【2022-23ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多4選手、鎌田を選出

2023.02.02 18:01 Thu
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2022-23シーズンのブンデスリーガ前半戦が1月25日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。

GKコーエン・カスティールス(30歳/ヴォルフスブルク)
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出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:20/出場時間:1530分
バイエルンに次ぐ失点数の少なさから選出。ベルギー代表ではクルトワの前に完全に影に隠れてしまっているが、安定感が売りの大型GK。フルタイム出場も高評価。

DFジョシュア・キミッヒ(27歳/バイエルン)
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出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1456分
1試合のみ右サイドバックでプレーした以外は本職の中盤センターで起用された今季前半戦。安定したゲームメーク力と卓越したパスセンスで好機を演出し続けた。
DFダヨ・ウパメカノ(24歳/バイエルン)
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出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1522分
移籍初年度となった昨季はライプツィヒ時代のような躍動感溢れるプレーが影を潜めていたウパメカノだが、今季は本来のパフォーマンスを取り戻している様子。全試合スタメンで起用され、昨季散見されたポカがほぼなくなっている。

DFヴィリー・オルバン(30歳/ライプツィヒ)
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出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:3/出場時間:1530分
ライプツィヒの守備の要。イケイケなサッカーを展開している中、後方で締める役割を全う。チームの重石となっている。
MFイェスパー・リンドストローム(22歳/フランクフルト)
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出場試合数:16(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1087分
しなやなか突破が魅力のアタッカー。2シャドーの一角で起用され、シュートセンスも非凡。得点力が日に日に増し、相手にとって怖い存在となっている。

MFジャマル・ムシアラ(19歳/バイエルン)
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出場試合数:16(先発回数:14)/得点数:9/出場時間:1135分
瞬く間にブンデスを代表する選手に。飄々とプレーしているが、技術の高さは折り紙付き。難しいプレーを簡単に見せるタイプの技巧派MFだ。

MFジュード・ベリンガム(19歳/ドルトムント)
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出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:4/出場時間:1440分
ムシアラと同世代の傑物。この年齢にして風格を漂わせる稀有な存在。近い将来のメガクラブ入りが約束されたビッグスターだ。

MF鎌田大地(26歳/フランクフルト)
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出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:7/出場時間:1109分
ヨーロッパリーグでは常に勝負強さを発揮していた鎌田だが、ついにブンデスリーガでもゴールを量産。これまでは5ゴールがキャリアハイだったが、前半戦だけで既に7ゴールを記録。しかもボランチにコンバートされた中での記録だけにその飛躍ぶりが窺える。

FWクリストファー・エンクンク(25歳/ライプツィヒ)
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出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:12/出場時間:1283分
セカンドストライカータイプのエンクンクだが、その得点力は本物。昨季の20ゴールに続き、今季も既に12ゴールをマーク。抜群のシュートセンスは必見。直前の負傷により欠場となったW杯で活躍する姿が見たかったところ。

FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(33歳/バイエルン)
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出場試合数:12(先発回数:8)/得点数:7/出場時間:694分
第10節からスタメンに定着し、そこから7ゴールを記録。チームも上昇気流に乗り、首位ターンの立役者と言っていい活躍ぶりだった。また、得点だけでなくポストプレーの面でも貢献度が高く、周囲の選手たちの得点機会を大幅に増やすことに繋げている。

FWヴィチェンツォ・グリフォ(29歳/フライブルク)
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出場試合数:16(先発回数:14)/得点数:9/出場時間:1145分
堂安と共にフライブルクの攻撃を司るアタッカー。左サイドからの仕掛けとシュート精度は一級品。フライブルク躍進の立役者だ。

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