まずは地固め、7番継承に主将就任のエース中心にポヤトス体制シーズンイン【J1開幕直前ガイド|ガンバ大阪】
2023.02.17 15:00 Fri
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。
開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。
開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。
【直近3シーズンの成績】
2022シーズン成績:15位(9勝10分け15敗)
2021シーズン成績:13位(12勝8分け18敗)
2020シーズン成績:2位(20勝5分け9敗)
《補強診断:A》(評価:S〜E)
【IN】
GK谷晃生(22)←湘南ベルマーレ/復帰
DF半田陸(21)←モンテディオ山形/完全移籍
DF江川湧清(22)←V・ファーレン長崎/完全移籍
DF佐藤瑶大(24)←ベガルタ仙台/復帰
MF杉山直宏(24)←ロアッソ熊本/完全移籍
MFネタ・ラヴィ(26)←マッカビ・ハイファ(イスラエル)/完全移籍
MF高橋隆大(18)←静岡学園高校/新加入
MFダワン(26)←SCサンタ・リタ(ブラジル)/完全移籍移行
MF塚元大(21)←ツエーゲン金沢/復帰
FWイッサム・ジェバリ(31)←オーデンセBK(デンマーク)/完全移籍
FW南野遥海(18)←ガンバ大阪ユース/昇格
GK加藤大智(25)→未定/契約満了
DF昌子源(30)→鹿島アントラーズ/完全移籍
MF小野瀬康介(29)→湘南ベルマーレ/完全移籍
MFウェリントン・シウバ(30)→未定/契約満了
MFチュ・セジョン(32)→大田ハナシチズンFC(韓国)/完全移籍移行
MF芝本蓮(23)→FCティアモ枚方/完全移籍
MF高橋隆大(18)→奈良クラブ/期限付き移籍
MF齊藤未月(24)→湘南ベルマーレ//期限付き移籍終了
FWパトリック(35)→京都サンガF.C./完全移籍
FWレアンドロ・ペレイラ(31)→ペルセポリス(イラン)/完全移籍
FW坂本一彩(19)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍
FW南野遥海(18)→テゲバジャーロ宮崎/期限付き移籍
守護神の東口順昭とエースの宇佐美貴史を早々にケガで失った影響も響き、最後の最後に残留を決めた去年。わずか1ポイント差で残留圏ギリギリの15位フィニッシュにも危機感を煽られてか、今オフはこれまでのブラジル&韓国で大半を占めた外国籍選手の獲得を含め、近年と毛色の違うチーム作りに出た印象だ。
その今季はというと、パトリックに小野瀬康介と驚きの契約満了があったほか、昌子源をはじめとするネームのある選手が抜け、やや不安に駆られたが、オフシーズンの後半に差しかかるにつれ、補強の動きが形に。J1初挑戦の新戦力が多いが、いずれも実力と実績が備わり、さらに将来性もと楽しみなスカッドだ。
大きな血の入れ替えにより、チームの成長に不可欠な競争力も昨年以上に高まるなか、注目は谷晃生が3年間の修行中に日本代表から声がかかる存在となり、ひと回りもふた回りも大きくなって帰還したGK陣。守護神の東口はチーム最年長の36歳ながら衰え知らずで、一森純に石川慧も控えており、熾烈さを極める。
今季を迎えるにあたり、パトリックがいなくなってポイントに挙がったストライカーでは先のカタールW杯にも出場したチュニジア代表のイッサム・ジェバリが加入。プレシーズン中の紅白戦では強さと巧さを発揮して、ゴールを決めたりとさっそく一線を画しており、昨季途中加入の鈴木武蔵と軸になりそうだ。
また、右サイドバックにパリ五輪世代屈指の担い手である半田陸のほか、ウィンガーの杉山直宏とセンターバックの江川湧清といったJ2指折りの人気銘柄を獲得。極めつきはイスラエル代表のネタ・ラヴィを中盤センターの新たなキャストに迎え入れ、その陣容をより分厚くした。今オフの補強ぶりは合格点といえる。
◆チーム目標:ACL圏内
チームが掲げる目標はACL圏内だが、今季にまずやらなければならないのは近年、“ガンバらしさ”を追い求めるあまりに抽象化してしまっているスタイルの再確立。それを託されたのが昨季まで徳島ヴォルティスを率いたスペイン人指導者のダニエル・ポヤトス新監督だが、基本的なポジショニングからボールの動かし方、そして守りにも攻めの姿勢を求めたりと重んじるものがあり、受け身ベースの戦いだった昨季までのやり方から大きく変わる。方向転換の度合いが大きいが故、定着は一朝一夕といかなさそうだ。
さらに薄れつつある勝者のメンタリティも再び取り戻す時間が必要とあってか、毎年恒例の各メディアによる開幕前の順位予想ではさほど高く期待されていないようだが、即効性も高そうな新戦力の顔ぶれを鑑みれば、そこに新戦術の浸透度次第で反攻の1年もあり得るのではないか。ともあれ、今年は地固めを。その今季は最下位しか降格しないというレギュレーション下の戦いであり、昨季に貫けなかったやり通すという部分にもチャレンジしやすい。あわよくば、ACL圏、さらにタイトルと狙っていきたい1年だ。
◆期待の新戦力
GK谷晃生(22)

◆編集部イチオシ選手
FW宇佐美貴史(30)

一気に背負いすぎな感もあるが、先のキックオフカンファレンスでは充実ぶりをうかがわせ、新監督の下でインサイドハーフというポジションも任されうるなか、2015年を最後に遠ざかる二桁ゴールを個人目標に。宇佐美におんぶに抱っこのチームではいけないが、誰よりもガンバを愛する男の活躍が今季も浮き沈みの鍵を握る。
開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。
開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。
2022シーズン成績:15位(9勝10分け15敗)
2021シーズン成績:13位(12勝8分け18敗)
2020シーズン成績:2位(20勝5分け9敗)
《補強診断:A》(評価:S〜E)
【IN】
GK谷晃生(22)←湘南ベルマーレ/復帰
DF半田陸(21)←モンテディオ山形/完全移籍
DF江川湧清(22)←V・ファーレン長崎/完全移籍
DF佐藤瑶大(24)←ベガルタ仙台/復帰
MF杉山直宏(24)←ロアッソ熊本/完全移籍
MFネタ・ラヴィ(26)←マッカビ・ハイファ(イスラエル)/完全移籍
MF高橋隆大(18)←静岡学園高校/新加入
MFダワン(26)←SCサンタ・リタ(ブラジル)/完全移籍移行
MF塚元大(21)←ツエーゲン金沢/復帰
FWイッサム・ジェバリ(31)←オーデンセBK(デンマーク)/完全移籍
FW南野遥海(18)←ガンバ大阪ユース/昇格
【OUT】
GK加藤大智(25)→未定/契約満了
DF昌子源(30)→鹿島アントラーズ/完全移籍
MF小野瀬康介(29)→湘南ベルマーレ/完全移籍
MFウェリントン・シウバ(30)→未定/契約満了
MFチュ・セジョン(32)→大田ハナシチズンFC(韓国)/完全移籍移行
MF芝本蓮(23)→FCティアモ枚方/完全移籍
MF高橋隆大(18)→奈良クラブ/期限付き移籍
MF齊藤未月(24)→湘南ベルマーレ//期限付き移籍終了
FWパトリック(35)→京都サンガF.C./完全移籍
FWレアンドロ・ペレイラ(31)→ペルセポリス(イラン)/完全移籍
FW坂本一彩(19)→ファジアーノ岡山/期限付き移籍
FW南野遥海(18)→テゲバジャーロ宮崎/期限付き移籍
守護神の東口順昭とエースの宇佐美貴史を早々にケガで失った影響も響き、最後の最後に残留を決めた去年。わずか1ポイント差で残留圏ギリギリの15位フィニッシュにも危機感を煽られてか、今オフはこれまでのブラジル&韓国で大半を占めた外国籍選手の獲得を含め、近年と毛色の違うチーム作りに出た印象だ。
その今季はというと、パトリックに小野瀬康介と驚きの契約満了があったほか、昌子源をはじめとするネームのある選手が抜け、やや不安に駆られたが、オフシーズンの後半に差しかかるにつれ、補強の動きが形に。J1初挑戦の新戦力が多いが、いずれも実力と実績が備わり、さらに将来性もと楽しみなスカッドだ。
大きな血の入れ替えにより、チームの成長に不可欠な競争力も昨年以上に高まるなか、注目は谷晃生が3年間の修行中に日本代表から声がかかる存在となり、ひと回りもふた回りも大きくなって帰還したGK陣。守護神の東口はチーム最年長の36歳ながら衰え知らずで、一森純に石川慧も控えており、熾烈さを極める。
今季を迎えるにあたり、パトリックがいなくなってポイントに挙がったストライカーでは先のカタールW杯にも出場したチュニジア代表のイッサム・ジェバリが加入。プレシーズン中の紅白戦では強さと巧さを発揮して、ゴールを決めたりとさっそく一線を画しており、昨季途中加入の鈴木武蔵と軸になりそうだ。
また、右サイドバックにパリ五輪世代屈指の担い手である半田陸のほか、ウィンガーの杉山直宏とセンターバックの江川湧清といったJ2指折りの人気銘柄を獲得。極めつきはイスラエル代表のネタ・ラヴィを中盤センターの新たなキャストに迎え入れ、その陣容をより分厚くした。今オフの補強ぶりは合格点といえる。
◆チーム目標:ACL圏内
チームが掲げる目標はACL圏内だが、今季にまずやらなければならないのは近年、“ガンバらしさ”を追い求めるあまりに抽象化してしまっているスタイルの再確立。それを託されたのが昨季まで徳島ヴォルティスを率いたスペイン人指導者のダニエル・ポヤトス新監督だが、基本的なポジショニングからボールの動かし方、そして守りにも攻めの姿勢を求めたりと重んじるものがあり、受け身ベースの戦いだった昨季までのやり方から大きく変わる。方向転換の度合いが大きいが故、定着は一朝一夕といかなさそうだ。
さらに薄れつつある勝者のメンタリティも再び取り戻す時間が必要とあってか、毎年恒例の各メディアによる開幕前の順位予想ではさほど高く期待されていないようだが、即効性も高そうな新戦力の顔ぶれを鑑みれば、そこに新戦術の浸透度次第で反攻の1年もあり得るのではないか。ともあれ、今年は地固めを。その今季は最下位しか降格しないというレギュレーション下の戦いであり、昨季に貫けなかったやり通すという部分にもチャレンジしやすい。あわよくば、ACL圏、さらにタイトルと狙っていきたい1年だ。
◆期待の新戦力
GK谷晃生(22)

©️J.LEAGUE
上述したように、今季のチームにおけるポジション争いで最も見どころは守護神争いの行方だ。それを盛り上げるのが単なるレンタルバックの生え抜き選手として帰ってきたわけではない谷の存在。在籍9年間でケガを除いて、一度もその地位を譲った過去がなく、昨季も抜群の存在感だったJ1通算373試合の出場数を誇る東口が大きく立ちはだかるが、東京五輪の正GKを務めたりとかなりの成長曲線を描く今、どこまで脅かしていけるか。東口とのハイレベルな争いでしっかりとアピールしていければ、日本代表での守護神争いにも再び入っていく道が開ける。◆編集部イチオシ選手
FW宇佐美貴史(30)

©️J.LEAGUE
昨季の大半を大ケガで棒に振り、今季に期するものを元々秘めるなか、尊敬してやまない遠藤保仁が退団してから空く7番を継承。さらに、主将のバトンも倉田秋から受け継ぎ、これまでのエースとしての役割だけではない部分でも責任を一身に背負うシーズンとなる。一気に背負いすぎな感もあるが、先のキックオフカンファレンスでは充実ぶりをうかがわせ、新監督の下でインサイドハーフというポジションも任されうるなか、2015年を最後に遠ざかる二桁ゴールを個人目標に。宇佐美におんぶに抱っこのチームではいけないが、誰よりもガンバを愛する男の活躍が今季も浮き沈みの鍵を握る。
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G大阪FWパトリックが結婚15周年の妻に愛のメッセージ!今年でJリーグ9シーズン目
ガンバ大阪のブラジル人FWパトリックが結婚15周年を祝った。 パトリックが初めて日本へやってきたのは2013年。川崎フロンターレへと加入し、夏にヴァンフォーレ甲府へと移った。翌年はブラジルへ戻ったが、同年夏にG大阪へ加入。強靭なフィジカルを生かして局面を変える“戦術パトリック”なるフレーズも生まれた。 その後はサンフレッチェ広島への移籍を経て2019年夏に再びG大阪へと加入。現在まで攻撃陣を牽引し続けている。 日本語の習得に熱心に取り組み、日本国籍取得への意欲も示してきたパトリックだが、その生活を支えたのが妻のソニアさんだ。 パトリックは結婚15周年を迎えた27日に自身のインスタグラムを更新。これまでの家族の思い出を繋げたムービーとともに、妻への感謝を綴った。 「今日は15年目の結婚記念日、僕はあなたをとても愛していることを知っています、そして僕は毎日僕たちの愛をますます成長させるために最善を尽くします! 僕は、あなたを愛しています」 2人の間にはフェリペくんという息子があり、G大阪の下部組織でプレーしている。 <span class="paragraph-title">【動画】パトリックとソニアさんの幸せなショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/tv/CZO4NYEB6-G/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/tv/CZO4NYEB6-G/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/tv/CZO4NYEB6-G/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">パトリック Patric(@patrigol)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.01.28 19:45 Fri4
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue5
