板倉フル出場のボルシアMG、ホフマン躍動で10人バイエルンに勝利《ブンデスリーガ》
2023.02.19 01:35 Sun
ブンデスリーガ第21節、ボルシアMGvsバイエルンが18日に行われ、3-2でボルシアMGが勝利した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。
[3-5-2]を継続したバイエルンはチュポ=モティングとミュラーの2トップでスタート。そのバイエルン相手にボルシアMGは7分、FKから板倉がヘディングシュートでゴールに迫ると、直後の8分に数的優位となる。
ロングボールに反応したプレアがディフェンスライン裏へ独走。ボックス手前の位置でウパメカノに後方からファウルを受けると、ウパメカノは一発退場となった。
10人となったバイエルンはミュラーに代えてカンセロを投入。[4-4-1]で対応した。そんな中24分にはボルシアMGに追加点のチャンス。ショートカウンターの流れからコネのラストパスをボックス中央のシュティンドルがシュートも枠を外してしまった。
すると35分、バイエルンが追いつく。左サイドをアルフォンソ・デイビスが突破してクロスを上げると、ダイレクトでチュポ=モティングが蹴り込んだ。
1-1で迎えた後半、バイエルンはムシアラとサネを投入。そのバイエルンは開始4分、キミッヒがミドルシュートでゴールに迫るも、55分にボルシアMGが勝ち越す。高い位置でボールを奪った流れからボックス右に侵入したプレアのクロスをホフマンが蹴り込んだ。
さらに1分後、ベンセバイニの強烈なシュートがバーに直撃したボルシアMGが主導権を握り続けると、84分に決定的な3点目。中盤でルーズボールを拾ったショートカウンターの流れからホフマンの右クロスをテュラムが押し込んだ。
終了間際、テルが1点を返したバイエルンだったが、2-3で敗戦。今季2敗目を喫し、次節ウニオンとの首位攻防戦を前に2位転落の可能性が生まれる結果となった。
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前節ヘルタ・ベルリンに4失点完敗を喫した10位ボルシアMG(勝ち点26)は、板倉が[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。一方、ボーフムに快勝して2位ウニオン・ベルリンとの1ポイント差を維持して首位をキープしたバイエルン(勝ち点43)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン相手に敵地で1-0と先勝。そのPSG戦のスタメンから5選手を変更。ミュラーやニャブリ、アルフォンソ・デイビス、ブリントらが先発となった。ロングボールに反応したプレアがディフェンスライン裏へ独走。ボックス手前の位置でウパメカノに後方からファウルを受けると、ウパメカノは一発退場となった。
このプレーで得たシュティンドルの直接FKはGKゾマーのセーブに阻まれるも、直後のFKから先制する。サインプレーからホフマンのマイナスクロスをボックス手前のシュティンドルがゴール右隅へダイレクトシュートを蹴り込んだ。
10人となったバイエルンはミュラーに代えてカンセロを投入。[4-4-1]で対応した。そんな中24分にはボルシアMGに追加点のチャンス。ショートカウンターの流れからコネのラストパスをボックス中央のシュティンドルがシュートも枠を外してしまった。
すると35分、バイエルンが追いつく。左サイドをアルフォンソ・デイビスが突破してクロスを上げると、ダイレクトでチュポ=モティングが蹴り込んだ。
1-1で迎えた後半、バイエルンはムシアラとサネを投入。そのバイエルンは開始4分、キミッヒがミドルシュートでゴールに迫るも、55分にボルシアMGが勝ち越す。高い位置でボールを奪った流れからボックス右に侵入したプレアのクロスをホフマンが蹴り込んだ。
さらに1分後、ベンセバイニの強烈なシュートがバーに直撃したボルシアMGが主導権を握り続けると、84分に決定的な3点目。中盤でルーズボールを拾ったショートカウンターの流れからホフマンの右クロスをテュラムが押し込んだ。
終了間際、テルが1点を返したバイエルンだったが、2-3で敗戦。今季2敗目を喫し、次節ウニオンとの首位攻防戦を前に2位転落の可能性が生まれる結果となった。
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