神戸FWリンコンが東京V移籍か? 昨季途中からは母国へレンタル、構想外とも

2023.02.06 10:40 Mon
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Getty Images
ヴィッセル神戸に所属する元U-20ブラジル代表FWリンコン(22)がJリーグ内で移籍するようだ。

リンコンはフラメンゴの下部組織で育ち、2018年1月にファーストチームへ昇格。2021年1月に神戸に完全移籍で加入した。

しかし、神戸では多くの出番はなく、J1では21試合で1ゴール。YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で1試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合2ゴールを記録するに終わった。
2022年8月にはクルゼイロへと期限付き移籍。カンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で9試合に出場し1ゴール2アシストに終わっていた。

そんな中、リンコンに移籍の噂が浮上。移籍を専門とするブラジル人ジャーナリストのヴェネ・カサグランデ氏が自身のツイッターで報道。東京ヴェルディへと移籍することが近づいているとした。

「日本のヴィッセル神戸に所属しているリンコンは、国内の他クラブに移籍する可能性がある」

「東京ヴェルディが22歳の選手獲得に向けて交渉している。このストライカーは今季の神戸の計画に入っていない」

大きな期待を寄せられて日本へとやってきたリンコンだが、ここまでその期待には応えていない状況。東京Vでかつての輝きを取り戻すことになるだろうか。

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