レーティング:パリ・サンジェルマン 0-1 バイエルン《CL》
2023.02.15 07:06 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、パリ・サンジェルマンvsバイエルンが14日に行われ、0-1でバイエルンが先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽パリ・サンジェルマン採点

GK
99 ドンナルンマ 6.5
2本のファインセーブにより1失点で凌ぐ
DF
2 ハキミ 5.0
チーム戦術の影響で攻め上がれず。前半のみの出場
(→キンペンベ 5.5)
3バックの左でプレー。やや自身のサイドを突かれた印象
5 マルキーニョス 6.0
バックラインを低く設定する戦い方の中、自身のタスクはこなした
マルキーニョスと共に要所を締めていた
25 メンデス 6.5
後半は持ち前の攻撃センスがよく生きていた
MF
33 ザイール=エメリ 5.5
16歳CL初スタメン。ノックアウトラウンドでの最年少出場記録樹立。攻撃面でもう少しアクセントを付けたかった
(→ファビアン・ルイス 5.5)
後半の攻勢に一役買う
6 ヴェッラッティ 6.0
負傷明けも攻守によく戦えていた
15 ダニーロ 5.5
バイタルエリアを消す役割を全う
(→ヴィティーニャ -)
28 ソレール 5.5
カンセロの監視、守備のタスクはこなす
(→ムバッペ 6.0)
ケガ明けながら爆発的なスピードは変わらず。流れを大きく変えた
FW
30 メッシ 6.0
ボールを持った際に与える脅威は未だにさすが
10 ネイマール 5.5
パヴァールの激しい当たりにイライラ。決定的な仕事はしきれず
監督
ガルティエ 5.5
前半は消極的な戦いぶりだった。後半にシステム変更を施し盛り返すも追いつけず
▽バイエルン採点

GK
27 ゾマー 6.5
後半終盤のピンチを止めて先勝に導く
DF
5 パヴァール 6.0
ネイマールとやり合う。最後に退場も役割を果たした
2 ウパメカノ 6.0
ムバッペ投入後は右センターバックでプレー。3バックを統率
4 デ・リフト 6.0
やや粗い当たりもあるが、致命傷にはならず
MF
22 カンセロ 5.5
右サイド高い位置を取って起点にはなっていた
(→アルフォンソ・デイビス 6.0)
後半から投入で決勝アシスト
6 キミッヒ 6.0
攻守に安定したプレーでバランスをもたらす
8 ゴレツカ 6.0
前線に絡んで攻撃に厚みを出そうとしていた
11 コマン 7.0
古巣対決で恩返し弾。左右のサイドで攻撃の起点に
(→ニャブリ -)
FW
10 サネ 5.5
バイタルエリアでうまくボールを受けられずアクセントを付けきれなかった
(→スタニシッチ -)
13 チュポ=モティング 6.0
コマン同様に古巣対決。際どいシュートを放ったが、ドンナルンマの好守に阻まれる
(→ミュラー -)
42 ムシアラ 6.0
後半に入って好機演出。戦術眼の高さを発揮
(→グラフェンベルフ -)
監督
ナーゲルスマン 6.5
主体的な戦い方でPSGに先勝。内容的に妥当な勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
コマン(バイエルン)
両GKも素晴らしい活躍を見せたが、決勝点を挙げたコマンを選出。サイド攻撃でチャンスメークも担っていた。
PSG 0-1 バイエルン
【バイエルン】
コマン(後8)
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽パリ・サンジェルマン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
99 ドンナルンマ 6.5
2本のファインセーブにより1失点で凌ぐ
DF
2 ハキミ 5.0
チーム戦術の影響で攻め上がれず。前半のみの出場
3バックの左でプレー。やや自身のサイドを突かれた印象
5 マルキーニョス 6.0
バックラインを低く設定する戦い方の中、自身のタスクはこなした
4 セルヒオ・ラモス 6.0
マルキーニョスと共に要所を締めていた
25 メンデス 6.5
後半は持ち前の攻撃センスがよく生きていた
MF
33 ザイール=エメリ 5.5
16歳CL初スタメン。ノックアウトラウンドでの最年少出場記録樹立。攻撃面でもう少しアクセントを付けたかった
(→ファビアン・ルイス 5.5)
後半の攻勢に一役買う
6 ヴェッラッティ 6.0
負傷明けも攻守によく戦えていた
15 ダニーロ 5.5
バイタルエリアを消す役割を全う
(→ヴィティーニャ -)
28 ソレール 5.5
カンセロの監視、守備のタスクはこなす
(→ムバッペ 6.0)
ケガ明けながら爆発的なスピードは変わらず。流れを大きく変えた
FW
30 メッシ 6.0
ボールを持った際に与える脅威は未だにさすが
10 ネイマール 5.5
パヴァールの激しい当たりにイライラ。決定的な仕事はしきれず
監督
ガルティエ 5.5
前半は消極的な戦いぶりだった。後半にシステム変更を施し盛り返すも追いつけず
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
27 ゾマー 6.5
後半終盤のピンチを止めて先勝に導く
DF
5 パヴァール 6.0
ネイマールとやり合う。最後に退場も役割を果たした
2 ウパメカノ 6.0
ムバッペ投入後は右センターバックでプレー。3バックを統率
4 デ・リフト 6.0
やや粗い当たりもあるが、致命傷にはならず
MF
22 カンセロ 5.5
右サイド高い位置を取って起点にはなっていた
(→アルフォンソ・デイビス 6.0)
後半から投入で決勝アシスト
6 キミッヒ 6.0
攻守に安定したプレーでバランスをもたらす
8 ゴレツカ 6.0
前線に絡んで攻撃に厚みを出そうとしていた
11 コマン 7.0
古巣対決で恩返し弾。左右のサイドで攻撃の起点に
(→ニャブリ -)
FW
10 サネ 5.5
バイタルエリアでうまくボールを受けられずアクセントを付けきれなかった
(→スタニシッチ -)
13 チュポ=モティング 6.0
コマン同様に古巣対決。際どいシュートを放ったが、ドンナルンマの好守に阻まれる
(→ミュラー -)
42 ムシアラ 6.0
後半に入って好機演出。戦術眼の高さを発揮
(→グラフェンベルフ -)
監督
ナーゲルスマン 6.5
主体的な戦い方でPSGに先勝。内容的に妥当な勝利
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
コマン(バイエルン)
両GKも素晴らしい活躍を見せたが、決勝点を挙げたコマンを選出。サイド攻撃でチャンスメークも担っていた。
PSG 0-1 バイエルン
【バイエルン】
コマン(後8)
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