーとしてプレー。シーズン終盤には負傷で離脱してしまった中、2年目を迎えた今シーズンは途中出場がメインに。守備力を買われて左サイドバックでの起用もされるなど、プレミアリーグで19試合に出場し1アシストを記録している。
優勝を争うチームにおいては、ミケル・アルテタ監督からクローザーとして起用されることが増え、リードして試合を終える役割を担うことに。その冨安には3試合ぶりに先発出場の機会が巡ってくる可能性もある。
「僕たちは多くのことを学びました。最大のものは、彼らよりも走る量が少なかったことです。試合後、ミケルは僕たちが一生懸命走らなければいけないと言っていました」
「まずは彼らよりも多く走る必要があります。そしてデュエルをしなければいけず、基本的に集中力を保たなければいけません」
また、前回対戦はショーン・ダイチ監督の初陣ということもあり、相手の戦い方が読めなかったとコメント。今回はしっかり準備ができていると語った。
「あの試合で彼らは監督が交代し、初めての試合でしたが、今では彼らが何をしたいのかがわかります。デュエルを好み、走るのが好きで、ボールをボックスに入れたいと思っています。だから、ボックスでしっかり守らなければいけません」
「勝ち点3を取らなければならないので、試合に向けてはしっかりと準備をしなければいけません」
2021年夏にボローニャからアーセナルへと加入した冨安。これまで49試合に出場しており、エバートン戦に出場すれば通算50試合出場を達成する。
そのことについては「知らなかったです。こんなに早いんですね!」と反応。「とても特別なことです。アーセナルは世界でも最も大きなクラブの1つで、このクラブでプレーできることは僕にとって幸せです」とコメント。ユベントス移籍が噂されながらも幸せだと語り、チーム内での競争は必然だとした。
「世界最大のクラブの1つでプレーするときは、常に大きな競争があり、ベン・ホワイトはとても優れたプレーをしているので我慢が必要です。プレーするときは、チームのために全力を尽くすだけなので、常に準備ができている必要があります」
「ここに来た時、ミケルが僕にどのようなプレーを望んでいるのかが分からなかったので、チームのために何をすべきかはわかりませんでした。でも、今は理解しています。願わくば、ここに来た時よりも、良くなっていることを願います」
出番が限られていながらも、チームでの競争を受け入れ、幸せだと語る冨安。マンチェスター・シティとの直接対決で痛恨のミスをしてしまったが、ホームのサポーターの反応についても言及。ミスをしたものの、後押ししてくれる雰囲気は素晴らしく、よりホームで勝たなければいけないと思ったとのこと。およそ1カ月前に敗れたエバートンとの再戦は重要だとした。
「僕たちにとって重要な試合になりますが、僕たちはサポーターが後ろにいるホームで戦うので勝たなければいけません」
「雰囲気はさらに良くなっています。特にゴールを決められた後は、観客のテンションが上がります。通常、ホームで失点をすると観客は落ち込むものですが、エミレーツで試合をするとその逆です」
「僕たちのサポーターは素晴らしく、いつも僕たちに多くのエネルギーを与えてくれます。彼らはトップです!ホームで彼らの前でプレーできることにとても興奮していますが、最も重要なことは勝ち点3を獲得することです」
プレミアリーグで首位に立つアーセナル。19シーズンぶりのリーグ優勝に向けて邁進している。
アーセナル1年目は右サイドバックのレギュラーとしてプレー。シーズン終盤には負傷で離脱してしまった中、2年目を迎えた今シーズンは途中出場がメインに。守備力を買われて左サイドバックでの起用もされるなど、プレミアリーグで19試合に出場し1アシストを記録している。
優勝を争うチームにおいては、ミケル・アルテタ監督からクローザーとして起用されることが増え、リードして試合を終える役割を担うことに。その冨安には3試合ぶりに先発出場の機会が巡ってくる可能性もある。
インタビューに応じた冨安は、およそ1カ月前に久々に敗戦を味わったエバートン戦を振り返り、同じ失敗は繰り返さないだろうと語った。
「僕たちは多くのことを学びました。最大のものは、彼らよりも走る量が少なかったことです。試合後、ミケルは僕たちが一生懸命走らなければいけないと言っていました」
「まずは彼らよりも多く走る必要があります。そしてデュエルをしなければいけず、基本的に集中力を保たなければいけません」
また、前回対戦はショーン・ダイチ監督の初陣ということもあり、相手の戦い方が読めなかったとコメント。今回はしっかり準備ができていると語った。
「あの試合で彼らは監督が交代し、初めての試合でしたが、今では彼らが何をしたいのかがわかります。デュエルを好み、走るのが好きで、ボールをボックスに入れたいと思っています。だから、ボックスでしっかり守らなければいけません」
「勝ち点3を取らなければならないので、試合に向けてはしっかりと準備をしなければいけません」
2021年夏にボローニャからアーセナルへと加入した冨安。これまで49試合に出場しており、エバートン戦に出場すれば通算50試合出場を達成する。
そのことについては「知らなかったです。こんなに早いんですね!」と反応。「とても特別なことです。アーセナルは世界でも最も大きなクラブの1つで、このクラブでプレーできることは僕にとって幸せです」とコメント。ユベントス移籍が噂されながらも幸せだと語り、チーム内での競争は必然だとした。
「世界最大のクラブの1つでプレーするときは、常に大きな競争があり、ベン・ホワイトはとても優れたプレーをしているので我慢が必要です。プレーするときは、チームのために全力を尽くすだけなので、常に準備ができている必要があります」
「ここに来た時、ミケルが僕にどのようなプレーを望んでいるのかが分からなかったので、チームのために何をすべきかはわかりませんでした。でも、今は理解しています。願わくば、ここに来た時よりも、良くなっていることを願います」
出番が限られていながらも、チームでの競争を受け入れ、幸せだと語る冨安。マンチェスター・シティとの直接対決で痛恨のミスをしてしまったが、ホームのサポーターの反応についても言及。ミスをしたものの、後押ししてくれる雰囲気は素晴らしく、よりホームで勝たなければいけないと思ったとのこと。およそ1カ月前に敗れたエバートンとの再戦は重要だとした。
「僕たちにとって重要な試合になりますが、僕たちはサポーターが後ろにいるホームで戦うので勝たなければいけません」
「雰囲気はさらに良くなっています。特にゴールを決められた後は、観客のテンションが上がります。通常、ホームで失点をすると観客は落ち込むものですが、エミレーツで試合をするとその逆です」
「僕たちのサポーターは素晴らしく、いつも僕たちに多くのエネルギーを与えてくれます。彼らはトップです!ホームで彼らの前でプレーできることにとても興奮していますが、最も重要なことは勝ち点3を獲得することです」
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