ヤヤ・トゥーレの元代理人が証言「シティとシークレットな取引はなかった」

2023.02.08 17:40 Wed
Getty Images
多数の財務違反の疑いでプレミアリーグから告発されているマンチェスター・シティだが、かつてヤヤ・トゥーレの代理人を務めたディミトリ・セルク氏がクリーンな関係だったことを主張している。
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2009年から2018年までの9年間にかけて、100件を超える財務違反の疑いが持たれているシティ。プレミアリーグからの告発文書は一気に世界に激震を走らせた。 今後は第三者委員会が立ち上げられ、さらなる調査が進められていく。最悪の場合、プレミアリーグから除名される可能性もある。
元コートジボワール代表のヤヤ・トゥーレは2010年から2018年にかけて在籍し、プレミアリーグで3回、EFLカップで2回、FAカップで1回優勝した経験を持つレジェンド。今回の調査の対象期間ともろに被っているが、当時代理人を務めていたセルク氏は、違反の一つとして挙げられている不正会計への関与は一切なかったとイギリス『ガーディアン』の取材で語った。

「全てが透明で、裏側には何もなかった。この件に関しては驚いている。個人的に興味を持っているよ。ヤヤは税金も何もかも払っていた。全て透明だった」

「もちろん、連絡があれば喜んで話す。今と同じことを言うつもりだ」
なお、財務違反の一つとして、2009年から2013年にかけて指揮したロベルト・マンチーニ監督が不正に2倍の給与を得ていたとの疑いもあるようだ。

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