浅野vs堂安の日本人対決はフライブルクが10人のボーフムを下す《ブンデスリーガ》

2023.02.19 01:55 Sun
Getty Images
ブンデスリーガ第21節、ボーフムvsフライブルクが18日に行われ、0-2でフライブルクが勝利した。
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ボーフムのFW浅野拓磨は86分までプレー、フライブルクのMF堂安律は77分までプレーしている。前節バイエルンに完敗した15位ボーフム(勝ち点19)は浅野が[4-2-3-1]の右MFで先発に復帰した。
一方、前節シュツットガルト戦を堂安の決勝PK獲得で逆転勝利とした4位フライブルク(勝ち点37)は、堂安がフラットな[4-4-2]の右MFで先発となった。

アグレッシブな入りを見せたボーフムは17分、バイタルエリアでパスを受けた浅野がボックス手前左からミドルシュート。枠を捉えたがGKにセーブされた。
しかし先制したのは守勢だったフライブルク。39分、グリフォの左CKからファーサイドのグレゴリッチュがボレーで蹴り込んだ。

フライブルクが1点をリードして迎えた後半、開始6分に追加点。グレゴリッテュのポストプレーを起点にギュンターの左クロスをホーラーがヘディングシュートでネットを揺らした。

2点を追う展開となったフライブルクは54分、ショートコーナーのサインプレーからスタフィリディスが際どいコントロールシュートを浴びせるも64分に退場者。

ルーズボールを取りに行ったロジラのスパイクがホフラーの足首に入って一発退場となった。

終盤にかけては数的優位となったフライブルクが試合をコントロール。堂安所属のフライブルクが浅野との日本人対決を制している。

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